【相棒】杉下右京の“グッ”とくる名言・名セリフまとめ!
杉下右京は、刑事ドラマ『相棒』シリーズの主役を務める刑事で、並外れた推理力を持つ偏屈な老紳士。英国風のスタイルを好み、趣味はチェスと紅茶をたしなむこと。隣人としてはあまりに理屈っぽく、それが原因となって離婚しているが、強い正義感の持ち主で犯人に対しては毅然とした態度を取る。そんな杉下が作中で発した、数々の名言・名セリフを紹介する。
Season1最終話での右京の名言が「もしも限界があるとするならば、それは諦めた瞬間でしょう」である。自分の信念を曲げない右京の姿にグッとくる。
Season1 最終話「特命係、最後の事件」
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捜査中止を告げる官房長。
頑として聞かない右京さんに「人には限界がある」と諭すが、去り際に一言。
このあと、亀ちゃんも捜一のオファーを蹴って、右京さんについていくのがグッときた。
「売られた喧嘩は買いますよ。そして必ず…勝ちます」
小暮ひとみにはめられて謹慎処分になった右京が発したのだ、「売られた喧嘩は買いますよ。そして必ず…勝ちます」だった。普段の紳士っぷりからは想像できない強気な発言である。
Season2 第2話「特命係復活」
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Season2 第1話から続く第2話の冒頭にて。
小暮ひとみに嵌められて謹慎を食らった右京さん。
肩を落とす亀ちゃんに対して、反撃を誓う右京さんの一言!
これ、右京さんが言うとめちゃくちゃかっこいい。
「残念ながら、この世に人間の命より価値があるものなどありません」
「あなたなら分かるでしょ?あの人なんかより、父の絵の方がはるかに価値がある!ねぇ、そうでしょ?!」と訴える犯人に対し、「残念ながら、この世に人間の命より価値があるものなどありません」と返した右京。犯人をバッサリと切る痛快なセリフであった。
Season1 第6話「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」
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「あなたなら分かるでしょ?あの人なんかより、父の絵の方がはるかに価値がある!ねぇ、そうでしょ?!」
と訴える犯人をバッサリ!
「時に正義というのは、残酷なものなんです。ですから、覚悟が必要なんです」
身内の不祥事を追求することに躊躇する亀山に対し、「時に正義というのは、残酷なものなんです。ですから、覚悟が必要なんです」と告げた右京。静かな語り口調だが、右京の信念を感じさせる力強い言葉だった。
Season1 第4話「下着泥棒と生きていた死体」
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身内の不祥事を追及することに躊躇する亀ちゃん。
そんな亀ちゃんに、静かに語りかけます。
「思いはありながら、すれ違うのもまた夫婦ではないでしょうか」
家を出た妻と、彼女とよりを戻したい夫。そんな夫婦の間に起こった事件が解決した際の右京の言葉が「思いはありながら、すれ違うのもまた夫婦ではないでしょうか」だった。
Season6 第15話「20世紀からの復讐」
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家を出た妻と、妻とよりを戻したく狂言強盗をやらかした夫。
事件解決後、そんな夫婦に対して一言。
たまきさんとは別れてしまった右京さんですが、夫婦感について語るのが新鮮だった。
この回のストーリーはちょっと無理やり感たっぷりだった...
「復讐する心は、途方も無いエネルギーに支えられているんですね。虚しい…エネルギーに…」
「殺意あり」での右京の名言が、「復讐する心は、途方も無いエネルギーに支えられているんですね。虚しい…エネルギーに…」だった。怒るでもなく、絶望するでもなく、静かに語る右京の姿も印象深かった。
Season2 第10話「殺意あり」
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いまよりサワヤカな坂上忍が登場。
諭すでもなく、絶望するでもなく、なんともいえない静かなトーンのセリフが印象的。
この回、医者のドラ息子役の鶴見辰吾の演技が秀逸すぎる。
「本当に価値のあるものは大切にされるのでしょう、そして愛される。あなたのように」
「雪原の殺意」での右京の名セリフが、「本当に価値のあるものは大切にされるのでしょう、そして愛される。あなたのように」だ。心に染み入る言葉である。
「同じ苦しむなら許すという選択肢はないのでしょうか?」「その気持ちこそ、人が生きていくうえで大切な約束だと僕は思います」も、この回の名セリフだった。
Season2 第15話「雪原の殺意」
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このSeason2 第15話は名セリフが多い。
このころの右京さんは口数も少なくてクールなんですよね。
「君には聞こえませんかねぇ?殺された彼女達の、悲痛な叫びが。聞こえないのなら、刑事など今すぐに辞めるべきです!」
へこんでいる亀山に対して放った言葉が「君には聞こえませんかねぇ?殺された彼女達の、悲痛な叫びが。聞こえないのなら、刑事など今すぐに辞めるべきです!」である。亀山を奮い立たせる、力強い言葉だ。
Season4 第5話「悪魔の囁き」
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途方にくれる亀ちゃんに、ガツンと一言。
基本、亀ちゃんがヘコんでるときにやさしい言葉とかないのですが、どこか愛情を感じずにはいられない!
「真実とはどんなに闇に葬ろうといつか必ず白日の下にさらされるものです」
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目次 - Contents
- 杉下右京のグッとくる名言・名セリフ
- 「罪という秘密を抱えたままで、本当の幸せを手にすることなど、決してできないと僕は思いますがね」
- 「しっかりと罪の意識を持つことで、その後の人生が大きく変わるはずですから」
- 「誰ともつながっていない人間など、この世にいるとお思いですか?時には、本人さえ知らないどこかで、皆誰かを支え、誰かに支えられている。人間とは、そういうものなのではないでしょうかね」
- 「失ったからこそ、初めて背負う覚悟を決めたのかもしれませんよ。鑑であろうとする重みを」
- 「それに耐えられないなら、人に罪を問うべきではない。僕は、そう思っています」
- 「映画に魅せられた人々が、その光の中に思いの全てを投じる。作品は関わった人々それぞれの人生そのものなんですねぇ」
- 「いつか解ける日が来ると思いますよ。終わらない冬はありませんから」
- 「人が自らの命を絶つことで出せる答えなど決してないのですから」
- 「した方は忘れても、 された方はいつまでも傷となるんですね」
- 「人の命を奪ってまで伸ばすべき才能なんて、この世にはありませんよ」
- 「真実の追求に、もうこの辺でいいなどということは絶対にありません」
- 「君のやろうとしていること、それは君の尊い命を捨てるほど、価値のあるものなんですか?」
- 「たとえ嘘がばれなかったとしても、あなたは幸せになれなかったと思いますよ。偽りで始まったものは、その後もずっと偽りの人生でしかないのですから」
- 「でも、あなたはこちら側にいる。今できる事をすべきではありませんか?」
- 「彼の心を救えるのは、真実しかないんですよ。たとえ、それがどんなに残酷なものであろうと、真実であれば人はそれを受け入れ、そこから先に進むことができるんです」
- 「もしも限界があるとするならば、それは諦めた瞬間でしょう」
- 「売られた喧嘩は買いますよ。そして必ず…勝ちます」
- 「残念ながら、この世に人間の命より価値があるものなどありません」
- 「時に正義というのは、残酷なものなんです。ですから、覚悟が必要なんです」
- 「思いはありながら、すれ違うのもまた夫婦ではないでしょうか」
- 「復讐する心は、途方も無いエネルギーに支えられているんですね。虚しい…エネルギーに…」
- 「本当に価値のあるものは大切にされるのでしょう、そして愛される。あなたのように」
- 「君には聞こえませんかねぇ?殺された彼女達の、悲痛な叫びが。聞こえないのなら、刑事など今すぐに辞めるべきです!」
- 「真実とはどんなに闇に葬ろうといつか必ず白日の下にさらされるものです」
- 「大きな権限を持つ者は同時に、大きな責任も持っているんですよ」
- 「どんなに不本意な人生であっても、逃げ出さずに立ち向かうことでしか、本当の幸せを手に入れることはできません」
- 「確かに紙一重かもしれません。しかし、その紙一枚を超える人間と超えない人間は、全く違うんですよっ!」
- 「あなたのおっしゃっていることは正しいと、僕は思います。ですが、あなたの選んだ方法は間違っています」
- 「たとえ棘の道であっても、愛する人と共に歩むことを幸せと感じる人もいるのではないでしょうか」