ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とは2016年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ1作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ"魔法界"を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚。原作者J.K.ローリングが脚本を手がけた。
イギリスの魔法使いニュートが魔法動物達と共にニューヨークに降り立つところから物語が始まる。手違いで逃げ出してしまった魔法動物達とニューヨークで起こった不思議な事件。魔法動物と魔法使いによる新たな魔法界の物語。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の概要

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とは2013年9月映画化発表、2016年11月公開の『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第1作目。『ハリー・ポッター』シリーズの新作として発表された。『ハリー・ポッター』シリーズ原作者であるJ.K.ローリングが脚本を手がけた作品である。監督は『ハリー・ポッター』シリーズの監督でもあるデヴィッド・イェーツ。
全世界で興行収入約7億7700万ドルを達成。日本では累計興行収入73億円を記録した。
日本での通称は『ファンタビ』。

舞台はハリー・ポッターの時代から約70年前、1926年のアメリカ。
イギリスの魔法学校・ホグワーツ魔法魔術学校出身の少し変わり者の魔法使いニュート・スキャマンダーは魔法生物学者として世界中を旅していた。旅の途中で立ち寄ったのは大都会ニューヨーク。そこでニュートのトランクが魔法使いではないごく普通の人間ジェイコブのトランクと入れ替わってしまう。ニュートのトランクの中には世界中で集めた魔法動物達が住んでいる。何も知らないジェイコブが開けたトランクからニュートの魔法動物達は街中に逃げ出してしまった。
魔法動物への規制が厳しいアメリカ・ニューヨークの街でいなくなった魔法動物達を探すニュート。ニューヨークで出会った仲間達とともに、アメリカ魔法界のみならず魔法界全体を揺るがす事件に関わってゆく。
見たことも無い魔法動物と共に1920年代のニューヨークを駆け巡る新たな魔法界の物語。

主人公が全員社会人である本作は、大人の魔法使いたちのあざやかな魔法が魅力的だ。これまで『ハリー・ポッター』シリーズで描かれてきた子供達の学生生活を通しての成長物語とは異なる、大人の魔法使い達の活躍が描かれている。不器用な主人公達の恋愛模様も描かれており、ただのファンタジーでは終らない。また個性的な魔法動物も魅力的。小さな可愛いいたずら者から獰猛で手におえない危険生物まで、人間界では見たことも無い魔法動物たち次々に大混乱を引き起こしてゆく。
舞台であるニューヨークでは魔法使いの世界と人間社会が隣接しており、人間達の日常のすぐそばにたくさんの魔法が存在している。魔法使い排除を訴える過激派の人間達がいる中、魔法界の存在は絶対に知られてはいけない。そんなアメリカ魔法界の不安定な立ち位置と人間界をも巻き込む魔法界の事件が、この作品をとりまく大きな闇として刺激になっている。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ストーリー

ニューヨークに降り立った主人公ニュート

魔法動物学者である魔法使いニュート・スキャマンダーは、世界中を旅しながら魔法動物たちを保護・収集していた。旅の途中、アメリカのニューヨークに立ち寄ったニュート。
この頃、ニューヨークでは建物が半壊・全壊する不可解な事件が起こっていた。

ジェイコブ、ティナとの出会い

ニュートのトランクの中にはたくさんの魔法動物が入っている。鍵の調子が悪かったトランクを上手く開けた魔法動物ニフラーが、ニューヨークの街中でトランクから逃げ出してしまう。光り物が大好きなニフラーはそのまま銀行の中へと入り込んでいく。ニフラーを追いかけるニュートは銀行でごく普通の人間ジェイコブ・コワルスキーと出会う。
ニュートはニフラーに気を取られて魔法動物の卵を銀行内の椅子に置き忘れてしまう。ジェイコブが拾ったその卵が孵りそうになり、ニュートは慌ててジェイコブごと"アクシオ"(引き寄せ魔法)で引き寄せ"姿現し"(移動魔法)で移動した。ジェイコブを連れたまま、ニュートは金庫に入り込んだニフラーを捕まえる。2人と1匹が金庫侵入中に銀行員と警備員がかけつけたので、ニュートはジェイコブを連れて"姿現し"(移動魔法)で銀行の外へと逃げ出した。

魔法や魔法界のことを人間であるジェイコブに知られてはいけない。ニュートはジェイコブに”オブリビエイト”(記憶を消す魔法)をかけようとする。しかし怪しく思ったジェイコブは”オブリビエイト”(忘却術)をかけられる前に大急ぎで逃げ出した。

その様子を見ていたのはアメリカ合衆国魔法議会の職員である元闇祓いポーペンティナ・ゴールドスタイン(ティナ)。
ティナは、魔法動物をアメリカに持ち込み人間界で騒ぎを起こし、更にはノーマジ(人間)相手に魔法を見せて"オブリビエイト"もしていない問題だらけのニュートを逮捕。アメリカ合衆国魔法議会へと連行した。そこでニュートが持っていたトランクを開けてみると、中にあったのはパン。証拠不十分で保釈されたニュートは、自分のトランクがジェイコブのものと入れ替わったと気付く。

魔法動物たちの大脱走

間違えてニュートのトランクを自宅アパートに持ち帰ってしまったジェイコブ。
トランクを開けると中にいた魔法動物達が逃げ出し大暴れ、ジェイコブはその内1体に噛まれて負傷してしまう。アパートは半壊。
ニュートとティナが急いで駆けつけたが、既に魔法動物達は逃げた後だった。魔法動物にかまれたジェイコブは酷い症状が出ていた。

ティナはニュートと共に証人兼被害者であるジェイコブを自宅へ連れ帰ることに。
ティナは妹のクイニーと二人暮らし。クイニーは素直なノーマジ(人間)のジェイコブに惹かれる。

ニュートのトランクの中

夕食の後、ニュートはジェイコブを自分のトランクの中へと連れていく。一見普通のそのトランクの中には広い空間が広がり、魔法動物たちが快適に過ごせるように環境が整えられていた。普通の人間であるジェイコブにとって全てが初めて見るものばかり。はじめは驚いていたジェイコブだが、ニュートに魔法動物達を紹介してもらい触れ合ううちに慣れ親しんでゆく。

逃げた魔法動物を探すために、土地勘の無いニュートはニューヨークの街に詳しいジェイコブに協力を依頼。
2人はニューヨークの街へと繰り出していく。

ニュートとジェイコブはまず宝石店のディスプレイの中にキラキラ光る物が大好きな魔法動物ニフラーを発見する。ニフラーを捕まえたいニュートはガラスを割って宝石店に入りこむ。逃げ回るニフラーだったが、ニュートは物体を引き寄せる魔法"アクシオ"を使いなんとかニフラーを捕らえた。

セントラルパークに移動した2人。そこには巨大なサイのような魔法動物エルンペントがいた。エルンペントの興味を引くために、独特な叫び声と動きをするニュート。ニュートに注目しかけていたエルンペントだったが、その時間違えてエルンペントを引き寄せる液体がジェイコブにかかってしまう。エルンペントはジェイコブに突進してゆく。巨大なエルンペントにもし踏み潰されれば命が危ない。
必死に逃げるジェイコブに迫るエルンペント。ニュートがジェイコブとエルンペントの間にトランクの口を開けたまま入り込み、ギリギリのところでトランクにエルンペントを回収した。

冤罪と脱走

脱走した3体の魔法動物の内2体を捕獲したニュートとジェイコブは再びトランクの中へ。しかしティナによってトランクごとアメリカ合衆国魔法議会に連行されてしまう。議会ではノーマジ(人間)が殺された事件について議論されており、ニュートの魔法動物が事件をおこしたとされニュートとジェイコブは逮捕される。ニュートを連行したティナもまた魔法生物が逃げ出したことを速やかに報告しなかったとして、ニュートらとともに逮捕されてしまう。
さらにニュートのトランクから危険で凶暴な闇の力の塊"オブスキュラス"が発見された。ノーマジ(人間)が殺された事件はこの"オブスキュラス"が原因だとされ、ニュートとティナは死刑判決を受けてしまう。

ティナの死刑執行直前にニュートがティナを救出。ジェイコブとクイニーと合流し、アメリカ合衆国魔法議会から無事に脱出した4人。
4人は自らの無実を証明するために逃げた最後の1体の魔法動物の捕獲へと向かった。

ニュートたちは魔法動物の情報を得るために、地下酒場へと向かった。
情報屋であるナーラックから情報を得たニュートたちだったが、ナーラックによってアメリカ合衆国魔法議会に通報されてしまう。

追っ手からから逃げながらデパートのメイシーズに向かったニュート達。そこには、存在場所によって体の大きさを変える魔法動物"オカミー"がいた。ニュートは3人に餌になる虫と、小さな入れ物を探すように言う。ジェイコブが虫を捕まえ、ティナがティーポットを見つけた。ジェイコブが投げた虫をティナがティーポットでキャッチし、それを追ったオカミーがティーポットに入った。ニュートがティーポットにフタをして、無事にオカミーを捕獲した。

オブスキュラス

魔法保安局局長・パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)は、少年クリーデンスに接触。クリーデンスにオブスキュラスの子供を探すように再度命じる。オブスキュラスは魔力をコントロールすることができない魔法使いの子供の内に潜む寄生物で、グレイブスは街中で起こっている破壊活動がオブスキュラスによって起きたものだと信じていた。

クリーデンスは妹モデスティのベッドの下から魔法の杖を発見した。魔法嫌いの母親メアリーはクリーデンスとモデスティに誰の物か問い詰める。自分のものだと主張したモデスティが虐待されそうになったときクリーデンスの中のオブスキュラスが発動し、その場にいたモデスティとクリーデンス以外の人間を殺してしまう。

我を忘れたクリーデンスは暴走し街を破壊してゆく。
駆けつけたニュートたちはクリーデンスに優しく声をかけ落ち着かせようとするが、オブスキュラスの力を求めるグレイブスが邪魔をする。
ティナの声でクリーデンスが人間の姿に戻りかけた時、アメリカ合衆国魔法議会のピッカリー議長と魔法界で警察的役割を持つ"闇祓い"達が現場に到着する。ピッカリー議長は魔法界を守る為に、クリーデンスの処刑を決断する。

オブスキュラスの姿となり暴れるクリーデンスだったが、闇祓い達の一斉攻撃により消滅してしまう。
オブスキュラスの入手にあと一歩のところで失敗したグレイブスは怒りのままに闇祓い達に攻撃を仕掛け、20人以上はいる闇祓い達を次々と倒していった。しかしニュートが隙を突き魔法動物でグレイブスの手を後ろで縛り上げ、ティナが"アクシオ"(引き寄せ呪文)を使いグレイブスの杖を取り上げた。

ニュートがグレイブスの変身魔法を解き、その正体を暴いた。グレイブスの正体は、闇の魔法使いグリンデルバルトが変装した姿だった。
たとえ凄腕の魔法使いだとしても、杖を取り上げられては抵抗ができない。グリンデルバルトは闇祓いたちにより逮捕され、アメリカ合衆国魔法議会の監視下におかれることとなった。しかしグリンデルバルトは逮捕されても慌てる様子も無く、平然とした態度をとっていた。

オブリエイトの雨

事件解決となったが、この騒動を大勢のノーマジに目撃されてしまった。魔法界のことを知られてはいけないが、一人ずつオブリエイト(忘却術)をかけるわけにはいかない。
そこでニュートは魔法動物サンダーバードを使って雨と共に記憶を消す薬を撒くことに。

記憶を消す対象は全てのノーマジであり、友となったジェイコブも例外ではない。ジェイコブも雨に打たれ、普段の生活へと戻っていった。クイニーはジェイコブにキスをして別れを告げた。

一方ニュートはヨーロッパに戻ることに。
別れ際にティナと再会の約束をして旅立っていった。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の登場人物・キャラクター

イギリスの魔法使い

ニュート・スキャマンダー(演:エディ・レッドメイン)

吹替:宮野真守。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公。
ホグワーツ魔法魔術学校ハッフルパフ寮出身のイギリスの魔法使いで29歳。
魔法動物学者であり魔法動物達を心から愛しており、少し変わり者である。ニュートが持っているトランクにはたくさんの魔法動物が入っている。
魔法動物調査の旅の途中にニューヨークに立ち寄った。

リタ・レストレンジ(演:ゾーイ・クラヴィッツ)

写真の中の人物がリタ

mimiy5
mimiy5
@mimiy5

Related Articles関連記事

ハリー・ポッター/ファンタスティック・ビーストシリーズの魔法動物まとめ

ハリー・ポッター/ファンタスティック・ビーストシリーズの魔法動物まとめ

『ハリー・ポッター』シリーズおよび『ファンタスティック・ビースト』シリーズとはJ・K・ローリングが原作をてがける小説および映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。同じ魔法界を舞台に、それぞれの時代での闇の魔法使いや闇の勢力との戦いが描かれる。『ファンタスティック・ビースト』シリーズは『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚で、『ハリー・ポッター』の世界の過去の出来事が分かる作品だ。これらのシリーズには様々な魔法動物が登場し、戦いの中で活躍している。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの魔法学校まとめ

ハリー・ポッターシリーズの魔法学校まとめ

『ハリー・ポッター』とは、イギリスの作家J・K・ローリングを原作とする、全7巻で構成される児童文学『ハリー・ポッターシリーズ』と、映画及びゲームなどのメディアミックス作品。1990年代のイギリスと魔法界を舞台としており、10代の主人公ハリー・ポッターのホグワーツ魔法魔術学校での学校生活と闇の帝王ヴォルデモートとの戦いを描いている。 作中にはホグワーツの他、ダームストラング専門学校とボーバトン魔法アカデミーが登場し、同世界には全部で11の魔法学校が存在することが原作者より明かされている。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ハリー・ポッターシリーズの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。舞台はイギリスの魔法界。作中にはイギリス魔法界ならではの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。人間界には無い少し変わったものも登場し、作品に楽しさ・面白さといった彩りを添えている。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

「ハリー・ポッター」とは作家J・Kローリングが描いた小説から始まり、映画化も行われている作品である。 主人公ハリーが悪と戦いを繰り広げ、魔法を用いた世界で、杖や魔法薬を用いることで魔法や呪文を行使できる。 一部の呪文には、効果が対になる呪文が設定されており、これを作中では「反対呪文」と呼ぶ。 このハリー・ポッターの映画や小説で登場した魔法を一覧にまとめた。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの魔法具・アイテムまとめ

ハリー・ポッターシリーズの魔法具・アイテムまとめ

『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。 普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。 作中には戦いの行方を左右する重要なものや物語の鍵となるものから、魔法使い達の日常で使われるものまで、様々な魔法具やアイテムが登場する。

Read Article

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』とは2018年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ2作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ"魔法界"を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚の第2弾。 闇の魔法使いグリンデルバルドが移送中に逃亡するシーンから物語が始まる。巨大な力を求め仲間を集めるグリンデルバルドとの攻防が繰り広げられる。 黒い魔法使いグリンデルバルドを追う魔法動物学者ニュートの新たな冒険が描かれる。

Read Article

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』とは2022年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ3作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ魔法界を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚の第3弾。主人公ニュートらに協力を要請し闇の魔法使いグリンデルバルドの陣営に対抗するチームを作ったダンブルドア。魔法界を支配しようとするグリンデルバルドの企みを阻止するため、寄せ集めの凸凹チームが魔法動物と共に戦いに挑む。ダンブルドアの過去が明かされる物語。

Read Article

ハリー・ポッターと謎のプリンス(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターと謎のプリンス(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。活発に動き始めた死喰い人。ハリーとダンブルドアはヴォルデモートを倒すため、秘密裏に対策を取り始める。そんな中ハリーは半純血のプリンスと署名された魔法薬学の教科書を発見。疑いながら、所有者に感情移入していく。しかし、死喰い人がホグワーツに現れたことで状況が一変。ダンブルドアが倒され、ホグワーツは最大の危機に陥る。J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第六弾。

Read Article

ハリー・ポッターと死の秘宝(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターと死の秘宝(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターと死の秘宝』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。ホグワーツに戻らず、分霊箱を探す旅に出かけたハリー、ロン、ハーマイオニー。数少ない手がかりを探しながら、困難な旅を続けていく。そんな中ホグワーツにヴォルデモートが現れ、戦闘が始まる。多くの仲間が死んでいく中、ついにハリーはヴォルデモートと対峙することになる。J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ。第七弾。

Read Article

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。復活を遂げたヴォルデモート。しかし魔法省はそれを受け入れずホグワーツに干渉するようになる。そんな中、ダンブルドアは「不死鳥の騎士団」を再び活動させる。五年生となったハリーたちはヴォルデモートに対抗するため、ダンブルドア軍団を結成。そしてヴォルデモートや死喰い人と再び対峙することとなる。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第五弾。

Read Article

ミッション:インポッシブル(M:I)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ミッション:インポッシブル(M:I)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

1966年から7年間放送された往年の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」を基に、トム・クルーズが主演と初のプロデューサーを兼ね、ブライアン・デ・パルマ監督で映画化したスパイ・アクション超大作。1996年製作のアメリカ映画。スパイ組織IMFに属するイーサン・ハントは、ある任務に失敗し多くの仲間を失うが、生き残ったことで裏切り者にされてしまう。身の潔白を証明するため、新たなメンバーと独自に捜査を開始する。

Read Article

チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2005年、ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビで公開された、アメリカの映画です。ファンタジー・コメディーに分類されます。しかし蓋を開ければ内部非公開の工場を見物できるというワクワク感とは裏腹のブラック・ジョーク、皮肉全開のミュージカル調のシーン、美しくも怪しい映像のセンスなどが監督ティム・バートンの世界観をよく表現しています。第78回アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート作。

Read Article

トランスフォーマー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トランスフォーマー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トランスフォーマー』とは、2007年に公開されたアメリカ合衆国のSFアクション映画。1980年代から展開されてきた玩具・アニメーション・コミックシリーズ『トランスフォーマー』の実写映画版である。機械や金属に生命を吹き込む放射を生む物質「オールスパーク」によって誕生した金属生命体「トランスフォーマー」たちは、消えたオールスパークがあった地球へ飛来する。故郷の惑星サイバトロンの次は、地球で繰り広げられるトランスフォーマー同士の戦いに、主人公・サムが巻き込まれていく。

Read Article

ギルバート・グレイプ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ギルバート・グレイプ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ギルバート・グレイプ』とは、原題は『What’s Eating Gilbert Grape』で、同名小説の映画化。ジョニー・デップと、レオナルド・ディカプリオが共演している、1993年のアメリカ映画である。 知的障害を抱えた弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)と、夫を亡くした事で過食症となり、病的な肥満になってしまった母親。 退屈な田舎町で家族を支えるギルバート(ジョニー・デップ)が、ある日ベッキーという女性と出会うことで自分自身を見つめ直し、心の揺れ動きと成長を描いた物語。

Read Article

レ・ミゼラブル(レミゼ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レ・ミゼラブル(レミゼ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2012年に公開されたミュージカル映画。主役のジャンバルジャンが牢獄から仮釈放されるシーンから始まる。ジャンバルジャンを追いかけるジャベール警部、ジャンバルジャンに自分の子供を託すファンティーヌなどの登場人物たちにより彼の人生は激動の時代を駆け抜けることとなる。そしてフランス革命が起き、それぞれの人生が変わるのであった。一人の男の一生を描いた超大作である。

Read Article

アリス・イン・ワンダーランド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アリス・イン・ワンダーランド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アリス・イン・ワンダーランド』とは2010年公開のアメリカの3D映画。監督はティム・バートン。ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給。原作はルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』。19歳になったアリスが再びワンダーランドに迷い込み、赤の女王に支配されていたワンダーランドを救う。実写とモーションキャプチャーの技術を使い映画化した。映像が素晴らしく童話の世界観を見事に実写化しており、アカデミー賞では衣装デザイン賞をはじめ、3部門で受賞した。

Read Article

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。三年生となったハリ―。魔法界を訪れるとアズカバンに投獄されていたシリウス・ブラックが、脱獄していたことを知る。シリウスが自分を狙っていることを知るハリー。学生時代、父とシリウスが親友だったことを知り、ハリーは父を裏切ったシリウスに対し憎しみを抱き始める。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第三弾。

Read Article

ハリー・ポッターと賢者の石(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターと賢者の石(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターと賢者の石』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。魔法学校を通じて、ハリーと友人たちの絆や成長を描いていく。 1997年に刊行されたJ・K・ローリング原作小説を映画化したもので、2001年に公開された。ハリーポッターシリーズ第一弾。

Read Article

博士と彼女のセオリー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

博士と彼女のセオリー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『博士と彼女のセオリー』とは2014年にイギリスで製作された、物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と元妻のジェーン・ホーキングの出会いとその後を描いた伝記映画である。スティーヴンは21歳で筋萎縮性側策硬化症(ALS)を発症し余命2年と宣告されるが、ジェーンの献身的な愛情に支えられ苦しみながらも困難に立ち向かって行く。第87回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、主演のエディ・レッドメインは主演男優賞を受賞した。監督はジェームズ・マーシュが担当し、脚本をアンソニー・マッカーテンが担当している。

Read Article

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドは、2007年5月25日に公開されたアメリカの冒険映画。 世界中の海賊は次々に処刑され、海賊の時代が終焉を迎えようとしていた。海賊たちは決起し、『伝説の海賊』と呼ばれる9名を招集する。クラーケンに飲み込まれた伝説の海賊の一人ジャック・スパロウを救うべく、ウィルとエリザベスらブラック・パール号は、蘇ったバルボッサを船長として世界の果てを目指す。

Read Article

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』とは2016年公開のアメリカの3D映画。2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。ティム・バートン製作・製作総指揮。監督は ジェームズ・ボビン。3年の船旅から戻ったアリスが青い蝶のアブソレムに導かれ、鏡の中に入り再びアンダーランドを訪れる。そこで病んでいる親友のマッド・ハッターを救うために過去に遡り、過去を変える時間の旅に出る。ヒットした前作と比べアメリカ、日本ともに興行成績は振るわず、厳しい評価になった。

Read Article

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(On Stranger Tides)とは、2011年5月20日に公開されたアメリカの冒険映画。大海賊ジャック・スパロウは、『見つけた者は永遠の生命を得ることができる』といわれる生命の泉を探していた。永遠の生命を求めて英国海軍とスペイン海軍に加え史上最凶の海賊・黒ひげ、そしてジャックたちが激しい争奪戦を繰り広げる。

Read Article

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。四年生となったハリーたち。ハリーは何者かの陰謀により、トライ・ウィザード・トーナメントに参加することとなる。待ち受ける過酷な課題を乗り越えていくハリー。そんな彼の前で因縁の敵、ヴォルデモートがついに復活する。肉体を持ったヴォルデモートと初めて戦うことになったハリー。その強大な力に圧倒される。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第四弾。

Read Article

ハリー・ポッターと秘密の部屋(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハリー・ポッターと秘密の部屋(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。二年生になったハリーはドビーに「ホグワーツに行ってはいけない」と忠告を受ける。そして忠告通り、ホグワーツで生徒が襲われるという事件が発生。五十年前に開かれたという秘密の部屋をヒントに、ハリー、ロン、ハーマイオニーがその謎を追う。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第二弾。

Read Article

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(The Curse of the Black Pearl)は、2003年7月9日に公開されたアメリカの冒険映画。 カリブの港町ポート・ロイヤルは、ある日バルボッサ率いる海賊たちから襲撃を受ける。思い人をさらわれたウィル・ターナーは、収監されていた海賊ジャック・スパロウと手を組み、彼女を救うための航海に出る。

Read Article

リリーのすべて(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リリーのすべて(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リリーのすべて』とは、世界で初めて性別適合手術を受けた、リリー・エルベの実話を元に描いたヒューマン・ドラマ。2015年にアメリカ、イギリス、ドイツで製作された合作映画である。風景画家である主人公はある日、肖像画家の妻に頼まれ女性モデルの代役を引き受ける。そのことがきっかけで、自分の中に女性の存在があることに気付き始める。悩み苦しむ夫の変化に困惑しながらも、妻のゲルダは夫の本質を尊重し、理解を深めて行く。概念を超えた夫婦の絆と美しき愛の物語。

Read Article

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は、2006年7月7日に公開されたアメリカの冒険映画。 かつての恨みを果たそうとする幽霊船『フライング・ダッチマン号』に追われるジャックたち。幽霊船の船長ディヴィ・ジョーンズの弱点である心臓を収めた宝箱(デッドマンズ・チェスト)を探すため、彼らは追っ手から逃げつつ大海を冒険する。

Read Article

ウォーキング・デッド(海外ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ウォーキング・デッド(海外ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ウォーキング・デッド』とは2010年に放送された、ある日を境にアメリカ中がゾンビで溢れかえってしまった世界で生きる人間たちのサバイバルドラマである。主人公のリックとその仲間たちがゾンビと闘いながら生きる術を探していく。ゾンビの蔓延により迎えた世界の終末後が舞台。崩壊したアメリカ合衆国で安息の地を求め常に襲い来るウォーカー(ゾンビ)や略奪をしてくる生存者から逃れつつ旅を続ける人間たちを描いている。登場人物がそれぞれ恐怖と闘い、心も身体も成長していく。別れもあり、絶望の世界で育まれる恋も描かれる。

Read Article

ティム・バートンのコープスブライド(アニメ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ティム・バートンのコープスブライド(アニメ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ティム・バートンのコープスブライド』とは、ティム・バートン監督によるストップモーション・アニメーション映画。同監督の『チャーリーとチョコレート工場』と同時進行で制作され、主演も同じジョニー・デップだ。ジョニー・デップにとっては声優初挑戦作品となった。 結婚を目前に控えた内気な青年が、死体の花嫁と結婚してしまうというストーリー。 第78回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされ、2005年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の長編アニメ賞を受賞するなど、高い評価を得た。

Read Article

妹の恋人(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

妹の恋人(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『妹の恋人』(原題『Benny & Joon』)とは、1993年にアメリカで公開された、ある兄妹と1人の青年との交流を描いた青春ドラマである。両親を早くに亡くし、精神を病んでしまった妹を支える兄。そんな2人の元にサムという青年が現れる。無口で風変わりなサムはジューンの固く閉ざした心を開いて行き、2人は恋に落ちる。しかし妹離れ出来ずにいる兄は2人の交際に反対し、ある事件が起きてしまうのだった。監督は『ナショナル・ランプーン クリスマス・バケーション』のジェレマイア・S・チェチックが担当している。

Read Article

シザーハンズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シザーハンズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シザーハンズ』とは1990年に公開されたティム・バートン監督のファンタジー映画。とある発明家により造られた、両手がハサミの男「エドワード」が主人公。エドワードの元に化粧品のセールスに訪れた「ペグ」がきっかけで、エドワードの街での生活が始まる。ペグの娘「キム」との恋愛やエドワードのサクセスストーリーを中心に物語は展開される。街の人たちやペグ一家との触れ合いを通し、人間の勝手さや醜さ、正義とは何かを考えさせる映画である。

Read Article

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』とは、ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ制作の実写映画作品で、全5作あるシリーズの最終章。主演のジョニー・デップは、シリーズ全作品通じて海賊ジャック・スパロウを演じ、作品の代名詞的存在となっている。ジャックの策略で、「魔の三角海域」に幽閉されていたアルマンド・サラザールが解き放たれた。復讐を誓うサラザールから逃れるため、ジャックたちはどんな呪いも解くことができる「ポセイドンの槍」を手に入れようと奮闘する。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ!「ファンタスティック・ビースト」と「呪いの子」の情報まとめ

ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ!「ファンタスティック・ビースト」と「呪いの子」の情報まとめ

2016年に『ハリー・ポッターシリーズ』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開された。これはハリーの時代よりも前の出来事を描いた作品である。また同年には『ハリー・ポッターと呪いの子』の舞台も始まった。こちらは『ハリー・ポッターと死の秘宝』の出来事から19年後の話となっている。

Read Article

ファンタビのレビュー・評価・感想まとめ【ファンタスティック・ビーストシリーズ】

ファンタビのレビュー・評価・感想まとめ【ファンタスティック・ビーストシリーズ】

『ファンタスティック・ビーストシリーズ』は『ハリー・ポッターシリーズ』のスピンオフ映画である。主人公のニュート・スキャマンダーはホグワーツ魔法魔術学校指定教科書『幻の動物とその生息地』の著者であり、作中では多くの魔法動物が登場する。 ここでは『ファンタスティック・ビーストシリーズ』のレビュー・評価・感想をまとめた。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズ新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開!次回作が気になる件

ハリー・ポッターシリーズ新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開!次回作が気になる件

2016年、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開されました。あの超人気作品『ハリー・ポッター』シリーズの新作だけに、人びとの注目が嫌でも高まることに!すでにファンタビの次回作に期待する声もあるようで、この記事でその内容をまとめました。ハリポタ好きなら、絶対ファンタビも観たいですよね!

Read Article

ハリー・ポッターシリーズとの繋がりは?ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の徹底解説・考察まとめ

ハリー・ポッターシリーズとの繋がりは?ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の徹底解説・考察まとめ

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は『ハリー・ポッターシリーズ』のスピンオフ作品で、ホグワーツ魔法魔術学校における魔法生物飼育学の指定教科書『幻の動物とその生息地』を書いたニュート・スキャマンダーが主役となっている。 この時代はグリンデルバルドという闇の魔法使いが勢力を拡大しており、ニュートは闇の勢力との戦いに巻き込まれていく。

Read Article

目次 - Contents