トランスフォーマー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『トランスフォーマー』とは、2007年に公開されたアメリカ合衆国のSFアクション映画。1980年代から展開されてきた玩具・アニメーション・コミックシリーズ『トランスフォーマー』の実写映画版である。機械や金属に生命を吹き込む放射を生む物質「オールスパーク」によって誕生した金属生命体「トランスフォーマー」たちは、消えたオールスパークがあった地球へ飛来する。故郷の惑星サイバトロンの次は、地球で繰り広げられるトランスフォーマー同士の戦いに、主人公・サムが巻き込まれていく。
マギーの友達で、天才ハッカー。
少々ふてぶてしい性格をしている。
口うるさい母親と、グレンより大きな身体をしている従兄弟と同居している。
従兄弟とのゲーム中、突如家を訪れたマギーに頼まれ、彼女が無断で持ち出したエイリアンの信号を解析した。
物語の終盤では、マギーと一緒にセクター7本部へ行き、マギーたちと共に空軍と連絡が取れるように作業していた。
ホルヘ・フィゲロア(演:アマウリー・ノラスコ/吹き替え版:志村知幸)
レノックスの部下、愛称はフィグ。
南米出身で、相手に通じなくてもお構いなしにスペイン語で喋り、そのたびにレノックスや仲間にどやされている。
カタールの基地から脱出したが、スコルポノックとの交戦中に爆風を浴びて負傷する。
パトリック・ドネリー(演:ザック・ウォード/吹き替え版:佐藤せつじ)
黒ぶち眼鏡が特徴的なレノックスの部下。
レノックスたちと共にカタールの基地を脱出したが、追跡してきたスコルポノックに背後から身体を貫かれ、地中に引きずり込まれて絶命した。
トム・バナチェック(演:マイケル・オニール/吹き替え版:原康義)
シモンズと同じ、セクター7に所属するエージェント。
トムがケラー国防長官に、火星探査機ビークル2号の事故の真実を報告したことで、カタールの基地を襲撃したのも宇宙から来た敵によるものだと確証させた。
トランスフォーマー
ラチェット(声:ロバート・フォックスワース/吹き替え版:浦山迅)
オートボットの軍医兼科学者。
黄緑がメインのハマー・H2のレスキュー車に変形する。
手術用のハンマーや回転するカッターなどを巧みに使い、ディセプティコンと戦った。
ややデリカシーに欠ける一面を持っている。
ジャズ(声:ダリウス・マッカリー/吹き替え版:楠大典)
オートボットの副司令官。
シルバーのポンティアック・ソルスティスGXPに変形する。
全員インターネットから人間言語を学習したが、ジャズはスラング交じりの人間言語を学んだ。
オートボットのメンバーの中では最も小柄だが、臆せずに敵に挑む度胸がある。そして、セクター7に捕まったバンブルビーをずっと気にかけているなど、仲間想いな一面もある。
その性格故、復活を遂げたメガトロンにも果敢に挑み、体術で戦ったが、彼に胴体を真っ二つにひき裂かれて破壊されてしまう。
アイアンハイド(声:ジェス・ハーネル/吹き替え版:北川勝博)
オートボットの武器担当技術兵。トップキックC4500に変形する。
オプティマス・プライムとは長い付き合いだが、彼とは違い、人間の存在を快く思っていなかった。
両腕のキャノンなど重火器を使いこなす、戦闘のプロフェッショナルだ。
スタースクリーム(声:チャーリー・アドラー/吹き替え版:宮澤正)
メガトロン不在の間、ディセプティコンの指揮を執っていたNo.2。
ロッキード・マーティン・F-22 ラプター(ステルス戦闘機)に変形する。
実は、NASAの極秘映像に撮影されていた、火星探査機を破壊する謎の生命体の正体である。
オールスパークを発見したと報告を受け、それを合図にディセプティコンを招集する。
本作に登場するディセプティコンの中で、唯一生還し、宇宙へ飛び去っていった。
ブラックアウト(声:不明)
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目次 - Contents
- 『トランスフォーマー』の概要
- 『トランスフォーマー』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ
- 地球にて
- アメリカ国防総省にて
- シボレーの正体
- セクター7本部
- ディセプティコンとの死闘
- 最終決戦
- エピローグ
- 『トランスフォーマー』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- サミュエル・ジェームズ・”サム”・ウィトウィッキー(演:シャイア・ラブーフ/吹き替え版:小松史法)
- ミカエラ・ベインズ(演:ミーガン・フォックス/吹き替え版:東條加那子)
- オプティマス・プライム(声:ピーター・カレン/吹き替え版:玄田哲章)
- バンブルビー(声:マーク・ライアン/吹き替え版:加藤亮夫)
- メガトロン(声:ヒューゴ・ウィーヴィング/吹き替え版:中村浩太郎)
- 人間
- ロン・ウィトウィッキー(演:ケヴィン・ダン/吹き替え版:後藤哲夫)
- ジュディ・ウィトウィッキー(演:ジュリー・ホワイト/吹き替え版:野沢由香里)
- アーチボルト・ウィトウィッキー(演:ウィリアム・モーガン・シェパード/吹き替え版:藤本譲)
- ボビー・ボリビア(演:バーニー・マック/吹き替え版:岩崎ひろし)
- マイルズ・ランカスター(演:ジョン・ロビンソン/吹き替え版:細谷佳正)
- トレント・デマーコ(演:トラヴィス・ヴァン・ウィンクル/吹き替え版:不明)
- ウィリアム・レノックス(演:ジョシュ・デュアメル/吹き替え版:矢崎文也)
- ロバート・エップス(演:タイリース・ギブソン/吹き替え版:山野井仁)
- シーモア・シモンズ(演:ジョン・タトゥーロ/吹き替え版:チョー)
- ジョン・ケラー(演:ジョン・ヴォイト/吹き替え版:平野稔)
- マギー・アドセン(演:レイチェル・テイラー/吹き替え版:林真里花)
- グレン・ホイットマン(演:アンソニー・アンダーソン/吹き替え版:高木渉)
- ホルヘ・フィゲロア(演:アマウリー・ノラスコ/吹き替え版:志村知幸)
- パトリック・ドネリー(演:ザック・ウォード/吹き替え版:佐藤せつじ)
- トム・バナチェック(演:マイケル・オニール/吹き替え版:原康義)
- トランスフォーマー
- ラチェット(声:ロバート・フォックスワース/吹き替え版:浦山迅)
- ジャズ(声:ダリウス・マッカリー/吹き替え版:楠大典)
- アイアンハイド(声:ジェス・ハーネル/吹き替え版:北川勝博)
- スタースクリーム(声:チャーリー・アドラー/吹き替え版:宮澤正)
- ブラックアウト(声:不明)
- バリケード(声:ジェス・ハーネル/吹き替え版:北川勝博)
- フレンジー(声:レノ・ウィルソン/吹き替え版:不明)
- ブロウル(デバステーター)(声:不明)
- スコルポノック(声:不明)
- ボーンクラッシャー(声:不明)
- 『トランスフォーマー』の用語
- トランスフォーマー
- オールスパーク
- オートボット
- ディセプティコン
- セクター7
- カタールの基地襲撃事件
- 『トランスフォーマー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- オートボットたちが、ロンたちに見つからないように隠れるシーン
- オプティマス・プライム「今日が終わる時、どちらかは生き残り、どちらかは死ぬ」
- サム「犠牲なくして、勝利なし」
- トランスフォーマーの登場
- 『トランスフォーマー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実物のM1エイブラムスが登場するが、ブロウルが変形する車両は実在していない
- バンブルビーのキャラクター性はマイケル・J・フォックスがモデルとなっている
- 新型カマロはゼネラルモーターズ社のトップシークレット車両だった
- 監督出演
- 謎のオプティマスの声
- ブラックアウトの背景
- 『トランスフォーマー』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:リンキンパーク『What I've Done』
- 挿入歌:The Cars『Drive』
- 挿入歌:Marvin Gaye『Sexual Healing』
- 挿入歌:James Brown『I Got You (I Feel Good)』
- 挿入歌:Player『Baby Come Back』
- 挿入歌:X5『The Focus』
- 挿入歌:布袋寅泰『Battle Without Honor or Humanity』
- 予告動画