ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6

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リュウ(ストリートファイター)の徹底解説・考察まとめ

リュウ(ストリートファイター)の徹底解説・考察まとめ

リュウとは、格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの主人公で、“真の強さ”を求め続ける武道家。古今東西の格闘ゲームを代表するキャラクターである。 暗殺拳を源流とする独自の格闘術を修得しており、性格はどこまでも実直でストイック。己の求める“真の強さ”とはなんなのかも分からないまま、見果てぬ境地を目指して修行に明け暮れている。世界中の様々な格闘家から実力を認められ広く交友する一方、その優れた資質に目を付けた悪の拳士たちと戦い続けることを強いられている。同門のケンとは良きライバルである。

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デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ

デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ

『デビル メイ クライシリーズ』とはカプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームのことである。シリーズは『1』から『3』までがダンテのみ、『4』と『5』はネロとダンテのダブル主人公という形で物語が進む。悪魔と人間のハーフであるダンテは人間界を脅かす悪魔たちを倒すデビルハンターをしている。『4』以降はネロも加わり、様々な強敵と対峙していく。シリーズごとに神話の怪物などをモデルにした様々な悪魔が中ボス、ラスボスとして多数登場する。

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ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ

カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。

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ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの3作目。 『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。 人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。

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ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ

『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。

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バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。

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バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。

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Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。

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ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。

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鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。

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バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。

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バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。

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ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。

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デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。

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Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。

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ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。

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ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX4はカプコンのアクションゲーム。人類を守るための組織「レプリフォース」が起こした反乱を鎮圧するために、エックスとゼロが出撃する。今作からはじめてゼロを主人公として使うことができる。射撃戦主体のエックスと、剣による接近戦主体のゼロとでは全く違った遊び方ができるのが特徴。ゲーム機種がプレイステーションとセガサターンになったことでグラフィックもバージョンアップしている。

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デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。

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デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。

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ロックマンX2(Rockman X2)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX2(Rockman X2)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX2はカプコンが1994年12月に発売したスーパーファミコン専用のアクションゲームソフトである。ロックマンシリーズから派生したロックマンXシリーズの2作目にあたる。カプコンが独自に開発したDSPチップのCX4というものがカートリッジに搭載されており、従来のスーパーファミコンのソフトよりさらに発展したグラフィックや演出を実現させている。

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ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。

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戦国BASARA(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。

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モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

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ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

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ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6のレビュー・評価・感想

ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6
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テクニックを駆使して勝った時の喜びは何にも変えられない!

格闘ゲームの金字塔と言えば『ストリートファイター』。
2023年6月に発売され、人気ゲームストリーマーたちがプレイしているのでYouTubeなどでゲーム動画を見た人も多いことでしょう。結論としては、かなり面白いです。

【対戦モード】
システムもわかりやすく、なにより格闘ゲームは難しいという常識を覆えしたワンボタンで「昇龍拳」などの必殺技を出せるモダンモードのおかげで、完全初心者でもいきなり対戦ができるのが一番の魅力だと思います。
うまくなりたいという意欲があれば、ゲーム内だけで勉強や練習ができる環境が備わっているのもポイント。
もちろん従来のコマンドを入力して戦うモードもあるので、昔から格闘ゲームをしていた人も安心してレバーをガチャガチャできます。

【ワールドツアーモード】
自分のアバターを作ってあのリュウや春麗に弟子入りできる「ワールドツアー」というモードがあり、対戦に疲れたら推しの師匠に会いに行って写真を撮ったり、背景を楽しんだりすることもできます。ファイナルファイトファンはニヤリとしてしまうメトロシティが舞台です(笑)。
強さとはなにか。ドラマチックな物語をアクションゲーム感覚で遊びながら追い求めてみてください。

【バトルハブモード】
ゲームセンターで筐体に座って対戦。それがゲームの中でもできるんです。
いわゆるメタバースのようなもので、作成したアバターを操作して設置された筐体にアクセスして世界中のプレイヤーと対戦ができ、チャットでコミュニケーションをとってワイワイと楽しむこともできます。
時期によっていろいろなイベントを展開しているので、背景が変わったりもします。とても凝っているのでそれを見るだけでも面白いですよ!

何かに熱中したい、対戦ゲームで勝つ喜びを知っている人にこそ特におすすめするゲームです。

ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6
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難しいゲームだが初心者救済システムのおかげで参入しやすい良ゲー

格闘ゲームの王道中の王道『ストリートファイター』シリーズの第6作は、これまでと同じようなシステムでファンからの評価は高い。
格ゲーというジャンルは操作が複雑で、初心者がやるにはハードルがとても高いものだったのだが、今作では従来通りの操作方法のクラシックに加え、簡単な操作が可能なモダンというモードを付け加えたため、初心者でも楽しめる配慮がされている。簡単にコンボがつながり、格ゲーの面白さの最初の部分を感じることが出来る設計になっているのだ。
とはいえゲームの性質上、普通のアクションゲームのように思い通りにキャラが動かない場合もたくさんある。格闘ゲームでストレスを一切感じないというのは不可能だろう。FPSのように実践で覚えることもあるが、格ゲーは1人で練習をしてそれを対人戦で発揮することが多い。対人戦だけをして上達したい、練習なんてしたくないという人にはあまり手放しでオススメはできない。
ただこれまでとは違いモダンがあるおかげで、そんな人もチュートリアルをすれば何もできないなんてことはないなんてことはないだろう。
格ゲーは難しいって聞くしやめとこうかな、と思っている人も初めて見れば案外出来ると感じるだろう。ぜひプレイしてみて欲しい。

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格ゲー黄金期再到来であり、新たな格ゲーブームの夜明け

『ストリートファイター5』は、発売当初はあまり評判が良くなく、長年に渡るアップデートを経て、毎年開催される格闘ゲーム大会に選出される良ゲーになりました。
この『ストリートファイター6』は最初から格闘ゲームの王道とも、毛色が違う新しい試みがされている格闘ゲームともいえる名作だと思います。

格闘ゲームといえば敷居が高く、初心者お断りな所があり、各ゲーム会社はボタンを押すだけで必殺技が出るシンプル操作をつけて、格闘ゲームの間口を広げようと努力してきましたが、それでも格闘ゲーマーの総人口はなかなか増えませんでした。
ですがこの『ストリートファイター6』はシンプル操作の発展型ともいえるモダン操作を取り入れました。このモダン操作はただボタンを押すだけのシンプル操作とは違って、ゲームの標準コントローラーでもあたかもアーケードスティックで操作しているような爽快感が味わえます。オンラインでの対戦が苦手で下手くそな私でも、モダン操作の新規のプレイヤーが乱入してくるのでそこそこ勝てました。あと格闘ゲームによくある技を当てたり当てられたりして貯めて超必殺技を使うのに必要なパワーゲージ等の他に、オーバードライブゲージというものがり、それを使った技は非常に強力。ラウンド開始時から満タンの状態で対戦が始まるので、スピーディーでかつ緊張感のある戦いを味わえます。
また対戦を重きにおいているジャンルなのに、1人プレイ用のRPGのようなアドベンチャーのようなモードのワールドツアーがあります。セガの『龍が如く』の戦闘パートを格闘ゲームにしてみた感じです。このワールドツアーは何十時間もプレイしてしまう中毒性があります。色々なモードが入っており、遊びやすいようにアップデートも控えていると思うので格闘ゲーム好きな方はもちろん、格闘ゲーム入門の方にもオススメです。

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簡単で奥深い!新時代の『ストリートファイター』到来

格闘ゲームというとコマンド操作や対戦相手との駆け引きが醍醐味ですが、これは同時に初心者にとって高いハードルとなっていました。
『ストリートファイター』シリーズを始め、多数の格闘ゲームがeスポーツシーンを盛り上げる中、常に課題として掲げられてきたのは新規プレイヤーの獲得でした。
新規に始めるプレイヤーがいなければ如何なるジャンルといえど衰退は必須。そんな中にあって登場した『ストリートファイター6』(以下『スト6』)は、多数の既存の格闘ゲームが抱えていた問題点にメスを入れた画期的な作品と言えます。

理由の最たるものとして、『スト6』にて登場した新たなる操作スタイル「モダン」の存在です。
ワンボタンで必殺技が放てる様になっており、特定のボタンを押すだけで連続攻撃を繰り出せるような仕様となっているこのモダンスタイルは、これまで格闘ゲームに触れることがなかった人々にもすぐに高いレベルで格闘ゲームの面白さが伝わる様になりました。
勿論これまでの格闘ゲームにも類似する操作法やシステムは存在しましたが、いずれも実戦では通用し辛く、初心者救済の決定打とはなりませんでした。
しかしこのモダン操作は初心者だけではなく、上級者も実戦に取り入れる事が出来る仕様が随所に施されており、文字通り実戦派の操作スタイルとなっています。

これまで格闘ゲームに興味を持ちながらも「壁」を感じていた方には、是非『スト6』にてその壁をブチ壊してもらいたいと思います。

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未経験だからこそお勧めしたいゲーム。それが『ストリートファイター6』!

『ストリートファイター』と聞いてどんな印象を持ちますか?
難しそう、敷居が高い、ニッチな世界…。そんな世間のイメージを払拭すべき発売された格闘ゲーム、それが『ストリートファイター6』なのです。

対戦ゲームにとって重要なものはプレイ人口です。人口が多ければオンライン上で手軽に対戦でき、コミュニティも盛り上がります。そのために本作では新たな操作方法が導入されました。
ボタン1つで必殺技が出せるのです!従来は手元のレバーをポチポチ・ぐりぐり動かして必殺技を出していましたが、ボタン1つで大技が出せるためミスも少なくお手軽になっています。
そのため新規参入者が増え、コンテンツ過多の時代において圧倒的な速度で売り上げを伸ばし、格闘ゲームとしては異例のスピードで成長を続けています。

またゲーム内には多数のキャラクターがいますが、それぞれが違う特徴を持っています。
別のキャラクターを使いたいとき、従来の格闘ゲームではまた1から技の出し方を練習する必要がありました。ですが簡易操作が可能な今作では上記の通りボタン1つで大技が出せるため、多くのキャラクターを初回から練習せずに活躍させることができます。

毎回新鮮な気持ちでプレイできるので飽きがこないのは、ライトな初心者にとって素晴らしい機能ですね。このように、操作が簡単になったことで良い効果が波及され、未経験にこそお勧めしたい1本となっています。

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ストリートファイター6のおススメレビュー!もともと遊んでいた人から、新しく遊んでみようと思っている人まで、どのような点が注目なのか一気に紹介!

ストリートファイター6は10段階評価でいうと10点の文句なしに良い作品となっております。

理由として、本作品は「ストリートファイター5までを遊んだ事のあるプレイヤー」にも、「これから新しく遊ぼうと考えているプレイヤー」にも、かなりの面で配慮がなされている作品であると感じられるからです。

まず、既存プレイヤーへの配慮という点に関しては大きくおすすめポイントが2点あります。
それが「過去のシステムの踏襲と新システムの追加」と「既存キャラと新キャラのバランス」の部分にあります。

まず、過去のシステムの踏襲と新システムの追加という点なのですが、本作品は過去作品で好評だった部分を数多く取り揃えて1つの作品に昇華している部分が非常に多くあります。
まず、本作品では「ストリートファイター4」や「ストリートファイター5」でネガティブな見られ方をされていた、「攻めよりも守りに重きを置いた方が勝ちやすい」というシステムを撤廃し、「攻めれば攻める程、相手の強力なシステムを使うためのゲージを削れる」というシステムを使っています。
これはもとをたどると「ストリートファイターZERO3」の時に使用されていたシステムであり、かつてゲームセンターで格闘ゲームを遊んでいた人にとっては非常に面白いと感じられるシステムになっています。
また、その他にもストリートファイター3で採用されていたパリイシステムをモデルとした「ドライブパリィ」、ストリートファイター4で採用されていたセービングシステムをモデルとした「ドライブインパクト」など、過去作品で遊んでいた人にとっては懐かしさを感じるような部分も非常に多く、それ以外にも「ドライブダッシュ」などの新システムもあるため、ゲーム性としても非常に奥深さがある作品であると言えるでしょう。

また、「既存キャラと新キャラのバランス」に関しても非常におススメなポイントとなっております。
大人気作品であるストリートファイター2でプレイアブルキャラであった8キャラは本作品でも登場しており、その他にも他作品で絶大な人気を誇ったキャラクターや、完全新規のキャラクターも数多く存在します。
そのため、過去に遊んだ事のあるキャラクターで遊ぶも良し、自分にあうキャラクターで遊ぶも良しと、非常にキャラ選びの部分では自由度が高いと言えるでしょう。

では、新規で遊ぼうと考えているプレイヤーはどのような点がおススメなのかというと、「ワールドツアー」という新ストーリーの実装と、「モダンタイプ」での操作の2点がおススメです。

まず、ワールドツアーに関しては、これまでのストリートファイターを遊んだ事が無い人でも非常に楽しみやすいストーリーとなっております。
自分自身でキャラクリエイトを行い、自分だけのオリジナルキャラを操作してストーリーを進めていくというシステムはストリートファイターシリーズにおいては初の作品となっております。

また、過去のシリーズは「シャドルー」という悪の組織との話というのがメインにあったため、全作品をプレイしていない人にとっては、ストーリーの部分での面白さを感じにくかった部分が数多くあったように思います。
しかし、本作品では「シャドルー」という組織が壊滅した後の世界が作品に描かれているため、初めて作品に触れた人でも、過去のストーリーなどを強く気にする必要はなく、気軽にストーリーを楽しむ事ができるでしょう。

また、「モダンタイプ」での操作というのも非常に初心者の人にとっては魅力的であると言えるでしょう。
従来の格闘ゲームでは複雑なコマンド操作を行わないと、必殺技を出す事ができず、勝つ事が難しいという点から、初心者には難しいゲームであると思われがちな部分がありました。
しかし、「モダンタイプ」の実装により、キャラクターの必殺技を今まで以上にかなり簡単に出す事ができるようになったため、コマンド操作の部分でのハードルが一気に下がり、対戦ゲームとしての面白さを経験しやすいのではないかと感じます。
もちろん従来の操作方法も存在し、また操作方法の違いによってダメージ量の増減や、技のレパートリーの違いはありますが、遊んでいきながら、自分にあった形の操作方法を試す事ができるという点では、初心者の方にも非常におススメと言えるでしょう。

このように既存層にも新規層にも満足してもらえるような内容が多く存在するという点で、本作品は10段階評価で10点とさせて頂きました。

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格闘ゲーム初心者でも快適にプレイでき、ネットワークを絡めた革新的格闘ゲーム!ストリートファイター6!

格闘ゲームでは複雑なコマンド入力が必須であるが、このゲームはモダン操作というボタンを押すだけで必殺技、ボタンを連打するだけ連続技が出せるシステムがある。無論今までの難しい操作を求めるクラシック操作というシステムもある。格闘ゲームの大半は体力ゲージの他に何か別のゲージに依存している。この作品はオーバードライブゲージ、スーパーアーツゲージがあってこのゲージの状況を考えながらモダン操作するだけで初心者は楽しいと思う。モダン操作という簡単操作である故のペナルティはなくネットワーク対戦の上位ランク者の中にモダン操作を使っているプレイヤーも居る。それくらいストリートファイター6のプレイヤー層は広くて深い。
ネットワーク通信によるゲームモードも革新的なものもある。バトルハブというモードでゲーム内に大きなコミュニティがあり、自分のアバターを作ってその中を自由に行き来出来ていてチャット通信やゲーム内課金でレトロゲームで遊んだり自分のアバターに好きな服装、コスプレ衣装など着せたり出来る。またワールドツアーという一人プレイで作成した自分のアバターをこのゲーム登場するキャラの門下に入り修行したらそのキャラの必殺技などを習得できる。
色々コスプレして色々な登場キャラの技を使う自分のアバターをそのものをバトルハブ内で対戦することが出来る。ネットワーク通信による対戦は以前から存在していたが、ストリートファイター6は今後の格闘ゲームのネットワーク通信の指南書になっていると思う。今まで格闘ゲーム経験者のフォローもぬかりなくファイティンググラウンドという前作ストリートファイター5の発展したモードもある。また世界的有名なeスポーツ実況者のAI実況もある。ストリートファイター6は従来の格闘ゲームに対して挑戦的な試みをした新しい格闘ゲームである。

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久しぶりのストリートファイター

ストリートファイターは、2以降やっていなかったですが、今回家族とやるために購入しやってみました。実際やってみて最初に驚いたことは、とても画質が綺麗だったことで、まるでその世界に引き込まれたかのようでした。例えば、ステージごとに小物や見物人、風景がとても綺麗に仕上がっています。また、キャラごとの衣装一つ一つにこだわりを感じました。
他には、操作方法にも驚きました。操作方法には、クラッシック、モダン、ダイナミックと3種類存在します。クラッシックは、従来の方法で3種類の中で難しくなっています。プロの方などがよく使います。ダイナミックはAIがサポートしてくれる操作になっています。格闘ゲームが苦手だけどやりたい人やゲームをあまりやらない人などにおすすめです。モダンは、今回初めて導入された操作方法で、コマンドをやらずに簡単に必殺技を打つことができます。私としては1番おすすめです。ダイナミックだと攻撃ボタンだけで味気なく退屈になってしまいますし、クラッシックだと慣れないと必殺技のコマンドができなくて爽快感がありませんでした。そういった悩みになった時、ちょうど良かったのはモダンでした。このように誰でもできるように工夫がされているのでオススメします。

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