コズミック・イラのガンダムタイプの機体まとめ！SEEDシリーズを中心に紹介

GAT-X131 カラミティ

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
全高 ：18.26m
重量 ：81.48t
搭乗者：オルガ・サブナック
別称 ：「カラミティガンダム」

トランスフェイズ装甲の採用に伴う余剰電力の大半を火器に回し砲戦に重点を置いた機体で、視野の広い後方からの火力支援を得意とする特性から指揮官機としての側面も有している。
一方、本機には単独飛行能力が備わっていないが、各部のスラスターにより地表および水上をホバー走行することは可能。

GAT-X133-01 ソードカラミティ 初号機

初登場：企画『ガンダムSEED MSV』
全高 ：18.26m
搭乗者：レナ・イメリア

砲戦に特化させていたX131とは対照的に接近戦を重視させ、ソードストライカーに搭載された各武装の改良型を装備する。
重火器が撤廃されたことで軽量化され、機動性、運動性が向上している。また、搭載OSも一般のナチュラルパイロット用に調整されている。
初号機のみはX131（オルガ・サブナック機とは別の増産モデル）を改装する形で完成しており、改装部分以外のカラーがX131そのままとなっている。

GAT-X133-002（003） ソードカラミティ 2号機（3号機）

初登場：企画『ガンダムSEED MSV』
全高 ：18.26m
搭乗者：エドワード・ハレルソン（2号機）
フォー・ソキウス（3号機）

エドワード・ハレルソンの搭乗する2号機は、15.78m対艦刀 シュベルトゲベール2刀を重ね合わせて両手持ちするという運用を行った。

GAT-X131B ブラウカラミティ

初登場：漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』

GAT-Xシリーズ強化再生計画「アクタイオン・プロジェクト」に基づき完成した機体。
後に制作されたゲルプレイダーやロートフォビドゥンとの運用を前提に設計されている。
ベース機の各種武装が2倍に増強され、驚異的な砲撃力を獲得している。
この改修によって自重も増大したため、フロントスカートとふくらはぎ外側にスラスターを増設することで機動性の低下を抑えている。
「ブラウ」はドイツ語の「青」を意味する。

GAT-X105 ストライク

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
全高 ：17.72m
重量 ：64.8t
搭乗者：キラ・ヤマト
ムウ・ラ・フラガ
別称 ：「ストライクガンダム」

最大の特徴は、独自の装備換装機構「ストライカーパックシステム」である。
このシステムは、各戦況に適したバックパックやそのほかの装備を適宜換装することで、1機で各々の専用機と同等かそれ以上の性能を付加することを目的としている。また各ストライカーには機体の予備電源を兼ねたバッテリーが内蔵されており、戦闘中に母艦から射出されたストライカーパックを換装することによって、後方で補給を受けず瞬時に戦線復帰することが可能である。

GAT-X105 ストライク(EVOLVE)

初登場：OVA『GUNDAM EVOLVE../8』
全高 ：17.72m
重量 ：64.8t
搭乗者：キラ・ヤマト

1/60PGストライクガンダムのプロモーションとして砂漠のザフト基地に現れたストライクガンダムの大立ち回りを描く。
キットに付属する平井久司新規デザインの装備グランドスラムも登場する。

GAT-X105 ストライク（フェイズシフトダウン状態）

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
全高 ：17.72m
重量 ：64.8t

ストライクのフェイズシフトダウン状態。
シールドはPS装甲では無いので、色彩の変化は無い。

GAT-X105+AQM/E-X01 ストライク（エールストライカー装備）

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
搭乗者：キラ・ヤマト
ムウ・ラ・フラガ
別称 ：「エールストライクガンダム」

最初期に開発された兵装の1つで、ラジエータープレート兼用の大型可変翼と4基の高出力スラスターを持つ高機動戦闘用ストライカーパック。
基本的に宇宙用の装備だが、その大推力と主翼の空力効果によって、重力下でもハイジャンプや短時間の飛翔を可能としている。
また、初めてストライカーパックを採用したストライクが機体本体にビームサーベルを備えていなかったため、追加装備としてビームサーベルを搭載している。
「エール (Aile)」はフランス語で「翼」を意味する。

GAT-X105+AQM/E-X02 ストライク（ソードストライカー装備）

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
搭乗者：キラ・ヤマト
別称 ：「ソードストライクガンダム」

最初期に開発された兵装の1つで、近接格闘戦用に開発されたストライカーパック。
敵艦船に接近、取り付いて斬撃を加えるための対艦刀「シュベルトゲベール」とその運用装置からなるストライカーパックである。
ビームの刀身を発生させなくても“背”の部分が「実剣」としての切れ味を発揮し、ビームの使えない水中での接近戦で貴重な戦力になった。

GAT-X105+AQM/E-X03 ストライク（ランチャーストライカー装備）

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
搭乗者：キラ・ヤマト
ムウ・ラ・フラガ
別称 ：「ランチャーストライクガンダム」

最初期に開発された兵装の1つで、遠距離の砲撃戦に特化したストライカーパック。
最強の火力を誇る反面、パックの中では最もエネルギー消費が激しい。
また比較的重装備な事もあり、機動性を要求される局面には適さない。
ストライクが実戦で初めて使用したストライカーパックでもある。

GAT-X105+AQM/E-YM-1 ストライク（マルチプルアサルトストライカーパック装備）

初登場：アニメ『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版』
搭乗者：ムウ・ラ・フラガ
別称 ：「パーフェクトストライクガンダム」

エール、ソード、ランチャーの3種の装備を統合した全領域型ストライカー。
エールストライカー部のバッテリーパックを計5基連結することで、膨大化した電力消費に対応している。
なお、増加バッテリーパックは使用毎にパージされる。

GAT-X105+AQM/E-M1 ストライク（IWSP装備）

初登場：企画『機動戦士ガンダムSEED MSV』

I.W.S.P.とは統合兵装ストライカーパック (Integrated Weapons Striker Pack) の略称。
P.M.P社がエールストライカーの機動性、ソードストライカーの格闘能力、ランチャーストライカーの火力を1つのストライカーパックに統合する目的で設計した。
構造の複雑化によるコストの高騰やパック本体のデッドウェイトによる姿勢制御の悪化に加え、兵装と制御用電装系の重装備化による消費電力の増加の為、PS装甲の作動時間が大幅に短縮してしまう問題をクリアできなかった。

GAT-X105+AQM/E-X04 ストライク（ガンバレルストライカー装備）

初登場：ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』
別称 ：「ガンバレルストライクガンダム」

外見はメビウス・ゼロをほぼそのままスケールダウンしたシルエットを持ち、同じく有線式ガンバレルを4基装備している。
この機体はパック接続プラグの形状が他のストライカーと異なり、グラスパー系の支援機による輸送は不可能だった。
その為機首部に独自にコクピットを持ち、これによってパック単体での戦闘力も有している。
装着後機首はデッドウェイトとなる為、そのまま切り離す事も出来る。

GAT-X105+P204QX ストライク（ライトニングストライカー装備）

初登場：企画『機動戦士ガンダムSEED MSV』
搭乗者：ムウ・ラ・フラガ
別称 ：「ライトニングストライクガンダム」

ストライクの強化バッテリーパック及び友軍機へのパワー供給、加えて超長距離狙撃任務を目的に開発されたストライカーパック。
ストライカー本体の左右には測距離センサー・バーニア・放熱機構を備えたコンポジットポッドを装備。
ストライクのリアアーマー左右に装着されるバッテリータンク、「70-31式電磁加農砲」を分割して搭載した左右腕部に装着されるマスターアーム、胸部増加ユニットとのセットとなっている。
70-31式電磁加農砲はバッテリータンクから動力を供給される。

LG-GAT-X105 ゲイルストライク

初登場：漫画『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』
全高 ：18.01m
重量 ：65.11t
搭乗者：ND-HE

「ライブラリアン」がストライクを独自改修・再設計した機体。
近接格闘に重点を置いており、各関節の駆動部分に新技術を導入することで徹底した運動性の強化を行っている。
両肩にエールストライカーの推力偏向ブースターを移植しており、全方位への急激な加減速・旋回機動を可能とする。
腰部にはウイングソーが新たに装備され、それに伴いアーマーシュナイダーは両前腕へと内蔵箇所が変化している。
型式番号の「LG」は「ライブラリアン・ゲイル」の略。「ゲイル」は英語で「疾風」の意味。

GAT-X105 ドラゴンハングストライクガンダム

初登場：漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者：サツキ・トオル
コシナ・カイラ

アルトロンガンダム（EW版）のドラゴンハングを背部に移植した姿。

GAT-X105 サテライトストライクガンダム

初登場：漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者：サツキ・トオル
コシナ・カイラ

「HGAW ガンダムダブルエックス」のバックパックで製作した「サテライトストライカー」を装着した姿。
フリーダムガンダムのバラエーナ プラズマ収束ビーム砲をダブルエックスのツインサテライトキャノンで再現するというコンセプトで製作され、「専用衛星型デュートリオンビーム送電システム」という、サテライトキャノンのエネルギー供給システムを『SEED DESTINY』の世界観に置き換えた設定が付記されている。

GAT-X105 エンジェルストライクガンダム

初登場：漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者：サツキ・トオル
コシナ・カイラ

「EXモデル アークエンジェル」の後部ブロックを装着した姿。
アークエンジェルのキット自体は通常のガンプラよりもスケールの小さい700分の1サイズだが、それでもストライク本体の数倍の大きさがある。両腕にはマーキュリーレヴを装備している。

GAT-X105 セブンソードストライクガンダム

初登場：漫画『ガンダムビルドファイターズA』
操縦者：サツキ・トオル
コシナ・カイラ

ダブルオーガンダム セブンソード/Gの武装を流用した格闘戦仕様。

GAT-X105B ビルドストライクガンダム

初登場：アニメ『ガンダムビルドファイターズ』
操縦者：イオリ・セイ
アリーア・フォン・レイジ・アスナ

「SEED HG エールストライクガンダム」の改造機。
基本武装は、頭部内蔵型のバルカン砲4門と両腰のビームサーベル2基。携行武装として、ハイパー・メガランチャー級の威力を持つ強化ビームライフル、標準型のビームライフル、取り回しと連射性に優れたビームガン、プラ板を数枚重ね合わせた積層型のチョバムシールドを装備する。
背中は原形機のままほぼ手つかずのため、原型機の特徴であったバックパックの換装機構（ストライカーパックシステム）がそのまま運用できるようになっている。