コズミック・イラのモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ【ガンダムSEEDシリーズ】

『機動戦士ガンダムSEED』とは、2002年から2003年にかけて放送されたガンダムシリーズのロボットアニメである。作品によって登場する機体の装飾やカラーリングに様々な違いがみられるガンダムシリーズ。ガンダムSEEDシリーズにおける架空の紀元「コズミック・イラ」の世代のガンダムには、機体が軽量化されて白兵戦に特化した「デュエルガンダム」などが登場した。『機動戦士ガンダムSEED』を中心に、ガンダムタイプの機体をはじめとしたモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器などを紹介する。

目次 - Contents

MBF-P03 アストレイ ブルーフレーム フォース フルアーマー・フェイズシフト(展開後)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』
搭乗者:叢雲劾

全身を覆うような形状は一見鈍重そうなイメージを与えるが、後方へ展開することで高い推力を発揮するスラスターユニットとして機能する。

P04系統

MBF-P04 アストレイ グリーンフレーム

MBF-P04 アストレイ グリーンフレーム

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』
全高 :17.53m
重量 :49.8t
搭乗者:トロヤ・ノワレ
バリー・ホー

プロトアストレイ試作4号機。
緑色のフレームは、先行3機のようにオーブによって用途別に色が振り分けられたわけではなく、ジャングルでの使用が決まったのちに塗装されたもの。
ナチュラル用OSの発展型、及び擬似人格搭載教育型コンピュータをベースとしたストライクルージュの操縦支援AIの発展型である戦闘支援AIが組込まれ、それと連動したセンサーの強化が行われている。

MBF-C01 コマンドアストレイガンダム

MBF-C01 コマンドアストレイガンダム

初登場:漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者:コシナ・カイラ

「HG ガンダムアストレイグリーンフレーム」の改造機。
背部に増設されたウェポンラックにナイフ、ハンドガン、ライフル、バズーカを各2基ずつを装備し、距離を問わないオールラウンドな戦闘を展開する。
つま先と踵には地表走行用のローラーが追加され、重装備にもかかわらず高い機動性を発揮する。
各部のパーツや武装ごとに遠隔操作機能が備わっており、ダメージを装ってこれらをバトルフィールド上にばらまき、多方向から敵を一斉攻撃するゲリラ戦術を可能としている。

P05系統

MBF-P05LM アストレイ ミラージュフレーム(コマンダーモード)

MBF-P05LM アストレイ ミラージュフレーム(コマンダーモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』
全高 :17.81m
重量 :84.8t
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク(カーボンヒューマン)
別称 :「アストレイ ミラージュフレーム ファーストイシュー」

プロトアストレイ試作5号機。
型式番号の「LM」は「ライブラリアン・ミラージュ」の略。
格闘戦に特化した改造が施され、ブルーフレームサードのように全身にブレードが装備されている。
また、変形機能も追加されている。
装甲と外部フレームは、ヴァリアブルフェイズシフト素材に変更され、頭部には新たに3基のアンテナが装備されている。

MBF-P05LM アストレイ ミラージュフレーム(グラディエーターモード)

MBF-P05LM アストレイ ミラージュフレーム(グラディエーターモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』

頭部が180度回転し後頭部の第2の顔が出現、全身のブレードが展開され、変形後はまるで全身に刃物を装備した鬼のような姿となる。

MBF-P05LM2 アストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー(タイラントモード)

MBF-P05LM2 アストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー(タイラントモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』
全高 :18.43m
重量 :86.4t
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク(カーボンヒューマン)

ミラージュフレームを再改造し、超至近距離の格闘戦のみに特化された姿。基本装備は共通だが、BソードとAソードはC(コンパクト)ソードとして小型化されており、全て3枚1組となっている。
変形機能は駆動機構を生かしたより本格的なものとなり、人型のタイラントモードから、バクゥやガイアのデータを使用した四足獣形態のブルートモードへと変形する。

MBF-P05LM2 アストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー(ブルートモード)

MBF-P05LM2 アストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー(ブルートモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』

ブルートヘッドはアストレイのバックパック換装機構に装着されるセカンドイシュー専用のバックパックを使用し変形する。
ブルートモードでは頭部となる。また、腰部に移動している通常バックパックからビームサーベルはこちらに移設されている。
ブルートモードへの変形用のパーツだが、他のアストレイにも装着可能で、接近センサーの強化とビームサーベル本数の追加を行うことができる。

MBF-P05LM3 アストレイ ミラージュフレーム サードイシュー

MBF-P05LM3 アストレイ ミラージュフレーム サードイシュー

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク(カーボンヒューマン)

ファーストイシューのミラージュコロイドセンサーアンテナ、Bソード、Aソードをセカンドイシューへ組み込んだ機体。
セカンドイシューのブルートモードの様な形態には変形しているが、ファーストイシューのグラディエーターモードの様に変形するかは明らかになっていない。

P0その他系統

MBF-P0X アストレイノワール

MBF-P0X アストレイノワール

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』
全高 :17.53m
重量 :75.51t
搭乗者:ダンテ・ゴルディジャーニ

プロトアストレイの改修機。
頭部ブレードアンテナが4本に増設され、背部にはストライカーパック規格のオプションコネクターが追加されている。
機体名の「ノワール(フランス語の黒)」が示すとおり、機体のカラーリングはダンテのイメージカラーである黒を基調としているが、他のアストレイと違いフレームと装甲の両方が黒となっており、またストライカーパックとしてノワールストライカーを装備したことが、機体名の由来ともされる。

MBF-P0XD アストレイノワールD

MBF-P0XD アストレイノワールD

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』
搭乗者:エルザ・ヴァイス

アストレイノワールにより機動性を高めた調整が施された機体。
破壊されたノワールストライカーに代わって、新たにデスティニーRシルエットが装備されている。
名称の末尾に加えられた「D」は「デスティニー」の略である。

MBF-P02VV アストレイ ターンレッド

MBF-P02VV アストレイ ターンレッド

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』
搭乗者:ヴァレリオ・ヴァレリ

らアクタイオン・プロジェクトで製造されたアストレイ系機体の予備パーツを持ち入り製作した機体。
レッドフレームの赤と白を反転させたようなカラーリングから「ターンレッド」と命名された。
外観は基本的にオリジナルと同じだが、頭部のみは大型のブレードアンテナとチンガードを追加した独自の形状を持つ。
武装面ではブルーフレームセカンドLを模倣しており、原型機の2倍の戦力というダブルブイの共通コンセプトにのっとり、専用設計のバックパックに2基のタクティカルアームズと4基のバッテリーパックを備えている。

asahiko2
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@asahiko2

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