ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(児童小説・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』とは廣嶋玲子による児童小説。挿絵はjyajyaが担当し、2013年から刊行されている。全国の小学生が投票する「小学生がえらぶ!“こどもの本総選挙”」(第3回)で1位を獲得。2020年にアニメ映画化され、その後NHKのEテレにてアニメ放送が開始。2024年には実写映画が公開される。舞台は幸運な人だけが辿り着ける駄菓子屋「銭天堂」。銭天堂の駄菓子はどれも客の悩みに寄り添う不思議な力を持つ。だが、食べ方や使い方次第では不幸を招くこともある。主に1話完結の短編構成の作品である。

秋村あかり

CV:稲川英里

アニメ第13話「絵馬せんべい」に登場する、勝と由香のクラスメイト。
勝から嫌がらせを受けており、由香がそれを咎めてくれている。

小暮悠里(こぐれ ゆうり)

CV:下山田綾華

第14話「ミイラムネ」に登場する、小暮桜子(こぐれ さくらこ)の姉。
無理なダイエットを続けて拒食症になっている。銭天堂で「ミイラムネ」を買うが、注意書きを無視して飲み干した為、ミイラになってしまう。妹の桜子が作った「元通り薬」をかけられて元の姿に戻り、それを機に無理なダイエットをやめる。

小暮桜子(こぐれ さくらこ)

CV:石上静香

第14話「ミイラムネ」に登場する、小暮悠里の妹。
銭天堂の「ミイラムネ」によってミイラ化した姉・悠里を発見し、電話で紅子に助けを求める。紅子から教わって作った「元通り薬」をかけ、ミイラ化した姉を元の姿に戻すことに成功する。

水野雄太(みずの ゆうた)

CV:KENN

アニメ第15話「ヤマ缶詰とずるずるあげもち」に登場する、勉強嫌いでありながら、テストでいい点が採りたいと思っている男子。
銭天堂で「ヤマ缶詰」を買うが、よどみにそそのかされ、たたりめ堂の「ずるずるあげもち」を買って食べる。その後、テストで満点ばかり採るが、分かるのは問題の答えだけで解答法が分かっていない為、周囲からカンニングを疑われる。

富永洋介(とみなが ようすけ)

CV:潘めぐみ

アニメ第16話「ウルフまんじゅう」に登場する、クラスメイトからいじめられ、ヒーローのように強くなりたいと思っている少年。
銭天堂の「ウルフまんじゅう」を買って食べたところ、オオカミのように強い力を得るが、その力を復讐の為に使ってしまい、体中にオオカミの毛が生えてくる。自分が欲しかった強さは力ではなく、勇気だったと気づいたことで人間の姿に戻る。

佐々木(ささき)

CV:こぶしのぶゆき

アニメ第16話「ウルフまんじゅう」に登場する、クラスメイトの富永洋介をいじめる少年。
洋介に殴りかかろうとするが、銭天堂の「ウルフまんじゅう」を食べて強くなった洋介から突き飛ばされる。

青山(あおやま)

CV:千葉翔也

アニメ第16話「ウルフまんじゅう」に登場する、クラスメイトの富永洋介をいじめる少年。
佐々木と一緒に洋介の物を奪い取っていたが、銭天堂の「ウルフまんじゅう」を食べて強くなった洋介に「全部返すから」と言ってひれ伏す。

吉田真美(よしだ まみ)

CV:大久保瑠美

アニメ第17話「ゴブリンチョコエッグ」に登場する、母親から弟の面倒を頼まれ面倒に思っている少女。
銭天堂で買った「ゴブリンチョコエッグ」に入っているゴブリンのフィギアは、報酬を与えれば何でも言うことを聞いてくれる為、ゴブリンに家来となって動いてもらおうとする。しかし、報酬を渋りゴブリンを思い通りに動かせない。最後には近所のおばあちゃんの仏壇にこっそりゴブリンを入れて、おばあちゃんの生活を楽にさせてあげた。

吉田弘毅(よしだ こうき)

CV:多田このみ

アニメ第17話「ゴブリンチョコエッグ」に登場する、吉田真美の弟。
姉の真美が弘毅の世話をゴブリンにお願いするが、真美が渋って報酬をグミ1粒にしたことで、近所の犬を連れて来てあやした。

近所のおばあちゃん

keia
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@keia

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