レイダース/失われたアーク《聖櫃》(インディ・ジョーンズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』とは1981年にアメリカ合衆国で公開されたアクション・アドベンチャー映画。主演はハリソン・フォード、監督にはスティーブン・スピルバーグ、原案と制作総指揮にジョージ・ルーカスが務めた。超常的パワーを秘めた聖櫃(アーク)を巡り、冒険家インディ・ジョーンズはナチス・ドイツを相手に争奪戦を繰り広げる。

マリオン・レイブンウッド(演:カレン・アレン)

吹き替え:土井美加(日本テレビ版:戸田恵子)

本作のヒロイン。聖櫃(アーク)研究の第一人者アブナー・レイヴンウッド教授の一人娘でありインディの元恋人である。当初インディとは男女間のもつれから突き放す態度をとっていたが、冒険を共にする過程で再び想いを寄せる。
ネパールに赴き幼いマリオンを村に預けてアークの探索に出たアブナーだったが、雪崩に巻き込まれたことで死去。その後はネパールの寒村で酒屋を一人切り盛りしており、父から譲り受けた「ラーの杖飾り」によってアーク争奪戦に巻き込まれる。酒屋を経営してるだけに酒が異常に強い。

サラー(演:ジョン・リス=デイヴィス)

吹き替え:小林修(WOWOW版:遠藤純一)

インディの友人でありエジプトの発掘王。アークの眠るタニス遺跡発掘においてナチス・ドイツより召集を受けていたが、危険を承知の上で情報共有から人員、貨物船の手配などインディをサポートする。妻帯者で子供が9人おり、インディやマリオンによく懐いている。

マーカス・ブロディ(演:デンホルム・エリオット)

吹き替え:中村正(WOWOW版:有本鉄隆)

大学副学部長でインディの古くからの友人であり上司。インディと共にアメリカ陸軍情報部からの依頼を聞き、冒険には参加しないもののアークの存在に対する危惧と危険な冒険に出るインディの身を案じた。博物館館長でもあり、インディの考古学関連には何かと縁がある。

マスクローブ大佐(演:ドン・フェローズ)

吹き替え:嶋俊介(WOWOW版:をはり万造)

アメリカ陸軍情報部大佐。同僚のイートン少佐と共に聖櫃(アーク)探索をインディに依頼する。考古学に関しては少々疎い部分がある。

イートン少佐(演:ウィリアム・フットキンス)

吹き替え:池田勝(WOWOW版:島香裕)

アメリカ陸軍情報部少佐。ナチス・ドイツが聖櫃(アーク)の発掘に着手したことを聞きつけ、マスクローブ大佐と共にインディにアーク探索の依頼をする。大佐と同じく考古学には少々疎い。

サイモン・カタンガ(演:ジョージ・ハリス)

吹き替え:大塚明夫(WOWOW版:下山吉光)

インディがエジプトでアークを奪還し、イギリスに運ぶのにサラーが手配した貨物船バンツー・ウィンド号の船長。一見怪しい雰囲気を醸し出しているが、ナチス・ドイツの臨検を受けた際はインディを匿い、殺したと嘘をついて貨物船から脱出を助けた。

サティーポ(演:アルフレッド・モリーナ)

吹き替え:秋元羊介(WOWOW版:河野裕)

インディと共にチャチャポヤン遺跡に向かった付き人。遺跡が崩壊した際、鞭を使わなければ通れない道にてインディを裏切り黄金像を奪う。そのまま一人で脱出しようとするも串刺しの罠にかかり命を落としてしまう。

ナチス・ドイツ

ルネ・べロック(演:ポール・フリーマン)

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