龍が如く6 命の詩。(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
アクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの第7作目。
今作は、「龍が如く5」における東城会と近江連合の一大抗争から1年が経った後、失踪した少女・遥の行方を追い、主人公の桐生一馬が東京の神室町から広島の尾道仁涯町へと旅に出る姿を描いている。
CV:山寺宏一
神室町で街金融「スカイファイナンス」を営む男。
他では融資を断られるような客にも金を貸すことから“神室町の駆け込み寺”と呼ばれている。
融資の審査として、独自のテストを客に通し、その覚悟を問うと言う変わった流儀を持つ男。桐生とは冴島の義理の妹・靖子を通じて知り合っている。
2012年に勃発した裏社会の一大抗争では桐生や遥を支え、共に戦ったが。現在の2016年において遥の失踪を知った桐生が彼を頼って神室町を訪れた時には、中国マフィアに目を付けられてしまった為に店を畳み、姿を消していた。
堂島大吾(どうじま だいご)
CV:徳重聡
東城会六代目会長。
組員30000人を数える東日本最大の極道組織・東城会の当代で、かつて東城会で最強と謳われた堂島組の組長・堂島宗兵のひとり息子。
桐生とは自信が少年の頃からの知り合いで、組織の立場を超えて兄弟とも言える関係。そして当初は極道の世界とは距離を置いていたが、五代目会長が射殺された際、桐生に推されて六代目の看板を背負う。
2012年に勃発した大抗争では、東城会・近江連合の全面戦争回避に尽力した。
巌見恒雄(いわみ つねお)
CV:大森南朋
世界有数の大企業で広島の造船会社・巌見造船の御曹司で二代目社長。
父の巌見兵三から受け継いだ実業家の才覚を遺憾なく発揮し、造船業をはじめとして病院や学校、交通網などの分野にも手を広げたグループ企業の経営に辣腕を振るう。
陽銘連合会の極道たちに対しても大きな影響力を持つ。
伊達真(だて まこと)
CV:山路和弘
警視庁捜査一課刑事。
東城会の「消えた100億事件」を始めとする多くの事件で、桐生と奇妙な因縁から手を組んできた。
後述の警察官たちから広く尊敬を集めているが、一時は職を辞し、新聞記者として事件を追っていた過去もある。
その後、刑事に復職してからも桐生との立場を超えた信頼関係は変わらず、あらゆる場面で桐生の助けとなっており、さらにベテラン刑事として後進の警察官からは慕われ、尊敬を受けている。
真島吾朗(まじま ごろう)
CV:宇垣秀成
東城会舎弟頭兼直系真島組組長。
「嶋野の狂犬」の呼び名で恐れられた超武闘派極道。
東城会内では最大規模の力を有する真島組組長として活躍し、さらに若頭補佐を任されるほど信頼も厚かったが、数年前に若頭補佐を自ら辞する。しかし近年は舎弟頭として直り、東城会六代目会長・堂島大吾を支える立場となった。
桐生とは数十年来の付き合いで、これまで敵味方に分かれて死闘を繰り広げている好敵手。冴島大河とは兄弟杯を交わした間柄。
冴島大河(さえじま たいが)
CV:小山力也
東城会直系冴島組組長。
かつて「極道18人殺し」の汚名を背負い、25年もの歳月を獄中で過ごした伝説の極道。
東城会直系冴島組組長として復帰するために身を洗うべく刑務所で服役していたが、2012年、兄弟分である真島の死亡の虚報を受けて、その真相を掴むべく生涯で二度目となる脱獄を敢行。その際に勃発した日本中の極道組織を巻き込む一大抗争で桐生と出会い、共闘した。
その後、東城会六代目会長・堂島大吾を支える柱となるが、三たび脱獄犯として捕まり、塀の中に送られた。
田頭直人(たがしら なおと)
CV:細谷佳正
陽銘連合会直系舛添組系広瀬一家若衆。
ふっくらとした見た目の通りおおらかな性格をしており、一家の面々と、尾道仁涯町で極道らしからぬ緩い日々を過ごしている
一家の中では唯一ネットやSNSを使いこなし、頭を使う仕事は大概任される。
さらに意外にも常識人で博識なところもあるため一家の面々からは何かと頼りにされ、そしていい加減な若頭よりも極道の心得を教えてくれた松永を慕っている。
菅井克己(すがい かつみ)
CV:中尾隆聖
東城会本家相談役兼直系菅井組組長。
東城会二代目体制からの古参の極道だが、特に目立った活躍もなく、堂島大吾による六代目体制となった現在も名ばかりの本家相談役に据えられている。
しかし、神室町に中国マフィア・祭汪会の侵入を許す切っ掛けとなった亜細亜街の大火事に何らかの形で関与したと噂される、油断のならない男でもある。
松永孝明(まつなが たかあき)
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目次 - Contents
- 『龍が如く6 命の詩。』の概要
- 『龍が如く6 命の詩。』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ〜神室町前編(第一章〜第二章)
- 尾道仁涯町前編(第三章〜第五章)
- 神室町中編(第六章〜第八章)
- 尾道仁涯町中編(第九章〜第十章)
- 神室町・尾道仁涯町後編(第十一章〜第十二章)
- エピローグ(最終章)
- 『龍が如く6 命の詩。』のゲームシステム
- バトル
- アドベンチャー
- 能力強化
- ミニゲーム
- 『龍が如く6 命の詩。』の登場人物・キャラクター
- 桐生一馬(きりゅう かずま)
- 澤村遥(さわむら はるか)
- 広瀬徹(ひろせ とおる)
- 宇佐美勇太(うさみ ゆうた)
- 南雲剛(なぐも つよし)
- 笠原清美(かさはら きよみ)
- 染谷巧(そめや たくみ)
- 秋山駿(あきやま しゅん)
- 堂島大吾(どうじま だいご)
- 巌見恒雄(いわみ つねお)
- 伊達真(だて まこと)
- 真島吾朗(まじま ごろう)
- 冴島大河(さえじま たいが)
- 田頭直人(たがしら なおと)
- 菅井克己(すがい かつみ)
- 松永孝明(まつなが たかあき)
- 飯野和明(いいの かずあき)
- 巌見兵三(いわみ ひょうぞう)
- 小清水寛治(こしみず かんじ)
- ビッグ・ロウ
- 舛添耕治(ますぞえ こうじ)
- ハン・ジュンギ
- 『龍が如く6 命の詩。』の名シーン・名場面
- 桐生と秋山、まさかの衝突(第二章)
- 南雲の申し出(第三章)
- 広瀬徹、登場(第四章)
- 迎賓館へ殴り込み(第五章)
- ハン・ジュンギの制裁(第六章)
- 激突! 桐生対広瀬(第十二章)
- ミレニアムタワーへ(最終章)
- たったふたりの最終決戦(最終章)