【ドラえもん】人気アニメにまつわる都市伝説・噂まとめ【ちびまる子ちゃん】
人気アニメにまつわる都市伝説・噂をまとめました。ここでは、『ドラえもん』での謎の放送回「タレント」をはじめ、『ちびまる子ちゃん』や『ONE PIECE』など、長年愛されてきた作品の不思議で怖い話の数々を紹介していきます。
ドラえもんとクレヨンしんちゃんがコラボしない理由
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ドラえもんとクレヨンしんちゃんに共通するのはどちらも国民的人気アニメである事と、放送時間枠だ。
金曜日の7時からはドラえもん、7時半からはしんちゃん。
同じテレビ局だしコラボ企画のようなものがあっても不思議じゃない。
しかしある理由によりコラボは禁止となっている。
その理由は『ケツコプター』だ。
実は過去に一度だけドラえもんとしんちゃんが共演した事がある。
その中でしんちゃんが扇風機の前にたちお尻に竹とんぼを挟んでケツコプターというギャグを披露した。
お下品で身体をはったしんちゃんらしいギャグだ。
テレビの前の子供たちも思わず笑ってしまったことだろう。
しかしそれに黙っていなかったのがドラえもんサイドだ。
これにより激怒したドラえもんサイドから今後一切のコラボは無いと決定が下されてしまった。
国民的なアニメとして確立した地位を下品な作風で汚したくないといった心情だったのかもしれない。
よりにもよって秘密道具の中で最もメジャーなタケコプターを下ネタにしてしまったことが逆鱗に触れてしまったのだろう。
たしかに国民的アニメにも関わらず子供に見せたくないランキングにも選出されるクレヨンしんちゃんはかなり変わったアニメと言える。
しかし視聴者に分かってもらうためにはまず製作者が歩み寄らないといけないのではないだろうか。
下品だからダメという短絡的な考えを捨てて、皆がより楽しめる作品を提供していただきたい。
ファンとしては寂しい気持ちになってしまう。
クレヨンしんちゃんはもうこの世にいない?
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クレヨンしんちゃんは今や国民的アニメとなって愛されているアニメだ。
しかしこの都市伝説はそんなクレヨンしんちゃんの全てを否定する事になってしまうかもしれない。
主人公であるしんのすけ、彼はもうこの世には存在していないのではないか、というものだ。
しんのすけは5歳の時にトラックに轢かれそうになったひまわりを助け命を落としてしまう。
愛するわが子を失い失意騒然となったみさえは、しんのすけの書いた落書きノートを取りだし、そこに物語を描きだした。
しんのすけが愛用していたクレヨンを使って…。
もしもしんのすけが生きていたらこんな生活を過ごしていただろうというみさえの妄想だったのである。
アニメキャラは年を取らないというお決まりの設定でしんのすけも5歳のままだが、これは6歳になったしんのすけの姿を見る事ができなかったためにみさえには描く事ができないとも受け取れる。
さらにクレヨンしんちゃんの世界観は比較的現実に近いものとなっており、地デジ化に備えてテレビを買い替えるというエピソードがあったのも記憶に新しい。
にも関わらず、過去の世界にタイムスリップしたり魔法が使えたりと時折非現実的な物語になる事がある。
これもみさえの妄想だと考えると納得できてしまう。
クレヨンしんちゃんのヤバイ裏設定
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国民的アニメのクレヨンしんちゃん。
漫画を読んでいた方は分かると思いますがブラックな笑いも多く、後に住民登録されるまでの人気キャラになるとは誰も予想できなかったはず。
しかし作者の臼井義人先生がもともと考えていた設定(初期プロット)はそれを上回るほどのエグさを持っていた事はまだあまり世の中には出回っていません。
・野原しんのすけ
『物語が始まる前に既に交通事故で死亡している。我が子の死に発狂した母みさえはしんのすけの幻覚を見るようになった。そんな状況に周りは同情してみさえの話に合わせてあげている』
悲劇の主人公とはよく言いますがこれほどの悲劇を持ち合わせている主人公は類を見ません。
なんせ最初から存在すらしていないのですから。
・野原みさえ
『声優の仕事をしている。エッチなキャラクターを担当する事になり自宅で卑猥なセリフの練習をしていたところ、たまたま家の前を通りかかったひろしがそれを聞いたことでストーカーになり、なんだかんだあって結婚にまで行き着く』
もはや意味不明なぶっとび設定。
しかしもっと詳細を知りたいと思うのは私だけでしょうか?
・野原ひろし
『本当の性別は女性だった。しかしみさえを愛し、みさえを守るために性転換手術を受けて結婚を申し込む。』
もうなにがなんだか。
たまにふざけてオカマキャラになる時に妙にしっくりくるのはこのためなのだろうか…。
っていうかこの設定はいるのでしょうか…?
・野原ひまわり
『失望の底に堕ちてしまったみさえをなんとか救いたいという思いで、ひろしが養子として迎え入れた子。髪の色が一人だけ違うのもそのため』
まぁこれはあながち分からなくもない設定です。
しかしみさえの状態を考えると幸せに過ごす事ができるのか…。
みさえが立ち直る事できなかった時、ひまわりはどうなるのか…。
あまり考えたくないですね。
・野原シロ
『捨て犬だったのは作中通りだが、捨てられていた理由は癌だったからという設定』
時折、犬とは思えないほどの賢さを垣間見せてくれるシロ。
しんのすけと同じように実はもう亡くなっていて、これもみさえが見ている幻覚だったのかもしれないですね。
ちびまる子ちゃんにまつわる都市伝説
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ちびまる子ちゃんの消えた親友「ゆみこちゃん」
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ちびまる子ちゃんの主人公「まるちゃん」こと、さくらももこの親友と言えば、メガネとみつあみが特徴の「たまちゃん」こと、穂波たまえ。
しかし、アニメの初期には「たまちゃん」の他にもう1人、仲良しの女の子がいた。
その名は「ゆみこちゃん」。
初期の頃は3人で行動することが多かったが、ある時を境に徐々に登場回数が減っていき、ついにはその存在が消えてしまう。
それには理由がある。
ちびまる子ちゃんはさくらももこの実際の子ども時代をベースに作られた話であり、登場人物の中に実在する人物も数多くいる。
その中で「ゆみこちゃん」も実在した人物であった。
アニメ化をしてしばらくたった頃、「ゆみこちゃん」は高校時代に激しいいじめに遭い自殺していたことが分かった。
しかし、すでに国民的アニメとなっていた頃だったので、作品にケチがついてはいけないという理由から、徐々にフェードアウトしていったというのが真相のようである。
ちなみにアニメ版で最後に「ゆみこちゃん」が言ったセリフは「ありがとう、まるちゃん。バイバイ」だった…
ちびまる子ちゃんで急に登場しなくなった渡辺
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ちびまる子にはいろいろな個性的キャラが出てきます。
クラスメイトのたまちゃん、ハマジ、ブー太郎、永山くん、渡辺などは実在する人物がモデルになっているそうです。
さてこの渡辺というクラスメイトですがご存じでしょうか?
シリーズ1期の頃から登場し物語に絡むことも多く、2011年ごろまでは頻繁に出演しており、脇役キャラの中では最多出演を記録しています。
そんな脇役キャラ渡辺ですが、ある日から突然劇中から消えてしまいます。
それはモデルとなった実在の渡辺という人物が犯罪者になってしまったからです。
おそらく制作スタッフの配慮で登場を控えているのでしょう。
花輪くんの正体
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「ちびまるこちゃん」に登場する個性豊かなキャラクターたちは「ちびまるこちゃん」の作者さくらももこの幼少期に実在した人物が描かれているとさくらももこ自身が語っている。
例えばはまじの家は実際に貧乏でボロボロだったらしいし、たまちゃんもメガネをかけたさくらももこの親友がモデル。
サッカー大好きな健太くんはのちにJリーガーになる長谷川健太選手がモチーフとなっている。
ただひとり、実際とは違う風に描かれたキャラクターがいる。
それが「花輪くん」だ。
「ちびまるこちゃん」で描かれている花輪くんの家はお金持ちの家という設定だが、実際の花輪くんの家は極道の家でマンガとアニメでは品のいい執事として描かれているヒゲじいは実はとんでもなくいかついボディーガードだったんだそうだ。
ちびまる子ちゃんの最終回「さくら家が大金持ちにの巻き」
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ある日を悲劇が襲う。
まる子の祖父、友蔵が亡くなってしまうのである。
友蔵の遺品は趣味だった俳句の作品や衣服などが大半を締めていたが、家族の知らないところで友蔵は株を買っていたらしく、何枚かの株券が出てくる。
その内容をさくら家が調べたところ、1枚の株が好景気によって爆発的な勢いで高騰している事が判明する。
まる子の父は株券を売る事を決断して、さくら家は一気に大金持ちの一家となる。
平屋だった家も売却して、さくら家は豪邸を建てて、まる子とお姉ちゃんは成長した後、大学までいく事ができた。
実家が裕福になったまる子はすぐに就職する必要もなく、自分の夢だった漫画家をめざし、執筆活動に集中する事ができた。
そして、晴れてさくらももこというペンネームで漫画家デビューする。
ちびまる子ちゃんの最終回はこんな感じでハッピーエンドとなる。
他のアニメの都市伝説はバッドエンドものが多いのだが、ちびまる子ちゃんだけハッピーエンドなのには漫画家として成功を納めた、さくらももこの人生を描いた作品なので、バッドエンドにするとつじつまが会わなくなってしまう事が大きな理由だろうと思う。
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