龍が如く 維新!(ISHIN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く 維新!』とは、PS3・PS4対応のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズのスピンオフ作品。『龍が如く 見参!』に続く時代物の外伝作であり、キャッチコピーは「かつて日本には、英雄がいた。」である。日本の幕末が舞台となっており、忠実をベースに物語が作られている。主人公の坂本龍馬は育ての親である吉田東洋の殺害犯を捜すため、名前を変え新選組に入隊。吉田を殺した特異な剣術をヒントに、組織内部から新たな犯人を捜していく。

CV:高橋克典

龍馬と同じ境遇に生まれ、幼い頃から龍馬を守ってきた兄貴分。
ともに吉田東洋に見込まれ、支援を受けて成長し、先進的な学問を修め、それを吸収する高い知性を備える。しかし、才気走ったところがなく器の大きさを感じさせる男。
剣を取っても土佐最強と謳われる龍馬に引けを取らないほどの腕前で、土佐勤王党にはそんな武市を慕って参加したものも多い。

江戸から帰った龍馬を土佐勤王党へ招き、盟主に次ぐ席である「筆頭」を任せるほど龍馬とは深い信頼関係にある。

吉田東洋(よしだ とうよう)

CV:石塚運昇

土佐の藩主・山内容堂の懐刀と呼ばれる切れ者で、名実ともに藩の中心人物。
そのため表向きは土佐において最も厳格な支配者であると見なされ、恐れられている。

しかし、それは表向きの顔に過ぎず、本当は正義感に溢れた情に厚い男であり、この理不尽な支配体制で腐敗しきった土佐を誰よりも憎み、憂いていた。
差別を受け親を失った下層階級の子供たちを引き取り、土佐を変える人材として密かに支援する活動を長年続けている。そうして育った1人が坂本龍馬であり、その兄貴分である武市半平太だった。

革命前夜に兇刃に倒れ、その死は「息子」同然の存在である龍馬と武市の人生を大きく狂わせていくことになる。

岡田以蔵(おかだ いぞう)

CV:中谷一博

寡黙だが、常にその眼に鋭い殺気を宿す危険な男。
武市を慕って土佐勤王党へ参加した藩士のひとりだが、彼へ抱く気持ちは心酔に近く、その剣の腕から勤王党の中でも一目置かれる存在であり、筆頭の座は以蔵にこそ相応しいという声もあった。

そのため以蔵は出世を横取りされたと恨み、江戸から帰った龍馬と敵対する。
その後、龍馬が出会う最初の強敵となり、さらにその因縁は龍馬の長い旅路の中で幾度となく2人を巡り合わせることになる。

中岡慎太郎(なかおか しんたろう)

CV:山路和弘

どことなく気だるそうな雰囲気を持つ土佐藩士の男。
しかしその眼は常に鋭く輝いており、物事の本質を見抜く高い洞察力を備えている。
東洋の付き人であり、その死によって人生を大きく狂わされた後、彼の死の真相を追って土佐を脱藩する。

東洋殺害の容疑者となった龍馬を最初は憎むべき存在と見ていたが、「事件の真相解明」という目的を同じくして接し合ううちに和解。唯一無二の協力者となっていく。

新選組

近藤勇(こんどう いさみ)

CV:船越英一郎

新選組の頂点「局長」であり、本来無法者の集団にすぎない新選組を一大組織へとまとめ上げた稀代の手腕を持つ男。

しかし新選組の屯所には滅多に姿を現さず、隊長格でさえ「近藤の顔を見たことがない」という者がいるほど。
そのため、彼については隊士の間でも噂が絶えず、「昼間から遊郭で飲んでいる」と言う者もいれば、「近藤は実は既に死んでいる」などと言う者もいて、憶測が飛び交っている。

土方歳三(ひじかた としぞう)

CV:中村獅童

新選組のNo.2である副長として、常に不在の近藤に代わり組の実務を取り仕切る男。

その支配体制は「法度」と呼ばれる掟を作り、それに反した隊士は誰であろうとも容赦なく処分するというもので、隊長といえど彼に逆らうことはできない。
その冷酷さに加え、滅多に表情を変えない沈着ぶりから隊士たちの間では「鬼の副長」とあだ名されている。
さらに剣の腕も副長の名に恥じぬほど秀でており、戦闘では先陣切って刀をふるい、敵を片っ端から斬りまくる。その様子はまさに鬼そのものであり、強さが全ての新選組において隊士を束ねる大きな拠り所となっている。

伊東甲子太郎(いとう かしたろう)

CV:高橋ジョージ

新選組の参謀で、名実ともにNo.3の地位を占める男。
直接戦闘には加わらず、隊の戦略立案や指揮を執ることに特化した立場で新選組の頭脳と言える。

丁寧な態度や言葉遣いとは裏腹に、常に他者を出し抜くことを考える狡猾さの持ち主で、新選組をいずれ自分のものにすべく隊内での政治工作を進めている。
そんな彼の誘いに乗り、隊長の中でもその傘下に下った者もいるという。

沖田総司(おきた そうじ)

CV:宇垣秀成

新選組一番隊隊長で、幕末最強を誇る新選組の中でも最強と呼ばれる隻眼の男。
強い相手と命を賭した戦いに臨むことを至上の喜びとしており、彼に斬られた志士たちの数は計り知れず、結果、浅葱色の羽織は返り血で汚れ、禍々しい雰囲気を撒き散らしている。

気まぐれで戦闘狂を絵に描いたような性格で、さらに自らを「美少年」と称してはばからない厚顔無恥さを持ち合わせている。しかしその圧倒的な強さゆえに、厳格な新選組の隊規をないがしろにできる唯一の男であり、土方も沖田だけは制御しきれずにいる。

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