石川啄木(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

石川啄木とは漫画『ゴールデンカムイ』に登場する女好きの敏腕新聞記者。新聞の影響力に目を付けた土方歳三により、スカウトされて彼の率いる土方一派の仲間になる。札幌で起こった連続娼婦殺害事件を新聞で書き立て、札幌に金塊を狙う杉元一行、土方一派、第七師団の三代勢力が集まる事態を引き起こした。また独自調査により事件の犯人が、かつてロンドンを震撼させた連続殺人鬼ジャック・ザ・リッパーの犯行を模倣している事を突き止める。この事から犯人の次の犯行現場を札幌麦酒工場であるも特定し、土方一派と杉元一行を向かわせた。

土方一派に加わった石川。彼は土方達と共に北見へと赴く。そして一時的に行動を共にしていた白石由竹(しらいしよしたけ)と出会った。白石は刺青の囚人の一人である。脱獄王の異名を持ち、体の関節を外す事であらゆる牢獄から抜け出す能力を持っていた。だが、それ以外の事では無能であり、賭博と女遊びが好きという欠点がある。

石川は白石と意気投合し、土方から小遣いを貰って遊郭へ遊びに行った。石川は太った遊女と酒を飲んで遊び惚け、他の遊女を「おいブス酒持って来いッ」と小間使いの様に扱っている。そして酔った白石に、土方が何故自分に接触して来たのかを話した。

土方は近々、あちこちの新聞社を買おうとしていた。そしてその新聞社で記事を書く、優秀な記者を探していたのである。その役目に選ばれたのが石川だったのだ。更に土方はウィリアム・ハーストの話も石川にしていた。ウィリアム・ハーストはアメリカで「新聞王」と呼ばれた実業家である。彼は写真が大衆に視覚的なインパクトを与える事を知っており、新聞に写真を掲載する事にこだわった。その結果、世論を動かしてアメリカとスペインを戦争へと向かわせている。ウィリアムは写真が大衆に視覚的なインパクトを与える事を知っていたのだ。これ以降日本の新聞も写真を取り入れる様になり、その結果日露戦争以降の新聞の売り上げは跳ね上がった。土方はこの事から新聞の影響力を見抜き、新聞社を買おうとしていたのである。この話を聞いた白石は、土方が何か大きな事を企んでいるのを察し、冷や汗を流していた。

札幌で連続娼婦殺害事件を追う

官憲(画像左端の人物)に取材をする石川

石川は北見で土方と一旦別れ、夜な夜な娼婦が惨殺される事件が多発する札幌へ赴く。石川はこの事件の取材に向かったのである。彼は現場を調査する官憲に聞き込みを行い、新聞で大々的に書き立てた。その結果、北海道中で新聞が売れまくり、金塊を狙う杉元一行、土方一派、第七師団の目に留まる事になる。この三勢力は事件の犯人が刺青の囚人であると考え、一斉に札幌を目指す事となった。

記事を書き立てた石川は、土方一派のアジトを訪れる。そして自分の得た情報を話し、情報料として小遣いを要求していた。だが、どの情報も既に新聞に書かれたものであり、永倉に一蹴されている。

札幌に戻り、連続娼婦殺害事件を追う石川。そこへ犯人の行方を追う土方一派が合流した。石川は彼等に新しい情報を話す。その内容は石川の働く新聞社に事件の犯人から小包が届いたというものであった。中身は四人目の被害者の腎臓であり、同封されていた手紙には犯罪予告が書かれていた。これを受け、石川はこの事件がジャック・ザ・リッパーの模倣である事に気付く。

ジャック・ザ・リッパーは、イギリスのロンドンで連続娼婦殺害事件を引き起こした犯人である。ジャックは警察から逃げ切り、事件は迷宮入りとなっていた。彼の手口は娼婦を殺し、臓器の一部を持ち去るというものである。更にジャックは新聞社に自らの犯行予告を行い、警察を挑発した。こういった点が札幌の事件と一致している為、石川はこの事件がジャックの模倣であると気付いたのである。因みに石川は以前「お雇い外国人」のイギリス人からジャックの話を聞いており、この結論に至ったのであった。

石川はこの事件が、殺人の周期から手口までロンドンの事件と同一である事を見抜く。この事から彼は、犯人がジャックの信奉者であると仮定した。そして石川はこの条件から「40日以内に捕まえなければ犯人は失踪する可能性がある」という推理をする。そして彼はジャックに対して怒りを燃やすのであった。義憤に駆られているのかと思いきや「お気に入りの遊女が事件を怖がって東京に逃げてしまった。早く犯人を捕まえて女を呼び戻したい」という自分本位なものであった。これを受け永倉は「クソの塊みたいな野郎だな」と呆れている。

ロンドンの事件の推理を述べた石川は、別の事件について土方達に話す。それは子供が北海道中の町で行方不明になっている事件であった。彼はこの事件現場を辿ると、札幌に向かっている事に気付いたのである。実はこの事件は刺青の囚人上エ地圭ニ(うえじけいじ)が引き起こしたものであった。上エ地は顔に落書きの様な刺青をしており、子供を誘拐して殺してきた殺人鬼である。杉元一行もこの事件に気付き、ジャックと上エ地の二人を追って札幌へ向かっていた。一方、第七師団の鶴見もジャックの刺青を入手すべく札幌へと向かう。こうして金塊を狙う三大勢力が札幌に集まる事態となっていった。

宇佐美からの襲撃

宇佐美(画像左端の人物)に襲撃される石川

札幌にて土方達と共に連続娼婦殺害事件を追う石川。彼は夜の札幌を一人、独自に捜索していた。手には札幌の街が描かれた地図を持ち、過去の犯行現場を歩いて回っていた。そんな折に、彼は第七師団の宇佐美時重(うさみときしげ)と遭遇する。宇佐美は第七師団の上等兵である。鶴見篤四郎(つるみとくしろう)に恋愛感情にも似た忠誠心を持ち、彼の命令により連続娼婦殺害事件の犯人を追っていたのだ。鶴見は第七師団を率いる陸軍中尉である。圧倒的なカリスマ性と残虐性を併せ持つ、油断ならない人物だ。宇佐美は複数の犯行現場で自慰をするという変態的行動をしている。犯人も犯行現場で自慰をしており、宇佐美は犯人と同じ事をして次の犯行現場を特定しようとしていた。だが、捜索は難航しており「しこれどもしこれども捜査は進まざり。ぢっと手を見る」と独り言を呟いていた。偶然、物陰から聞いていた石川は「ぢっと手を見る」というワードにインスピレーションを受け、手帳にメモしている。

捜索を進めていく石川は地図に犯行現場を記していく。そしてジャック・ザ・リッパーのロンドンでの犯行現場と、札幌での犯行現場や手口等が一致している事に石川は気付いたのだ。ロンドンの地図と照らし合わせた石川は、札幌での次の犯行現場の特定に成功した。その場所を地図に書き記した所で、彼は宇佐美に襲撃される。彼は石川を尾行していたのだった。手柄を横取りしようと、容赦なく石川を殴り付ける宇佐美。堪らず、石川は地図を破り捨てて逃亡をするのであった。

事件の真相を伝える

宇佐美に襲撃された石川は、必死に夜の札幌の街を逃げ回る。そしてドブに飛び込み、宇佐美の追跡から何とか逃れた。翌朝、ドブに塗れた石川は褌一枚でボロボロになりながら土方達のアジトへと戻る。そこには土方一派の面々と、杉元一行の姿があった。この時、彼等は一時的に手を組んでいたのである。石川は一同の前で、犯人はジャック・ザ・リッパーの模倣犯である事、次の犯行現場が札幌麦酒工場である事を話すのであった。重要な情報を伝えた石川は、疲労で永倉の腕に倒れ込む。石川は永倉達の掲げる「蝦夷共和国建国」の夢を見届けてみたいと発言。この石川の言葉と、決死の行動に涙を浮かべる永倉であった。だが直後に、彼の手帳から花魁の写真が見つかり、本当は花魁に好かれる為、必死に犯人探しをしていた事が露呈する。これを知った永倉は呆れ果てていた。

石川の情報により、土方一派と杉元一行は札幌麦酒工場へと向かう。だが、時を同じくして第七師団もこの場所に向かっていた。宇佐美は石川を取り逃したものの、彼の破り捨てた地図の破片を拾い集めて復元していた。これにより、第七師団にも次の犯行現場が札幌麦酒工場である事が伝わってしまったのであった。札幌麦酒工場を舞台に、死闘が展開されていく事になる。尚、石川の出番はこれ以降無く、彼はここで物語から退場している。

石川啄木の関連人物・キャラクター

土方歳三(ひじかたとしぞう)

元新撰組副長であり、刺青の囚人の一人である。またアイヌの金塊を狙う勢力の一つである「土方一派」の筆頭でもある。かつて北海道を「蝦夷共和国」という、ロシアから日本を守る為の緩衝国にしようと日本政府に戦いを挑んだ。だが敗北して捕らえられ、表向きは処刑された事にされて網走監獄に幽閉されていた。脱獄後はかつて夢見た、蝦夷共和国建国の為に金塊を狙っている。剣術の達人であり、博識である。新聞の持つ影響力の大きさに気付き、新聞社で働く石川を仲間に引き入れる。彼に蝦夷共和国の記事を書かせ、世論を味方に付けようと画策していた。

仲間にした石川に小遣いを渡し、金銭面である程度支援をしていた。だが石川はこの金で遊郭で遊び呆け、金をくれた土方を「歳三」と呼び捨てにし、調子に乗っている。

札幌で石川のもたらした情報を元に、札幌麦酒工場へ向かう。そこで仲間達と共に第七師団と死闘を繰り広げた。最終的に金塊を函館の五稜郭で発見した。だが函館行きの列車の中で、第七師団の鯉登音之信(こいとおとのしん)という薩摩出身の若者との死闘の末、頭に刀がめり込む致命傷を負う。朦朧とする意識の中でも尚、第七師団の大群と戦い続け、杉元に全てを託して死亡した。

renote.net

永倉新八(ながくらしんぱち)

若い頃、元新撰組に所属していた老人。剣術の達人であり、土方から一目置かれていた。金塊争奪戦では、土方の補佐役として彼に資金やアジト、武器を提供する。外見は穏やかな老人であるが、修羅場では鬼の様な一面を覗かせる。また毒舌でもあり、石川のしょうもない行動に対して「クズ」「死んでバッタに生まれ変われば良いのに」と、容赦無い言葉を浴びせている。

最終的に金塊争奪戦から生還し、戦死した土方の遺体を何処かへ隠している。その後は隠居生活をしつつ、新聞に新撰組の紹介記事を書いて余生を送った。

renote.net

白石由竹(しらいしよしたけ)

刺青の囚人の一人。全身の関節を自在に外す特殊な体質を持つ。「脱獄王」の異名を持ち、如何なる牢獄からも抜け出す事が出来る。杉元一行と同行し、金塊を狙っている。

脱獄以外の事では無能で、ギャンブル好きで女好きという悪癖がある。同じく女好きの石川と馬が合い、彼と共に遊郭に駆り出している。

最終的に金塊争奪戦を生き残り、発見した金塊を総取りしている。彼はこの金塊で南の島に国を作り、自分の顔を刻印した金貨を作成している。

renote.net

宇佐美時重(うさみときしげ)

kmyk9854j3
kmyk9854j3
@kmyk9854j3

Related Articles関連記事

ゴールデンカムイ(金カム)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴールデンカムイ(金カム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴールデンカムイ』とは、野田サトルによる漫画作品。、『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた。漫画2016年には「マンガ大賞」を受賞している。舞台は明治末期の北海道。主人公・杉元佐一は幼馴染・梅子の治療費を得るため大金を求め、一攫千金を目指してゴールドラッシュに湧いた北海道で砂金を集める生活を送っていたが、そんな杉元にあるアイヌ人が隠した埋蔵金の話が舞い込む。手がかりは、脱獄した囚人の体に掘られた入れ墨。一攫千金を巡るサバイバルバトルが開幕する。

Read Article

ゴールデンカムイ(金カム)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ゴールデンカムイ(金カム)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ゴールデンカムイ』とは、野田サトルによるサバイバルバトル漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。 陸軍に所属していた杉元佐一は、日露戦争が終結した後、幼馴染の病を治す為、北海道で砂金採りをしていた。その時、杉元はアイヌが秘蔵していた金塊の存在を知る。杉元はアイヌの少女・アシㇼパと共に金塊を追い求める。 作中にはマタギやアイヌのユニークな料理が多数登場する。

Read Article

ゴールデンカムイ(金カム)の入れ墨の脱獄囚まとめ

ゴールデンカムイ(金カム)の入れ墨の脱獄囚まとめ

『ゴールデンカムイ』とは、野田サトルによるサバイバルバトル漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。 日露戦争から生きて戻った杉元佐一は、幼馴染である梅子の病を治すために金が必要だった。そんな時、杉元はある男が隠したアイヌの金塊の存在を知る。その金塊の在処は、網走監獄の脱獄囚の身体に入れ墨として彫られていた。杉元は、アイヌの少女・アシㇼパと共に金塊を探し求める。

Read Article

ゴールデンカムイ(金カム)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ゴールデンカムイ(金カム)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ゴールデンカムイ』とは、野田サトルによる日本の漫画。集英社の『週刊ヤングジャンプ』で連載され、テレビアニメ化、実写映画化もされた人気作。舞台は明治末期の北海道。主人公・杉元佐一は幼馴染との約束を守るため、一攫千金を目指してゴールドラッシュに湧いた北海道で砂金を集める生活を送っていた。そんな彼にアイヌ人が隠した埋蔵金の話が舞い込む。手がかりは、脱獄した囚人の体に掘られた入れ墨だった。ここでは作中に登場したカップルや夫婦、恋愛要素のあったキャラクターたちについてまとめている。

Read Article

ゴールデンカムイ(金カム)の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

ゴールデンカムイ(金カム)の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

北海道を主な舞台に、莫大な隠し金塊を巡るアイヌと脱獄囚と軍部の熾烈な争奪戦を描いた『ゴールデンカムイ』は、2022年4月に原作漫画が完結。物語としては大団円を迎えるも、いくつかの謎については明確な解答を描かず「この件はどうなったんだろう」という余韻を残すものとなった。 ここでは、金塊の隠し場所やのっぺら坊の正体などの「作中で明らかになった伏線や謎」と、大敵・鶴見篤四郎の生死や単行本追加エピソードとして描かれた占守島の戦いの殊勲者などの「曖昧な形で決着した伏線や謎」について紹介する。

Read Article

ゴールデンカムイ(金カム)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

ゴールデンカムイ(金カム)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

明治末期の北海道を主な舞台に、アイヌたちがいずこかに隠した莫大な金塊を巡る熾烈な争奪戦を描いた『ゴールデンカムイ』には、壮絶な過去を持つキャラクターが何人も登場する。 幼馴染と交わした最後の約束のため、再び命懸けの戦いに身を投じる元兵士の杉元佐一。父を追う旅の中で、アイヌ民族そのものの命運を背負うこととなっていくアシリパ。恋をしたがために脱獄王となった白石由竹。妹の仇を討つために突き進み、多くのものを失った谷垣源次郎。ここでは、『ゴールデンカムイ』の主要人物たちの壮絶な過去を紹介する。

Read Article

ゴールデンカムイ(金カム)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ゴールデンカムイ(金カム)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ゴールデンカムイは週刊ヤングジャンプに連載中の野田サトルによる漫画作品。明治時代の北海道を舞台に日露戦争で「不死身の杉元」と呼ばれた帰還兵杉元佐一とアイヌの少女アシリパを中心に隠された金塊をめぐる冒険漫画。過激な描写が特徴で作中では次々と個性的なキャラクターが登場するためインパクトのある名言・セリフが多い。

Read Article

谷垣源次郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

谷垣源次郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

谷垣源次郎は、『週刊ヤングジャンプ』に2014年から連載が開始された、野田サトル原作の漫画・アニメ『ゴールデンカムイ』の登場人物。時代は明治時代の北海道。日露戦争(1904年~05年)終結から間もないころ、アイヌ民族が隠したとされる莫大な金塊のうわさを聞き、様々な理由と野望を胸に秘めた男たちが、誇り高き北の大地に集結する。その中で谷垣は金塊を追っている屯田兵の部隊、大日本帝国陸軍最強と謳われた北海道の第七師団(道民は畏敬の念を含めて「北鎮部隊」と呼ぶ)27聯隊に一等卒として所属している。

Read Article

月島基(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

月島基(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

月島基(つきしま はじめ)とは『ゴールデンカムイ』の登場人物で大日本帝国陸軍第七師団、歩兵27部隊に所属している軍人。階級は「軍曹」。同部隊上司である鶴見中尉の側近として主人公である「杉本佐一」と対立する。一時は仲間として行動していたが、自身の任務を遂行するために再度敵として相まみえる。淡々と自身の任務を遂行していく傍らで、「江渡貝弥作」や「鯉登音之進」と接触していくことにより着実に感情が隠し切れない場面が出始めている。

Read Article

海賊房太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

海賊房太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

海賊房太郎(かいぞく ぼうたろう)とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載の野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する人物。刺青の囚人のうちの一人である。自分の王国を作りたいという野望を持ち、金塊を狙う。高い潜水能力とカリスマ性を持ち、金塊の在り処を刺青の暗号無しである程度特定している。初登場時は杉元一行と死闘を演じたが、杉元一行と手を組み、行動を共にした。その後紆余曲折を経て、札幌麦酒工場で第七師団から逃げる途中、撃たれそうになった白石を庇って死亡した。

Read Article

尾形百之助(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

尾形百之助(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

尾形百之助(おがた ひゃくのすけ)とは『週刊ヤングジャンプ』で連載されている野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する銃さばきの上手い軍人。大日本帝国陸軍の第七師団に所属していたが、途中軍隊の上司である鶴見中尉を裏切った。その後は脱走兵として土方歳三とアイヌの金塊を探すため一緒に行動し、金塊の鍵を握るのっぺらぼうに会うため網走監獄に潜入した。そこでのっぺらぼうと一緒にいた杉元の頭を撃ち抜いて逃げた。それから新たな金塊の情報を探るべく誰にもすがらずに自分で旅を続けている。

Read Article

宇佐美時重(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

宇佐美時重(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

宇佐美時重(うさみ ときしげ)とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載の野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する人物。第七師団の初期メンバーの一人で階級は上等兵。かなり腕が立ち、丸腰で武器を持った複数人の殺人犯を返り討ちにしてしまう程。鶴見中尉に心酔しており、恋愛感情にも似た忠誠心を持つ。最期は元第七師団の尾形に狙撃され、胸を撃ち抜かれて致命傷を負う。それでも尚、今際の際に鶴見中尉に刺青人皮と重要情報を伝えて息絶えた。

Read Article

ヴァシリ・パヴリチェンコ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

ヴァシリ・パヴリチェンコ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

ヴァシリとは『ゴールデンカムイ』に登場するロシア人狙撃手である。樺太の国境警備隊所属。日本軍の狙撃手・尾形百之助(おがたひゃくのすけ)との狙撃対決に敗れるが、再戦を熱望して脱走兵となり、尾形を追い続ける。二人の対決は作中屈指の名勝負の一つであり、ファンの間で人気が高い。狙撃の他には絵を描くことが得意。ヴァシリが描いた似顔絵がきっかけで、主人公・杉元佐一(すぎもとさいち)と打ち解け、共に北海道へ渡る。言葉が通じないこともあり、杉元たちとの旅では絵やジェスチャーでやり取りをしている。

Read Article

杉元佐一(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

杉元佐一(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

杉元佐一(すぎもとさいち)とは『週刊ヤングジャンプ』で連載されている野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する主人公。日露戦争を戦い抜いてきた元・陸軍兵士で、体に無数の傷を追ってきたが全く命を落とすことが無かった。その活躍ぶりから、軍人の間では『不死身の杉元』と言われている。杉元が金塊を探しに北海道の山に入ると、アイヌの少女アシリパと出会う。後に少女の父は金塊を隠した人物であることを知り、お互いの目的を果たすために一緒に旅を始める。

Read Article

姉畑支遁(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

姉畑支遁(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

姉畑支遁(あねはたしとん)とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載の野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する人物。刺青の囚人のうちの一人であり、動物学者。動物、植物をこよなく愛し、研究している。だが嫌がる動物を無理矢理犯したり植物を傷つけて射精するなど異常な性格の持ち主。自分の欲望のままに行為をしたにも関わらず、行為後は大変後悔をする。そして自分が犯した動物や植物に責任を一方的に擦り付け動物は殺害、植物はナイフで傷をつける、とかなり独善的で身勝手な行動をする。

Read Article

アシリパ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

アシリパ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

アシリパとは『週刊ヤングジャンプ』で連載されている野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する主人公の1人である。北海道の小樽近辺の集落に住むアイヌの少女で、大人顔負けの精神力と狩猟技術と調理技術の持ち主。伝統を尊重しながら時代の変化を柔軟に受け入れ、「新しいアイヌ」たることを信念としている。アイヌが隠した金塊とそれを巡る殺人事件に父が関与していた事を知り、その真実と真意を知るため、元日本兵でもう1人の主人公である杉元と共に、隠し金塊の謎へと挑んでいる。

Read Article

白石由竹(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

白石由竹(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

白石吉竹(しらいしよしたけ)とは『週刊ヤングジャンプ』で連載されている野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する人物。通称「脱獄王」の異名を持つ天才的な牢破りである。脱獄する際は看守を騙す詐術や狭い隙間を通るための関節外しなど、脱獄のための多彩な技術を持つ。体には金塊の隠し場所を描いた刺青が彫られており、同じ刺青が描かれている囚人の皮を集めるとありかが分かるようになっている。金塊の手掛かりとなる刺青を持つ囚人たちを探して、北海道で出会った仲間達と共に旅を続けている。

Read Article

松田平太(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

松田平太(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

松田平太(まつだ へいた)とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載の野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する人物。刺青の囚人のうちの一人である。砂金の専門知識を持ち、北海道での砂金の採取に情熱を燃やしている。だが、その本性は多重人格の殺人鬼である。自分がかつて同居していた長兄夫婦、次兄、父親、ヒグマの人格を持つ。自分の家族がヒグマに襲われて殺され、自分もヒグマに襲われて殺される幻覚を見る。その後、自分の体をヒグマに乗っ取られて人を襲って食べるという異常な殺人を行う。

Read Article

関谷輪一郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

関谷輪一郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

関谷輪一郎(せきや わいちろう)とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載の野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する人物。24人の刺青囚人のうちの1人である。際立った戦闘力は無いが狡猾さと独自の信仰心を持ち、他人の命を「試練」と称し運任せで毒殺する異様な殺人を繰り返し投獄される。脱獄後は北海道の阿寒湖のほとりで刺青人皮を巡り土方一派を狙う。一時は土方と牛山を持ち前の狡猾さで戦うことなく倒して生き埋めにした。しかし仲間の門倉とキラウシの活躍で復活した土方に逆襲され力尽きる。

Read Article

奥山夏太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

奥山夏太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

奥山夏太郎(おくやま かんたろう)とは、『ゴールデンカムイ』の登場人物で、アイヌの隠し金塊争奪戦に参加している「土方一派」と呼ばれる組織の一員。 北海道のヤクザの若衆だったが、ある時土方歳三と出会い、その覇気溢れる様に魅了される。同じ若衆だった亀蔵と共に出奔し、土方を追いかけてその一派に加わり、部下として金塊争奪戦に関与する。一方で「土方に認めてもらいたい」との思いからたびたび無茶なスタンドプレイに走る“血気盛んな若者”としての側面を持ち、その都度幸運によって生き延びている。

Read Article

辺見和雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

辺見和雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

辺見和雄(へんみ かずお)とは野田サトルの漫画作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、体に刺青を掘られた24人の囚人のうちの1人。この刺青は埋蔵金の手掛かりとなっていて、多くの人や組織に狙われている。表向きでは人当たりがいいが、その正体は日本各地で100人以上を殺してきた殺人鬼。幼少期にイノシシに無残に食い殺された弟の死に方に憧れ、自分を残酷に殺してくれる人を求めている。辺見の刺青を狙う主人公・杉元佐一と死闘を繰り広げた後、シャチに海に引き摺り込まれた。想像を超える死に方ができて満足気だった。

Read Article

花沢勇作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

花沢勇作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

花沢勇作(はなざわ ゆうさく)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、尾形百之助の異母兄弟。清廉潔白な人格で周囲の人々に愛された美男子だ。日露戦争の二〇三高地で味方を鼓舞する旗手を務めていたが戦死し、物語の開始時点では既に故人となっている。敵に殺されたのではなく、後方にいた尾形が狙撃した。将校である父が芸者に産ませた子どもである尾形を、階級が下であるにも関わらず「兄様」と呼んで慕っていた。金塊争奪戦を引っ掻き回す尾形の前に、たびたび幻覚として現れる。

Read Article

牛山辰馬(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

牛山辰馬(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

牛山辰馬(うしやま たつうま)とは、『ゴールデンカムイ』に登場する人物で、アイヌの隠し金塊の在処を示す刺青を施された囚人の1人にして柔道の達人である。大柄で屈強な肉体に石頭、独特な耳の形状が特徴的な人物である。金塊を狙う土方歳三に協力し活動する。「不敗の牛山」の異名を持ち、様々な強敵をその卓越した柔術と怪力で組み伏せる。白兵戦では作中最強の男である。普段は紳士的だが極度の女好きでもあり、一定期間女を抱かないと男だろうと老人だろうと見境なく襲い掛かる一面を持つ。物語序盤から終盤にかけて活躍した。

Read Article

土方歳三(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

土方歳三(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

土方歳三(ひじかたとしぞう)とは、漫画『ゴールデンカムイ』に登場する人物で、刺青の囚人の頭目にして「新撰組鬼の副長」と恐れられた男。函館戦争で死亡したと思われていたが、極秘で監獄に収監されていた。蝦夷共和国樹立を叶えるため、アイヌの隠し金塊を狙う。同じく金塊を狙う大日本帝国陸軍第七師団を最大の障害と見なし、主人公・杉元佐一や彼の仲間たちとも一時共闘する。普段は穏やかな老人だが、戦闘時には鬼のような気迫を見せて敵と戦う。利害が一致すればどんな人物とも手を組むが、敵と見なす者には一切容赦しない。

Read Article

いご草ちゃん(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

いご草ちゃん(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

いご草(いごぐさ)ちゃんとは漫画『ゴールデンカムイ』に登場する人物である。第七師団で鶴見篤四郎の腹心である月島基の幼馴染で元恋人である。将来を誓い合う仲だったが、両親に騙され、三菱財閥幹部の息子と結婚。東京へ移住し、幸せな家庭生活を送る。だが真実を知らない月島は、実の父親が「彼女を殺した」と誤解し、父親を殺害して死刑囚となってしまう。いご草ちゃんは月島にとってかけがえのない存在だった。それに目を付けた鶴見は彼女の存在を利用し、月島を忠実な部下に育て上げ、共に金塊争奪戦に身を投じていく。

Read Article

ウイルク(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

ウイルク(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

ウイルクとは『ゴールデンカムイ』に登場するアイヌ民族の男性である。アイヌの隠し金塊の所在を唯一知る人物であり、金塊争奪戦の原因となった。メインヒロインであるアイヌの少女アシリパの父親であり、娘と同じ独特な青い目をしている。作中では網走監獄に幽閉され、顔の皮が無い「のっぺら坊」として登場。アイヌの金塊を隠し、その場所を示した暗号を24人の凶悪な囚人達に刺青として彫った。金塊を巡る様々な勢力が網走監獄を襲撃した際にかつての仲間のキロランケの差金で暗殺された。

Read Article

フチ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

フチ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

フチとは、『ゴールデンカムイ』のキャラクターで、アイヌの老婆にしてヒロイン・アシリパの祖母。 アイヌの古い教えを大切にしながら日々を生きる一般人で、作中で繰り広げられる熾烈な金塊争奪戦とは無縁の立場にある。一方で家族の多くが金塊争奪戦の渦中にあり、たびたびその関係者の来訪を受ける。中でも陸軍兵士の谷垣源次郎とは、瀕死の重傷を負って彼女の家に担ぎ込まれてから交流を重ね、実の家族のように互いを大切に想う間柄。主人公・杉元佐一を気に入り、アシリパを嫁にもらってほしいと考えている。

Read Article

門倉利運(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

門倉利運(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

門倉利運(かどくら としゆき)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、のっぺらぼうを収監していた網走監獄の看守部長。冴えない中年男だが、実は土方歳三の内通者として情報を流していた。網走の攻囲戦の後は土方と行動を共にする。のっぺらぼうが隔離される前に最後に刺青を入れた男だが、刺青はすべてが揃わなくても解けるため、門倉の刺青はさほど重要ではないと思われていた。しかし最終局面で、思わぬ鍵が隠されていたことが判明する。

Read Article

岩息舞治(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

岩息舞治(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

岩息舞治(がんそくまいはる)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、屈強な肉体と暴力への飽くなき欲求を併せ持つ男だ。樺太にあるロシア人の村で、男たちが集団で殴り合う競技「スチェンカ」に参加していた。キロランケやアシリパを追跡する杉元と出会い、拳を通して心を通わせる。刺青は剥がずに書き写された後、強者との出会いを求めてロシアへ渡っていった。

Read Article

鯉登音之進(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

鯉登音之進(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

鯉登音之進とは野田サトル原作の漫画・アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する人物で、大日本帝国陸軍第七師団歩兵第27聯隊に所属する陸軍少尉である。鶴見篤四郎中尉を崇拝しており、彼からも「お気に入り」とされている。銃器が多く登場する本作において、薩摩に伝わる日本剣術・自顕流を実践で通用するレベルにまで鍛え上げた一流の使い手。海軍少将の鯉登平二を父に持ち、裕福な家庭で育ったいわゆる「ボンボン」。様々な場面で月島基軍曹の補佐を必要としたが、最終的には一人前の将校へと立派に成長した。

Read Article

マンスール(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

マンスール(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

マンスールとは、『ゴールデンカムイ』のキャラクターで、ロシア皇帝の暗殺にも加担したパルチザンのソフィア・ゴールデンハンドの仲間の1人にして砲撃手である。 アイヌの隠し金塊を手に入れるため、ソフィアや仲間たちと共に北海道に乗り込み、主人公の杉元たちに協力。金塊を我が物にせんとする第七師団と壮絶な戦いを繰り広げ、敵の駆逐艦を旧式の大砲で撃破するという大殊勲を挙げた。突如鳴り物入りで登場し、作品の内外からその力量に疑問を持たれるも、鮮やかな活躍で評価を覆したキャラクターである。

Read Article

菊田杢太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

菊田杢太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

菊田杢太郎(きくた もくたろう)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、鶴見中尉率いる第七師団の一員。作中では珍しく、比較的常識的な言動をする男だ。日露戦争で倒したロシア将校の銃を奪い、戦争が終わった後でも持ち歩いている。金塊争奪戦には途中から参戦したが、その正体は軍中央から鶴見中尉に差し向けられたスパイ。また、かつて故郷を出たばかりの杉元佐一(すぎもと さいち)と出会い、軍に入隊するきっかけを作っており、「不死身の杉元」の生みの親とも言える。

Read Article

二階堂浩平(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

二階堂浩平(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

二階堂浩平(にかいどう こうへい)とは、『ゴールデンカムイ』の登場人物で、アイヌの隠し金塊争奪戦に参加している大日本帝国陸軍第七師団の兵士である。双子の兄弟の二階堂洋平を返り討ちにした杉元佐一に激しい殺意を抱くようになり、復讐を果たさんとたびたび死闘を演じた。戦いを経る毎に両耳や手足を失って行き、治療の際に使用したモルヒネによって薬物中毒者と化し、その副作用で子供のような性格の異常者となった。最終的に武器の仕込まれた義手や義足を装備し、心も体も壊れていきながら金塊争奪戦の最前線で戦い続けた。

Read Article

江渡貝弥作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

江渡貝弥作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

江渡貝弥作(えどがいやさく)とは、野田サトルによる漫画作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、北海道・夕張で剥製工房を営んでいる青年である。剥製職人としての腕は良いが、人間の死体の皮で革細工を作るという歪んだ趣味を持っている。自分の実の母親を剥製にして所有。母親の偏った教育の下で成長したが、母を慕うなどマザコン気質の持ち主である。鶴見の依頼により贋物の刺青人皮を作成したが、刺青を狙う尾形や杉本に狙われる。初めて自分を受け入れてくれた鶴見を慕っており、最期は鶴見の為に自らの命を犠牲にした。

Read Article

津山睦雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

津山睦雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

津山睦雄(つやま むつお)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、「三十三人殺し」と呼ばれている。本編には登場せず、第七師団の鶴見中尉が刺青人皮を持っている。津山から剥いだ刺青人皮をベストのように着こなす鶴見中尉の姿は、多くの読者に衝撃を与えた。「三十三人殺し」という経歴から、モデルは「津山三十人殺し」の都井睦雄(とい むつお)であるという見方が一般的だ。

Read Article

インカラマッ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

インカラマッ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

インカラマッとは、『週刊ヤングジャンプ』にて連載されていた野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する人物で、占いで生計を立て北海道を旅するアイヌ女性。少女の頃にアシリパの父ウイルクと交流があり、金塊争奪戦の渦中にいるアシリパの周囲に現れる。目的を明かそうとせず、周囲を占いで惑わすような行動を取るため、その存在を怪しまれている。鶴見中尉率いる第七師団から離れ小樽のアシリパのコタンで療養していた谷垣源次郎と、疱瘡で家族を失ったチカパシとともに、アシリパを追いかけ旅をする。

Read Article

目次 - Contents