ワンダーウーマン 1984(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、2017年世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』の第2作目である。1984年を舞台とし、人々の欲望を叶える「ドリーム・ストーン」を手に入れた実業家による陰謀で世界中に混乱を招くが、その陰謀を阻止すべくワンダーウーマンが立ちはだかる。人間の欲望、愛との狭間での苦悩を描きつつ、陸海空を舞台に壮大なアクションが繰り広げられる。

『ワンダーウーマン 1984』の概要

『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、DCコミックスを原作とするメディア・フランチャイズ及びシェアード・ユニバースのDCエクステンデッド・ユニバースの第9作品目である。2017年に公開された『ワンダーウーマン』の続編で、1984年を舞台とした映画である。
監督は、前作『ワンダーウーマン』で、オープニング興収ならびに全世界興収で女性監督作品No.1の記録を出したパティ・ジェンキンスが再び指揮を執る。
主人公のワンダーウーマンを演じるのは前作同様、2009年の『ワイルド・スピード MAX』で映画デビューし、『ワンダーウーマン(DCEU)』で一躍有名となったガル・ガドットである。
前作『ワンダーウーマン(DCEU)』では、アマゾーン族という女性だけからなる民族が住むセミッシラ島で、ヒッポリタ女王の娘ダイアナ・プリンスが暮らしていた。そこで、一人の男性スティーブ・トレバーに出会う。ダイアナは、外界を知らずに育ったので、男性というものが初めてだった。スティーブから「島の外では、戦争で大勢の人が死んでいる」という事実を聞きダイアナは、戦争を食い止めるため、スティーブと共に島を出る。そこで、最強の敵である「戦いの神アレス」と死闘となりスティーブを失ってしまう。
本作ではダイアナがセミッシラ島の競技会に出場する場面から始まり、その後舞台は、人々の欲望があふれる1984年へと移る。ダイアナは、アメリカのワシントンDCにあるスミソニアン博物館で考古学者として働いている。今もなお忘れることのない最愛のスティーブを想いながら、悲しみや孤独と向き合いひっそりと生活し、時にワンダーウーマンとして世の中の悪と戦っていた。
そんな時、実業家のマックスウェル・“マックス”・ロードが「ドリーム・ストーン」という人の欲望を一つ叶えてくれるという石を使って人々の欲望をあやつり、世界を収めようとする。
世界が崩壊へと突き進むなか、ダイアナは平和を取り戻すため立ち上がる。ダイアナがドリーム・ストーンに願った望みが実現し、スティーブが現代に蘇るが、引き換えにダイアナのスーパーパワーはどんどんなくなっていく。彼女の前には、謎の敵チーターも現れ、さらなるピンチに陥ってしまうが、最後には正義が勝つというスーパーヒーロー映画。

アメリカでの劇場公開は2020年6月5日の予定だったが、新型コロナウイルスの影響により公開日が何度も変更となり、最終的には、アメリカとカナダは2020年12月25日に劇場公開すると共に、ワーナーメディアが提供する、アメリカの定額制動画配信サービスHBO Maxでも加入者限定で配信することを決定した。
日本では当初の予定より1週間前倒しとなる12月18日に公開することになった。
動画配信サービスでの同時公開について、基本的に肯定的ではないパティ・ジェンキンス監督は「もしも1年前にこの映画がストリーミングに直行すると聞いていたら、正気を失っていたでしょう」と言い、「でも、このような狂った年になってしまったんです。(中略)最善策はない」と続けて、「世界の状況に対応せざるを得ず受け入れた」とコメントした。
北米市場での公開3日間の興行収入は前作の1億330万ドルの2割にも満たない1670万ドルであったが、コロナ渦では最も高い興行収入記録となっている。HBO Maxでも好調で、契約者の半数近くが公開日に鑑賞しており、同サイト総視聴時間は通常日の約3倍となった。世界興収は1億3,210万ドルを記録している。

映画批評サイト「Rotten Tomatoes」には400件以上のレビューが掲載されており、支持率は59%、観客満足度は74%となっている。このコロナ渦で私たちに希望を与えてくれる、前向きでかつ心に響く作品だと多くの評論家が批評をしている。
大スケールのバトルは、地球規模で繰り広げられ視聴者を圧倒する。スーパーパワーを持った史上最強のワンダーウーマンが、巨大な悪に立ち向かい打倒する姿が、スペクタクルに描き出されている。

『ワンダーウーマン 1984』のあらすじ・ストーリー

ワンダーウーマン・ダイアナ

自然豊かな外界から遮断されたセミッシラ島に、アマゾーン族という女性だけの民族が住んでいた。
その島で開催された競技大会に女王ヒッポリタの娘ダイアナが参加した。ダイアナは自分の力に絶対の自信があり強い兵士になることを目標としていた。
競技大会は障害物競走で、ダイアナはチェックポイントを1位で通過したが途中で落馬してしまった。
そのため水路を使って近道をし1番でゴールしようとしたが、叔母のアンティオペにゴールを阻まれた。アンティオペは勝敗でなく真実が大切と不正をしたダイアナを諭した。ダイアナは悔しさのあまり涙を流した。

1984年ダイアナはワンダーウーマンとして街の人々の命を救っていた。
ダイアナが人質を助け強盗を捕まえてた日のテレビでは、謎の女性が強盗を捕まえる事件がこの1年で6件あったと報じていた。
ダイアナは自宅にかつて恋人だったスティーブ・トレバーの写真と腕時計を飾っていた。彼は1918年の「戦いの神アレス」との死闘で死んでいた。ダイアナは70年経っても彼を忘れることはなかった。

ドリーム・ストーン

ダイアナはワシントンD.Cのスミソニアン博物館で考古学者として働いていた。その勤務先にバーバラ・ミネルバという学芸員が赴任してきた。
バーバラは優秀だがあまり魅力的ではなく、ヒールでつまずいて書類をばら撒いても誰も助けてくれなかった。ちょうど通りかかったダイアナは書類を拾ってあげた。
その時同僚のキャロルがFBIから依頼されていた、強盗事件の証拠品である古美術品の鑑定をバーバラに頼んだ。

盗品のリストの中に石の彫刻「ドリーム・ストーン」があった。一緒に見ていたダイアナは、石の台座にラテン語で「この石を握り、願い事を1つ言うと叶う」と書いてあるのを発見した。
バーバラは願いがありすぎて何を願うか迷うが、ダイアナはスティーブに会えるよう願った。するとダイアナの家では70年止まっていたスティーブの時計が動き出した。

帰り道、公園で酔っ払いに乱暴されそうになったバーバラはダイアナに助けられた。博物館に戻ったバーバラは、ドリーム・ストーンに「強くてセクシーで特別な存在のダイアナになりたい」と願った。
翌朝研究室で目覚めたバーバラはセクシーなレギンス姿になった。廊下ではヒールを履いていたが清掃員のこぼしたバケツの水をよけることができ、職員たちはバーバラに次々声をかけてきた。バーバラの何かが変わっていた。

博物館に石油会社ブラック・ゴールドのマックス・ロードがやって来た。彼は多額の寄付をするとバーバラに博物館内の見学を依頼した。
実はマックスはドリーム・ストーンが博物館にあることを突き止め、それを狙っていたのだった。
出勤したダイアナはマックスに挨拶するが、彼がブラック・ゴールドのCMで有名なことは知らなかった。
マックスはダイアナとバーバラをパーティーに誘った。

マックスの会社は経営状態が良くなく資金繰りに困っていた。秘書から受け取った郵便には督促状が何通もあった。
マックスは出資者から募ったお金で石油の採掘権を購入していたが、石油は全く出ていなかった。そのため「出資金を返せ」と出資者のサイモンに迫られてしまった。
その現場を会社に来ていた息子のアリスタに見られてしまうが、マックスは「自分の息子でよかったと思う日が来る」とアリスタに宣言した。

ダイアナはドリーム・ストーンが気になり石の入っていた箱を見に行った。しかしそこにドリーム・ストーンはなく、マックスの名前の領収書が入っているだけだった。石は前日バーバラが自分の研究室に持ち出したままになっていた。

ドリーム・ストーンの効果

バーバラはマックスに招待されたパーティーに参加するため店でドレスとハイヒールの試着をしていた。彼女は以前の面影はなく、体型は変わり視力も良くなり人間離れした力がついていた。

パーティー会場でバーバラに会ったマックスは彼女の変わりように驚いた。マックスはバーバラを言葉巧みに誘い出し、バーバラの研究室へ向かった。そこでドリーム・ストーンを見つけたマックスは貸してくれるようバーバラに頼んだ。しかし持ち出しはできないと断られたため黙って石を持ち帰ってしまった。

一方ダイアナはパーティーで見知らぬ男性に声をかけられた。ダイアナは相手にしなかったが、その男性は「もっと時間があれば」と言い自分の時計を手渡した。それは昔スティーブがダイアナにしたことだった。
ダイアナはスティーブであるはずがないと思うが、その男性はさらに「僕は今日を救う、君は世界を救え」と言ってきた。その言葉は生前のスティーブと同じセリフだった。
ダイアナは彼が現代の男性の姿を借りたスティーブだと分かった。
ダイアナはスティーブとの再会に喜び、そのままスティーブの家に行った。

スティーブは死んでからの記憶がなく、なぜここにいるのかも分かっていなかった。彼は魂が現代に蘇ってからこの男性の体を借りて、ダイアナを探し後をつけていたと告白した。
翌朝幸せいっぱいのダイアナだったが、ドリーム・ストーンがスティーブの蘇りに関係しているのか調べる必要があると考えた。
ダイアナとスティーブはドリーム・ストーンを探し出すことにした。

ドリーム・ストーンを手に入れたマックスは、自分のオフィスに戻り石に願った。彼はドリーム・ストーン自身になることを望んだ。すると石は砕け、その力がマックス自身の力になった。マックスは願いを叶える存在となった。

早速マックスはサイモンのオフィスに向かった。そしてサイモンから「ブラック・ゴールドの石油発掘が上手くいくように」という言葉を引き出した。
マックスが自分の会社に戻ると、サイモンが言った願望が現実になっていた。オフィスの電話は鳴り続け、秘書のラクエルが対応に追われていた。マックスがラクエルに「人手を増やして欲しい」という願望を言わせると、エメルソンと言う若者が面接にやって来た。その後も人が次々と面接に訪れた。

バーバラにもドリーム・ストーンの効果が表れていた。体型が劇的に変わり力も強くなり、今まで注目されることがなかったバーバラが、みんなの中心にいるようになっていた。
ダイアナとスティーブはバーバラの元に行き、ドリーム・ストーンを見せるように言った。バーバラはマックスが持ち去ったことを正直に話した。
ダイアナとスティーブはすぐにマックスのオフィスに行くが、そこはマックスに会いに来た人や車でごった返していた。
2人は裏に回り鍵を壊してオフィスに侵入した。しかし社長室にマックスはおらず室内は書類が散乱していた。

ドリーム・ストーン・マックス

マックスの机の上にはドリーム・ストーンの資料がたくさんあり、彼がずいぶん前から石を探していたことが伺えた。
残されていたドリーム・ストーンの台座に神の言葉が記されていたので、ダイアナはバーバラにこの石がどこで発見されたのか調べるように依頼した。

ゴミ箱のエアチケットの控えと雑誌から、マックスはカイロに向かった可能性が高かった。すぐにカイロに向かおうとするが、スティーブはパスポートを持っていなかった。
そこで博物館から戦闘機を拝借し、パイロットだったスティーブが操縦することにした。しかし滑走路に出ると戦闘機は管制塔に見つかってしまった。ダイアナはスーパーパワーを使い戦闘機を透明にしてレーダーに映らないようにした。
そうして2人はカイロに向かうことができた。

カイロに着いたマックスは、石油王の首長と面会し彼に願いを言わせた。首長はビアリアン王朝の復活を願い、マックスはその代わりに石油を貰おうとした。石油はサウジアラビアに売ってしまったと首長が笑ったため、「それでは」と首長の傭兵を連れマックスはその場を立ち去った。
すると突然巨大な壁が出現し古代王朝の領土を取り囲んだ。

遅れてカイロに着いたダイアナとスティーブは、マックスの後を追い石油王の屋敷へ向かっていた。その途中マックスを見つけ後を追うが、それに気づいたマックスが兵士に狙撃の命令を出した。
ワンダーウーマンになったダイアナは応戦するが機関銃の銃弾を肩に受けてしまった。それでもなんとかマックスの乗るトラックに飛び乗り、石を渡すようマックスに迫った。
マックスは「石は目の前にある」と言って装甲車でダイアナをつぶそうとした。
ドリーム・ストーンに願ってから調子が悪いダイアナは苦戦を強いられた。
スティーブは装甲車を乗っ取りダイアナを援護した。そのおかげでダイアナは難を逃れることができた。

マックスが世界の石油の半分を手に入れたと世界中で報道され大騒ぎになった。
ダイアナはバーバラに連絡し、ドリーム・ストーンについて何か分かったか尋ねた。
石についてはまだ分からなかったが、資料を見ると石は4000年前から色々な時代の様々な場所に出現していることが分かった。そして全てに共通するのは、石が見つかった場所の文明は滅んでいるということだった。
今は大使館にあったドリーム・ストーンのチラシが最新の手掛かりだった。そこでチラシの場所で次の日に合流することにした。

ドリーム・ストーンの事実

すっかり容姿が変わったバーバラがダイアナとスティーブに合流した。ドリーム・ストーンのチラシを出している店に行くと自称シャーマンのババジーデが、曾々爺さんが残したマヤ文明の本を見せてきた。曾々爺さんによるとマヤはドリーム・ストーンによって数か月で破壊されていた。

ダイアナはマヤ語で書かれた本の内容を「ドリーム・ストーンは非常に危険な偽の神が作った物で、もしこの神が作った物ならば必ずその代償がある」と読解した。
スティーブは「これはサルの手」だと言った。それはドリーム・ストーンを使って望みを叶えれば、その代償として一番大事な物を失うということだった。
そのせいでダイアナもパワーを失っているのだとスティーブは考えた。

ババジーデは「元の状態に戻すには石を破壊するか、願いを取り消すしかない」と言った。
石はすでに破壊されマックスが石の力を吸収しているので、あとは願いを取り消すしか方法はなかった。
バーバラは今の自分を失いたくはなく、願いを取り消す気は全くなかった。

ワシントンD.Cに戻ったマックスは人々の願いを叶えていった。しかし願いを叶えるたびにマックスの体調は悪くなっていった。
会社に来ていた息子のアリスタにマックスは願いを聞いた。アリスタは「パパと一緒に居たい」と願おうとしたが、より偉大な願望を言うよう促すと「パパがもっと偉大になれるように」と願った。
マックスは部屋を出ると社員に「社長が大統領に会えるように」と願わせた。そしてマックスはホワイトハウスへ向かった。

街は人々の願望で大混乱が起こっていた。都会に牛が出没したりポルシェがあちこちで走り回っていた。
ダイアナはスティーブと家に戻った。彼女はスティーブを蘇らせたためパワーが失われていることは分かっていたが、願望を取り消したくはなかった。スティーブにどうしても傍にいて欲しいダイアナは何か他の解決策がないか考えた。

スティーブはダイアナの部屋にあった戦士アステリアの「ゴールドアーマー」を見つけた。ダイアナは真実を見せる力があるヘスティアの縄で、スティーブにアステリアの物語を見せた。
ダイアナの母であるヒッポリタ女王が、人類に奴隷にされていた仲間を解放する際に作られたのがゴールドアーマーだった。ゴールドアーマーは決して壊れない鎧で、それを着て人類との砦になったのが戦士アステリアだった。

アステリアの物語が終わりふと部屋のモニターに目をやると、渋滞の中1台の車が悠々と進むのが見えた。マックスの車だと気付いたダイアナは車を追った。

世界の混乱

ホワイトハウスに着いたマックスは、大統領の「どの国よりも多く核兵器が欲しい」という願望を聞いた。そして代わりに大統領の支配力と権力を手に入れた。

アメリカが極秘に開発していた衛星の存在を知ったマックスは、衛星を使って世界中の人の願いを叶えようと通信施設へ向かうことにした。そして衛星の使用許可を大統領から得た。

マックスが部屋を出るとそこにダイアナとスティーブがやって来た。ダイアナが行く手を阻もうとするがパワーが落ちていたため苦戦を強いられた。
なんとかマックスに接近しようとしたその時、バーバラが飛び出してきた。人生が一転するほど変貌したバーバラはドリーム・ストーンを失うことを恐れていた。そのためダイアナを襲撃しマックスを逃がしてしまった。

その頃大統領の願望が現実化し、アメリカの核武装を知ったソ連は核攻撃で対戦する準備を始めていた。戦争が起こるのではないかとアメリカは大混乱に陥った。
この様子を見たスティーブはダイアナとの別れを決意した。それを受け入れるしか方法がないダイアナは「願いを取り消す」と言葉にし、スティーブを置いて空を飛んだ。

通信施設についたマックスはテレビを乗っ取り世界中の人の願いを叶えようとした。そこへゴールドアーマーを装着したダイアナが現れた。
チーターに変身したバーバラとダイアナは激しく戦った。ダイアナの力が戻っていることに気付いたバーバラは、ダイアナが願望を取り消したことを知った。ダイアナはバーバラも取り消すよう促したが彼女は聞き入れなかった。そのためダイアナは彼女を攻撃し気絶させた。

ようやくマックスの元に辿り着いたダイアナだったが、彼の周りには竜巻のように風が起こり近づけなかった。
ダイアナはヘスティアの縄を使って世界中の人に「真実こそが美しく、願望で手に入れたものは諦めるべきだ」とメッセージを送った。そしてマックスにも真実の姿を見せた。そこにはアメリカとソ連の核戦争やマックスの過去が映し出された。それは両親が厳しい中褒められようと頑張った姿や、会社の立ち上げに奮闘する姿だった。
その時息子のアリスタが危険に晒されている姿がそこに映った。マックスはアリスタを助けるため願いを取り消した。同時に世界中の人々も願いを取り消し始めた。
こうして核ミサイルは消え、カイロの壁は崩れ、バーバラの姿も元に戻った。

美しい世界

ワシントンD.Cに戻ったマックスはアリスタと再会した。
父が戻ってきたことを喜び「一緒にいられるだけでいい」と言うアリスタに、マックスは謝り「いつもここにいる」と言うのだった。

平和が戻った街には雪が降っていた。
ダイアナが1人クリスマスマーケットを歩いていると、スティーブの魂が乗り移っていた男性に出会った。男性は「この世の中はなんて美しいんだろう」とつぶやいた。
ダイアナは「この世界は素晴らしい」と返し、男性の服のコーディネートを褒めた。彼はスティーブと再会した時にダイアナが選んだ服装をしていた。
ダイアナは微笑みながら幸せそうな人々の様子を眺め、ワンダーウーマンとしてまた街を守っていくのだった。

あるマーケットで、髪の長い女性が歩いていると電柱が突然倒れてきた。女性は片手で電柱を支え、下にいたベビーカーの赤ちゃんを助けた。
赤ちゃんの母親が「お礼を」と声をかけると、振り返ったのはアステリアだった。

『ワンダーウーマン 1984』の登場人物・キャラクター

ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(演:ガル・ガドット)

吹き替え:甲斐田裕子
アマゾーン族の王女で、その昔、戦いを終結に導き民族を救った。本作では、長年の知識と語学力を活かしてスミソニアン博物館で働きつつ、一方ではワンダーウーマンとして人々を救っている。ある日ドリーム・ストーンと出会い、かつて愛した男性であるスティーブを復活させ再会するが、引き換えにスーパーパワーを失ってしまう。結局涙しながらドリーム・ストーンのパワーをあきらめスティーブに別れを告げ、世界を救出すべく悪の根源マックスと戦い、勝利を勝ち取る。

幼少期のダイアナ・プリンス(演: リリー・アスペル)

吹き替え:花澤香菜
幼少期のダイアナでまだセミッシラ島に住んでいる。秀でた才能を持っているが、負けず嫌いで、競技大会でズルをして叔母で教育係のアンティオペに「真実こそが大切であり、真実に向き合ってこそ真の勇者だ」と諭される。

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GOTHAM/ゴッサム(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

GOTHAM/ゴッサム(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『GOTHAM/ゴッサム』とは、架空の犯罪都市であるゴッサム・シティを舞台にしたアメリカ合衆国のテレビドラマ。DCコミックスの人気シリーズ『バットマン』のスピンオフ作品で、同作に登場するジェームズ・ゴードン刑事の若年期や後にバットマンとなるブルース・ウェインの少年期を中心に描いている。ドラマ作品オリジナルの小悪党コブルポッドを含めた様々な人物が登場し、後にバットマンと深い因縁を持つことになる者も多数存在する。ブルーノ・ヘラーが企画し、シーズン1~5まで約5年をかけて制作された超大作となっている。

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シャザム!(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シャザム!(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シャザム!』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。DCコミックスのクロスオーバー作品『DCエクステンデッド・ユニバース』の第7作品目として製作された、スーパーヒーロー映画である。DCコミックスの『シャザム』を主人公としている。家出を繰り返す孤児「ビリー・バットソン」が、魔術師・シャザムとの出会いをきっかけに、里親と一緒に暮らす子供たちと絆を築いて成長していく。その一方で、シャザムと会った事があるサデウスは、悪の道を歩み始める。

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フォレスト・ガンプ/一期一会(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

フォレスト・ガンプ/一期一会(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『フォレスト・ガンプ/一期一会』とは、1985年に発売されたウィンストン・グルームの『フォレスト・ガンプ』を原作とした、1994年公開のアメリカ映画である。監督はロバート・ゼメキス、脚本はエリック・ロス、主演はトム・ハンクス。第67回アカデミー賞作品賞、第52回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞などを受賞した。人より知能指数は低いが心優しい主人公フォレスト・ガンプは、持ち前の純粋さと才能を活かし様々な記録を作る。そして一途に1人の女性を愛し起こした行動が、人々に幸福をもたらす物語。

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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』とは、剣と魔法の世界で邪悪な魔法使いの陰謀に挑むアウトローたちの活躍を描いた映画作品。有名テーブルトークRPGの『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作とし、世界観も共有している。 盗賊のエドガン・ダーヴィスは、ペテン師のフォージの裏切りによって投獄されるも、脱獄を果たす。奪われた娘を取り戻そうとするエドガンだったが、フォージは邪悪な魔法使いと結託していて手が出せなかった。魔法封じの兜を求め、エドガンは仲間と共に冒険を繰り広げる。

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【DCEU】ロビンだけじゃない!バットマンの味方キャラクターを紹介【DCコミックス】

【DCEU】ロビンだけじゃない!バットマンの味方キャラクターを紹介【DCコミックス】

DCコミックスの看板ヒーローとして、ファンに愛され続けてきたヒーロー、バットマン。ここでは共にヴィランに立ち向かうヒーローや、バットマンことブルース・ウェインと友好関係にある登場人物・キャラクターをまとめました。各キャラクターの特徴や能力などを、画像付きで紹介していきます。

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バットマンの悪役はかっこいい!!

バットマンの悪役はかっこいい!!

誰もが知っている、ブラックヒーロー「バットマン」。それはバットマンだけではなく、悪役がいて初めて成り立つ協奏曲のようなものである。だからこそそんな悪役に焦点を当てれば、圧倒的な存在感、さらには魅力的なコスチュームなど悪役ならではの魅力に満ちている。今回はそんなバットマンの悪役の魅力的なヤツに焦点を当ててみた!!

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【マーベル】アメコミヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフまとめ【DCコミックス】

【マーベル】アメコミヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフまとめ【DCコミックス】

人気アメコミ映画の中で、ヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフをまとめました。『スパイダーマン』の「大いなる力には、大いなる責任が伴う」や、『バットマン ビギンズ』の「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」など、主人公たちの心を揺さぶった名言を網羅。各作品の簡単なあらすじや見どころなどもあわせて紹介していきます。

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【MCU】カッコよさに痺れる!アメコミヒーローの決め台詞を紹介【DCEU】

【MCU】カッコよさに痺れる!アメコミヒーローの決め台詞を紹介【DCEU】

人気アメコミヒーローたちの決め台詞や名言をまとめました。キャプテン・アメリカがアベンジャーズをまとめ上げる決め台詞「アベンジャーズ、アッセンブル!」や、アイアンマンの「I am IRONMAN」など、映画の名シーンが蘇る名フレーズを網羅。心揺さぶられるカッコいい台詞を紹介していきます。

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【マーベル・コミックス】アベンジャーズなどアメコミヒーローのカッコいい画像まとめ【DCコミックス】

【マーベル・コミックス】アベンジャーズなどアメコミヒーローのカッコいい画像まとめ【DCコミックス】

スーパーヒーロー集団・アベンジャーズやスパイダーマン、バットマンなど、アメコミヒーローのカッコいい画像を集めました。原作テイストで描かれたイラストやアートな雰囲気がたまらないもの、映画の名シーンが甦るものなど、様々な画像を網羅。壁紙にもおすすめのイラストを紹介していきます。

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【MCU】アメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優まとめ【DCEU】

【MCU】アメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優まとめ【DCEU】

ヒーロー映画が大ブームとなり、次々とアメコミの実写化が公開されています。ここではアメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優をまとめました。作品でヒーローを演じている俳優たちをまとめました。「アイアンマン」シリーズのロバート・ダウニー・Jrを始め、DCやマーベル作品で名演技を見せた俳優たちを画像付きで紹介していきます。

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