ゴジラと戦った怪獣55匹を徹底紹介!『FINAL WARS』までを完全網羅!

日本を代表する特撮作品である「ゴジラ」。半世紀以上続くそのシリーズの中で登場し、ゴジラと戦ってきたライバル怪獣55匹をまとめて紹介する。2作目の『ゴジラの逆襲』から2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』までを完全網羅でお届けする怪獣図鑑を堪能してほしい。

出典: barsaiki.jugem.jp

逆襲の機龍 メカゴジラII

全高:50メートル
重量:4万トン

海底に沈められたメカゴジラを、ブラックホール第3惑星人が真船博士の協力のもとで修復したもの。

腕の「MG」のエンブレムが「MG2」となり、手首は回転式で指は初代より鋭角となっている。

二重構造の頭部にレーザー発射装置、手足の甲にミサイルが装備されている。

「メカゴジラの逆襲」で登場。

機龍進化 スーパーメカゴジラ

全高:120m
総重量:15万t
海中に沈んだメカキングギドラを引き揚げ、23世紀の技術を解析して作った対ゴジラ兵器。

燃料は衛星軌道中で生成される重水素ヘリウム3ペレット。
機体の形式番号は UX-02-93。正式には艦艇である。

金属「NT-1」をベースに、人工ダイヤモンドをコーティングすることによって、ゴジラの熱線を完璧に防ぐことができる。
ゴジラに決定打を与えられるほどの兵器を搭載しているが、機動性は劣悪。マッハ1で飛行が可能。

G対策センターが作ったガルーダと合体できるよう改良され、その形態はスーパーメカゴジラと呼ばれる。

初出「ゴジラvsメカゴジラ」

出典: tamashii.jp

3式機龍 メカゴジラ

全長:60m
総重量:3万6千t〜4万t

特生自衛隊が2003年に完成させた。
正式名称「3式多目的戦闘システム (MFS-3)」。

日本政府により極秘裏に海底から1999年に引き揚げられた初代ゴジラの骨をメインフレームとして製造された。
遠隔操作で操縦する。最大稼働時間は2時間程度。

99式2連装メーサー砲、0式レールガン、メーサー・ブレードの多様な武装をしている。

3式絶対零度砲が最終兵器、-273.15℃という絶対零度の光弾を発射、直撃した物体を一瞬で凍結させる。

初出は「ゴジラ×メカゴジラ(2002)」

昆虫怪獣 メガロ

身長:55m
体重:4万t
シートピア海底王国の守護神。人類の地下核実験によってシートピア海底王国の北地区が全滅するなどの被害を受けたため、シートピア人は尖兵として地上へ送り込んだ。

飛行時には羽を使用する。両腕はそれぞれ縦半分に割ったドリルのような形状となっており、左右を合わせることでドリルとして使用できる。ドリルはそのまま武器になるほか、地中を高速で移動して奇襲するなどの方法にも使われる。口からは地熱ナパーム弾、角の先端からはレーザー殺獣光線を放つ。

初出は「ゴジラ対メガロ」

古代昆虫 メガヌロン

体長:2メートル
トンボと縁の近い、石炭紀から三畳紀にかけて実在した絶滅分類群、オオトンボ目 (Protodonata) に属する昆虫

ディメンション・タイドの地上試験の影響で出現したメガニューラが産んだ卵が現代で繁殖した。
地下水道内で孵化、人間を捕食して繁殖し、地下の水脈を掘削して街全体を水没させ巨大なテリトリーとする。

「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」登場

出典: blogs.yahoo.co.jp

古代昆虫 メガニューラー

翼長:5メートル
トンボと縁の近い、石炭紀から三畳紀にかけて実在した絶滅分類群、オオトンボ目 (Protodonata) に属する昆虫で、巨大なトンボによく似た絶滅昆虫.。

多数のメガヌロンが一斉に変態(羽化)した姿。

尻尾の針を突き刺してのエネルギーを吸い取る。

「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」登場

出典: blogs.yahoo.co.jp

超翔竜 メガギラス

全長:50m
翼長:80m
体重:1万2千t
巨大なメガヌロンがゴジラのエネルギーを吸収したすべてのメガニューラの命と引き換えにエネルギーを供給し変態し怪獣化。
瞬間移動したかのような動きをする。
羽根を高速で擦りあわせて発生させる高周波と、両手のはさみ、針のついた尻尾が武器。
尻尾の針は相手に突き刺すことでエネルギーを吸収することができる。
「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」登場

人類の切り札 モゲラ (MOGERA)

全高:120m
重量:16万t
Gフォースが建造した対ゴジラ兵器。正式名称は Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type (対ゴジラ作戦用飛行型機動ロボット)

大型キャタピラーで地上をすべるように移動する、二足歩行することも可能。
二つの機体が合体しているもので、機体上部が特殊戦車ランドモゲラー、機体下部が万能戦闘機スターファルコンに変形、分離して敵を攻撃できる機動性を誇る。

プラズマレーザーキャノンや自動追尾式レーザー砲といった協力な遠距離兵器やクラッシャードリルなどの直接的攻撃もの威力も壮絶だ。

初出は「ゴジラvsスペースゴジラ」

出典: join-a.jugem.jp

友好の獣 モスラ(幼虫)

体長30m〜120m
体重8000t〜1万5000t
産んだ卵が台風により日本まで流され、その卵をゴジラが襲おうとしたため、親モスラが守ったが倒され孵化する。
卵から生まれた2体の幼虫(双子は赤い目と、青い目をしている)がゴジラを糸で封じて海へ落とし、インファント島に帰還する。
卵から孵化した幼虫は、繭を作って蛹化し、さらに成虫へと羽化する。また、幼虫が繭を作る際に吐く糸は、戦闘時には敵を絡め取る手段として使用される。

初出は「モスラ対ゴジラ」

出典: blog.livedoor.jp

人類の守護神 モスラ(成虫)

インファント島の守護神。
体長36m〜135m
体重1万2000t〜2万5000t
翼開長100メートルあまりの巨大なガの怪獣である。
強靭な羽を持っており太平洋も楽々と飛び越えることができるほどの飛行能力を有する。
鱗粉を出して相手を混乱させる技が得意。
「鱗粉を失うと羽がもろくなり飛行能力を失う(つまり死亡する)
初出は「モスラ対ゴジラ」

出典: wired.jp

空の大怪獣 ラドン

身長:70m~100m
翼長:150m~200m
体重:1万6千t~3万t
アドノア島のプテラノドンが島に投棄された使用済核燃料の放射性物質で変異した怪獣。
頭には2つに別れた突起が生えており(『ゴジラvsメカゴジラ』では3本)
体が巨大な上に超音速で飛ぶため、ソニックブームを巻き起こし、飛ぶだけで市街を破壊してしまう。

『ゴジラvsメカゴジラ』に再登場したラドンはゴジラの熱線を受けファイヤーラドンとなり、放射熱線と同程度の威力のウラニウム熱線を吐く能力を身につけた。
初出は『三大怪獣 地球最大の決戦』

映画にて初出怪獣が出る度に随時更新!!

出典: geneido.ocnk.net

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