Bloodborne（ブラッドボーン）のネタバレ解説・考察まとめ
『Bloodborne』とは、ダークソウルでお馴染みのフロムソフトウェアが開発したアクションRPG。
プレイヤーは初めに廃墟となったヤーナム市街地を探索することとなる。しかし敵に殺されてしまい、気がつくと狩人の夢と呼ばれる場所にたどり着く。そこで装備品を受け取り、人形、古狩人ゲールマンの助けを借りて、戦うこととなる。
ソウルシリーズを元にした本作はよりスピード感のある戦闘に加えてダメージを受けた直後に攻撃することで回復できるリゲインシステムの搭載により緊張感のある戦闘を体験できる。
雷光ヤスリ
使用すると武器に電撃属性を付加するアイテム。効果は一時的ではあるが攻撃力を上げられるため、ボス戦では非常に役に立つ。
水盆の使者に狩人の証を見せることで購入できるようになる。
電撃属性ではなく火炎属性を付加する『発火ヤスリ』も存在する。
血の遺志
ソウルシリーズでいうソウル、他のRPGでいうお金、経験値の役割を併せ持つ。
主な入手方法は敵を倒すことだが、使用することで血の遺志を入手できるアイテムも多く存在する。
2通りの使い道があり、1つは水盆の使者からアイテムを購入、もう1つはレベルアップである。
物語を進めていく、レベルを上げることで必要となる血の遺志も多くなるが、ストーリーを周回することで得られる量も増えていく。
カレル文字
装備品の1つであり主人公の能力を底上げしたり、アイテムの所持上限を増やす等、様々な効果を得られる。
装備可能数は3つであり、それとは別でNPCと契約することでもう1つ装備できる。
戦闘能力を高めるものだけではなく得られる血の遺志を増やすことや敵がアイテムを落としやすくなるカレル文字も存在する。
『Bloodborne』の用語
獣の病
ヤーナム市街の風土病。獣の病に侵された人間は次第に理性を失っていき、正気を保てなくなる。物語序盤ではヤーナム市街で会話ができた住人も終盤では家を訪ねても返答が無くなる。ガスコイン神父が主人公との戦闘中に獣人化してしまった原因もこの獣の病である。
狩人（ハンター）
主人公が目を覚まし、ヤーナム市街を訪れた時期が獣狩りの夜の数時間前である。
狩人が獣の病に感染した人間を一斉に狩る夜のことである。外は獣の病により正気を失った人間が徘徊していることもあり、ヤーナム市街の住人はこれを恐れて全員屋内に立てこもっている。
本作の目的はこの獣狩りの夜を生き延び、ヤーナムの夜明けを迎えることである。
獣狩りの夜
主人公が目を覚まし、ヤーナム市街を訪れた時期が獣狩りの夜の数時間前である。
狩人が獣の病に感染した人間を一斉に狩る夜のことである。外は獣の病により正気を失った人間が徘徊していることもあり、ヤーナム市街の住人はこれを恐れて全員屋内に立てこもっている。
本作の目的はこの獣狩りの夜を生き延び、ヤーナムの夜明けを迎えることである。
血の医療
ヤーナムが行っていた死を遠ざけるための医療法。ヤーナムの血を受け入れる（輸血される）ことで生きる力を得られる。主人公に血の医療を施したヤーナムの人間は直後に殺される。主人公が輸血液によって回復できるにはこの血の医療を受けているからである。
医療協会
血の医療を独占している組織。表向きは医療技術でを提供する善良な団体であるが、その実態は数々の人体実験、患者の虐殺が行われている組織でありダンジョンの1つである実験棟ではそれら人体実験の犠牲となった人間たちの成れの果てと戦うことができる。
また、獣の病が蔓延したヤーナム市街を隔離しているためヤーナムの人間からは信頼を失っている。
青ざめた血
主人公が血の医療を受け目覚めた時に自筆のメモから得た手掛かり。
青ざめた血の正体を掴むことも目的に1つ。
啓蒙
画面右上に目のアイコンで表示されている。本作では触れてはならないものの知識。読み方は啓蒙（けいもう）
啓蒙の増やし方は様々でボスを倒したり特定の人物に話しかける等ブラッドボーンの世界により深く触れていくことで啓蒙得られる。
啓蒙による恩恵は数多く、啓蒙を得ることで最初は動かなかった人形が動き始めたり、姿の見えなかったアメンドーズが見えるようになる等主人公がこの世界に馴染んでいることが描写されている。
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目次 - Contents
- 『Bloodborne』の概要
- 『Bloodborne』のあらすじ・ストーリー
- 『Bloodborne』のゲームシステム
- 敵を倒しダンジョンを進んでいく
- 銃パリィ
- 死なないことが重要
- 血の遺志によるプレイヤーの強化
- 高いアクション性
- 『Bloodborne』の登場人物・キャラクター
- 主人公（プレイヤー）
- 人形
- 助言者ゲールマン
- ガスコイン神父
- ヨセフカ
- 偽物の女医
- アメンドーズ
- 水盆の使者
- エミーリア
- 悪夢の主ミコラーシュ
- メルゴーの乳母
- メルゴー
- ヤーナムの女王
- 白痴のロマ
- 『Bloodborne』の武器
- 仕掛け武器
- 獣狩りの斧
- 仕込み杖
- ノコギリ鉈
- 銃
- 大砲
- 松明
- 『Bloodborne』のアイテム
- 輸血液
- 水銀弾
- 3本目のへその緒
- 雷光ヤスリ
- 血の遺志
- カレル文字
- 『Bloodborne』の用語
- 獣の病
- 狩人（ハンター）
- 獣狩りの夜
- 血の医療
- 医療協会
- 青ざめた血
- 啓蒙
- 上位者
- 『Bloodborne』の舞台
- 狩人の夢
- 古都ヤーナム
- ヤーナム市街
- オドン協会
- ヤーナム聖堂街
- ヤーナム旧市街
- メンシスの悪夢
- 悪夢の辺境
- 『Bloodborne』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 没データ
- ソウルシリーズとの相違点
- ストーリー考察