境界のRINNE(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『境界のRINNE』とは高橋留美子によって2009年より『週刊少年サンデー』にて連載が開始された、霊が視える高校生の少女と死神の少年との交流を中心に描いたオカルトコメディ漫画である。霊が視える女子高生の桜は、ひょんなことからクラスメイトのりんねが人間ではなく死神だという事を知り、日々霊が巻き起こす様々な騒動の解決の手伝いを行うようになる。幽霊や悪霊を題材としているがほのぼのとしたコメディタッチで描かれており、何事にも動じない桜にいつの間にかりんねが惹かれていく淡い恋模様も作品の魅力の一つである。

『境界のRINNE』の概要

『境界のRINNE』とは高橋留美子によって2009年より『週刊少年サンデー』にて連載が開始された、霊が見える高校生の少女と死神の少年との交流を中心に描いたオカルトコメディ漫画およびアニメである。単行本は全40巻であり、累計発行部数は300万部を超えるヒット作品である。
2015年4月よりNHKにてテレビアニメ化され、第一シーズンから第三シーズンまで全75話が放映された。基本的にアニメオリジナル作品は作られず原作に沿った内容が放映されているが、流血シーンなどの過激な部分や一部のセリフはテレビに合わせて表現がやや変更されている。DVDが発売されており、その他担当声優によるラジオ番組や小説版が作られるなど人気を博した。

幼いころから霊が見える高校一年生真宮桜は、ある日ひょんなことから隣の席の赤い髪の男子が人間ではないことに気付く。彼は人間と死神の混血で、成仏できない迷える魂の未練を断ち切り、輪廻の輪に乗せて転生させる死神だったのである。当初は桜を余計な危険に巻き込みたくないりんねとはお金の貸し借りをする程度の間柄だったが、徐々に互いの優しさや芯の強さを知り共に仕事を行うパートナーのような関係になった。その後りんねに一目惚れをした鳳や桜に恋をしているお祓い屋の十文字、堕魔死神であるれんげなども加わり騒がしい日常が繰り広げられていく。

霊がテーマとなっているが基本的にコメディタッチで描かれ、ギャグテイストが満載の為ホラーが苦手な人でも十分楽しめる内容となっている。またいつの間にか桜に惹かれたりんねの、不器用ながらもまっすぐな恋模様も作品の魅力の一つだ。

『境界のRINNE』のあらすじ・ストーリー

霊感少女と謎の死神

子供の頃から霊が見える高校一年生の少女、真宮桜(まみやさくら)は5月になっても姿を現さない隣の席の六道りんね(ろくどうりんね)の事が気にかかっていた。
ところが桜は授業中に、隣の席に座る派手な羽織を着込んだ真っ赤な髪をした少年の姿と巨大な犬の霊を目撃する。霊が見える桜以外に気付かれることはなかったが、赤い髪の少年はチワワの霊に噛みつかれてそのまま教室を飛び出していった。
放課後の帰り道、いつものようにしつこく声を掛けてくる男子生徒の霊をやり過ごしていた桜だったが、道の反対から羽織を脱いだ赤い髪の少年が歩いてくる場面と出くわす。
霊だと思った桜は体当たりですり抜けようと少年に突進したが、少年は実体があり生きていた。
困惑する桜を尻目に、少年は普通サイズになっていたチワワに向かって「そろそろ成仏しなさい」と声を掛ける。そして桜に付きまとう男子学生の霊に気付くと、「地縛霊か。あなたもそろそろ成仏しないと悪霊化するぞ」と警告した。
男子学生は桜に「付き合ってください」と交際を申し込んだが、桜は「ごめんなさい」と即答する。すると突然男子学生はチワワの霊と合体し、悪霊化してしまうのだった。
突然の変貌に驚く桜だったが、次の瞬間少年は羽織を着こみ「ちょっと付き合ってくれ」と桜の手をとると空中に跳び上がる。
謎の空間を通り抜けた先にあったのは、巨大な赤い輪が空で回る「あの世」だった。りんねは悪霊の浄霊代金として桜から500円を借りると、チワワと男子学生霊を分断させて「輪廻の輪」へと導き転生を促した。
桜は輪廻の輪を見ながら「昔ここに来たことがある」と朧げな記憶を辿るが、はっきりしたことは思い出せなかった。
赤い髪の少年・六道りんねは「悪霊を成仏させるためとはいえ、通常生きている人間が来ることが許されないあの世に連れてきて巻き込んでしまった」と桜に謝罪する。そして「俺は現世に未練を残す死神…みたいな」とあいまいに自己紹介した後、「あの世」の事を忘れる催眠術をかけて現世へ戻す。桜は気が付けば家で食事をしていたが、翌日学校で再会したりんねの事や「あの世」のことは覚えていた。
こうして桜は不思議な縁でりんねの「死神」の仕事を手伝うようになったのだった。

死神魂子と貧乏りんね

りんねは生活を維持するために「怪異や相談事があれば、今は使われていない百葉箱に依頼分とお供え物をすれば事件が解決する」という噂を流していた。
ある日学校では生徒たちが「同じ夢を見た」と騒いでおり、桜もその一人だった。夢の内容は、黒い着物に赤い髪飾りをつけた死神が、学校の百葉箱にお供え物をしなければ三日後に死ぬというものだった。
百葉箱は夢の影響で大盛況だったが、心当たりのあった桜はりんねを捕まえて事情を問いただす。りんねは「俺は何も知らん」と答えていたが、そんな二人の背後に突如霊道(あの世とこの世を繋ぐ道)が現れ、中から着物姿の死神が姿を現した。
りんねは死神を見るなり「おばあちゃん」と声を掛けたが、死神は「お・ば・あ・ちゃ・んと呼ばないでー!!!」と問答無用でりんねの額をぐりぐり攻撃し始める。彼女はりんねの祖母で魂子(たまこ)という大変優秀な死神だった。
魂子は「現世で苦労して暮らすより、あの世で一緒に暮らしましょう」とりんねを誘うが、りんねは突っぱねてしまう。魂子は「じゃあこれはいらないわね」と言うなりお供え物の箱を抱えて霊道に消えていったため、りんねは慌てて魂子を追いかけた。
側で聞いていた桜も思わずりんねの羽織の袖を掴んで霊道に飛び込むが、途中で羽織の袖が破けて落花し、「人生やり切った入り口」に辿りついてしまった。そこは寿命を迎えた高齢者など未練なく「あの世」にやって来た人々で、桜も空気に流され「輪廻の輪」へと一直線で向かってしまう。「輪廻の輪」まであと一歩というところまで来た時、桜は「貧乏なりんねが大切にしている羽織を破いてしまった」と後悔する。その途端足元のステップが割れて急速に落下し、危ないところを桜を探していたりんねがお姫様抱っこで助け出した。
茶屋で一息ついているころ桜はかつての記憶が蘇り、「ウサギの着ぐるみに誘い込まれてこの世界にやって来た」ことを魂子とりんねに話す。そして幼い自分を助けてくれたのが魂子だったという事も思い出した。
桜は「この世界に来てから幽霊が見えるようになったんです。何か原因はありませんか?」と問いかけるも、魂子は「この世界のものを飲み食いしない限り、霊が見えるようにはならないわ」と答える。すると桜は魂子にねだって、縁日の飴を買ってもらい食べていたことがわかった。
祖母が原因で巻き込んでしまっていたことを謝罪したりんねだが、桜は「原因が分かってすっきりしたよ」と笑顔を見せる。
魂子と別れて現世へ戻った桜は「おばあさんと暮らさないの?」と問いかけるが、りんねは「おばあちゃんが死神だから無理だ。俺は人間みたいな…」と曖昧に返答した。
りんねはやや浮かない顔で自らの生い立ちを話し始める。50年前死神魂子が仕事で向かった余命一分の青年に恋をして、「これまでの10倍の死神仕事ノルマを果たし、返せなければ孫子がその責を負う」という条件で青年の余命を伸ばし結婚した。そして高校生になった年の春祖父が亡くなり、りんねは現世で一人貧乏暮らしをしてきたのだった。

りんねの事情を知った桜は、りんねの死神としての仕事を手伝い始める。ある日、もと「魂子の契約黒猫」だという黒猫族の少年・六文(ろくもん)が現れ、りんねに契約するように迫ってきた。家賃を節約するため取り壊し寸前のクラブ棟にこっそり棲みつき、食費にも事欠いていたりんねは契約するつもりなどなかったが、紆余曲折を経て超低賃金・食費は自分持ちという条件で契約を結ぶ。以降りんねは六文・桜と共に様々な霊たちを浄霊させ、事件を解決させていくようになった。

それぞれの恋模様

ある日小学校時代の桜の同級生だという十文字翼が、転校生として桜たちの暮らすに現れる。十文字は代々お祓い屋の稼業で転校を繰り返していた。昔から霊感体質で様々な霊が見えてしまう十文字は周囲から浮いていたが、十文字は自分と同じように霊が見える桜に初めて出会って恋心を抱く。挨拶を交わす暇もなく別れてしまったが、十文字は桜が写った写真を心の支えに生きてきたのだった。
桜と再会した十文字は、開口一番桜に「俺と付き合ってください」と正面から告白をする。りんねは関心が無さそうに装っていたが、桜が十文字と親しげに話している場面を目撃して「地獄で芋虫を踏み潰したような嫌な気持ち」を抱き、また内心動揺していた。
そんな時桜の親友ミホに恋をして、想いを告げる間もなくこの世を去った男子学生の霊を成仏させるため、桜・ミホ・リカと十文字・りんね・幽霊の臼井で遊園地デートを行う。
貧乏なりんねは全くデートを楽しむ余裕などなかったが、クレーンゲームで桜が欲しがったイルカのぬいぐるみをプレゼントし、その時の桜の笑顔を見て桜を意識しだすようになった。無事臼井を成仏させることができたが、桜の事が好きな十文字はりんねをライバルだと認識するようになる。

一方りんねに恋する死神の少女の存在もあった。死神界のエリート一家のお嬢様である鳳(あげは)は、寿命の残っている人間を騙してあの世に連れていく「堕魔死神(だましがみ)」を憎んでいた。彼女の姉はとても優秀な死神で「堕魔死神の親玉を潰してくる」と宣言した挙句帰ってこなくなってしまったのである。心配する鳳の元にやがて一枚のはがきが届いたが、そこには「社長の鯖人(さばと)に真剣な恋をしてしまった」と書かれていた。
姉を取り戻すべく鳳は堕魔死神を追っていたが、そこに偶然りんねが現れ堕魔死神の検挙に協力してくれる。堕魔死神カンパニーの社長である鯖人が実の父親であり、かつ鯖人がとんでもないぐーたら親父だったのであった。りんねは魂子の負債によって生活苦を強いられていたのではなく、鯖人が無断でりんねを連帯保証人に仕立てて借金を繰り返していた為貧乏生活を送らざるを得なくなっていたのだった。
りんねは鯖人を倒すために堕魔死神カンパニーを追っていたが、成り行きで鳳を助ける。しかし運命を感じてしまった鳳は、りんねに恋をし積極的にアプローチを仕掛ける。さらにりんねの側についている桜を故意のライバルだと考えて、一方的に対抗意識を燃やすようになった。
感情表現が極端に少ない桜は何かと突っかかってくる鳳に対して特に反応を示すことはなかったが、「六道りんねに近づくな」と言われた際には「それは嫌だな」と徐々にりんねに対して気持ちを表すようになっていったのだった。

堕魔死神・れんげ

騒がしい日常を送っているなか、ある日新たな転校生の四魔れんげ(しまれんげ)がやって来る。実はれんげは堕魔死神カンパニーに所属しており、転校を繰り返しながら魂を集めていた。れんげは霊が見える人間をあぶりだす目的も兼ねて業務上フェロモン霊を纏っていたが、霊が見える桜を利用する為桜を捕らえる。
れんげの行動を観察していたりんねはれんげが堕魔死神だと見抜いて堕魔死神をやめるよう説得したが、桜が捕らえられていると聞き血相を変えて自ら罠に飛び込む。りんねの焦り様から「コイツの弱点は桜か」と見抜いたれんげは、桜に「ケライ茶」という魂を自在に操るお茶を飲ませようとしたが、間一髪りんねが駆け付けれんげの企みは失敗に終わる。
しかしめげることなく、れんげは「霊が見えるクラスメイト」の一人として学校生活を続けた。

魔女の末裔

ある日親友のミホとリカに付き添ってショッピングモールを訪れた桜は、どんな占いでも百発百中だと噂の占い師と出会う。「ショッピングモールの姉」の名で活動する彼女は、ミホが無くしたという財布の行方を水晶玉で占い、正確な場所を言い当てた。すっかり信じ込んだミホとリカだったが、桜は水晶玉に秘密があるのではないかと考えりんねに相談する。
水晶玉は「非常に強い力を持っている危険物品」として、あの世が回収を要請しているものだった。
報奨金が出ると知ったりんねはさっそく水晶玉を回収に向かうが、予見されていたのか占い師は姿を消しており、「死神へ。水晶玉は渡しません」と張り紙がしてあるのを発見する。捜索していると水晶玉を持った占い師に出くわすが、様々な不幸が重なり水晶玉を手にすることはできなかった。

ある日桜たちが通う高校に新任教師として、占い師が赴任してくる。本名は「アネット・姉祭・瞳」という名のフランス人クォーターで、彼女は魔女の末裔だった。
アネットは水晶玉を通して過去や未来を予見したり、妖精を召喚することができたが浄霊は専門外だった。そのためアネットは、浄霊の手伝いなどを頻繁にりんねたちに依頼するようになり、ますます騒がしい学校生活を送ることとなったのである。

伝説の死神・乙女

ある日あの世のリサイクルショップを覗いていたりんねは、「六道乙女」と書かれたプラチナライセンス付きの死神の鎌を見つける。りんねの母はりんねが赤ん坊のころ突如として行方不明になっていた。鎌を質屋から受け出したりんねは魂子の元に話を聞きに行く。魂子曰く「鯖人にはもったいないくらいの出来た女性」であり、嫁と姑の中も非常に良好だった。そこへ何処からか鯖人も現れ、乙女がいなくなった日の事を話し出す。乙女はある日突然自分の名前や出生など全ての痕跡を絶って姿を消していた。鯖人は乙女を探し出すべく様々な手段を使って調査を続けていたが、ある日乙女の草履の片方を三途の川のほとりで発見した。持ち主の行く先を示してくれる死神道具の「念粉」を振りかけてみたところ、乙女は「 輪廻の輪」の輪に吸収されて転生してしまったのである。
話を聞いたりんねは、ひとまず乙女の鎌をもって現世へと戻っていった。

翌日りんねは桜から、最近引っ越してきた小学生の女の子が霊が見えて困っているという相談を受ける。六文・桜と共に現場へ赴いたりんねがあっという間に浄霊すると、様子を見ていた小学生・苺(いちご)が新たに怪異の依頼をしてきた。
「誰かに見られている」と訴える苺の周囲を観察すると、あの世の人間が現世の人間を監視する盗撮グッズが見つかる。なぜ苺を仰世の関係者が監視していたのか訝る一行だが、その行動の裏には鯖人が関係していた。
鯖人は人間界に居るはずの乙女の転生者が苺だと目をつけ、それを確かめるためにライセンスの写真から依代人形の乙女を再現する。そして依代人形の乙女は苺と共鳴し、苺が乙女に転生していたことがわかった。
いったん苺の部屋に引き上げた一同は、全ての記憶を取り戻した乙女(苺)から事情を聞く。
乙女は鯖人と結婚するときに年齢をごまかしており、「魂子より二歳年下」という本当の年齢がばれることを恐れて証拠隠滅の為に三途の川へと向かっていた。無事に廃棄することはできたが、戻ろうとした瞬間にヌーの大群に弾き飛ばされ輪廻の輪をくぐって転生してしまったのである。
以降苺は時々りんねにお小遣いをこっそり渡すなど、母親として接するようになり、桜との関係も温かく見守っていくのだった。

デート

ある日あの世の商店街で買い物をしていたりんねは、ふくびきで「あの世のミステリーツアー」ペアチケットを当て、桜を誘ってデートする。
ツアーの内容は妙齢の女性たちが楽しむような食べ放題や試食ツアーだった為に、りんねは「絶対誘ってはいけないタイプのものだったのではないか」と不安になった。しかし桜は手作りの弁当を持参し、「楽しい」と笑顔を見せる。そんな桜の優しさにホッとしたりんねは、お礼としてあの世とこの世の境に敷き詰められている「境界石」のペアブレスレットをプレゼントした。
お互いブレスレットを大切そうに身に着け、二人の仲も順調にはぐくまれていた矢先、りんねが受けた「浄霊検定一級試験」の課題が原因で暗雲が立ち込め始める。
死神にはランクがあり検定に合格すると浄霊時の謝礼金が上がる仕組みになっていたが、りんねが挑戦した一級の案件は非常に厄介で、人と人との縁を断ち切る悪霊だった。

悪霊の企みによって六文は、りんねが大切にしていた桜とのペアブレスレットを売ってしまい、そのことが原因で桜は大きなショックを受ける。
六文や魂子の説明により誤解はすぐに解けたが、タイミングが悪く二人はなかなか会話する機会にも恵まれなかった。
そんな時堕魔死神カンパニーの社長である鯖人は、れんげの頭脳を借りて大量の生きている人間を輪廻の輪に送る装置を開発する。
装置はりんねのブレスレットについていた境界石をエネルギー源として動いていたが、三途の川の勢いによってあっという間に削り取られ、ブレスレットは消滅してしまった。さらに装置のプログラムは堕魔死神カンパニーに嫌気が差していたれんげによって弄られており、鯖人の企みは潰える。
しかし鯖人は桜の境界石に目をつけブレスレットを奪い取り、鯖人を追っていたりんねが境界石を砕いてしまったことによって、桜とりんねの中は修復不可能なほどにこじれてしまうのだった。

六文からペアブレスレットの事情を聞いた苺(乙女)と鯖人は、お詫びとして境界石のストラップを桜とりんねにプレゼントする。
しかしりんねとのデートの思い出を踏みにじられたように感じた桜は、ストラップを返そうとクラブ棟へと向かった。
しかし桜はクラブ棟のドアを開けた途端大量の水に押し流される。実は以前鯖人が作った装置に使用されていた「三途の川の給水口」は、境界石を持つ人間を輪廻の輪に直行させるという仕組みになっており、その給水口をクラブ棟に保管していたのだった。
事情を聞いたりんねは大急ぎでクラブ棟に向かい、水に飛び込む。必死で輪廻の輪の周囲を探していると、後ろから桜が飛び出してきた。りんねはホッとした表情で力強く桜を抱きしめる。ぎこちない雰囲気だった二人は、ようやく仲直りすることができたのだった。

騒動の後、桜とりんねは二人だけでいる時間が増え、デートを楽しむようになる。貧乏だったりんねも検定に合格することができたおかげで収入が少し増えた陽だった。しかし金血状態なのは相変わらずで、りんねは「今日のデートなんだが、金を貸してくれないか」と桜に頼む。桜は手作り弁当を後ろ手に持ちながら「しょうがないなぁ」と笑顔を見せるのだった。

『境界のRINNE』の登場人物・キャラクター

主人公

六道りんね(ろくどうりんね)

CV:石川界人/本泉莉奈(少年時代)/内山昂輝(サンデーCM劇場)
本作の主人公で、死神の血が入った人間である。赤い髪と中学校のジャージという見た目で目立つ存在であり、上級生にも名前が知られている。さらに派手な模様が入った黄泉の羽織を着用すると体が霊体化する。通常の人間には姿が見えなくなり、空中浮遊や水中での活動、壁抜けも可能となる。
高校生になるまでは死神の祖母魂子と人間の祖父に育てられており、母親の乙女は長期間にわたって行方知れずとなっている。父親の鯖人は健在だがたまにふらりと帰ってくる程度でめったに姿を見せず、現れてはりんねの貯金や家財を根こそぎ盗み出すというありさまだった。
高校に入学する年の春祖父が亡くなったため借家を離れ、高校の取り壊し寸前のクラブ棟でこっそり一人暮らしをしている。祖母の魂子は一人貧乏暮らしをするりんねを心配してあの世で暮らすよう説得したが、りんねははっきりと断っていた。
霊が見えるクラスメイトの真宮桜に成り行き上正体を知られ、以降主に借金目的で関わるようになる。しかし徐々に桜の優しさに惹かれていき、最終的に相思相愛となった。感情が読みづらい桜とは対照的にりんねは比較的はっきりと桜に対する好意を示しており、桜の事が好きな十文字をライバル視したり、霊が桜にちょっかいを出そうとすれば強制浄霊することもある。桜のピンチには血相を変えて駆けつけており、堕魔死神のれんげから「桜はコイツ(りんね)の弱点か」と見抜かれているが、逆にりんね自身の重大な危機を桜に幾度も救われている。

基本的にクールな性格で興味のないことには全く関わろうとしないが、仕事に関しては丁寧であり、純粋な死神ではないが能力的には遜色ない。また父親の鯖人が、まだ死ぬべきでない人間をだましてあの世に連れていく堕魔死神のトップであるため、堕魔死神は倒すべき悪ととらえている。特に父親に対する嫌悪感は非常に大きく、鯖人がりんねの名前で借金を繰り返すため貧乏生活を強いられていることもあって、普段冷静なりんねも父親を見かけては殴り飛ばすほどである。
母親の乙女に対しては、「幼いころに捨てられた」と長年考えていた為複雑な感情を抱いていたが、防ぎようがない事故によって転生してしまっていたことを知り考えを改める。年相応の思春期男子の微妙な距離感を保ちつつも、普通に接するようになった。

真宮桜(まみやさくら)

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犬夜叉 時代を越える想い(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

犬夜叉 時代を越える想い(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『犬夜叉 時代を越える想い』とは高橋留美子による『週刊少年サンデー』で1996年から2008年まで連載された、戦国時代を舞台にした半妖・犬夜叉と女子中学生かごめのタイムスリップ漫画『犬夜叉』を原作とする初の映画作品である。その昔、大陸から元の大軍が日本に攻めてきたときに一緒に日本に渡ってきた大陸の妖怪軍団の首領の息子・瑪瑙丸。彼は完全なる復活を目指し、犬夜叉の持つ刀・鉄砕牙を狙っていた。激しい戦いの中で犬夜叉とかごめは引き裂かれ、絶体絶命の危機が迫る。

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犬夜叉 天下覇道の剣(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

犬夜叉 天下覇道の剣(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『犬夜叉 天下覇道の剣』とは高橋留美子による『週刊少年サンデー』で1996年から2008年まで連載された、戦国時代を舞台にした半妖・犬夜叉と女子中学生かごめのタイムスリップ漫画『犬夜叉』を原作とする2003年に公開された3作目の映画作品である。 かつて西国を支配していた犬の大妖怪がいた。そしてその血を引く息子、兄・殺生丸と弟・犬夜叉。父から譲り受けた剣「鉄砕牙」と「天生牙」の他にもう一つ「叢雲牙(そううんが)」という3本目の剣が存在した。

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うる星やつら(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

うる星やつら(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『うる星やつら』(うるせいやつら)とは、高橋留美子の漫画作品で、浮気性の少年と宇宙人の少女を中心に描かれる、日本の高校から宇宙の果てまでを舞台にした壮大無比にしてハチャメチャなラブコメディ。地球の未来を賭けた“追いかけっこ”で鬼星の少女ラムに勝利した諸星あたるは、この時に発した言葉を誤解されて彼女から婚約者扱いされることとなる。女好きなあたるは熱烈な愛情と嫉妬深さを隠そうともしないラムから逃げ回るが、次々と来訪しては傍迷惑な事件を起こす珍客を相手にする内、彼女と強い絆で結ばれていく。

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半妖の夜叉姫の武器・必殺技まとめ

半妖の夜叉姫の武器・必殺技まとめ

『半妖の夜叉姫』とは、高橋留美子の漫画作品『犬夜叉』の十数年後の世界を描いたアニメ作品。 普通の女子中学生日暮かごめと、半妖の少年犬夜叉が、現代と戦国時代を行き来しながら繰り広げた大冒険から十数年。2人の姪であるとわは、幼い頃に生き別れた双子の妹せつなと再会するが、彼女は夢の胡蝶という妖怪によって眠りを奪われ、過去の記憶も失っていた。かごめと犬夜叉の娘であるもろはも加わり、かつて彼女たちの親がそうしていたように、3人は現代と戦国時代を行き来しながら大妖怪麒麟丸を追う冒険を繰り広げる。

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犬夜叉の必殺技・妖術・幻術まとめ

犬夜叉の必殺技・妖術・幻術まとめ

あらゆる願いを叶える四魂の玉を巡る、人間と妖怪の相談な冒険譚『犬夜叉』(いぬやしゃ)には、数多くの技や術が登場する。 主人公犬夜叉の代表的な必殺技である「風の傷」。邪悪な妖怪に対して強い効果を発揮する日暮かごめの「破魔の矢」。万物を飲み込み消滅させる弥勒の切り札「風穴」。物語の中で強化を重ねていった珊瑚の得物「飛来骨」。ラスボス奈落でさえ一瞬で滅ぼすとされる白心上人の聖なる結界。ここでは、『犬夜叉』の物語を彩った必殺技・妖術・幻術をまとめて紹介する。

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2015年に放送されていた春アニメの情報まとめ!放送曜日ごとにわかりやすく紹介

2015年に放送されていた春アニメの情報まとめ!放送曜日ごとにわかりやすく紹介

本記事では2015年の春に放送されていたアニメ番組の情報を、まとめて紹介している。記事中では『アルスラーン戦記』『食戟のソーマ』『境界のRINNE』『終わりのセラフ』『響け!ユーフォニアム』『俺物語!!』『銀魂 4期』など多数のアニメ作品の情報を掲載した。分かりやすいように放送曜日ごとにまとめて紹介しているので、是非チェックしてみてほしい。

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【カラオケ】一般人の前でもOK!アニソンっぽくないアニメソング【ドライブソング】

【カラオケ】一般人の前でもOK!アニソンっぽくないアニメソング【ドライブソング】

「急にカラオケに行くことになったけれど何を歌えばいいか分からない!」「普段アニソンしか歌わないから、オタクじゃない人の前で歌える曲がない」「ドライブなど数人で共有できる音楽ってどんなのがあるの?」という人へ……アニメを知らない人とも盛り上がれる、アニメ色のないアニソンをまとめてみました。

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【上白石萌音】役柄は最低だけど共演者とはイチャイチャしてる野村周平の話題【本田翼】

【上白石萌音】役柄は最低だけど共演者とはイチャイチャしてる野村周平の話題【本田翼】

2015年に放送された月9ドラマ『恋仲』。その中でヒロインを巡る恋敵を演じた野村周平ですが、彼の役柄のクソっぷりに「最低」という声が挙がっています。別に野村周平本人が悪いわけではないので、そこまで憎まれ役を演じられる彼の才能が素晴らしいということなのでしょう。そんな彼、共演者とは実に仲良しで、よくTwitter上にイチャイチャ画像をUPしています。今をときめく人気女優たちとのツーショットを見ていたら、ファンなら嫉妬しちゃうかも!?

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【上白石萌音】卒業ソングの歌唱が話題になったアーティストまとめ【GACKT】

【上白石萌音】卒業ソングの歌唱が話題になったアーティストまとめ【GACKT】

卒業ソングの歌唱が話題になったアーティストのまとめです。ここで紹介するのは、スキマスイッチの名曲「奏」をカバーした上白石萌音や、リモート卒業式で歌を披露したGACKT、卒業ソングが話題になった峯岸みなみの3人。話題となった歌唱動画やネットの反応を紹介していきます。

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サンデー系列の人気漫画家たちの画像を紹介!高確率でメガネ着用!?

サンデー系列の人気漫画家たちの画像を紹介!高確率でメガネ着用!?

芸能界と比較するとあまり表舞台に立つ機会が少ない職業である漫画家。「作品は知っているけど顔は見たことがない」という人も多いのではないだろうか。そこで本記事ではあだち充、高橋留美子、原秀則、皆川亮二、藤田和日郎、安西信行など、『サンデー』系列の雑誌で活躍している漫画家の画像をまとめて紹介した。メガネの着用率がかなり高いのも興味深い点である。

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