ゴジラと戦った怪獣一覧!昭和&平成シリーズを総まとめ!

昭和から平成までの作品の中で、ゴジラと戦った怪獣の一覧を紹介する。日本初の本格的な特撮怪獣として生まれたゴジラは、半世紀以上に渡って作られ続けた新作の中で、何匹もの怪獣と戦い続けていた。ゴジラ同様の人類の敵から人類の味方、ゴジラ以上の脅威まで、その顔触れも様々である。

ゴジラ2014

2014年の怪獣映画で、アメリカで『ゴジラ』が製作されるのは『GODZILLA』以来2作目。
キャッチコピーは、「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」。14年5月16日全米公開され、初日興行収入は3850万ドル(約39億円)に達し、世界オープニング興行収入1位の1億9,621万ドル(約196億円)。

すでに続編の決定が発表された。

出典: screenrant.com

Godzilla - Official Main Trailer [HD] - YouTube

そんなゴジラを見る前に日本のゴジラについてまとめよう。

ゴジラ映画はこれまでに28作製作されており、その中でも「昭和シリーズ」「平成シリーズ」「ミレニアムシリーズ」と分かれている。
世界観は統一ではなく、同じシリーズの中でも世界観が違う設定の場合もある。

初代ゴジラ 「ゴジラ」(1954年)

海底に潜んでいた太古の怪獣「ゴジラ」が水爆実験により目を覚まし、日本の首都・東京を襲撃する。「ゴジラ映画」の記念すべき第1作。

核兵器という人間が生み出したものによって現れた怪獣が、人間の手で葬られるという人間の身勝手さを表現した作品となった。

2代目ゴジラ 「ゴジラの逆襲」(1955年)~「メカゴジラの逆襲」(1975年) 14作

翌年の1955年に公開された第2作『ゴジラの逆襲』で描かれた「怪獣同士の対決」は以後のゴジラ映画のフォーマットとなった。
1作目で死んだゴジラとは別の、もう1匹誕生していたと思われるゴジラ。
高さ50mの大きさ。

このシリーズでゴジラと戦った怪獣たち

アンギラス

アンキロサウルスが水爆実験の影響で目覚めたもの。非常に凶暴な性質で、他の生物には激しい憎悪を抱く。頭部をクルリと回す仕草で相手を威嚇する。

岩戸島でゴジラと戦った後、ゴジラを追って大阪に上陸。大阪城でゴジラと激闘を繰り広げた末、ゴジラにのどをかみ切られて重傷を負い、熱線によって焼かれ死亡した。この際、「断末魔の叫びが超音波となり、大阪城に細かくヒビが入る」というカットが挿入されている。

出典: seesaawiki.jp

キングコング

南太平洋メラネシアのソロモン諸島のひとつ、ファロ島にて原住民から「巨大なる魔神(ましん)」と恐れられている存在。

出典: blogs.yahoo.co.jp

モスラ

成虫と、新たに卵から産まれた双子の幼虫の計3体が登場。成虫は『モスラ』に登場する個体。ゴジラが霞むほどの巨体だが、それでも老齢期のため東京タワーで羽化した時より小さいとされる。

出典: blog.livedoor.jp

ラドン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接明言されていない。ただしシナリオ上の設定でプテラノドンは「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている

キングギドラ

初代キングギドラ。かつて金星にあった高度な文明を3日間で滅ぼしたとされ、現代の地球においては日本の黒部谷に強力な磁力を持った隕石となって落下、やがて隕石の中から炎の塊となって飛び出し、その炎が徐々に形を変えて姿を現した。

出典: blogs.yahoo.co.jp

エビラ

南太平洋に浮かぶレッチ島の周辺海域に生息する怪獣。設定ではレッチ島にある秘密結社『赤イ竹』の核兵器工場から流された放射能廃液でエビが巨大化したとされる

出典: blogs.yahoo.co.jp

クモンガ

南太平洋のゾルゲル島のクモンガの谷に生息していた、巨大なクモ。

出典: blog.goo.ne.jp

カマキラス

南海の孤島「ゾルゲル島」に生息する、牛ほどの大きさの大カマキリが、気象コントロール実験の失敗による異常高温と合成放射線で生態構造に変化をきたし、怪獣化したもの。普通のカマキリとは異なり、右の前肢が槍のような形状をしている(左は鎌状のまま)。翅を広げての飛行が可能で、最高速度はマッハ0・5。戦闘では、前肢を利用して岩を投げつける攻撃などを行う。

マンダ

ムウ帝国の守護神として生贄を与えられていた。

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