Bloodborne(ブラッドボーン)のネタバレ解説・考察まとめ
『Bloodborne』とは、ダークソウルでお馴染みのフロムソフトウェアが開発したアクションRPG。
プレイヤーは初めに廃墟となったヤーナム市街地を探索することとなる。しかし敵に殺されてしまい、気がつくと狩人の夢と呼ばれる場所にたどり着く。そこで装備品を受け取り、人形、古狩人ゲールマンの助けを借りて、戦うこととなる。
ソウルシリーズを元にした本作はよりスピード感のある戦闘に加えてダメージを受けた直後に攻撃することで回復できるリゲインシステムの搭載により緊張感のある戦闘を体験できる。
最初に入手できる武器の1つ。
変形前は細剣で隙の少ない攻撃を繰り出す。スタミナの消費が少ないため連続して多くの攻撃を与えられる。
変形後はムチのような形となりリーチの長い攻撃が可能となる。
最初に入手できる武器のうち唯一、技術というステータスで攻撃力が上がる武器である。
ノコギリ鉈
最初に入手できる武器の1つ。
変形前は動きに隙が少なく連続攻撃を得意とする。しかし、非常にリーチが短く敵の間合いへ入り込まなければならない。
獣系の敵に対して攻撃力が増加する能力をもっている。
変形後は獣系の敵に対する攻撃力増加は無くなってしまうがリーチが長くなる。他の武器と比べて特に上方向のリーチが長いため、大型ボスの頭へ攻撃を当てやすい。
銃
主人公が左手に装備している銃。本作では攻撃として使える程の威力は無く、敵をダウンさせるための『銃パリィ』のために使うことがほとんどである。
水銀弾というアイテムを消費して射撃するため、無駄撃ちしていると弾切れを起こしてしまい使い物にならなくなってしまう。しかし主人公のHPを消費することでわずかながら弾数を増やすことができる。
基本的には『銃パリィ』以外で使うことは無いが、水銀弾を大量に消費することで他の銃より非常に高い威力を出せる大砲も存在する。
大砲
銃と同じく主人公が左手に装備する武器。しかし、ダメージと隙が少なく銃パリィを目的とした銃に対してこの大砲は本作唯一の攻撃型左手武器である。
銃パリィを狙うことはできないが、パリィ無効の敵やボスへの攻撃手段としては有効である。
しかし欠点も多く発射前と発射後に大きな隙ができてしまい、水銀弾は12発も消費するため連発はできない。
松明
主人公が左手に装備する装備品。主に暗い屋内を照らすために使われるが戦闘においては使い所が少ない。一部の敵は火を嫌い松明を近付けることで撃退が可能だが、銃を使えなくなってしまう上に仕掛け武器も片手で使える物に限定されてしまうため、松明が必要となる暗い場所は危険であると言える。
『Bloodborne』のアイテム
輸血液
本作の回復アイテム。所持上限数は20個でこれを使いながらダンジョンを攻略していくこととなる。
1つ使用することで最大HPの4割程度回復できる。本作は敵の攻撃力がかなり高めに設定されているので20個持っていても安心できない。
しかし、敵が落とすアイテムの大半がこの輸血液か銃の弾である水銀弾であるため、上手く使うことでダンジョンをスムーズに攻略できる。
通常の輸血液とは別に回復量の多いヨセフカの輸血液やアリアンナの血等も存在する。
水銀弾
輸血液同様20個まで所持が可能でダンジョンの敵はこれを消費しながら倒していくこととなる。
銃撃による『銃パリィ』に必要なもので多くの敵がこれを落とす。
3本目のへその緒
謎の多いアイテムで上位者と深い関わりがあるもの。別名『瞳にひも』ともいわれる。
使用することで啓蒙を得られる。しかし、効果はそれだけではなく主人公が上位者になるための効果もある。
本編では最大で4つ手に入れることができ、3つ使用することで黒幕と戦うことが可能となる。
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目次 - Contents
- 『Bloodborne』の概要
- 『Bloodborne』のあらすじ・ストーリー
- 『Bloodborne』のゲームシステム
- 敵を倒しダンジョンを進んでいく
- 銃パリィ
- 死なないことが重要
- 血の遺志によるプレイヤーの強化
- 高いアクション性
- 『Bloodborne』の登場人物・キャラクター
- 主人公(プレイヤー)
- 人形
- 助言者ゲールマン
- ガスコイン神父
- ヨセフカ
- 偽物の女医
- アメンドーズ
- 水盆の使者
- エミーリア
- 悪夢の主ミコラーシュ
- メルゴーの乳母
- メルゴー
- ヤーナムの女王
- 白痴のロマ
- 『Bloodborne』の武器
- 仕掛け武器
- 獣狩りの斧
- 仕込み杖
- ノコギリ鉈
- 銃
- 大砲
- 松明
- 『Bloodborne』のアイテム
- 輸血液
- 水銀弾
- 3本目のへその緒
- 雷光ヤスリ
- 血の遺志
- カレル文字
- 『Bloodborne』の用語
- 獣の病
- 狩人(ハンター)
- 獣狩りの夜
- 血の医療
- 医療協会
- 青ざめた血
- 啓蒙
- 上位者
- 『Bloodborne』の舞台
- 狩人の夢
- 古都ヤーナム
- ヤーナム市街
- オドン協会
- ヤーナム聖堂街
- ヤーナム旧市街
- メンシスの悪夢
- 悪夢の辺境
- 『Bloodborne』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 没データ
- ソウルシリーズとの相違点
- ストーリー考察