空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。
感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。
第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。

第4部『ダイヤモンドは砕けない』の空条承太郎

承太郎、仗助と会う

仗助と会う承太郎(左)

1999年。28歳の空条承太郎は日本の杜王町にいる東方仗助の下を訪れた。仗助はジョセフが1983年、東方朋子との間に浮気してできた子供であり、承太郎はその事を伝えに来たのだ。
仗助は一見温厚な性格だが、不良学生の恰好をしており髪型をけなされると見境なくキレる性格。承太郎が「くだらねー髪の毛の話なんてあとでしな」と言った途端キレ、スタンドを繰り出してきた。
仗助のスタンドは承太郎の「スタープラチナ」のガードも弾き飛ばすパワーを持っていたため、やむなく承太郎は時間停止能力を使い攻撃を回避、仗助に反撃し地面に倒してから、杜王町に来たもうひとつの理由を明かす。その理由とは、凶悪犯罪者のアンジェロこと片桐安十郎が杜王町に潜伏しているという情報を得て、追ってきた事だった。

vsアンジェロ(片桐安十郎)

仗助のスタンドには「殴ったものをなおす」能力があるが、仗助がキレていると元通りになおる保証はないという欠点があった。
凶悪犯罪者アンジェロもまたスタンド使いであり、水を介して人間の体内に侵入する「アクア・ネックレス」の使い手。仗助はコンビニ強盗をしていた「アクア・ネックレス」を妨害したため目をつけられた。
アンジェロは仗助の家を突き止め、「アクア・ネックレス」を母親の朋子の体内に侵入させるが、仗助のスタンド能力で逆にガラス瓶に閉じ込められる。承太郎も仗助の家に向かうと、「アクア・ネックレス」は酒瓶に擬態して仗助の祖父(警察官)を殺害し逃亡してしまった。
アンジェロは雨の日を狙って再び仗助の家を襲い、今度は仗助の体内に侵入してしまう。仗助のスタンドは自分の傷は治せない。万事休すかと思われたが、仗助はあらかじめ引き裂いたゴム手袋を飲み込んでおり、それを直す事でアンジェロのスタンドをゴム手袋の中に閉じ込め、捕獲に成功。
その後アンジェロはうっかり仗助の髪形をけなしてしまったため、キレた仗助のスタンドに殴られ岩と一体化。以後彼は杜王町の名所「アンジェロ岩」となるのだった。この後、承太郎は仗助のスタンドを「クレイジー・ダイヤモンド」と命名している。

vs間田敏和

杜王町でスタンド使いが増えている原因は、かつてDIOに仕えていた魔女エンヤ婆が持っていたという「弓と矢」で、それに刺し貫かれ、才能を持つ者はスタンド使いとなる。
最初は虹村形兆が「弓と矢」を所持していたが、仗助と戦い敗れた後に「レッド・ホット・チリ・ペッパー」のスタンドに襲われ殺害され、「弓と矢」を奪われてしまう。
承太郎は「弓と矢」を回収するため杜王グランドホテルに留まる。チリ・ペッパーも承太郎を抹殺するため「サーフィス」のスタンド使い間田敏和を差し向ける。彼のスタンドは巨大な木のデッサン人形の姿をしており、触れた人間そっくりのコピー人形となって、その人間の行動を操る事ができるという能力を持つ。
間田はこの能力で「サーフィス」を仗助に化けさせ、先んじて承太郎に電話をかけ、仗助のフリをして呼び出した。が、仗助らの機転もあり、呼び出された承太郎は先に本物の仗助と合流する。
ところが間田は「サーフィス」で仗助本人を操り、承太郎の不意を突いて殺す作戦に切り替える。しかし間田がここに来る直前、暴行を加えていた男たちの怪我を仗助が「クレイジー・ダイヤモンド」で治しており、彼らは仗助の情報通り間田を見つけて背後からブン殴る。間田は男たちに逆襲され、病院送りになるのだった。

vs音石明

電気を利用してパワーアップするスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の本体の居場所を探し出すため、79歳になったジョセフ・ジョースターが杜王町にやってくる事になった。彼のスタンド「ハーミット・パープル」の念写能力を使えば、本体の顔も居場所も割り出せるからだ。
しかしそれを聞いた承太郎は、東方仗助、虹村億泰(右手で何でも削り取るスタンド「ザ・ハンド」の使い手)、広瀬康一(音を操るスタンド「エコーズ」の使い手)らを集め、老齢となったジョセフを護衛するよう話す。ところが億泰の乗ってきたバイクのバッテリーの中にチリ・ペッパーが潜んでおり、ジョセフの存在を知ってしまう。
億泰は先んじて逃げるチリ・ペッパーに追いつき、「ザ・ハンド」の能力を駆使して圧倒し追い詰める。承太郎は弱ったチリ・ペッパーを「攻撃するな!」と警告するが、兄の敵討ちに燃える億泰はチリ・ペッパーを削り取ろうとした。しかし「ザ・ハンド」の攻撃で地中の電線が露わになり、その電力を得てチリ・ペッパーは復活する。
チリ・ペッパーには逃げられたが、承太郎と億泰は間もなく港に到着するジョセフの船を出迎えるためボートで沖に出る。そのとき承太郎は「チリ・ペッパーならラジコン飛行機を飛ばし、自分たちより先に船に着いてジョセフを殺害しようとするだろう」と予想したが、チリ・ペッパーの本体、音石明はまさにその作戦を実行しようとしていた。
仗助や億泰の活躍もあり、音石明は敗北し「弓と矢」も無事に回収される。音石は承太郎を極度に恐れており「最強の『スタープラチナ』はもとより、判断力がすごすぎんだよあいつはよぉ~っ」「ヒィーッ刑務所が一番安全だ」と言わしめている。

vs虫喰い

承太郎は仗助を「狩り」に誘った。音石明が「弓と矢」でネズミを射ていた事を自白し、そのネズミは死なずスタンド使いとなった事が分かったからである。
ネズミ本体を遠距離から仕留めるためのベアリング、ライフルの弾丸を持ち込み承太郎たちはネズミの捜索に出る。ネズミは毒針を発射し、撃たれた犠牲者をドロドロに溶かすスタンド能力を持っていた。仗助がネズミを1匹仕留めたものの、もう1匹のネズミ「虫喰い」がいて、承太郎は「スタープラチナ」で毒針を止めて調べようと接触してしまい、右腕をドロドロに溶かされてネズミに逃げられる(仗助の「クレイジー・ダイヤモンド」で治療)。
虫喰いを倒すため、承太郎が囮役、仗助が狙撃役となり、承太郎は「スタープラチナ」で時を止めつつスタンド毒針をかわして接近していく。ところが跳弾で死角から針を撃ち込まれ、足を溶かされた承太郎は危機に陥る。間一髪のところを仗助は機転を利かせ、虫喰いにライフル弾を命中させ倒す事ができた。

vsシアーハートアタック

時を止める承太郎(中央)

杜王町には殺人鬼が潜んでいる。仗助たちの通う学校の中等部学生、重ちーは殺人鬼である吉良吉影の持っていた「女性の手」を偶然見てしまったため、吉良のスタンド「キラークイーン」に爆破され殺害された。
その時重ちーが吉良から奪った上着のボタンを、承太郎が回収し持ち主を特定するため調査を行う。承太郎と康一が聞き込みを行った「靴のムカデ屋」が大当たりで、そこにはボタン修理をした上着が残っていた。
しかしそれを調べようとした途端、自動追跡の爆弾スタンド「シアーハートアタック」が現れ、「靴のムカデ屋」の主人を爆殺してしまう。現場には吉良吉影も居合わせており、上着を持って逃亡。康一は焦るが、承太郎は「注意深く観察して行動しろ」と言い、犯人のプロファイリングを披露。「シアーハートアタック」も近くにいるから犯人を追えないと説明するが、康一は油断して「シアーハートアタック」に襲われてしまう。
康一を助けるため承太郎は「スタープラチナ・ザ・ワールド」で時を止め、「シアーハートアタック」を殴り続けるが、全く破壊できずしつこく襲ってくる。承太郎の「犯人は追うな」という忠告を聞き入れず、康一はスタンド「エコーズ」を飛ばし近くにいるハズの犯人を捜すが、吉良は遠くに離れていた。その事で焦った康一を優先して襲ってきた「シアーハートアタック」を見て、承太郎は「シアーハートアタック」が温度を察知し、体温と同じ温度に触れた時に爆発する事を突き止める。しかし身を守れない康一を助けるため、承太郎は「シアーハートアタック」の爆発を受ける事になり重傷を負った。

vs吉良吉影

広瀬康一のスタンド「エコーズ」は「ACT3」に目覚め、殴ったものを重くする必殺技「3 FREEZE」で「シアーハートアタック」を破る。が、戻ってきた吉良吉影の「キラークイーン」との対決には敗れる。
吉良が康一を始末しようとしたその時、瀕死の承太郎は起き上がり、吉良と対決する。時を止めて死力を尽くしてラッシュを叩き込み、吉良を気絶させるも、限界を迎えた承太郎もまた気を失ってしまう。
その後仗助の「クレイジー・ダイヤモンド」で承太郎の傷は治るが、吉良吉影はエステ「シンデレラ」に逃げ込み、辻彩を脅して別人に成り代わる事でその場を逃げ切るのであった。

vs吉良吉廣(写真のおやじ)

逃げられた吉良吉影の足取りを掴むため、承太郎、仗助、康一、億泰は吉良の家を調査する。家の中にはポラロイドカメラがあり、ひとりでに部屋の中を撮影。その写真には承太郎と仗助以外にも、ガンで亡くなったはずの吉良の父親の姿も写っていた。
これは吉良の父親のスタンド「アトムハート・ファーザー」であり、写真に写った空間を支配して閉じ込め、犠牲者を殺害する能力を持っていたのだ。写真に写っている限り、父親の攻撃を防ぐ事はできず、外からの干渉も受け付けない。万事休すとなった仗助は「無敵の『スタープラチナ』でなんとかしてくださいよォーッ!!」と叫ぶが、承太郎は「オヤジの攻撃を止める事はあきらめた」と答える。
が、承太郎があきらめたのは攻撃を止める事だけで、カメラを使ってオヤジの写っている部分だけを撮影し、新たな写真を撮る事で「アトムハート・ファーザー」の攻撃から逃れる事に成功する。
その後の捜索で、吉良の家にも「弓と矢」があるのを発見するが、オヤジは億泰をだまして家から「矢」を回収し脱出。その後オヤジは矢を使って、吉影を守るためのスタンド使いを増やすのであった。

vsアナザーワン・バイツァ・ダスト

逃げた吉良吉影は、川尻浩作という妻子持ちのサラリーマンに化けて潜伏するが、子の早人は父親の挙動の変化を怪しみ、ビデオカメラで撮影していた。
その様子を写真に撮っていた岸部露伴は川尻浩作を調べるべく皆に連絡を取る。それを「写真のおやじ」から知った吉影は、ちょうど早人に殺人現場を目撃されてしまい、そのことで脅迫されたために、早人を殺害してしまっていた。隠れ蓑にしていた家庭の子どもを殺してしまったことで吉影は深く絶望するが、偶然にも「矢」が再び突き刺さり、新しい能力「バイツァ・ダスト」に目覚める。
「バイツァ・ダスト」は早人のような一般人に取りつく事で発現する。吉良吉影を知る者(この場合は早人)に接触して吉良の正体を探ろうとした者たちを爆殺し、時間を巻き戻す能力だ。時間が巻き戻っても「爆死した」運命は変わらないため、早人が接触しなかったとしても爆破された時間を迎えれば犠牲者は死亡する事になる。この能力の影響下に置かれたことで早人は生きたまま朝を迎えた。
承太郎、仗助、康一、億泰の4人が早人に接触したため、早人はカッターで自殺を図ろうとするが、「バイツァ・ダスト」は取りついた人間を自動的に守るために出現。その姿を見た承太郎たちは敢え無く爆死してしまった。
その後早人は機転を利かせ、仗助に電話し「少しだけ早く」現場に来させ、吉良吉影を会わせる事に成功し「バイツァ・ダスト」を破る。これにより承太郎たちは爆死の運命から免れたのだった。

vs吉良吉影

仗助や億泰の活躍により絶体絶命に追い込まれた吉良吉影は、今度は救急車の女医を使って再び「バイツァ・ダスト」を発動させようとする。
承太郎もそれを阻止しようと接近するが距離が遠い。そこで5メートルに近づいた広瀬康一が「エコーズACT3」で吉良の腕を重くする事で「バイツァ・ダスト」の起爆を防ぐ。その隙に「スタープラチナ・ザ・ワールド」で時を止め、承太郎はラッシュを叩き込んで吉良をぶっ飛ばした。
吉良吉影は救急車の後輪に頭を巻き込まれ、事故死する。

第5部『黄金の風』の空条承太郎

mikan33h7
mikan33h7
@mikan33h7

Related Articles関連記事

NEW
ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部となる作品(単行本64〜80巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語です。

Read Article

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第3部の作品(単行本12〜28巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1987年、復活したDIOを倒すために世界を巡り、タロットのアルカナやエジプト神を模した敵と戦う冒険活劇です。今作に登場した「スタンド(幽波紋)」は、今作以降もジョジョを代表する能力となりました。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第5部(黄金の風)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部となる作品(単行本47〜63巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」夢を追う物語です。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられます。

Read Article

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部の作品(単行本29〜47巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助(ひがしかたじょうすけ)が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画です。

Read Article

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。

Read Article

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。

Read Article

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

Read Article

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。

Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

Read Article

広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。

Read Article

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』に登場するスタンド使いにして人気漫画家である。自己中心的かつ尊大な一面が目立つが、プライドが高い分決して他者に媚びない強さもある。漫画に対する真摯な姿勢や、自分が認めた人物への敬意など、傲慢なだけの人物ではない描写も多い。高いプライドに見合う実力やクセの強さが独特の魅力となり、読者からも「露伴先生」と呼ばれ親しまれている。作者も気に入っているキャラクターである。

Read Article

ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。

Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

Read Article

エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンポリオ・アルニーニョとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、野球帽と野球ユニフォームを身に着けた謎めいた少年。普段は沈着冷静だが、少年らしくはしゃいだり狼狽する場面もある。直接的な戦闘能力は低いものの博識であり、最年少ながら主人公の空条徐倫やその仲間へのサポート、助言役として活躍する。物の幽霊を操るスタンド「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」を持つ。

Read Article

ナルシソ・アナスイ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナルシソ・アナスイ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナルシソ・アナスイとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する、物体に潜行するスタンド「ダイバー・ダウン」の使い手。 分解癖を持つ猟奇殺人犯だが、主人公の空条徐倫に一目惚れし、彼女と結婚しようと一方的に協力者となる。物語終盤では自己犠牲的な活躍を見せ、その想いは徐倫にも通じた。 初登場時は女性のような外見で描かれていたり、徐倫への気持ちを空回りさせるコメディ役を演じたりと、様々なネタに事欠かない人物。

Read Article

花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

花京院典明(かきょういん のりあき)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の登場人物であり、紐状になれる遠距離型スタンド「ハイエロファント・グリーン」の使い手。17歳の高校生。 DIOの刺客だったが、承太郎に敗れた後は命を救われ、ジョースター一行の旅の仲間のひとりとなる。控え目な性格だが、友情に厚く仲間との和を重んじる。DIOとの戦いで「ザ・ワールド」のスタンド能力の秘密を解き明かした後、死亡する。

Read Article

ブローノ・ブチャラティ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブローノ・ブチャラティ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブローノ・ブチャラティとは荒木飛呂彦原作『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場する人物で、イタリアのギャング「パッショーネ」に身を置くスタンド(作中における超能力)使い。チームリーダーを務めた後、幹部に昇進する。葛藤を抱きながらも忠実な働きぶりを見せていたが、組織を根底から変える夢を持つ少年「ジョルノ・ジョバァーナ」に共感、共に組織の頂点を目指すようになる。 スタンドは対象にジッパーを取り付けて開閉する能力を持つ「スティッキィ・フィンガーズ」。人望が厚く、多くの者から慕われている。

Read Article

空条ホリィ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条ホリィ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条ホリィとは、『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公・空条承太郎の母親である。第2部の主人公であるジョセフ・ジョースターとスージーQの間に生まれ、日本人の空条貞夫と結婚して息子の承太郎を授かった。性格は母のスージーQに似て明るく、息子の承太郎を溺愛し過ぎるがあまり、承太郎からは疎まれ、反抗的な態度をとられていたが、承太郎、ジョセフ他の主要メンバーがエジプトへと旅立つことになったのは、この空条ホリィの命を救うためであった。

Read Article

ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディアボロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスであり、物語の最終局面でジョルノ・ジョバァーナと対峙するボスキャラクター。時を消し飛ばすスタンド「キング・クリムゾン」という能力を持つ。自身の栄光のためにはどんな犠牲もいとわない冷酷かつ用心深い性格で、組織の中にその正体を知る者はいない。自分の情報が漏れることを恐れ、実の娘であるトリッシュ・ウナを自らの手で始末しようとする。二重人格で、気弱な青年ヴィネガー・ドッピオと肉体を共有している。

Read Article

空条徐倫(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条徐倫(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条徐倫(くうじょう ジョリーン)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の(シリーズとしては初の女性)主人公で、糸を操るスタンド「ストーン・フリー」の使い手。 第3部主人公、空条承太郎の娘。明るい性格ながら、父譲りの正義感と冷静さ、そして何よりどんな逆境に立たされても決して折れない、強靭な精神力の持ち主。

Read Article

スポーツ・マックス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

スポーツ・マックス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

スポーツ・マックスとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物で、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.st刑務所)の男性受刑者。殺人を平気で犯すなど、とても残忍な性格をしている。プッチ神父からDISCを与えられたことで、透明なゾンビを生み出しそれを操るスタンド「リンプ・ビズキット」の使い手になった。徐倫たちとのスタンド戦では、F・Fの左足を切断したり、エルメェスに大怪我を負わせたりするなど、高い戦闘能力を誇っている。

Read Article

ジャン・ピエール・ポルナレフ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・ピエール・ポルナレフ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・ピエール・ポルナレフとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、達人の剣技を持つスタンド「シルバー・チャリオッツ」の使い手。 第3部『スターダストクルセイダース』から登場。DIOの刺客だったが、アヴドゥルに敗れた後は命を救われ、妹を殺した仇J・ガイルを追うためにジョースター一行の旅の仲間のひとりとなる。 率直で正直な性格だが、自惚れの強い人間だと誤解される事もある。またひょうきんな一面もあり、ギャグシーンを担当する事も多い。第5部でディアボロと戦い命を落とし、幽霊となる。

Read Article

エンリコ・プッチ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンリコ・プッチ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンリコ・プッチとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part6 『ストーン・オーシャン』の登場人物で、作中の黒幕である。グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所で教誨師を務めるプッチは、かつて親友のDIOから聞いた「天国へ行く方法」を知る為に空条徐倫に無実の罪を着せて彼女の父でDIOの仇である承太郎の記憶を奪った。他者を利用し、邪魔者は徹底的に排除するなど、聖職者でありながらプッチの正義感は歪んでいる。その思想の背景には、自身の哀しい過去があった。

Read Article

エルメェス・コステロ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルメェス・コステロ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルメェス・コステロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、主人公である空条徐倫の相棒とも呼べる女性。男勝りの台詞や義理堅い性格、刑務所で会って間も無い徐倫への面倒見の良さ等もあいまって、女性でありながら「頼れる兄貴」的なキャラとして『ジョジョ』ファンの間でも親しまれている。

Read Article

フー・ファイターズ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

フー・ファイターズ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

フー・ファイターズとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場するプランクトンの集合体。通称「F・F」。スタンド能力を得てからはスタンドと融合しており、プランクトンというより新生物である。プランクトンの増殖に必要な水があればほぼ制限なく活動可能。主人公・空条徐倫(くうじょうジョリーン)と行動を共にするようになってからは基本的に死亡した女囚人・エートロの身体を使用し、略称「F・F」で呼ばれる。

Read Article

杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

杉本鈴美(すぎもと れいみ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、吉良吉影の最初の犠牲者となった女性であり幽霊。享年16歳。 杜王町の住人であり、15年前交流のあった当時4歳の岸辺露伴を逃がし、愛犬のアーノルドと共に吉良吉影に殺される。以来「決して振り返ってはいけない小道」で幽霊として過ごす。 杜王町を誇りに思う正義感の強い性格で、露伴や康一に殺人鬼から杜王町を守るよう涙ながらに懇願する。最後には仗助らに追い詰められ死亡した吉良吉影を裁き、成仏する。

Read Article

ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴィネガー・ドッピオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するキャラクターである。気弱な少年にしか見えないドッピオだが、ギャング組織パッショーネのボス・ディアボロのもう一つの人格で、隠れ蓑であった。自身はそのことを知らず、自分をボスの忠実な部下だと思い彼の指示で行動する。ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の一部を使うことができる。ボスからの「指令」を「電話」で受け取る際、自らの口から着信音を発し、その場にあるものを電話として使う奇妙な行動が多い。

Read Article

キラークイーン(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

キラークイーン(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

「キラークイーン」とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4に登場する殺人鬼吉良吉影(きら よしかげ)のスタンドである。何でも爆弾に変え、好きな時に起爆する能力を持つキラークイーンは、平穏に生きたいという願望と強い殺人衝動を併せ持つ吉良の精神の具現化といえる。指定したものを無に帰す恐ろしい能力だが、無機質ながらもスタイリッシュなキャラデザインと後に得る無敵の能力「バイツァ・ダスト」も相まって、Part4のスタンドの中でも人気が高い。

Read Article

ロメオ・ジッソ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロメオ・ジッソ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロメオ・ジッソとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の物語の冒頭で主人公・空条徐倫の恋人として登場する男性。徐倫とふたりでドライブを楽しんでいたとき、ヒッチハイカーを轢いてしまう。助手席にいた徐倫はロメオを庇おうと彼が運転していたことは喋らず、弁護士に「司法取引」を持ち掛けられて合意する。しかしロメオは弁護士に金を払い、轢き逃げと殺人の罪を徐倫に着せる。結果、徐倫は無実の罪で15年の懲役刑となる。

Read Article

川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

川尻早人(かわじり はやと)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、杜王町に住む川尻家の長男で、11歳の小学生。 父親の浩作を殺人鬼である吉良吉影に殺害され、なりすまされた事にビデオカメラ撮影による観察を重ねて見抜くが、吉良吉影のスタンド能力「バイツァ・ダスト」により過酷な運命に巻き込まれていく。 スタンド能力を持たない非力な一般人であるが、実は家族想いで芯が強い性格。母親を殺人鬼から守ろうと孤軍奮闘し、最終的には運命に打ち勝つ事になる。

Read Article

サヴェジ・ガーデン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

サヴェジ・ガーデン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

サヴェジ・ガーデンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する伝書鳩で、主人公・空条徐倫の要請を受けてスピードワゴン財団が用意したDISCの受取人。徐倫の父、承太郎を蘇生させるのに必要なスタンド「スタープラチナ」のDISCを財団に運ぶため、徐倫が収監されている「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の中庭へ飛んできた。徐倫はぎりぎりまで「サヴェジ・ガーデン」の正体を知らないままプッチ神父の刺客との激闘を潜り抜け、DISCを託す。

Read Article

リキエル(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

リキエル(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

リキエルとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、未確認生物「ロッズ」を操り、体温を奪うスタンド「スカイ・ハイ」の使い手。 DIOの息子のひとりにして、プッチ神父の刺客。パニック障害を持ち人生に希望を抱いていなかったが、スタンド能力に目覚め、徐倫たちとの戦いを通じ、敵でありながら精神的に成長していくキャラクターである。

Read Article

ミューミュー/ミュッチャー・ミューラー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミューミュー/ミュッチャー・ミューラー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、犠牲者に3つの物事しか記憶できなくさせるスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の使い手。25歳女性。 「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」主任看守(正面ゲートおよび面会室担当)にして「ホワイトスネイク」の手先。 たとえスタンド使いであろうと脱獄させない「真の看守」であり、職務に忠実。脱獄を企む者は容赦なく追い詰める。

Read Article

グェス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

グェス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

グェスとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する女囚人のスタンド使いであり、主人公空条徐倫が収容された監房のルームメイト。 他人を縮小させる能力を持つスタンド「グーグー・ドールズ」のスタンド使い。この能力でクビになった元看守にインコの死体を着せ「ピーちゃん」と名付けてペット化していたという異常性を持つ。 小心者で他人を信用しない性格をしており、徐倫を利用して脱獄を目論む。

Read Article

目次 - Contents