コズミック・イラのガンダムタイプの機体まとめ!SEEDシリーズを中心に紹介

作品によって登場する機体の装飾やカラーリングに様々な違いがみられる『機動戦士ガンダム』シリーズ。「コズミック・イラ」の世代のガンダムには、機体が軽量化されて白兵戦に特化した「デュエルガンダム」などが登場した。記事中では『機動戦士ガンダムSEED』を中心にガンダムタイプの機体をまとめて掲載している。

ZGMF-X88S ガイア(バルトフェルド専用機)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :17.80m
重量 :69.85t
搭乗者:アンドリュー・バルトフェルド

アンドリュー・バルトフェルド専用に調整された機体。VPS装甲の起動色が黒から朱色に変化している。
シールドも塗装が変更されていることから、このカラーリングはバルトフェルドの趣味という説が有力である。
別の説では、バルトフェルドの戦闘スタイルや義肢でも操縦できるように考慮してOSを設定し直し、その結果朱色となったとされている。

ZGMF-X222Nya ニャイアガンダム(MA形態)

初登場:漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者:クラモチ・ヤナ

「HG ガイアガンダム」の改造機。
「かわいらしい姿で敵の戦意を喪失させる」というヤナの脳内設定が反映されており、猫を模した大きめの頭部を持つ四足歩行形態に変形する。
主武装は、シールドに3本のクローを取り付けた右腕の「ニャンクロー」。
魚型マルチウェポン「フィニッシュ・フィッシュ」を新たに装備。MS形態時は腰に懸架されるほか、MA形態時に口にくわえて携行することもできる。

ZGMF-X222Nya ニャイアガンダム(MS形態)

初登場:漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者:クラモチ・ヤナ

ZGMF-X1100L ニャイアガンダムレオーネ

初登場:漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者:クラモチ・ヤナ

ニャイアの発展型。
金色のライオンをモチーフとした外観を持つ機体で、型式番号の「1100」は「百獣 (110) の王(O=0)」を意味する。
変形機構などはニャイアを踏襲しつつも、本格的なバトルを想定した改造が各所に加えられている。
MA形態の頭部周囲に展開する4枚の鬣パーツは、分離後にドラグーンとして操作可能。

●X42S系統

「ザフト」のサードステージMS。
設計コンセプトはインパルスがシルエットの換装によりなし得ていた多様性を一つの形態の中に集約することである。
「デスティニー」は英語で「運命」を意味する。

ZGMF-X42S デスティニー

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :18.08m
重量 :79.44t
搭乗者:シン・アスカ
別称 :「デスティニーガンダム」

開発当初よりインパルスのパイロットであったシン・アスカの専用機と目されていた。
ハイパーデュートリオンエンジンの搭載によって獲得した膨大な出力を多彩かつ強力な兵装群に用いており、外部装備なしでも恐るべき総合性能を持つ。
体各処の可動部に対してより人間に近い動きを可能とする機構が備えられている。

ZGMF-X42S-REVOLUTION デスティニー

初登場:CD「X42S-REVOLUTION初回生産限定盤 Type A」
全高 :18.08m
重量 :79.44t
搭乗者:ハイネ・ヴェステンフルス
別称 :「ハイネ専用デスティニーガンダム」

搭乗者のパーソナルカラーであるオレンジ色を基調として、デスティニーのカラーリングを一部変更したものである。
デスティニーを主力MSとして効果的に運用するための特殊部隊「コンクルーダーズ」の構想を抱いていたのである。
ハイネ・ヴェステンフルスもコンクルーダーズの一角に選ばれ、専用に調整されたデスティニーの製造も行われていた。
しかし、彼は機体の完成直前に戦死し、部隊も編成されることはなかった。

【MBFシリーズ(アストレイ)】

オーブ連合首長国の国営企業であるモルゲンレーテ社が、大西洋連邦のMS開発技術を無断使用して完成させた機体。
ボディの基本フレームもG兵器とは異なるもので、限りなく人間に近い動きが可能な柔軟性を持っている。
また、背中には多関節アームによって必要に応じて、機体の各所にオプション装備のためのハードポイントやギミックが多数備えられている。

●P01系統

MBF-P01 アストレイ ゴールドフレーム

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
全高 :17.53m
重量 :49.8t
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク

プロトアストレイ試作1号機。
フレームの色の金はオーブでスペシャル機を表す色。
最大の特徴は両腕の掌に増設された連合MSと共通の武器接続プラグを有する点で、デュエルを初めとするG兵器などの専用ウェポンを特別な手段なしで使用できるのが他のアストレイと異なる。

MBF-P01-Re アストレイ ゴールドフレーム天(未完成)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク

損失したままだった右腕部と新たに破壊されてしまった頭部位に、オーブ近海で極秘裏に回収したGAT-X207 ブリッツの右腕を攻盾システム「トリケロス」ごと用い、新造型のモノアイ付き頭部を加えて改修した状態。
ブリッツの能力を取り込むことに成功したため、全身はミラージュコロイドを定着・使用するため黒色の装甲となり、右腕のみPS装甲を展開させられるようになった。
「天」は「アマツ」と読む。

MBF-P01-Re<AMATU> アストレイ ゴールドフレーム天

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
全高 :17.99m
重量 :73.2t
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク

天の完成型。
本体の形状は未完成状態から大きな変化はないものの、背中に装備された「マガノイクタチ」によりイメージが大きく変わり、より禍々しさを増している。
ちなみに「マガノイクタチ」はパーツ状態で軌道衛星「アメノミハシラ」に運び込まれ、そこで本体に組み込まれた。
未完成状態との差異は背部ユニット、左肩部の安定翼、およびネックガード。

MBF-P01-Re<AMATU> アストレイ ゴールドフレーム天(完全体)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY special edition』
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク

ブリッツの腕から解析されたPS装甲とミラージュコロイドシステムを応用して、全て新規製造のオリジナルパーツで開発される予定だった。
しかし、ロンド・ギナ・サハクが出撃を急いだ為、ブリッツの腕を移植して使用することになり、実際に造られることはなかった。
両腕がブリッツに近いものとなり、脚部も追加装甲がアンクルガードのみとなっている他は、後の天ミナと同型になっている。
また、太股前面の装甲デザインがPGのディテールとなっている。

MBF-P01-Re2 アストレイ ゴールドフレーム天ミナ

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
全高 :17.99m
重量 :73.2t
搭乗者:ロンド・ミナ・サハク
カイト・マディガン
ユン・セファン
リリー・ザヴァリー

損傷したゴールドフレーム天を改造した機体。
主な改修点は、脚部の強化および武装追加である。
脚部はフレーム機構が露出している前面をブリッツに近い形状の追加装甲で覆い、ハイヒール状の新型足首ユニットに交換されている。
内部構造も相応に手が加えられており、トータルでは約30%程度のスペック向上が見込まれている。

MBF-P01-Re2 アストレイ ゴールドフレーム天ミナ(「オキツノカガミ」装備型)

初登場:書籍『月刊ホビージャパン』

ビームシールドと、ビームソードの機能を併せ持つマルチウェポンで、槍のような外見をしている。
ビーム発振装置の基部はワイヤーで射出することができ、ビームソード時には鞭の様にも使用できる。
左前腕部にツムハノタチと換装される形で装備される。
ビームシールドは光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」の技術を応用したものである。

●P02系統

MBF-P02 アストレイ レッドフレーム

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
全高 :17.53m
重量 :49.8t
搭乗者:ロウ・ギュール
8(ハチ)
ジュリ・ウー・ニェン
蘊・奥(レプリカ機)

プロトアストレイ試作2号機。
ナチュラルが操縦することを前提に開発された検証機。
フレームの色の赤はオーブでナチュラル用の機体を表す色。
擬似人格コンピュータの「8」をシステムに繋げてサポートを受けている。
『VS ASTRAY』ではレッドフレームの通常の外観のまま「パワーシリンダー」を組み込んでおり、フレームの出力と耐久性を向上させている。

MBF-P02 アストレイ レッドフレーム サルベージタイプ

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
搭乗者:ロウ・ギュール

ザフトの水中用MSグーンの外装甲を改修した即席の潜水装備。
レッドフレームの上半身をすっぽりとグーンの外装甲で覆うことによって耐水圧能力を向上しているが、反面機動力は大幅に低下している。
ガーベラ・ストレートは腰に装備することが出来ないために右背面に設置し、使用時は増設した作業用マニピュレーターを利用する。
緊急時には装甲を離脱させることで機動力を取り戻すことができるが、水中戦は想定していないため装甲離脱後にコクピットが浸水した。
背面の推進器は装甲離脱後も装備したままとなっている。

MBF-P02 アストレイ レッドフレーム フライト・ユニット

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
搭乗者:ロウ・ギュール

M1アストレイのバックパックを、レッドフレーム用に独自改良した装備。
本体側のバックパックは機能通り下方へスライドされ、空いた背中のスペースにエールストライカーのようにドッキングしている。
なお、ビームサーベルも機能通り下方へ移動させているだけなので使用に問題は無い。
試験運用時はM1のバックパックを取り付けただけであったが、後に吸気インテークや燃料タンク兼用ウイングが追加されており、大気圏内での滞空時間や航続距離を飛躍的に延ばす事に成功した。

MBF-P02 アストレイ レッドフレーム パワーローダー

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
搭乗者:ロウ・ギュール

ガーベラ・ストレートVol.2を使うために作られた装備。
ジャスティスとミーティアのドッキングを参考に製作。
レッドフレームの数倍のサイズがあり、胴体部に合体したレッドフレームが実際にガーベラ・ストレートを構え、その動きをパワーローダーにトレースさせて運用する。
また、それぞれのパーツは、レッドフレーム以外のMSとドッキングしてコアとして制御する事により、作業用重機としても運用可能。
パワーはあるものの、そのあまりの巨体ゆえに機動性は劣悪で、通常の戦闘に使えるようなものではなかったようである。

MBF-P02 アストレイ レッドフレーム パワードレッド

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
搭乗者:ロウ・ギュール

レッドフレームの両腕部に強化型駆動システム「パワーシリンダー」を組み込んだ状態。
通常のMSとは比較にならない程のパワーを持ち、ガーベラ・ストレートVol.2を振る以外にも、単純な打撃攻撃だけで相当なダメージを与えることができ、PS装甲持ちの機体であろうとも内部メカは無事では済まない。
後に、パワーシリンダーが小型化によってノーマルの腕に組み込まれたため、このパワードレッドのパーツは3倍の高出力に改良をほどこされた姿で登場。

MBF-P02 アストレイ レッドフレーム レッドドラゴン

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』
搭乗者:ロウ・ギュール

フライトユニット装備のレッドフレームをベースに「カレトヴルッフ」3つと、「ドライグヘッド」を装着した形態。
コロイド粒子を使用した機体の姿勢制御によって、通常のフライトユニット装備より安定した機体制御が可能となっている。
「カレトヴルッフ」は溶接用トーチやナイフ、カッターを組み合わせた多目的ツール。
「ドライグヘッド」はカレトヴルッフとの連携を前提とした、ミラージュコロイド制御機能とセンサーの強化装置。

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『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。

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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。

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SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。

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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。

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