ニンテンドー3DSに進出!ゼノブレイドのネタバレ解説・考察まとめ

Wii用のゲームとして発売されていた『ゼノブレイド』がNewニンテンドー3DSでも発売されることになった。手軽に携帯ゲーム機で『ゼノブレイド』をプレイできるというのは魅力的で、Newニンテンドー3DSでの発売決定が発表されたときは大きな反響を呼んだ。

ハイエンターの皇太子として認められるための儀式が行われる場所。内部には外敵を排除する防衛機構を備えている。メリアの向かう「儀式の間」にはハイエンター皇祖の人格の記録を再現し彼女に話しかける機構が設置されている。メリアが儀式を終えてパーティーメンバーに復帰するまでは出現しないルートが多い。また、マップ上に表示されない(画面右上のミニマップには出ることもある)宝物庫が存在し、さらに「儀式の間」の先には同じように表示されない「テレシア研究室」がある。

出典: ja.wikipedia.org

監獄島(かんごくとう)

エルト海の西側の上空に浮かぶ島。古代ハイエンターが封じた塔だが、存在自体はハイエンターの始祖が生まれる遥か以前よりあったとされ、誰が何の為に建造したのかは一切謎に包まれている。大きな鋲が打ち込まれ鎖で繋がれている箇所があるなど、物々しい外観をしている。進入のためには皇主の勅許が必要であるとされたが、実際は皇位にある者、またはその後継者のみが立ち入りを許されている。最上階「監獄の間」には古代のハイエンターが有事のために封じた「何か」があるとされるが、何が封じられているのかは文献が古すぎたためこれまで知られていなかった。外敵の侵攻に際しては排撃のための電撃を放ったり島全体を覆うバリアを張ることができ、また、敵味方なく襲いかかる古代生物が大量に飛翔するエリアとなる。初めて訪れたときの監獄島にはアイテムもなくほとんどの転移装置が機能を停止しており、一部のフロアにしか行くことができない。巨神が目覚めた後はその胎内へと落ち込み、巨神の心臓から進入できるようになる。

出典: ja.wikipedia.org

この時点での監獄島はすべてのフロアへ行けるようになり、かつて生息したとされる巨人族の生活の痕を垣間見ることのできるロケーションを通り過ぎることになる。また、巨人族の宝物庫も多数存在する。禍々しい外観のモンスターが多数生息しており、気を抜くことができないエリアである。

出典: ja.wikipedia.org

ヴァラク雪山(ヴァラクせつざん)

巨神の右腕にあたり、時には吹雪くこともある酷寒の地。穏やかな夜間には随所に生えている氷の結晶から淡い金色の光が放たれ、幻想的な風景となる。大昔には雪山ではなかったため、単に「ヴァラク山」と呼ばれていた。上層には古代の戦いの痕である「機神の爪痕」や巨人族の遺跡などがあり、下層には「溶岩洞穴」やシュルクの両親らがモナドを発見し息絶えた「オセの塔」など、古代ハイエンターの遺跡が点在する。全体的に急な傾斜で構成されており、複雑な地形をしている。氷の張った箇所では滑りやすいが、この特質を活かすことでたどり着けるロケーションも多い。また、マップ上に現れない「カーナ峰」への道など、歩行に注意を要する箇所もある。遺跡調査に来ている少数のノポンの他に定住する者は無いが、多数のモンスターが生息しており一部では派閥争いを繰り広げるモンスターたちもいる。また、ゲーム上最強のレベル値をもつユニークモンスターが潜むのもこの地である。

出典: ja.wikipedia.org

機神界エリア

大剣の渓谷(たいけんのけいこく)

古代二神戦争時に機神が振るった巨大な剣で、巨神が右腕で掴む形で、その腹に突き刺さっている。ヴァラク雪山の下層「巨神の手首」を抜けた先にあり、機神兵の前線、ガラハド要塞へは剣の表面を走る溝を伝っていくことになる。一年前、ダンバンたちが機神兵の侵攻を食い止めるための大戦を展開した場所でもあり、「エーテル貯蔵区」付近の通路の先の「モナドの爪痕」にその痕跡を見ることができる。大小問わず多数の機神兵が配置されており、ゲートで各区画が仕切られている。中心には「エーテル貯蔵区」があり、ここには剣から吸い上げられた巨神のエーテルが流れ込んでいる。その先には巨神界へと機神兵団が飛び立つための「機神港」「大型機発着場」と「ガラハド要塞 裏口」に通ずるルートがある。

出典: ja.wikipedia.org

ガラハド要塞(ガラハドようさい)

大剣の鍔(つば)に建造された、機神兵団の前線基地。一年前の大戦時には「ガラハド壕(ごう)」と呼ばれていた。フェイスの調整や格納してある機神兵の補給が行われる。機神兵のエネルギーとなっているエーテルを燃料として補給する箇所や、エーテル流を管理し補給装置へと送るタービンやピストン機構を備えている。

出典: ja.wikipedia.org

落ちた腕

古代二神戦争時に巨神が切り落とした機神の左腕。ガラハド要塞の真下に位置する。各地に機神兵の残骸が散らばる。落とされてから長い年月を経て自然の中に錆が埋もれ、独特な風景を作り出している。また、開きかけた手という形の特性上、泳いだり飛び降りたり、登ったりしなければ全体を把握することの難しい地形をしている。掌部には機械生命体である機神界人(マシーナ)の住む「マシーナの隠れ里」がある。また、シュルクたちのように大剣から落下したホムスが数名ほど、マシーナと共に暮らしている。隠れ里の外は機神兵が徘徊しているほか、クライブやポニオ、ウーパーといった巨神界で見かけるモンスターも生息している。周囲の海は機神から流出したエーテルが浮かんでいるため、生命の行き来は不可能となっている。なお、「マシーナの隠れ里」での最初のイベントの後入手する「回転式防壁」のキーで解錠することにより、人差し指から先、機神界フィールドへ進めるようになる。

出典: ja.wikipedia.org

機神界フィールド(きしんかいフィールド)

機神の左脚から胴体部までの内部にあたり、機神を動かす機関が集中しているエリア。7つのフロアで構成され、高低差が激しい。通路の脇道や昇降機、電源装置が数多く設置されている。B1Fの「廃棄燃料タンク」のように飛び降りなければたどり着けない場所もあるが、基本的に脚を踏み外した場合はほぼ確実にHP0となり直前に通過したランドマークまで戻されることになる。4Fから5Fにかけて縦に設置された機神大隔壁を解放すると機神の外部の溝を進むことになる。機神兵の目に付きにくいこの区画には、機神兵の動向を探るマシーナが数名潜んでいる「マシーナの隠れ家」がある。

出典: ja.wikipedia.org

中央工廠(ちゅうおうこうしょう)

機神の胸腔内部にある機神兵製造工廠。「資材置き場」や製造された機神兵の倉庫、整備施設から演習場に至るまで機神兵のための設備が完備された巨大な空間である。ガラハド要塞への搬出のためと思われる機神港の発着場もここにある。巨神界で捕獲されたホムスがフェイスに改造される「フェイス再生槽制御室」はこのエリアに存在する。5Fからは「帝都行き転移装置」が上方に伸びており、ここから帝都アグニラータに向かうことができる。また、機神が目覚めた後には6Fにある「反モナド場(アポクリファ)発生室」とその先の機神界中枢にも進めるようになる。この時点では、下層にも進むことは可能だが「機神港ターミナル」は破壊されているため、機神界フィールドには進入不可となる。なお、「機神港ターミナル」の背後には数多くの巨大なクランクシャフトが稼働しているが、ここには立ち入れない。

出典: ja.wikipedia.org

帝都アグニラータ(ていとアグニラータ)

機神の頭部に位置し、かつてマシーナが住んでいた街。機神メイナスを祀り栄えていたが、古代の二神による戦争の折に全住人が退去しており、現在は力を持ちすぎた機神兵がテレシアの死骸の上を跋扈する廃墟と化している。多層に渡る通路の随所に破壊の跡があるため、「メイナス神殿」への道は極めて危険な状態にある。「帝都中枢タワー」には全自動のターミナル・マシンが6基備えられており、主のいなくなった現在も廃墟都市を管理している。

出典: ja.wikipedia.org

機神界中枢(きしんかいちゅうすう)

機神全体を司る要所であり、また機神の眼の役目を担う全天周スクリーンが設置された空間。巨神の上半身を正面から眺めることのできる、唯一のスポットでもある。

出典: ja.wikipedia.org

ゼノブレイド メインテーマ

ゲームをプレイをする前に知っておきたい設定

巨神と機神

piipipipipipi
piipipipipipi
@piipipipipipi

Related Articles関連記事

ゼノブレイドDE(Xenoblade)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゼノブレイドDE(Xenoblade)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼノブレイド(Xenoblade)』とは、2010年に任天堂から発売されたWii用ロールプレイングゲーム。3DSやWiiUにも移植され、国内外から高い評価を受けている。2020年にはNintendo Switchで追加シナリオを収録したリマスター版『Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)』が発売された。巨大な神の骸の上に築かれた世界を舞台に、人間と機械との戦いを壮大なスケールで描く。

Read Article

ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)』とは2011年に任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームである。Wii用に発売されたのちにWii U用に2016年にダウンロードソフトとしても発売されている。 数多ある『ゼルダの伝説』のはじまりの物語として位置づけられ、主人公のリンクを操作しながらシリーズで共通している要素の退魔の剣マスターソードや万能の力といわれるトライフォースの誕生の経緯、なぜ「ゼルダ」が伝説として後に伝わっていったかについて描かれている。

Read Article

ゼノブレイドのあるあるネタまとめ【Xenoblade】

ゼノブレイドのあるあるネタまとめ【Xenoblade】

『ゼノブレイド』では序盤からフィールドに高レベルモンスターが存在している。うかつに近寄ってしまったせいで、「縄張りのバルバロッサ」や「不動のゴンザレス」といった強敵に瞬殺されてしまったプレイヤーも多いだろう。 ここでは思わず共感してしまうような、『ゼノブレイド』のあるあるネタをまとめた。

Read Article

ゼルダの伝説 スカイウォードソードの公式イラスト・画像まとめ

ゼルダの伝説 スカイウォードソードの公式イラスト・画像まとめ

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』は『ゼルダの伝説シリーズ』の作品で、Wiiで発売されたシリーズ作品としては2作目にあたる。空に浮かぶ浮島スカイロフト、雲の下の世界「大地」を舞台に、竜巻に飲まれたゼルダをリンクが探すストーリーである。 ここでは『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』の公式イラストをまとめた。

Read Article

スカイウォードソードに隠された秘密とは?ゼルダの伝説考察まとめ

スカイウォードソードに隠された秘密とは?ゼルダの伝説考察まとめ

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』は『ゼルダの伝説シリーズ』の作品で、時系列的にはシリーズの最初の物語になる。マスターソードやトライフォース誕生の経緯やゼルダが伝説として語り継がれる理由などが明かされる重要な作品だが、ストーリー以外のメインテーマにもゼルダに関わる秘密が隠されているとファンの中で話題になっている。

Read Article

目次 - Contents