ゴジラと戦った怪獣55匹を徹底紹介!『FINAL WARS』までを完全網羅!
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日本を代表する特撮作品である「ゴジラ」。半世紀以上続くそのシリーズの中で登場し、ゴジラと戦ってきたライバル怪獣55匹をまとめて紹介する。2作目の『ゴジラの逆襲』から2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』までを完全網羅でお届けする怪獣図鑑を堪能してほしい。
大蜘蛛怪獣 クモンガ
体長:45m~60m
体重:8000t~3万t
南太平洋のゾルゲル島のクモンガの谷に生息していた、巨大なクモ。
ゾルゲル島での気象実験が失敗し、異常気象の末、島内をカマキラスやゴジラなどの怪獣が徘徊する事態となっても眠っていたが、カマキラスとミニラの戦いで目覚める。その後、島を徘徊して人間を襲う。
土中で眠る習性をもつ。粘着力がある強靭な糸を口から吐く。口の毒針は直接相手に突き刺す他、撃ちだすことも可能である。
初出「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」
ゴジラの息子達
ゴジラの息子 ミニラ
身長:1.6~20メートル
体重:200キログラム~5千トン
ゴジラと大きく異なる。全身が白っぽく、皮膚は滑らか。ゴジラを擬人化したような寸詰まりの顔を持つ。
背びれは非常に小さく、配列が不規則である。
口から放射熱線を吐くが、ゴジラのような帯状の継続放射ではなく、ドーナツ型の物を一回ずつ単発で放射する。尾を踏まれると、そのショックでゴジラ同様の熱線を出せる。
初出は「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」
新しいゴジラの息子 ベビーゴジラ
身長:164センチメートル
体重:420キログラム
ベーリング海のアドノア島で翼竜の巣の跡から発見され「ラドン」のものと思われていた卵から孵化したゴジラザウルスの幼態。
ゴジラとほぼ同じ体内構造をしており、ゴジラと同じ弱点を持つ。
人間の周辺で育ったせいか、花とハンバーガーが好物である。
初出「ゴジラvsメカゴジラ」
ゴジラの息子、成長 リトルゴジラ
身長:30メートル
体重:8000t
バース島に生息。ベビーゴジラが進化した姿。
恐怖を感じると、眼球が赤く光りだす。
放射熱線を吐けるが、泡状で威力は弱い。
初出は「ゴジラvsスペースゴジラ」
ゴジラの息子、進化 ゴジラジュニア
身長:40m
体重:1万5000t
リトルゴジラがバース島に含まれる高純度の天然ウランが熱水の影響で起こした核分裂によりゴジラと同様の怪獣になった。
皮膚がリトルゴジラの名残である緑色であり背びれが小さくあまり目立たないなど、全体の姿形はむしろゴジラザウルスに近い。
ゴジラとほぼ同威力の熱線を吐けるようになっている。
初出「ゴジラvsデストロイア」
原始恐竜 ゴロザウルス
身長:35メートル
体重:8000トン
1億5000万年前に生息していたアロサウルスの一種の生き残りが怪獣化したもの。
学名も「アロサウルス」
大きな頭部と口、鋭い牙、小さな手、長い尻尾などに、小さな耳介を持つ。
強力な尾をバネにした飛び蹴りなどを得意とする。肉食でありながら性質は比較的穏和で、戦闘はあくまで自衛の手段として行う。
「キングコングの逆襲」の登場怪獣である。
初出は「怪獣総進撃」
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出典: blog.goo.ne.jp
電子ロボット ジェットジャガー
全高:1.8m(戦闘時:50m)
重量:150kg(戦闘時:2万5千t)
飛行速度:マッハ3.5
青年科学者・伊吹吾郎が日常生活のアシスト用として開発したロボット。
良心回路が組み込まれており、この機能により「人間の言葉を理解して妥当な反応を示す」などの行動を起こす。
普段は研究所の電波操縦器(緊急時は超音波装置)で操作される遠隔操縦タイプだが、良心回路の影響から奇跡的に自我に目覚め、自らの意思による巨大化が可能となる。
固定武装などはなく、戦闘時は肉弾戦が主となる。飛行能力を有し、巨大化時にはゴジラを抱えて飛行するなどその推力は高い。
初出は「ゴジラ対メガロ」
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出典: www.gowrow.com
巨大なフナムシ ショッキラス
身長:1m
体重:45kg
ゴジラに寄生していたフナムシが放射性物質を浴び続けたことで巨大化したもの。
歩く際に粘液状の物質を出す。
尾部を地面に打ち付ける反動を使って、人間の肩の高さ程度まで跳び上がることが可能。
人間を襲い、体液を吸い尽くしてミイラ化させてしまう。
ゴジラ (1984)に登場
戦闘生命 スペースゴジラ
身長:120m
体重:8万t
宇宙へ飛散したビオランテなどに含まれていたG細胞が結晶生物と恒星爆発エネルギーを吸収、異常進化して誕生。
非常に高い知能を持ち性格は極めて凶暴。
自らが生み出した無数の結晶体は宇宙からエネルギーを無限に供給する。
エネルギーを受信する役目を担う肩の結晶体を破壊されない限りほぼ無敵である。背中の結晶を大型化する事で、空中・宇宙空間を問わず飛行可能。頭に生えている角「スペースホーン」はレーダーの役目を担う。
コロナビーム(口から吐く赤色のビーム)やグラビ・トルネード(肩の結晶体から超能力)といった多岐にわたる攻撃方法を持つ。
初出は「ゴジラvsスペースゴジラ」
恐龍怪獣 チタノザウルス
身長:60m
体重:3万t
チタノザウルスは発見した真船博士が自らの研究を認めなかった人間社会に対する復讐のために送り込んだ怪獣。
本来は温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風になる。
超音波に弱い。
頭に取り付けたアンテナ状の発信機によって博士の思い通りに動かすことができる。
「メカゴジラの逆襲」で登場。
古代生命 デストロイア 微小体
微小体
全長:3mm - 5mm 体重:0.5g
クロール体
全長:2mm - 30cm体重:2g - 1.5kg
25億年前、地球上に酸素がほとんどなかった頃の先カンブリア時代に生きていたとされる、三葉虫に似た甲殻類の一種。古代の地層で眠っていたが、オキシジェン・デストロイヤーの影響で、酸素を含む現代の大気に適応するため異常進化して怪獣「デストロイア」なった。
大きいものは「クロール体」と呼ばれ、微小体と区別されることがある。
「ゴジラvsデストロイア」登場
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出典: www.mashroom.com
究極生命体 デストロイア 幼体〜
幼体
全長:2m~ 18m 体重:350kg - 260t
集合体・中間体
全長:60m 体重:1万5千t
「幼体」
人間の成人程度の大きさで、光線状のミクロオキシゲンを放射して物体を分解、消滅させてしまう。
成長が早い。
「集合体・中間体」
複数の幼体が追い詰められて生命の危機に瀕した結果、1ヶ所に集まって合体した形態。
外見は幼体を巨大化したもので、肩からは長い触手が2本、胴体からは鋏が生えている。
口か「オキシジェン・デストロイヤー・レイ」を放射する。
体の至る所から蒸気の様なガスを噴射している。
「ゴジラvsデストロイア」登場
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出典: tamashii.jp
究極生命体 デストロイア 飛行体
全長:65m
翼長:80m
体重:1万5千t
集合体が空を飛ぶ為に変身したもの。
顔は昆虫のような形から爬虫類のような形に変わり、頭部には大きな角が生えている。
両肩の触手と胴体の間に膜が形成され、主翼となる。
集合体と同様に口からオキシジェン・デストロイヤー・レイを吐く。
「ゴジラvsデストロイア」登場
完全生命体 デストロイア 完全体
全長:230m
翼長:210m
体重:8万t
集合体がゴジラジュニアのDNAと、火力発電所のエネルギーを吸収しジュニアの放射能火炎の影響で変化した形態。
直立二足歩行で両腕があり、背中には翼を持った姿になっている。
集合体と同様、体のあちこちからガスのようなものを噴射している。陸海空を活動する事が可能。
頭部の角や先端が鋏状の尻尾、鋭い爪、口から吐くオキシジェン・デストロイヤー・レイで攻撃する。
角からはミクロオキシゲンを放出して敵を切り刻む「ヴァリアブル・スライサー」を用いる。
尻尾を獲物の身体に絡めて体内のエネルギーを吸収することもできる。
「ゴジラvsデストロイア」登場
戦闘破壊獣 バトラ(幼虫)
体長:90m
体重:2万t
モスラの亜種であり、地球生命が環境汚染などに対し造り出した怪獣。「破壊」を目的としている存在である。
触角ではない角を持つ。
泳ぎ方は、バタフライ泳法様である。
幼虫の時でも光線を放つ。
幼虫の状態から閃光とともに一瞬にして成虫に変態する。
初出「ゴジラvsモスラ」
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出典: p-bandai.jp
戦闘破壊獣 バトラ(成虫)
翼長:180メートル
体重:3万トン
飛行速度:マッハ2.5
モスラの亜種であり、地球生命が環境汚染などに対し造り出した怪獣。
はるか太古の発達した文明時代に、気候を自在に操る機械が発明され地球生命を脅かしたため、文明を滅ぼそうと地球自らが生み出したとされる怪獣。
体色は黒を基本とし、随所に赤や黄色がちりばめられ、羽には赤い稲妻模様が刻まれている。硬質な外骨格に包まれている。
触角ではない角を持つが、成虫になると飛行の邪魔にならないよう退化する。
初出「ゴジラvsモスラ」
地底怪獣 バラゴン
身長:25m~30m
体重:250t~1万t
正式名称は「バラナスドラゴン」
護国三聖獣の1体である狛犬「地の神・婆羅護吽」
前後肢の巨大な爪と、背中の重なり合った大きな襞(ひだ)を使い、自在に地中へ潜る。普段は前肢を地に付けた四足歩行形態である。
額の中心からは大きな1本角が生えている。側頭部の後方左右には耳のような鰭(ひれ)があり、普段は頭部に沿って伏せられているが、興奮状態になると起きあがる。
元々は「フランケンシュタイン対地底怪獣」
の怪獣であり
初出は「怪獣総進撃」
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出典: blog.livedoor.jp
むささび怪獣 バラン
体長は十数メートル〜100メートル
(資料によってまちまち)
中生代の恐竜バラノポーダの生き残りで、北上川上流の湖に棲み、外部から隔絶された集落で婆羅陀魏山神(バラダギサンジン、「バラダギサマ」とも)として崇拝されていた。
顔の周りの角と背筋に並ぶ透明な長いトゲが特徴で、通常は四足歩行だが二本足で立ち上がることや、ムササビのように飛膜を広げて滑空することもできる。
「大怪獣バラン」の怪獣で、初出は「怪獣総進撃」だが登場はわずかである。
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出典: p-bandai.jp
バイオ怪獣 ビオランテ
花獣形態
体長:85m 体重:6万t ~ 10万t
植獣形態
体長:120m 体重:20t
自己再生能力の遺伝子を持ったG細胞を薔薇と融合させ永遠の命を持つ植物を作り上げようとし、ビオランテ誕生。
花獣形態
巨大な薔薇の花を咲かせた状態、先端に口のついた触手を駆使して戦う。火や高熱には非常に弱く、動けない。
植獣形態
牙を生やしたワニ状の巨大な頭部を持つ、花獣形態時に比べ、触手や体重が増え、移動することが可能である。
ゴジラを覆うほどの巨大さを持つ。
「ゴジラvsビオランテ」登場
公害怪獣 ヘドラ
体長0.1mm~120m
体重:~7万t
ヘドロの塊のような姿をした怪獣。田子の浦港の汚染した海から生まれた。
宇宙より飛来したと思われる鉱物起源の生命体が、都市近海に堆積していたヘドロや公害による汚染物質と結合し成長した姿。
ヘドラが通った後には硫酸ミストが蔓延し、金属は錆び、人間は骨となる。
赤い目が縦に開いている。
乾燥してしまうとボロボロに崩れてしまうが、水分が補給されると、破片一つ一つがオタマジャクシ様の生物に実体化。
それらは合体して更に大きな身体を形作る。成長するにしたがって陸上用の足が生え、更に二足歩行化、飛行能力や光線発射能力まで身に付ける。
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出典: blog.goo.ne.jp
海龍 マンダ
全長:150メートル
体重:3万トン
ムウ帝国の守護神として生贄を与えられていた。
ゴジラシリーズ外の「海底軍艦」の怪獣だったが、頭の角と髭がなく蛇のような姿で登場。
初出は「怪獣総進撃」
決戦兵器 機龍 メカゴジラ
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出典: www.bandai.co.jp
機龍 メカゴジラ
全高:50メートル
重量:4万トン
ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器として、鋼鉄の何倍もの強度を持つ「スペースチタニウム」を原料に、地球最強の生物ゴジラをモデルに作られた。
足底からのロケット噴射で自在に飛行する。
スペースビームやクロスアタックビームなどが発射できる。
指そのものが強力なミサイルになっている。
頭部を回転させ、周囲に円筒形のバリヤーを張る。一度発生すると頭部の回転が止まっても効果は持続する。
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キングコング対ゴジラ(キンゴジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングコング対ゴジラ』とは、1962年に公開された、日本の怪獣映画である。監督は本多猪四郎、主演を高島忠夫が務めた。 ファロ島でキングコングが目覚めた噂を聞き、テレビ局員の桜井と古江は調査に向かわされた。一方北極海では、ゴジラが復活し、桜井たちは発見したキングコングを日本に連れ帰ろうとするのだった。その後ゴジラとキングコングは出会い、戦いが始まるのであった。 見所はキングコングのお茶目な動きと、ゴジラとの白熱した戦いである。
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ゴジラ×メカゴジラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×メカゴジラ』とは、2002年に公開された日本の怪獣パニック映画である。ゴジラシリーズ第26作品目になる。監督は手塚昌明、主演を釈由美子が務めた。 館山に45年ぶりにゴジラが出現、対特殊生物自衛隊がゴジラを迎え撃つも歯が立たない。日本政府は科学者たちを集結させ、機龍(メカゴジラ)を完成させる。システムに問題を抱えながらも改良を重ね、再び現れたゴジラと戦うのであった。 女性主人公や女性総理が登場し、当時の時代性を反映した映画になっている。
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
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とは、2019年に公開されたアメリカの怪獣映画。監督はマイケル・ドハティで、主演はカイル・チャンドラー。2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』の続編でキャッチコピーは「王の覚醒」。アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の3作目の作品であり、日本の人気怪獣が多数登場する内容で話題となった。 テロリストの手で強大な怪獣キングギドラが復活し、呼応して世界中に怪獣が出現。地球環境を守るため、怪獣王ゴジラは人類を蹴散らしつつこれに立ち向かう。
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ゴジラの逆襲(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラの逆襲』とは1955年に公開された、日本の怪獣映画である。 魚群探査機パイロットの月岡と小林は、ゴジラとアンギラスの戦いを目撃する。大阪警視庁では、緊急会議が行われるものの、解決策は見つからぬままであった。そんな中、ゴジラとアンギラスは街を破壊しながら激しく戦う。 月岡はゴジラの出現により小林を亡くしながらも、ゴジラを生き埋めにする作戦に参加し、ゴジラを仕留めたのであった。 見所は月岡と小林の友情と、CGでは表現できないゴジラとアンギラスの独特の動きである。
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ゴジラ(1954年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ』とは、1954年に公開された日本の特撮怪獣映画である。ゴジラシリーズの一作目にあたる。 ある日、大戸島に巨大生物ゴジラが現れ、破壊の限りを尽くした。そんな中、芹沢大助がゴジラを倒せる酸素破壊剤オキシジェン・デストロイヤーを発見した。芹沢博士は、オキシジェン・デストロイヤーが悪用されないよう、それに関する全ての資料を破棄し、ゴジラと共に泡となり消えるのだった。 見所は、ゴジラを研究対象として守りたい山根恭平の心の葛藤や、悪魔の兵器を完成させたことで苦悩する芹沢博士の最期である。
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GODZILLA ゴジラ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『GODZILLA ゴジラ』とは、2014年に公開されたアメリカの怪獣映画。日本を代表する特撮である『ゴジラシリーズ』に、ハリウッドが本気で取り組んだ意欲作である。監督はギャレス・エドワーズで、キャッチコピーは「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」。興行収入5億ドルを超える大ヒットを記録し、アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の最初の作品ともなった。略称は「ギャレゴジ」。 日本で巨大生物ムートーが復活。これを追うように怪獣たちの王ゴジラも活動を開始し、両者の戦いに人類は翻弄される。
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2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
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ガイガン(Gigan)の徹底解説・考察まとめ
ガイガンとは、東宝製作の怪獣映画「ゴジラシリーズ」に登場する架空の怪獣である。 初登場作品は1972年のシリーズ第12作「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」で、その後も度々シリーズに出演している。「未来怪獣」「サイボーグ怪獣」の異名通り、ゴーグル状の単眼、鉤爪状の手、腹部に回転ノコギリと全身武器の凶悪怪獣であり、その華麗な姿と残忍な戦いぶりから、根強い人気を誇る怪獣である。
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「ゴジラの顔」の変遷一覧!初代からシン・ゴジラまで徹底紹介!
家族向けの作品ではどこか愛らしい顔立ちになり、破壊の権化として活躍する作品では見るも恐ろしい形相と、ゴジラの造形は時代と作品に合わせて変わってきた。1954年の『ゴジラ』から、2016年の『シン・ゴジラ』まで、60年以上も作られ続けてきたゴジラの顔の変遷を紹介する。
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独断と偏見で紹介するウルトラ怪獣【ジラース編】
皆さんはウルトラ怪獣というものをご存知ですか?怪獣と聞くと「どれも似たような奴ばっかりでしょ?」と思われるかもしれませんが実はそうじゃないんです!今回は個性溢れる平成ウルトラ怪獣「ジラース」を紹介します。
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ゴジラシリーズの怪獣一覧!昭和シリーズから2014年版『GODZILLA』まで徹底紹介!
ゴジラとは、もっとも有名な特撮怪獣であり、日本が生んだ世界的銀幕スターである。半世紀以上に及ぶシリーズの中で、数多くのライバル怪獣と戦い、これを倒してきた。 ここでは、そんな『ゴジラシリーズ』に登場する怪獣たちを、昭和シリーズから2014年版『GODZILLA』まで詳しく紹介していく。
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ゴジラの生まれた理由と原爆問題について
1954年に映画『ゴジラ』が初めて上映されてから現在まで、ゴジラは幅広い年代に親しまれている。 個体は複数居てその誕生の理由ははどのシリーズにおいても環境破壊が原因となっている。 それぞれの個体の特徴と、ゴジラ誕生の原因の変遷をシリーズごとに解説。 なぜ人間を襲うのかという疑問と、初代ゴジラ誕生の原因に込められた監督の思いを解説する。
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映画の時以外はかわいい怪獣、その名はゴジラ
怪獣映画の金字塔、と言っても過言ではないゴジラですが、映画の中では基本悪役というか、とにかく暴れて、壊して、やりたい放題感があります。が、それはあくまで映画の話。バラエティなどではかわいい姿を披露してくれるのでした。
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ゴジラシリーズのポスター一覧!シリーズの歩みを学ぼう!【GODZILLA】
1954年に第1作が作られて以来、断続的に作品が作られ続けている『ゴジラシリーズ』。ここでは、そんな『ゴジラシリーズ』の歴代作品のポスターをまとめて紹介します。海外の作品のものも含めて、できるだけ高画質のものを用意したので、たっぷり堪能してください。
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ゴジラの書き方・描き方を紹介!怪獣王の雄姿を自分で描こう!
世界的に知られる人気特撮怪獣ゴジラの書き方・描き方を紹介します。作品によっても微妙に姿の異なるゴジラですが、自分で描こうとすると意外とバランスが難しいものです。公式の絵師のイラストなども参考にすると、うまく描くことができるようになります。
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ゴジラにまつわる都市伝説・豆知識まとめ!緊急地震速報の音との関連・プロフィールなどを紹介!
日本の特撮を代表する怪獣「ゴジラ」は世界中にファンがおり、ハリウッドでもゴジラの映画が作られるほどの知名度を誇る。ここではそんなゴジラにまつわる都市伝説や裏話、トリビア、豆知識を紹介する。意外と知られていないゴジラのプロフィールも掲載している。
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ゴジラと戦った怪獣一覧!昭和&平成シリーズを総まとめ!
昭和から平成までの作品の中で、ゴジラと戦った怪獣の一覧を紹介する。日本初の本格的な特撮怪獣として生まれたゴジラは、半世紀以上に渡って作られ続けた新作の中で、何匹もの怪獣と戦い続けていた。ゴジラ同様の人類の敵から人類の味方、ゴジラ以上の脅威まで、その顔触れも様々である。
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ゴジラの正体を徹底検証!作品ごとの立場から作劇上の役割まで解説!
東宝が生んだ世界的人気怪獣ゴジラ。名前は有名ですが、その正体については作品ごとにかなり異なっており、「あの作品のゴジラがどういう生き物なのかはよく知らない」という人も少なくありません。そこでここでは、ゴジラの正体について、いくつかの作品での設定と「エンターテイメントとしてのゴジラ」という側面からの意見を紹介します。
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
異色のコラボ! ゴジラ×ぐでたま
超ゆるゆるキャラ・ぐでたまと、2016年7月公開予定「シン・ゴジラ」がタッグを組むことになりました。 ゴジラを筆頭として、キングギドラ、モスラ、ラドンなど東宝映画往年の「スター怪獣たち」が、ぐでたま化するとこんな風になっちゃうの? 思わずくすっと笑えて、絶対に二度見したくなります!
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
ゴジラのシリーズごとの身長比較一覧!大型化が進む原因は時代背景にあり!
日本を代表する怪獣にして、世界的特撮スターでもあるゴジラ。そのゴジラは、都市部のビルの高層化に合わせ、後期のシリーズに出てくる個体ほど大型化しているという特徴がある。ここでは、そんな歴代ゴジラの身長比較を紹介する。
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
ゴジラの雑学&トリビア&裏話を紹介!怪獣王に関する意外な知識を学ぼう!
日本の代表的なSF映画である『ゴジラ』。1954年の第1作を皮切りに断続的に制作され、その人気と知名度は日本に留まらず、ハリウッドでも映画化されました。日本で知らない人は恐らくいない、そんなゴジラに関する雑学についてまとめました。
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
【ゴジラ】昭和の怪獣・怪人たちの写真まとめ!ファンの心にグッとくる画像が満載【バルタン星人】
昭和の怪獣・怪人たちの写真を集めました!ゴジラやキングギドラといった、銀幕に登場した怪獣や、ピグモンやバルタン星人といった懐かしの怪人を紹介。ファンの心にグッとくる画像をたっぷり紹介していきます。
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