ドラゴンクエスト（ドラクエ）の勇者・男性メインキャラクターまとめ

ハッサンは、『ドラクエシリーズ』の中でも大人気の男性キャラクターであり、ドラクエ30周年のバレンタイン告白企画では堂々の第一位に輝いた。『ドラゴンクエストVI』の主人公レックの相棒であり、少し強引なところはあるものの、優しさと強さを併せ持つ頼れる兄貴分のような存在である。『ドラゴンクエストVI』の漫画版では、世界は巨大な亀の上に乗っているという迷信を信じ、船に乗るのを怖がっており、仲間のミレーユから「真のバカ」と呼ばれていた。

テリー

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テリーは、幼い頃に魔物に攫われた姉のミレーユを助けられなかったことから、孤高の剣士として、ひたすら強さを求めるようになる。アークボルドでは、兵団長ブラストと魔獣ドランゴを倒し、その強さと容姿を「青い閃光」と称えられる。強さを求めたテリーだったが、ある日魔王デュランとの勝負に敗れ、デュランのしもべとして生きていくことになる。そこで、魔王討伐の旅の途中にレックたちと出会い、敵対することになったが、テリーはレックたちに敗れてしまう。さらには敵だったレックの仲間の中に自分が探していた姉ミレーユの姿があり、レックたちがデュランを討伐した後、ミレーユの説得を受けレックの旅に同行することになる。

チャモロ

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チャモロは癒しの力を持ち、神の使いとも呼ばれるゲント族の血を引く少年で、ゲントの村の長老の直系の孫であり、一族の中でも特に才能があると言われている。年齢は15歳でパーティ内では最年少だが、礼儀正しく落ち着いた言動が多く、幼い印象を受けにくい。チャモロは人間でありながらなぜかスライム系のモンスターが装備できるスライムアーマーを装備できる。

『ドラゴンクエストVII』

アルス

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アルスは『ドラゴンクエストVII』の主人公であり、漁村で生まれた一般人。妊娠6か月という短い期間で生まれたが、未熟児ではなく元気な赤ん坊で村中を驚かせた。おっとりとした見た目からは想像できないが『ドラクエシリーズ』の主人公の中でも最強のステータスを持っている。特に物理の面では圧倒的で、防御力最強と名高い魔物のメタルキングを、武器を使わずに倒すことが出来る。そんなアルスは、魔王を倒した後、国王にも海賊の頭にもなることが出来たが、漁師になることを選んだ。世界を救った英雄だが以外にも雑務に追われる日々を過ごしている。

キーファ

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キーファは、アルスと同じ島に住むグランエスタード国の王子で、島にある「謎の神殿」の秘密を解き明かすために奔走している。キーファはアルスと共に旅をしていたが、そんな旅の途中で出会ったユバール族の踊り手であるライラに惚れたためパーティから離脱する。そしてこれ以降キーファとアルスが旅をすることはなかった。

ガボ

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ガボは魔物から町を守る伝説の白オオカミ族の最後の生き残りである。魔物との戦いでガボを身籠った母オオカミ以外は全滅し、その母オオカミもガボを生んだ直後に亡くなった。その後もガボは魔物から町を守るため戦うが、魔物が使った人間と動物の姿を入れ替える呪いにより人間の姿となった。アルスたちの手により魔物は封印されたが、魔物は封印間際にガボにさらなる魔法を使用しガボは未来永劫人間の姿で過ごさなくてはならなくなった。

メルビン

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メルビンは伝説の英雄と呼ばれており、かつて神と共に魔王と戦ったが、敗北を悟った神の手によって宝石に封印され未来へと託された。美的感覚はかなり特殊であり、魔王を美しいものと言っている。見た目はおじいちゃんだが体力の衰えを感じさせず、テレパシー能力や千里眼など様々な特殊能力を扱える大人で冷静な頼れるおじいちゃんである。

『ドラゴンクエストVIII』

エイト

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エイトは、いつも相棒のねずみ「トーポ」を連れていおり、トロデーンという城の近衛兵として日々を送っていた。エイトは幼少期、トロデーン城の近くで倒れていたところを姫のミーティアに助けられた。それをきっかけにエイトは近衛兵となった。しかしある日、道化師ドルマゲスが現れ、ドルマゲスは城の人々に呪いをかけていった。国王のトロデは醜い魔物に、ミーティアは馬の姿に変えられてしまうが、なぜかエイトだけは呪いの影響を受けなかった。そしてエイトは、呪われた国王と姫とともに、ドルマゲスを討伐する冒険に出発した。長い旅路の末、エイトは、見事ドルマゲスの討伐に成功する。その後も世界を回っていたエイトは、とある村にたどり着き、そこで自分の出生について明らかになった。その村は竜人族の村と呼ばれており、人間は誰1人として存在しない村だった。その村の王、竜人王はエイトに「お前は竜人族の里で生まれ、育った。竜人族と人間、双方の血を引く者なのだ」と言う。エイトの父はトロデーンと並ぶ大国、サザンビーク国の王子エルトリオであり、母は竜人族の女性ウィニアだった。竜人族と人間が幸せになれるはずがないと2人は離れ離れにされ、父はウィニアを探す道中で、ウィニアはエルトリオに合えないショックと衰弱した体でエイトを生んだことからエイトの両親は亡くなってしまった。