キャスター／レオナルド・ダ・ヴィンチ（Fateシリーズ）の徹底解説・考察まとめ

角付きヘッドバンド・背負うタイプの翼・尻尾からなる、ドラゴン仮装セット。単なる仮装にはとどまらず、短時間の飛行機能と尻尾による範囲攻撃が可能になる。

模擬聖杯探索マシーン

ヘッドマウントディスプレイ。ヴァーチャルリアリティで人類史の一点にアクセスできる。

カルデア式水稲ダ・ヴィンチ1号

期間限定イベント「ぐだぐだ邪馬台国2020」で登場した水稲。非常に繁殖力が強く、数日ほどでまとまった量が収穫できる。

カルデア式水稲ダ・ヴィンチ20号

期間限定イベント「ぐだぐだ邪馬台国2020」で登場した水稲で、1号をさらに品種改良したもの。

キャスター（レオナルド・ダ・ヴィンチ）の来歴・活躍

様々な分野で活躍したレオナルド・ダ・ヴィンチ

レオナルド・ダ・ヴィンチはルネサンス期にフィレンツェ共和国で生まれる。彼は芸術家、画家でありながら科学、数学、工学、博物学、音楽、建築、彫刻、絵画、発明、兵器開発、木工、解剖、自然科学など様々な分野で業績を功績を残した。
16世紀には「モナ・リザ」を描く。この作品は、描かれている女性が浮かべているとらえ所のない微笑が高く評価され、世界で最も有名な絵画作品といわれるほど人気を得た。

『Fate/Grand Order』

英霊となったダ・ヴィンチは、人類史を長く、強く存在させるための研究所、「人理保障機関カルデア」にて、守護英霊召喚システム・フェイトによって第3号の英霊として召喚される。サーヴァントとしての容姿は「モナ・リザ」そっくりであった。ダ・ヴィンチは当初、カルデアで行われた非人道的なデミ・サーヴァントの実験を知って激怒し、英霊の座に戻ろうとしたが、医療部門のトップを務めるDr.ロマンの説得を受け、カルデアに居座ることになる。ダ・ヴィンチは技術局特別名誉顧問として技術部のトップに就任した。

それからは裏方として主人公たちの冒険をサポートする。人理修復後の2017年はDr.ロマンの後任としてカルデアの司令官を代行。しかし異星の神と契約した英霊、グレゴリー・ラスプーチンに霊核を破壊されたことで消滅してしまう。以降は予備の少女体が役割を担っていく。
第六特異点「神聖円卓領域 キャメロット」では主人公たちと行動を共にする。途中で敵対する円卓の騎士たちから逃げ切るために消滅覚悟でスピンクスメギド号による自爆攻撃を行うものの、セイバーのサーヴァントであるランスロットによって助けられた。

Fate/Grand Order（FGO）のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

「Fate/Grand Order」とは2015年に配信を開始したスマートフォン用アプリゲーム。原作は2004年に発表されたゲーム「Fate/stay night」で、Fateシリーズのキャラクターや今作のオリジナルキャラなどを召喚して戦うRPG。2016年の年末に第一部のストーリーが完結し、大きな話題となった。その後も動きがあるたびに話題を呼ぶ大人気ゲーム。

キャスター（レオナルド・ダ・ヴィンチ）の関連人物・キャラクター

ロマニ・アーキマン

カルデアでの同僚で、通称はDr.ロマン。ダ・ヴィンチのよき理解者だが、彼女のアクが強すぎる性格に苦手意識を抱いている。

グレゴリー・ラスプーチン

エクストラクラスの1つ、「アルターエゴ」の疑似サーヴァント。疑似サーヴァントは人間を触媒にした強引な英霊召還方式のことで、冬木市の神父、言峰綺礼（ことみねきれい）を依り代としている。彼から小型の疑似天体・カルデアスに関する真相に気づくことができる人物として狙われる。

キャスター（レオナルド・ダ・ヴィンチ）の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「この先、何人もの芸術家系サーヴァントに出会うだろう。その誰もが例外なく、素晴らしい偏執者だと……！」

ダ・ヴィンチは芸術家ついて、「この先、何人もの芸術家系サーヴァントに出会うだろう。その誰もが例外なく、素晴らしい偏執者だと……！」と語っている。自らが変人であると自覚していると窺える。