【進撃の巨人】べルトルト「もし僕とアニの性別が逆だったら」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。今回はベルトルトとアニの性別が逆転してしまいます。 高身長女子のベルトルトとクール男子のアニは戦士として使命を果たせるのでしょうか?※欝展開があるので注意です。

べルトルト「もし僕とアニの性別が逆だったら」

1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 22:01:45 ID:QomC1BXk

※アニとベルトルト(主にベルトルト)の性別逆転ネタ
※名前、身長はそのまま
※キャラ崩壊、内容の捏造等多々有り

一人称↓
ベルトルト「私」
アニ「俺」

2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 22:02:55 ID:QomC1BXk

入団式終了の夜

寮裏の林

ライナー「…早く(ぼそっ)」

アニ「…故郷に(ぼそっ)」

ベルトルト「…帰りたい(ぼそっ)」

ライナー「よし三人とも揃ったな」

アニ「…合い言葉にセンスが無いな相変わらず」

ライナー「分かり易くて良いだろ」

ベルトルト「……あ、あはは…」

3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 22:47:14 ID:QomC1BXk

ライナー「さて入団式が終わってとうとう今日から離れ離れになる訳だが…」

ベルトルト「……」

アニ「これからのことをここでおさらいしよう」

ライナー「俺とアニが基本的に一緒に行動する」

アニ「…で、上位10位に入れる様各々努力」

ライナー「ざっくりだなおい…。で、ベルトルト、お前なんだが…」

ベルトルト「……」

4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 22:52:18 ID:QomC1BXk

アニ「…俺とライナーが再三に渡り話し合った結果…」

ベルトルト「…うん」

ライナー「お前のその…身体的特徴、女子でありながら目に付きすぎる身長を考慮すると、地味で目立たない一訓練兵と言う立ち位置は非常に難しい…ので」

ベルトルト「………うん」

アニ「…同性の友達、ないしは知り合い的立ち位置の人間を一人以上見付けておいて欲しい…」

ベルトルト「…(ダラダラ)」

5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 22:57:15 ID:QomC1BXk

ライナー「…と言う訳だが…やっていけそうか?」

ベルトルト「う、うん…大丈夫だよ…うん」

ライナー&アニ(うっわー…凄い不安だ)

ライナー「…これまでと違って俺達が傍にいてやる訳にはいかんからなあ…」

6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:02:07 ID:QomC1BXk

アニ「こいつが誰とも打ち解けずに一人で孤立して三年が過ぎる様子が目に見えてんだよなあ…」

ライナー「まあな」

ベルトルト(即答…)

アニ「この身長分の厚かましさが少しは内面にも反映されてればな…まったく背と乳ばっかり大きくなりやがって、少しは分けろ(ゲシゲシ)」

ベルトルト「や、やめてよ…」

ライナー「…(確かにデカイな…歩くと揺れるもんな……今まで特に意識してなかったが今日改めて実感した)」

7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:08:36 ID:QomC1BXk

アニ「憲兵団になるには…単純に成績の良さだけが評価対象にならない…『仲間』とどう過ごして来たかも内申に響く。友達が一人も出来ないなんて協調性、積極性の無さを露呈してるみたいなものだ」

ベルトルト「……(傷つく)」

アニ「…ライナーと恋人同士にでもなれば別だろうけどな…付き合ったら?表面上だけでも」

ベルトルト「え…?」

ライナー「は!?そ、それは……」

8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:14:18 ID:QomC1BXk

ライナー「こ、コホン!と、とにかく俺らの正体がばれん様尽くしてくれ!解散!」

アニ「あ、ちょっと」

ベルトルト「ら、ライナー…」

アニ「…じゃあひとまず俺らから出て行くから…ベルトルトは10分くらいしたら出て来いよ」

ベルトルト「うん…」

9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:20:57 ID:QomC1BXk

アニ「…なあ、ベルトルト」

ベルトルト「え?な、なに?」

アニ(ホントはどうなんだ?ライナーの事……嘘でも何でも、付き合ってる事にして一緒に居る口実作れねえのか?…と聞いておきたい所だが)

ベルトルト「…?」

アニ(慣れない集団生活で、何時どこから正体の綻びが出るか分からない。一旦は保留にしておくか。何よりこいつが今ここで即答出来る訳が無い)

アニ「いや、何でも無い。一ヶ月に一度はこうして密会だからな。忘れるなよ」

ベルトルト「うん分かった…おやすみ、アニ」

アニ「ああおやすみ」

10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:24:48 ID:QomC1BXk

ベルトルト「…」

ベルトルト「十分経った…」

11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:29:15 ID:QomC1BXk

スタスタ(ユサユサ)←乳が揺れる音

ベルトルト(ああぁ…遂に始まってしまった…集団生活…あああ…嫌だ…嫌だ…)

ベルトルト(今まではライナーとアニが居てくれたから良かったけど、今日からは密会以外でちょくちょく会えない…一人じゃ心細いよぉ…)

ベルトルト(…友達作り…そんなの私に出来るのかな?はぁぁ…あぁぁ~~~…ストレスで胃に穴あきそう…)

12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:33:58 ID:QomC1BXk

ベルトルト(故郷でもライナー達以外と遊んだ事殆ど無かったし…)

ベルトルト(開拓地での生活でも周りの人と挨拶くらいしかまともに話してない…)

ベルトルト(同じ職場の人の名前も殆ど分かんなかった…名前と顔が一致しなかった…間違えるのを恐れて口数はますます減った…)

ベルトルト(こんな絶望的な社交性でこれから三年間集団生活を…不安で死にそう…)

ベルトルト(…これなら私も男だったら良かったのに…そしたらライナー達と一緒だった…あ、泣きたくなって来た)

グシグシ(ぶるんぶるん)←袖で顔を拭いたら乳も揺れた音

13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:38:43 ID:QomC1BXk

スタスタ

アニ「…なあライナー話の続きなんだけど」

ライナー「んー?」

アニ「実際どうなんだ?ベルトルトの事、どう思ってる?」

ライナー「そ、その続きかよ……どうって、まあ嫌いとかじゃねえよ…」

アニ「じゃあ良いじゃねえか。どうせ本当に付き合う訳でもなし」

ライナー「………俺にはアニの世話で手一杯なんだよー」

アニ「はぁ?」

ライナー(こればっかりは本人が直接言わなくちゃ意味が無い…ベルトルト頑張れ)

14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/19(水) 23:44:30 ID:QomC1BXk

ベルトルト(えーっと女子寮は確かここを曲がって…)

タッタッタッタッ……

ベルトルト(…訓練所のグラウンドで誰か走ってる…)

???「ひい……ひい……」

ベルトルト(…誰だっけあの子)

17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 19:58:12 ID:2j1ALE0k

サシャ「ひい…ひい…」

タッタッタッタッ……

ベルトルト(あ、思い出した。入団式の教官の恫喝で、思いっきりお芋食べてた子だ!…名前なんだっけ)

サシャ「ひい…ひい…」

タッタッタッタッ……

ベルトルト(それにしても凄かったなああの時…皆緊張してたのに一人だけ我関せずって感じでひたすらガツガツ食べてて…)

18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 20:12:28 ID:2j1ALE0k

サシャ「ひい…ひい…」

タッタッタッタッ……

ベルトルト(私には到底出来そうにないよ…勇気あるよなぁ…勇気なのかな?アレ)

サシャ「ひい…ひい…」

タッタッタッタッ……

ベルトルト(…………何時まで走ってるんだろ?)

19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 20:30:24 ID:2j1ALE0k

サシャ「ひい…ひい…やっと終わっ……」

ガツッ

サシャ「うひぃいいーーー!!!」

ズシャァァァ

ベルトルト(転んだ!思いっきり!!痛そう!)

サシャ「うひぃ…も、もう…限…界……立てません…」

20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 20:39:53 ID:2j1ALE0k

ベルトルト(あ…あれ?全然起きない…だ、大丈夫かな?あれ)

サシャ(お腹…減った…ノドも…カラカラ…)

ベルトルト(だ、誰か来ないかな…誰も来ない…そうか寮でもうすぐ点呼があるから誰も来ないか…)

オロオロ(ユサユサ)←乳が揺れる音

ベルトルト(わ、私も戻らないとまずいよね…こういう所で内申に響くかも…)

サシャ「……」

ベルトルト「……」

21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 21:28:16 ID:2j1ALE0k

サシャ(もっと…色んな物を食べた…かっ……た…)

サシャ(おとうさん…村の皆…食べ損なった食べ物達…収穫前の作物の皆さん…他諸々…先立つ不幸を…お許しください…)

???「ね、ねぇ」

サシャ(ああ何だか誰かの声が聞こえます…足元もふわふわしてて…ここが天国でしょうか…ならばこれが神様の声でしょうか…)

???「大丈夫?」

サシャ「ううう…天国ではお腹いっぱい食べても…許され…(パチリ)」

おっぱい「あ…起きた?」

サシャ「」

22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:14:11 ID:2j1ALE0k

おっぱい(ベルトルト)「グラウンドで倒れちゃってたから…えと…医務室に運ぼうと思って…」

サシャ「」

おっぱい(ベルトルト)「それで…苦しいと悪いから横抱きにさせて貰ったけど…」

スタスタ(ゆっさゆっさ)←歩行と併せて乳が揺れる音

サシャ「」

ベルトルト「…?」

ヒョコッ(←乳の頂から顔を出した)

23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:19:54 ID:2j1ALE0k

サシャ「かっ!!神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ガバッ

ベルトルト「え!?」

サシャ「神!神!!神いいいいぃぃぃ!!!」

ベルトルト「何どうした…うわっ!?」

ドシーーン

24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:29:34 ID:2j1ALE0k

ベルトルト「いたたた…」

ベルトルト(ん?何?この状況…私押し倒されてるの?)

サシャ「こ、これが昔話で聞いた天国の住民しか食す事が許されない神聖な果実…!!」

ベルトルト「え」

おっぱい「巨大だよ」

25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:36:11 ID:2j1ALE0k

サシャ「しかし今の私は天国の民!ここは遠慮なく!!いただきます!!!」

ベルトルト「やっ!?やめて何するの!?私は食べ物じゃないよ!!」

ベルトルト「ああっ…もう…っダメ…!!ごっ」

ベルトルト「ごめんなさい!!」

ドゴォ

26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:42:37 ID:2j1ALE0k

医務室

女性医務官「…で、グラウンドに倒れていたので慌ててここへ運んできた、と」

ベルトルト「…はい」

女性医務官「腹部に大きな痣があるな」

ベルトルト「…走っている最中に大きな石に躓き、盛大に転んでいました。恐らくその影響です」

女性医務官「なるほどご苦労だった」

ベルトルト(ごめん…芋女さん…)

27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:47:11 ID:2j1ALE0k

女性医務官「名前は」

ベルトルト「ご、ごめんなさい…分かりません」

女性医務官「え?ああ、謝らなくて良い。入団式直後に走らされるなんて前例にないから目星はつく。聞きたいのは君の名前だ」

ベルトルト「…ベルトルト・フーバーです」

女性医務官「そうか、フーバーか。キース教官と寮の点呼係には私から伝えておく。戻りなさい」

ベルトルト「はい。失礼致します」

ガチャ……ばたん

28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:52:37 ID:2j1ALE0k

スタスタ(ユサユサ)←乳が揺れる音

ベルトルト「…………うっ」

ベルトルト「うううぅ…舐められて…しゃぶられて…噛まれて…噛み痕付けられた…最悪すぎる(グスグス)」

ベルトルト(…初めては…………アニが)

ベルトルト「……」

ベルトルト「…行こ…」

トボトボ(ユサユサ)←乳が揺れる音

29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 22:58:52 ID:2j1ALE0k

一方その頃

クリスタ「あれ?あの子がもう居なくなってる…」

クリスタ「もう終わったのかな…?パンと水、持って来たんだけど…」

ユミル「おい、そこのお前」

クリスタ「! あなたは……どうしてこんな所に…」

ユミル「そりゃこっちのセリフだ。こんな時間にグラウンドに来て、しかもパンと水持って」

ユミル「…なあそれ、あの芋女にあげようとしてたんだろ。…規則を破ってまで…『いいこと』しようとしてたんだろ、お前…」

クリスタ「!?」

30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:06:19 ID:2j1ALE0k



ベルトルト「う、うぅん……」

ベルトルト(ここどこだっけ?開拓地のキャンプとは違う)

ベルトルト(…思い出した!訓練所の女子寮!)

バッ(バイン!)←起きた拍子に乳が揺れた音

***「ZZZ…」

***「すう…すう…」

ベルトルト(…早く起きすぎちゃったみたいだな…)

31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:11:56 ID:2j1ALE0k

朝食ー食堂

ガヤガヤ…

ベルトルト(嘘でしょ…もうある程度のグループが出来てる!)

***「でさぁそんときあいつがねー!」
***「うっそマジ!?信じらんな~い」

***「なあ!昨日の話の続き、聞かせてくれよ!」
***「おう良いぜ~!」

32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:16:19 ID:2j1ALE0k

ベルトルト(み、みんな順応性高いよ……あ、一人で食べてる人もいる…)

ベルトルト(でも私みたいに周囲の声を気にしながら食べてる様子じゃない…1人で居るのが比較的平気な人なんだ…)

ベルトルト(わ、私そんな領域にまで達せるかな…?)

ベルトルト(…ライナー、アニは……他の男子と一緒…君たちまで…ううう、羨ましい…!)

ベルトルト(……あそこに混ぜて…あ、駄目だ入りづらい…ていうか男子に混じる勇気が出ない!)

33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:24:00 ID:2j1ALE0k

***「ペチャクチャ」
***「ペチャクチャ」

ベルトルト(いけない、こうしてる間にも席が取られる)

ベルトルト(で、でもどこに座れば…!?)

サシャ「あ!!お~~~~い!!」

ブンブン!

ベルトルト(ヒィ!あの子は!)

34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:29:31 ID:2j1ALE0k

サシャ「神様~!そこの身長高くておっぱいもご立派な神様~~~!!」

ベルトルト「!?」

サシャ「こちらで~~~~~~~す!!!!」

ブンブン!

<クスクス…

ベルトルト「!?」

35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:35:56 ID:2j1ALE0k

***「あ、芋女だ」
***「クスクス…」
***「うわ本当にでけえな…背も胸も」
***「すっげぇ…こぼれそう」

ライナー「」
アニ「ライナー、スープが口から出てんぞ」

ベルトルト(あああわわわあみんな見てる!は、恥ずかしい…!!!)

ダッシュ!(ボイーーン)←スタートダッシュで乳が揺れた音

***「すげえ」

36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:43:46 ID:2j1ALE0k

サシャ「さあ神様!席を空けておきました!どうぞこちらへ!!」ササッ

ベルトルト「あ、ありがとう…」

サシャ「エヘヘ!」

ベルトルト「(ハッ)ち、違う!そうじゃない!昨日も思ったけどその神様ってのやめて!変に目立ちたく無いんだ…」

***(その図体で目立つなと言う方が難しいだろ)

サシャ「いえ!神様は神様です!」

37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:49:20 ID:2j1ALE0k

サシャ「空腹で気絶した私を担いで医務室まで運んでくれたと聞きました!」

ベルトルト「え?誰から…」

サシャ「医務室の先生です!」

ベルトルト「あ、そっか」

サシャ「しかも寮の点呼時間を破ってまで!お陰でグラウンドの土では無く柔らかいベッドの上で目覚める事が出来ました!ありがとうございます!!」

ベルトルト(胸にかじりついた事は覚えてないのか……)

38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:54:01 ID:2j1ALE0k

サシャ「実は、故郷の村から離れて、まともに相手をしてくれたのは神様が初めてなんです!」

ベルトルト「…へ」

サシャ「あの時はつい不安と空腹に負けそうな自分を落着かせる為に食べてしまいましたが…感謝してもしきれません!本当にありがとうございます!!」

ベルトルト(思いっきり負けてたけど…)

39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/20(木) 23:59:36 ID:2j1ALE0k

クリスタ(そっか…あのおっぱい大きい人があの子を運んでくれたのね…よかったね…………ほんとにおっきい…)
ユミル(チッ…あいつもいい子ちゃんか………マジでっけーなあれ…中に何入ってんだ?)

ベルトルト「いや、そんな…」

サシャ「その上謙虚!素晴らしい!」

ベルトルト「…」

40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 00:04:18 ID:IrNIoweE

ベルトルト(…不安なのは私だけじゃないんだ)

ベルトルト(見慣れない場所で、知らない人だらけのこの場所で)

ベルトルト(不安に押しつぶされそうな人は決して私だけじゃなかった)

ベルトルト(皆、一緒…この子も、きっとライナーもアニも)

41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 00:08:23 ID:IrNIoweE

サシャ「神様?神様どうしましたか神様~~?」

ベルトルト「名前…」

サシャ「?」

ベルトルト「名前…で呼んで欲しいな。あと、出来れば…」

サシャ「…?」

ベルトルト「明日も…一緒に…えっと御飯食べて欲しいな…」

サシャ「…!!!はい!勿論です!よろしくお願いします!!」

43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 00:14:04 ID:IrNIoweE

サシャ「神様…じゃありませんね、ベルトルト、ですね!」

ベルトルト「うん…あ、君の名前…」

サシャ「ハッ!ウォール・ローゼ南区、ダウパー村出身サシャ・ブラウスです!」

ベルトルト「あはは(やった…!ライナー!アニ!私友達出来たよ!)」

44: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 00:18:12 ID:IrNIoweE

ガヤガヤ ガヤガヤ

ライナー「…楽しそうだな」

アニ「だな」

ライナー「また目立つ奴とお近づきになったな…」

アニ「…だな」

ライナー「……下手こかなきゃいいんだが」

アニ「…だ、な…」

45: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 00:23:37 ID:IrNIoweE

サシャ「で、あの~~~~~…」

ベルトルト「うん?」

サシャ「お近づきの印に~~デヘヘ…」

ベルトルト「…?」

サシャ「うへへ…パァンを私にお恵みを…」

ベルトルト「……………」

ヒョイパクッ

サシャ「ああんいけずーーーーー!」

46: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 00:25:25 ID:IrNIoweE

とりあえずサシャ編おしまい

こんな感じでコミュ症巨女ベルトル子さんが
名前覚えたり友達作ったりおっぱいぼいんぼいんする話を書いてく
おやすみ

53: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 21:12:16 ID:IrNIoweE

ベルトルト(今日から訓練が始まります)

ベルトルト(……が、その前に適性検査があります)

ベルトルト(立体起動装置のベルトでバランスをとりつつぶら下がれるかどうかを見るようです…)

キース「これが出来ん奴は囮にも使えん!開拓地に移ってもらう!!」

55: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 21:22:53 ID:IrNIoweE

ベルトルト(いつもなら不安になるところですが)

サシャ「一緒に頑張りましょうね!ベルトルト!」

ベルトルト「う、うん」

ベルトルト(でももう違う!何てったって友達がいるんだもん!)

キース「今から名前を呼ばれた者ごとで班を作れ!」

56: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 21:35:56 ID:IrNIoweE

ベルトルト(…い、いきなり班が別れてしまった…)

***「出来るかなー」
***「ねーチョー不安ー」

***「なあなあ見ろこれベルトかっけぇwwwww」
***「なwwwww」

ベルトルト(しかも仲良しグループの中に投げ出されてしまった…世界は残酷だ…)

58: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 22:47:02 ID:IrNIoweE

教官A「各自、ベルトの装着は完了したか!」

***「ハッ!!」

教官A「では早速」

ベルトルト「ま、待って下さい!申し訳有りません!まだであります!」

教官A「何をやっているフーバー!さっさと…」

ベルトルト(胸部のベルトの金具がはまらない…!)

***「すげえ」

59: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 22:53:37 ID:IrNIoweE

ベルトルト(んんんんん?!!!!!)

ギュウゥゥゥ

おっぱい「窮屈なんだけど」

ベルトルト(んんんんん?!!!!!)

***「ね、ねえアレ止めた方が良くない?千切れそう…」
***「でも教官が何も言わないし…」
***「ていうか教官食い入る様に見てない?」

60: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 22:59:10 ID:IrNIoweE

ベルトルト(あと少し!んんんんん~!!!!!…んん!!)

カチャッ!

ベルトルト「!! お、遅れてしまい申し訳ございませんでし」

バッッツーーーーーン!!(ヴァッイイイイィィィン)←金具と共にハジケた音

ベルトルト「」
***「」
教官A「」
おっぱい「あー苦しかった」

61: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:04:16 ID:IrNIoweE

ベルトルト「」

教官A「………男性用と交換しよう、手配しろ」

教官B「ハッ!」

ベルトルト「」

***「すげえ」
***「とんでもないの見ちゃった…」

ベルトルト(はずか死にたい)

62: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:14:07 ID:IrNIoweE

ベルトルト(そんな訳で男性用ベルトを着用中です)

ベルトルト(男性の物なので肩の辺りが若干緩いですが調整したら何とかなりました)

ブラーン

***「う、う、うんしょ…」

教官A「…よし時間だ!次!」

ベルトルト(私の番まであと一人…緊張する)

63: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:21:41 ID:IrNIoweE

ブラーン

***「…おっ!おっ…と」

教官A「…よし時間だ!次!」

ベルトルト「ハッ!」

教官A「…教官B、交代しよう」

教官B「かしこまりました」

64: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:31:44 ID:IrNIoweE

ブラーン

ベルトルト(あ、出来た。案外簡単にバランス取れるんだ)

ベルトルト(この技術は今後の為にも磨いておいて損は無いね。よっ…と)

ベルトルト(いつか敵に回ったときも使いこなせないと…あっ、あっ…危ない)

ベルトルト(…)

ベルトルト(…ま、まだ?)

65: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:38:19 ID:IrNIoweE

教官B「…もう、時間ではありませんか?」

教官A「いかん…機械に不具合が生じている」

教官B「えっ」

ベルトルト(は!?)

***「え、いきなり?」

66: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:48:47 ID:IrNIoweE

教官B「そ、そうですか(さっきまで何ともなかったのに)。それならばしょうがないですね、フーバー!暫しそのまま待機しておけ!」

ベルトルト(このまま!!??)

ザワザワ ザワザワ ゾロゾロ

<何だ何だ何が起こった
<あ、今朝のおっぱい女だ
<何をやっているエレン・イェーガー!上体を起こせ!
<あの女でけえ…

ベルトルト「!!!!!!!」

67: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/21(金) 23:56:17 ID:IrNIoweE

ベルトルト(ほ、他の班の人達が集まって来た…!!やめて!見ないで!)

ブラーン(ゆらゆら)←乳が空中で揺れる音

***「おおおぉぉ……」

***「見事な一物だ」

ベルトルト(ネタにしないでーーー!!!!!…あうっ!身じろぎすると太もものベルトがぁっ!)

68: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 00:01:49 ID:x6Blv.gQ

クリスタ「良いなぁ…」

ユミル(搾り出すように言ったな)

マルコ「あんまり見ちゃ失礼なんじゃ…(チラチラ)」

ジャン「いやだってあれ…あんなん初めて見るサイズだろ(チラチラ)」

コニー「すっげーなアレ!ウチの母ちゃんよりずっとでけえ!(ガン見)」

ベルトルト(お願いだから見ないでーーーー!こんな私を見ないで下さい!!もういっそ殺して下さい!!!!)

69: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 00:07:36 ID:x6Blv.gQ

ライナー(ニヤニヤ)

ベルトルト(ライナーまで何見てるんだ!!!!!)

アニ(…公開処刑…?)

ベルトルト(アニは何とも言えない微妙な表情してる!!サ、サシャぁぁぁ!)

サシャ(あっ!ベルトルト~!私ぶらんぶらん出来ましたよぉ~~!)

ベルトルト(なんて良い笑顔!!!この空気を分かってない!!!!!)

ベルトルト(あああぁ誰か!誰かーー!!!!)

教官A「よし戻ったな、降ろすぞフーバー」

70: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 11:16:00 ID:x6Blv.gQ

ストン(…ぶるん)←着地と共に揺れた音

ベルトルト「」

***「だ…大丈夫だった?」
***「さ…災難だったな」

ベルトルト「」

…スタスタ(ふるふる)←力無く揺れる音

71: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 11:32:59 ID:x6Blv.gQ

教官A「フーバー」

ベルトルト「(ビクッ)は、ハッ!!」

教官A「貴様の胸はサラシを巻いてソレなのか?」

ベルトルト「へっ」

***「ちょっと何か言い出したあの教官」

74: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 12:06:19 ID:x6Blv.gQ

ベルトルト「え……え……(やだ皆まだいるのに…)」

教官A「どうなのだ」

ベルトルト「そ…そうであります!」

教官A「ふむ、そうか…サラシで極力押さえてもベルトの装着が困難だった訳なのだな」

ベルトルト「そうで…あります…」

***(職権濫用だろアレ)

75: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 12:19:57 ID:x6Blv.gQ

教官A「…あとで医務官にサラシを貰って違う押さえ方を聞いて来い。それだけ余る様では立体起動の邪魔になる」

ベルトルト「」

教官A「返事は」

ベルトルト「ハッ!!」

教官A「うむ。よし続きに取り掛かろう、次!!」

ベルトルト「」

76: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 12:29:04 ID:x6Blv.gQ

そして訓練終了

ミカサ「エレン…」
エレン「俺は…俺は巨人を駆逐して…」
アルミン「ほら掴まって、医務室行こう」
ーーーーー
教官B「何か嬉しそうな顔してますね」
教官A「堪能した…」
ーーーーー

サシャ「終わりましたねベルトルト~!!さあ食堂に行きましょう!」ウキウキ

ベルトルト「」

77: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/22(土) 12:32:24 ID:x6Blv.gQ

公開処刑編おしまい

82: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 00:04:05 ID:95ZpihZY

食堂

ザワザワ ガヤガヤ

サシャ「今日はその…災難…でしたね……うひっ」

ベルトルト「笑わないで…」

サシャ「ごめんなさ…でもほんと素晴らしいおっぱいですよね~、身長も高いですし、一体何を食べてそこまで育ったんですか!?教えて下さい!」
83: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 00:11:27 ID:95ZpihZY

ベルトルト「別に…特別なものは……それにこれは食べたから大きくなったとか、そんなんじゃ…」

サシャ「あっ!あそこの席の方!お腹が空いてないみたいです!私がパァンを貰い受けて来なければー!」

ビュンッ!

ベルトルト「あ…え…」

ガヤガヤ ガヤガヤ

ベルトルト(この喧騒の中…取り残されてしまった…)

84: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 00:20:31 ID:95ZpihZY

ベルトルト「……(モグモグ)」

<ペチャクチャ
<あーだこーだ
<うんぬんかんぬん

ベルトルト(…一人で食べてると周りの話し声とか気になっちゃって嫌だな…)

85: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 01:23:58 ID:95ZpihZY

<へ~でも、それでかくない?

ベルトルト「!?…」

ベルトルト(ネガティブな言葉が全部私に向かってると感じてしまう…そんな筈ないのにな…)

ベルトルト(早く帰ってこないかな…サシャ…)

86: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 01:28:49 ID:95ZpihZY

ヒソヒソ…

ジャン「……Gだろ」

マルコ「……H…かな…」

コニー「とりあえず母ちゃん以上だな!」

ジャン「声でけーよ!……お前の母ちゃんのサイズはいくつだよ」

マルコ「ジャン…君ってやつは他人の母親に…」

ジャン「誤解だ!」

コニー「そっちも声でけーよ」

マルコ(こんな事考えてるなんて思ってもいないだろうな…ごめん爆乳さん…)←名前まだ分かってない

89: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 01:40:50 ID:95ZpihZY

……

サシャ「ふぃ~ごちそうさまでした!」

ベルトルト「結局私のスープ半分飲んじゃったね…」

サシャ「ふふ~ん盗られるのが悪いのですよ!」

ーーーーー
エレン「こうなったら片っ端からコツとか聞いてやる…っ」
アルミン「そ、そうしよう!上手い人が何人も居るんだしね!」
ミカサ「………」
ーーーーー

90: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 01:45:15 ID:95ZpihZY

サシャ「あちゃ~…まだ元気無いですねぇ~…」

ベルトルト「あの三人がどうかした?(…誰だっけ)」

サシャ「さっきパァンを貰い受けようとした人です!結局失敗しましたが!」

ベルトルト「……ふうん…」

91: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 01:50:15 ID:95ZpihZY

サシャ「真ん中の包帯巻いてる子、何でも適性検査でバランス崩して宙返りになっちゃったらしいですよ。私も見てた訳ではないので詳しくは分かりませんが」

ベルトルト「そうなんだ…」

サシャ「パァンを貰おうと手を伸ばしたら、あのマフラーの子にビンタされちゃいまして!いや?痛いのなんの!」

ベルトルト「ほっぺたが赤いのはそのせいだったんだね」

サシャ「でも話題としてはベルトルトぶらさがり事件の方が凄まじかったですよね」

ベルトルト「…早く忘れたい…」

94: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 11:02:34 ID:95ZpihZY

お風呂ー脱衣所

ベルトルト(うわー…ベルト痕がくっきりと…)

サシャ「お先に湯船入ってますね~!」

ベルトルト「あ、待って、今行くから…」

***「ようおっぱいさん」

ベルトルト「!?(ビク)」

ベルトルト(…誰だっけこの人)

95: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 16:41:50 ID:95ZpihZY

ユミル「ははっ今日はとんだ羞恥プレイだったな!ま、こっちも面白いもん見せてもらったぜ」

ベルトルト「あ……あは、はは…?(うわ苦手なタイプだなぁ…)」

クリスタ「こらダメでしょ!ごめんねベルトルト…ユミルには私からきつく叱っておくから…」

ユミル「な~に言ってんだか、この乳見ながら良いなーとか呟いたの聞こえたぞ」

クリスタ「いいいいい言ってないもん!言ってないからね!?」

ベルトルト(言ったんだ…)

98: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 18:48:17 ID:95ZpihZY

ユミル「しっかし背も乳もでっけ~なアンタ!歳いくつだよ?」

ベルトルト「………13…」

クリスタ「13!?私と一歳しか違わないの!?13でそれなの!!??」

ベルトルト「ちょ」

ユミル「おいクリスタ声でけえ」

クリスタ「あっご、ごめんなさい///そ、そろそろ湯船に入ろっ!」

99: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 18:53:30 ID:95ZpihZY

チャッポーーン

クリスタ「あ、言い忘れてた、私クリスタ・レンズ。こっちはユミルよ」

ベルトルト「よ、よろしく…私は」

ユミル「よろしくなおっぱいさん」

ベルトルト「え…そ、そんな…」

ユミル「んじゃベルトルさん」

ベルトルト「ベルトル…うんん…?ベルトル……う、うん」

ユミル(こいつ流されやすいな)

100: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 18:59:26 ID:95ZpihZY

クリスタ「私達、寮でも同室よね。今夜からよろしくね」

ベルトルト「う、うん。よろしく…」

ベルトルト(友達また出来た…!やったよライナー!アニ!)

クリスタ「♪」

ベルトルト(凄く可愛い子だなあ…背もちっちゃくて…アニと並ぶと益々可愛いだろうな…)

ベルトルト(…アニと……)

バシャバシャ

サシャ「わ~~いベルトルト~!気持ちいいですね~!」

ユミル「泳いでんじゃねーよ芋女」

101: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 19:05:20 ID:95ZpihZY

クリスタ「///(モジモジ)」

ユミル「ん??どうしたクリスタ」

クリスタ「あのね…ベルトルト…私その、お願いがあって…」

ベルトルト「な、何?」

クリスタ「その、ね……ベルトルトのね、胸を………触らせて欲しいんだけど…」

ベルトルト「」

102: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 19:11:03 ID:95ZpihZY

ユミル「おーそりゃ賛成だ!ちょっくら谷間に手挟めさせろよ」ギュッギュムッ

サシャ「ならば私は下乳を支えましょう!!!」サッ

クリスタ「えっ二人ともずるい!じゃ私持ちたい!!」ノスッ

ベルトルト「」

ユミル「つーか胸に噛み跡(※サシャの)付いてるじゃねーかwwwやるなベルトルさんwwww」

クリスタ「え!?もしかしてベルトルトって、もうそういう人が…///」

ベルトルト「!? ち、違!」←処女

バシャバシャ…

103: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 19:16:28 ID:95ZpihZY

一方その頃

男子寮

ジャン「はぁ?お前昨日あんだけタンカ切ってたのに宙ぶらりんになってたのかよwww見とけば良かったわ~あ~損したwww」

コニー「コツっつったってなぁー。感じろとしか言えねえし、俺らおっぱいガン見した記憶しかねーぞ」

ジャン「俺らってなんだよ俺らって!!!一緒にすんじゃねえ!!」

コニー「え?お前が一番変な目で見てたじゃんか」

エレン「お前ら…人が頭下げて頼んでるのにその返しがおっぱいって……」

マルコ「ま、まあまあ…コニーとジャンの他にも上手いって言われてたのはあっちの二人だよ」

106: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 21:56:44 ID:95ZpihZY

ライナー「う~ん姿勢制御のコツか…」

エレン「頼む!二人共すごく上手いって聞い」

アニ「お前さ…ようは素質無いんじゃねーの…」

ライナー「」

エレン「」

アルミン(わぁお)

107: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:01:29 ID:95ZpihZY

ライナー「テメこの!!!…悪いなこいつ今ちょっと機嫌悪くてよ…いやでも、すまんがぶら下がるのにコツがいるとは思えん」

エレン「そ、そうか…」

アルミン「あ、明日に懸けるしかないねエレン」

アニ「先の長い人生、スパッと諦めることも肝心だろ…」

ライアル「」

109: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:06:10 ID:95ZpihZY

エレン「…さっきから何なんだよお前さぁ!!チクショーこんな所で諦めてたまるか!」

アルミン「エレン、泣くのは明日成功してからだ(切れ味抜群だなこの人)」

アニ(チッ)

ライナー「…ほ、本当にすまんな…おいアニ!一旦外出るぞ!」

111: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:12:03 ID:95ZpihZY

アニ「わざわざ外に呼び出してなんだよ」

ライナー「なんだよじゃねーよ!お前なぁ何だってあんなこと言うんだ!めちゃくちゃ傷ついてただろ!謝ってこい」

アニ「いやだね」

ライナー「…なんで」

112: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:15:28 ID:95ZpihZY

アニ「なんで?ライナー、あいつが食堂で何言ってたか分かってんのか?」

ーーーーー
『調査兵団に入って巨人共を駆逐してやる!』
ーーーーー

ライナー「…言ってたな」

114: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:19:54 ID:95ZpihZY

アニ「巨人の恐怖に負ける奴が圧倒する中で、あの志を何年も保っていられるのは厄介だと思わないか?」

ライナー「……たかが人間一人何ができる」

アニ「ああそうだな。たかが一人だ。だがたった一人の言葉が大勢を動かすこともあるんだ。あいつはきっと俺達を邪魔する立場になる、調査兵団志望ならなおさらな。今の内にやる気を削いでおいて損は……なんだその顔」

ライナー「お前さ…そんなだから友達出来な…痛ぇぇ!!!」

116: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:25:50 ID:95ZpihZY

アニ「ライナーあんたもな…気のいい連中ばかりだからってじゃれてんじゃねぇぞ」

ライナー「え、俺そんなだったか!?」

アニ「昔っから世話好きのあんたには酷かもしれないが…もし心変わりして人間側につくなら、そん時は…」サッ

ライナー「しねぇ!しねえからファイティングポーズやめろ!」

アニ「フン」

ライナー(…気の休まる暇も無いなこりゃ…)

117: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/23(日) 22:29:05 ID:95ZpihZY

ユミルとクリスタ(ついでにライナーとアニ)編おしまい

125: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 19:40:18 ID:Klp8rZrI

ーーーーー
サシャ「一体何を食べてそこまで育ったんですか!?教えて下さい!」
ーーーーー

ベルトルト『…私の覚えている限りで一番古い記憶は、幼いライナーの背中を必死で追いかける光景だ』

ベルトルト『その横ではアニとマルセルが先を競い合って走っている』

ベルトルト『四人で遊ぶ広場は他の子供たちにも人気でいつも早い者勝ちだった』

126: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 19:50:24 ID:Klp8rZrI

ベルトルト『そうこうする内にバテた私をライナーがおんぶする』

ベルトルト『マルセルが気遣い、アニがぶつぶつと何か呟いている』

ベルトルト『その時だけ、私の目線は三人より高くなる』

ベルトルト『あの頃の私は三人よりもチビだった』

127: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 20:10:07 ID:Klp8rZrI

山奥の村

大人『超大型巨人になりたい子手ーあーげて』

ライナー『はーい!』

アニ『はい!』

マルセル『はいはい!』

ベルトルト『…』

128: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 21:15:47 ID:Klp8rZrI

ベルトルト(…皆手上げてる…私もあげた方がいいかな…)

ベルトルト『は、はい………(オズオズ)』

大人『はいベルトルトに決定ね』

ベルトルト『』

129: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 21:39:36 ID:Klp8rZrI

ライナー『えーーーー!!!?ずりーーよぉ!!』

アニ『何でこいつなんですか?後出ししましたよ!』

マルセル『落ち着けって二人共…』

大人『大人はずるい生き物なんだよ~(自己アピールが過剰気味な子供より、大人しくて内気+流されやすい奴が良いと他の連中が言ってたんだよ)』

ライナー『ちぇー』

アニ『ちぇっ…』

ベルトルト『』

130: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 21:44:14 ID:Klp8rZrI

大人『よし、じゃ腕出してね???』

ベルトルト『………』

ベルトルト(…うう…やだよぉ…あんな気持ち悪いのにならなくちゃいけないなんて…手あげなきゃよかったよぉ…)

大人『チクッとするよ???』

チクッ チューーー…

131: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 21:50:30 ID:Klp8rZrI

大人『はいおしまい、しばらくここ押さえてるんだよ』

ベルトルト『…はい…(やだなあ…やだなあ…)』

アニ『お前さ、こんなかで最強になったんだからもっと胸張れよ』

ベルトルト『アニ………』

大人『あ、そうそう胸で思い出した』

132: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 21:57:38 ID:Klp8rZrI

大人『超大型巨人はね、その圧倒的なパワーとサイズを得る代わりに副作用もちょっと多いんだ』

ベルトルト『えっ(何で今言うの…)』

大人『なんと中身の人間も超大型にしてしまうんだよ。』

アニ『え!?そうなの!?身長伸びるの!?』

大人『伸びるよ~バカスカ伸びるよ~』

ベルトルト『』

133: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/24(月) 22:02:21 ID:Klp8rZrI

ライナー『ムッキムキになるの!?』

大人『うんまあ体質にもよるけど男の子だったらそうなるだろうね~』

アニライ『い~~~なぁぁ~~~~!』

ベルトルト(えっ…嫌だ…)

マルセル『…女の子だったら?(ベルトルトの悲愴な表情…)』

大人『おっぱいがお~っきくなるよ!』

ベルトルト『え…///(胸押さえ)』

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キース・シャーディス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

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キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。

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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。

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ロッド・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッド・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。

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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。

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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。

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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。

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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。

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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。

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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。

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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。

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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。

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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。

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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。

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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。

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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。

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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。

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イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。

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ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。

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フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。

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