【進撃の巨人】ライナー「あー、人間食いてー」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。うっかりとんでもない失言をしてしまったライナー。同期達の冷たい目を何とかごまかしきれるのか!?あまり深く考えずゆるい気持ちでお楽しみください。
ライナー「あー、人間食いてー」
1 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 18:25:03 ID:Ir0ve8q6
エレン「は?」
ジャン「何いってんだお前…」
ベルトルト「!」
ライナー「!」
ライナー(しまった…!)
3 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 18:46:31 ID:Ir0ve8q6
ライナー(巨人の本能がついでてしまった…!)
ベルトルト(ライナー…!)
アルミン「はは…まるで巨人みたいだね…」
ベルライ(…!)
5 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 19:21:33 ID:KAVmVzrI
エレン「おい!やめろよアルミン!ライナーが巨人のわけねぇだろ!」
ライナー「!」ギクッ
エレン「俺の仲間が…母さんを殺した巨人なわけ…ねぇだろ」
ベルトルト「…」
アルミン「ご、ごめんエレン。冗談だよ」
7 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 20:06:45 ID:KAVmVzrI
ベルトルト「そ、そうだよ。悪い冗談だなぁ、ライナー」アセアセ
ライナー「は、ははは!悪い悪い!ここ最近肉食ってなかったからついな…」アセアセ
マルコ「そうだね…今の世の中肉は貴重品だから…」
ジャン「訓練兵の俺らも肉が食えるのは半年に一回あるかどうか…」
ライナー「家畜も減ってるからな…今のご時世、あり余ってんのは人間くらいなもんさ…人間を食えば食糧難も解決!食い扶持も減って一石二鳥かもな!」
アルミン「!」
ライナー「なーんつってな!はっはっは!」
シーン
ライナー「…あれ?」
10 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 20:47:54 ID:KAVmVzrI
ライナー「じょ、冗談だ…」
ジャン「…冗談でも言っていいことと悪いことがあんだろ…」
エレン「ライナー、てめぇ…」ガタッ
ライナー「エレン!?なんだその『巨人を一匹残らずぶっ殺したいです』みたいな目は…」
アルミン「ライナー…」
アルミン「本気で…言ってるの…?」
11 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 21:14:25 ID:KAVmVzrI
ライナー「!」
ライナー(アルミン…そうだった…!こいつは「難民の口減らし」が目的の領土奪還作戦で家族を…)
ベルトルト(ライナー…君ってやつはどうして地雷畑でスキップを…!)
アルミン「…」
エレン「…」ゴゴゴゴ…
ライナー(や、やばい…)オロオロ
13 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 21:38:15 ID:KAVmVzrI
ベルトルト「ライナー!」
ライナー「お、おう!」ビクッ
ベルトルト「僕はいま、おしっこがしたい」
ライナー「は?」
ベルトルト「代わりにトイレ行ってきて」
ライナー「いやお前何…」
ベルトルト「うるせぇ!漏らすぞ!」
ライナー「!?」ビクッ
ライナー(ベルトルト?…いきなり何を…ハッ!)
ベルトルト(僕がなんとか誤魔化すから、いったん席を外すんだ…!)
15 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 21:53:30 ID:rxhqWvpA
ライナー(ベルトルト…すまん!)
ライナー「わかった…」スッ
エレン「おい!まだ話は終わってねぇぞ!」
ベルトルト「まあまあ、エレン。落ち着いて」
コニー「ベルトルトの代わりにライナーが小便…?そんなことできるのか…??」
ベルトルト「幼馴染に不可能はないんだよコニー。あと少し黙って」
コニー「すげぇな」
ベルトルト「さて…ねぇ、みんな…さっきライナーが言ってたことだけど…」
ジャン「人間を食いたいってやつか?」
エレン「あんな無神経なこといって言い訳する気かよ!?」
ベルトルト「言い訳なんてしないさ…だって」
ベルトルト「本当のことだからね!」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 21:59:38 ID:rxhqWvpA
アルミン「!?」
マルコ「なっ…!?」
ベルトルト「ライナーは本気で、人間が食べたいといったのさ」
ジャン「…なん…だと… 」
エレン「まさか……ライナーは本当に…巨…」
ベルトルト「もちろん性的な意味でね」ニコッ
18 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 22:23:42 ID:rxhqWvpA
アルミン「へ?」
ベルトルト「知っての通りライナーはバイだ」
エレン「しらねぇよ」
ジャン「知りたくもなかったわ」
ベルトルト「おまけに超がつくほどの絶倫だ…ここにくる前のライナーはすごかったよ…老若男女問わずちぎっては投げ掘っては掘られ」
ベルトルト「しかし訓練兵団に入ってからは訓練に明け暮れる日々で、色事に耽っている時間もなければそんな機会もほとんどない…相当溜まってるみたいだ…」
ベルトルト「もう人間なら…いや、人型ならなんでもいいというレベルまできている…」
ベルトルト「流石に二股の大根に無表情で穴をシコシコ開けてるときは止めたけれど…」
一同「…」ゾクッ
19 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 22:36:13 ID:rxhqWvpA
ベルトルト「だからさっきは思わず口に出ちゃったんだよ…」
アルミン「そ、そっか」
ジャン「ま、まぁ…健全な男子ならついつい『ヤりてー』とかいっちまうわな」
ベルトルト「食肉の意味で言うわけないだろ?巨人じゃあるまいに」
マルコ「そ、そうだよねぇ」
ベルトルト「君たちも気をつけなよ。ライナーが本気になったら…誰も逃れられない」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 22:42:01 ID:rxhqWvpA
アルミン「君たち『も』…?」
エレン「ベルトルト…まさか…お前…」
ベルトルト「僕はいいんだよ…もう……終わったことだ……」フッ
ジャン「お前ら…たまに2人でなんかコソコソしてると思ったら…」
マルコ「…」
ベルトルト「ライナーの成績は知ってるだろう?だったらわかるはずだ…力技で迫られたら…敵わないと」
22 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 22:46:16 ID:rxhqWvpA
ベルトルト「特にジャン」
ジャン「はふぇ!?」ビクッ
ベルトルト「君は…」
ジャン「な…なんだよ…」ビクビク
ベルトルト「……………」
ジャン「なんだよぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!」ガタガタガタ
26 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 23:18:11 ID:rxhqWvpA
ベルトルト(よし、なんとか誤解は解けた…)フーッ
ジャン「おぃぃい!こ、こたっ、答えろベルトルトォォォォオオ!!」グスグス
ベルトルト(はぁ…それにしても最近のライナーは油断してるな…僕らの正体がばれたらどうするんだ)
ジャン「あああああああああ!!」
ライナー「た、ただいま~。…って何この状況」
ジャン「」
アルミン「お、おかえりライナー」ビクビク
ライナー「アルミン…さっきは悪かったな」スッ
アルミン「!?」ビクッ
ライナー(な、なぜ怯えている!?俺はただ、仲直りの握手をしようとしただけだぞ?)
アルミン「こ、こちらこそ…ごめんなさい…」ビクビク
ライナー「!?」
29 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/04(火) 23:49:58 ID:rxhqWvpA
アルミン「冗談を本気にとったりして…寒いやつだよね僕…」ビクビク
ライナー「い、いや、そんなことないぞ…?」
エレン「俺も悪かったよ…」
ライナー「!?」
エレン「熱くなるとすぐ感情的に行動する…悪いくせだな…ハハ」
ライナー「エレン」
エレン「!?」ビクッ
ライナー「!?」
34 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 12:37:31 ID:Hh55eAQ.
ライナー(なんか空気がおかしいな…)
ライナー(おい、ベルトルト…お前ちゃんと誤魔化してくれたのか?)ボソボソ
ベルトルト(バッチリだよライナー…僕達が作戦会議のためによく2人で抜ける理由も説明がついて一石二鳥さ!)ボソボソ
ライナー(?…そうか…よくわからんが助かった。ありがとう)ボソボソ
コニー「『食う』っていやぁよ~」
ライナー「!」ビクッ
コニー「104期の中で誰が胸でかいと思う?」
ジャン「はぁ!?」
コニー「あれ?そういう話だろ?」
アルミン「まぁそういえば…そうなんだけどね…」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 17:55:51 ID:YVXBPV.A
ライナー(胸…ああ、胸肉の話か?)
ライナー「俺は臀部のほうが好きだな。引き締まっててうまそうだ」
アルミン「そ、そっか…ライナーはお尻派なんだね」ビクビク
ライナー「おう」
マルコ「胸かぁ…///サ、サシャは?結構大きいと思うけど///」
エレン「ミカサもでかいぞ」
ジャン「!!?」
41 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 19:09:57 ID:kCZxjxGA
ジャン「お前…なんで知って…ま、まさか…見たのか?」ワナワナ
エレン「え?まあな」
ジャン「ふざけんなよぉぉぉぉおおおお!いつだ!?いつ見た!?」
エレン「いつって…毎日だけど?」
ジャン「がぁぁああぁぁぁくそがぁぁぁぁぁあああ!」
コニー「え、お前ミカサの見たことねぇのかよ?すげぇな。ある意味尊敬するぜ」
ジャン「」
42 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 19:17:29 ID:kCZxjxGA
アルミン(これって…服の上からの話だよね…)
ジャン「」
アルミン(黙っとこ)
コニー「で?1番でけぇのは誰だと思う?やっぱりミカサか?」
マルコ「ミーナも…なかなかだと思う…///」
エレン「ユミルは?」
コニー「あいつは顔がなー」
ベルトルト「え?1番大きいのはライナーだと思うけど」
44 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 20:43:13 ID:kCZxjxGA
コニー「…は?」
ベルトルト「あ、でも単純な『大きさ』の話なら、超大型巨人が1番大きいかもねwwなんちゃってwwwwブフォwwwwwwww」
シーン
ベルトルト「wwwww」
アルミン「1人で言って1人でウケてる…怖い」
エレン「ギャグ?…だよな…?」
45 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 20:49:27 ID:kCZxjxGA
コニー「お前何の話してんだ?」
ベルトルト「え?何って…胸筋の話じゃないの?」
エレン「胸筋って…お前、この流れで胸っつったら…」
マルコ「お、女の子の…///」
アルミン「おっぱいの話だよ。ベルトルト」
ベルトルト「ああ、人間のメスの話?なんだ。そうならそうと言ってよ」ハァ
46 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 21:20:38 ID:kCZxjxGA
ライナー(!)
アルミン「メ、メスって…」
ベルトルト「おっぱいって、あのメスについてる脂肪の塊だろう?あれは大きければ大きいほどいいの?個体の強さを誇示するための象徴…みたいなものなのかな」
コニー「??」
エレン「お前…女子の胸見て…本気で何とも思わないのか?」
ベルトルト「?邪魔そうだなとは思うけど…」
ジャン「そうじゃなくて…こう…邪な考えは浮かばねぇのかってことだよ」
ベルトルト「え?」
ベルトルト「君たちは豚や牛などの家畜の胸を見て性的に興奮するの?何それ、怖いんだけど」
50 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/05(水) 22:00:04 ID:qBKEUO3o
ジャン(怖ぇのはお前の頭ン中だろ)
ベルトルト「なんか僕変なこと言ってる…?」
ライナー(やばいな…あいつの悪いくせが出ちまった…)
ライナー(ベルトルトはああ見えて巨人への帰属意識が高いからな…俺やアニと違って巨人と人間の線引きをしっかりと持っている…)
ライナー(ボロが出る前にフォローしねぇと…!)
アルミン「もしかして、女性には一切興味がないんじゃない…?」ヒソヒソ
マルコ「な、なるほど。ライナーを知ってしまったせいで完全にアッチに目覚めたのかも…」ヒソヒソ
ライナー「俺がなんだって?」
アルマル「いや…別に!」ビクッ
51 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/06(木) 19:13:49 ID:iJb/sqfQ
ベルトルト「あ、トイレ行ってこよ」ガタッ
コニー「え?さっきライナーが代わりに行ったじゃねぇか」
ベルトルト「はぁ…あのねぇ、人間には可能なことと不可能なことがあるんだよコニー。あとちょっとそこどいて」
バタン
エレン「あいつ…ちょっと変なやつだな」
ジャン「名前が覚えにくいことくらいしか特徴がないやつだと思ってたぜ」
アルミン「そんな、仮にも成績上位の訓練兵だよ…?」
ジャン「じゃあお前、あいつの名前すぐに覚えられたのかよ?ちなみに俺は一ヶ月かかったぞ」フフン
アルミン「そ、それは…」モゴモゴ
52 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/06(木) 19:39:06 ID:iJb/sqfQ
ライナー(ベルトルト…さっきの礼だ…ここは俺が、なんとか誤魔化す!)
ライナー「なぁお前ら、ちょっと聞いて欲しい話があるんだか…」
アルミン「何?ライナー…さん」
ライナー「さん?…まあいいか。…話というのは、ベルトルトのことなんだ」
ジャン「ベロリンガさんがどうしたってwww…ライナーさん」
ライナー「さっきからなんなんだ?…まぁいい。あー、実はあいつは…」
53 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 18:59:35 ID:.ehHP8Yg
ライナー「超がつくほどの人見知りなんだ…!」
エレン「はぁ?」
ジャン「人見知りィ?」
アルミン「まぁ…あんまり積極的に人と話すタイプではないと思ってたけど」
ライナー「ああ。あいつは他人に心を開くま時間がかかる奴でな…」
ライナー「ぶっちゃけると104期の中では俺にしか心を開いてない」
ライナー「心を開いてない人は全員モブ…それどころか背景と同化して見えるらしい。俺以外の他人は、男なのか女なのか…いや巨人なのか人間なのかすらもフワフワしている」
マルコ「なんか…大丈夫なの?それ」
54 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 19:08:43 ID:.ehHP8Yg
ライナー「お前らがベルトルトの名前を覚えるのに時間がかかったように、あいつもお前らのことをあまり認識していない。すごくフワフワしている。」
コニー「マジかよ!」
ライナー「流石にヤバイから、なんとか成績上位者の名前と顔は覚えさせたがな。丸一日かかったぞ…」
ジャン「なんか一般人にとりあえず人気のある子を教えるアイドルオタみたいだな」
ライナー「まぁ…そんな奴だが…これからも仲良くしてやってくれ」
55 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 19:22:16 ID:.ehHP8Yg
ライナー「というか仲良くしとかないと巨人と間違えて削がれるかもな。」
アルミン「!?」
ライナー「あいつの立体起動の成績は知ってるだろう?」
エレン「…」
コニー「…」
マルコ「…」
ライナー「特にジャン、お前は特徴がないから気をつけろ」
ジャン「また俺かよ…」
56 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 23:20:40 ID:Re8hg286
ベルトルト「ただいま~」
アルミン「お、おかえりベルトルト」ビクッ
ベルトルト(なんかアルミンがビクビクしてる…)
エレン「ベ、ベルトルト!明日の対人格闘一緒にくもうぜ!」
ベルトルト「え?いきなりどうしたの?」
ジャン「いや、ベルトルトは俺と組むんだ!」
コニー「いや、俺だ!」
ベルトルト「え?何この状況」
57 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 23:26:27 ID:Re8hg286
ベルトルト(ライナー…僕がトイレ行ってる間になにかみんなに言ったの?)ボソボソ
ライナー(いや、まぁだいたい本当のことをちょっと誇張しただけだ。よかったなベルトルト、明日から友達増えるぜ)ボソボソ
ベルトルト(余計なことしないでよ…)ボソボソ
ボソボソ
アルミン「…うんそれがいいね」
エレン「よし!決まり!今日からベルトルトのあだ名はベルトルさんだ!」
ベルトルト「は?」
コニー「いいじゃん!覚えやすくて」
58 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 23:29:52 ID:Re8hg286
ジャン「ベルトルさん!」
マルコ「ベルトルさん!」
エレン「ライナーニキ!」
ライナー「お!?」
ベルトルト(うざい)
59 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/06/07(金) 23:31:13 ID:Re8hg286
女子寮
アニ「あー、人間殺したい」
ミーナ「え?」
アニ「あ」
完
関連リンク
進撃の巨人の厳選面白SSまとめ | RENOTE [リノート]
renote.net
進撃の巨人に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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コニー・スプリンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
コニー・スプリンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の兵士。坊主頭が特徴で、小柄な体格を生かした小回りの利く機動を得意としている。バランス感覚にも優れ104期訓練兵団を8番の成績で卒業したが、少々頭の回転が鈍く同期達からはバカ扱いされている。同期のサシャ・ブラウスとはバカ同士気が合うようで、よく訓練中に2人でふざけていた。当初は憲兵団を志望していたが、主人公のエレン・イェーガーに感化され調査兵団に入団を決めた。入団後はムードメーカーとして活躍する。
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テオ・マガト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
テオ・マガトとは『進撃の巨人』の登場人物でマーレ軍エルディア人戦士隊隊長。後にマーレ上層部が全滅すると元帥に就任した。ジーク・イェーガーやライナー・ブラウンら「マーレの戦士」達を選抜し育て上げた人物でもある。性格は厳格で戦士候補生に対する態度も威圧的だが、大多数のマーレ人とは異なりエルディア人に対する差別感情は薄く、部下たちを1人の人間として尊重している。現状認識能力に優れ、始祖奪還作戦を数人の子供に託すマーレ軍上昇部の正気を疑っていた。
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サシャ・ブラウス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
サシャ・ブラウスとは「進撃の巨人」シリーズの登場人物であり、主人公エレン・イェーガーと同じ調査兵団に所属している女性。頭はあまり良くないが、並外れた身体能力と勘の良さは周囲からも認められている。狩猟を生業とする村の出身であるため、食べ物には目がなく食料庫からよく盗みを働いていた。方言で話すことに抵抗があるため他人には敬語で話す。天真爛漫で非常にマイペースな性格の持ち主である。
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リコ・ブレツェンスカ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
リコ・ブレツェンスカとは『進撃の巨人』の登場人物であり、駐屯兵団所属の眼鏡を掛けた女性兵士。身長156cm。体重52kgと小柄ながら班長であり、駐屯兵団ではイアン、ミタビと並ぶ精鋭である。 キッツ・ヴェールマンの部下で、巨人化したエレンを取り囲んだ兵士の一人。キッツ以上に保守的な考えの持ち主で、何度もエレンを攻撃するようにキッツに進言している。トロスト区奪還作戦ではエレンを大岩に連れていき、巨人化したエレンを守った。その際、精鋭部隊では唯一生き残り、作戦成功を知らせる黄色の煙弾を上げた。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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