がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜』とは、1998年にNINTENDO64対応ソフトとしてKONAMIより発売された横スクロールアクションゲーム。NINTENDO64版『がんばれゴエモン』シリーズの2作目に当たる。ゴエモン達がシスタービスマルによる悪行を止め世界を救うストーリー。今作では2人プレイ対応になり、協力プレイが可能になっている。オープニングに影山ヒロノブ、挿入歌を水木一郎といった超有名アニソン歌手が担当している。

エリア一 「奪われた召喚マシーン」の巻

「はぐれ町」にいたサスケからインパクトが暴れているという話を聞いたゴエモンたちは急いで大江戸城へと向かう。そこには大江戸城を破壊しているインパクトがいた。また、おみっちゃんがビスマルに連れて行かれてしまったと忍者ネコのクロベーが教えてくれた。ゴエモン達は急いでインパクトの元へ向かうことになった。

エリア二 「カメの上の謎の島」の巻

インパクトを洗脳していたボスを倒したゴエモンたちは殿様とゆき姫を救い出した。ビスマルが龍宮島へ逃げた事を聞き急いで現地へと向かう。途中ヤエと合流。彼女からビスマルが龍宮城へ逃げたとの情報を聞き一行は龍宮城へ向かう。

エリア三 「復活?! 魔王ドウチュウ鬼」の巻

またしてもビスマルに逃げられてしまったゴエモン達一向。突如謎の少女スザクが現れ、ビスマルが魔封島へ逃げた事を教えてもらう。彼女は妖怪の仲間らしいが他に手がかりも無く、ビスマルが復活させようとしているドウチュウ鬼が封印されている魔人城へと向かう。

エリア四 「召喚マシーンはいずこへ?」の巻

急いで駆けつけたゴエモン達だが、ドウチュウ鬼は復活してしまった。妖怪達を復活し続けている召喚マシーンを破壊する為に妖怪達が住んでいる地底界へ向かう。

エリア五 「空の上の大決戦!!」の巻

地上へ戻ったゴエモン達の前に再びスザクが現れ、ドウチュウ鬼が空に浮かんでいる城に移住し地上の世界征服を行なっていると聞いたゴエモン達。かつて故郷をドウチュウ鬼に破壊さえたという彼女からドウチュウ鬼を倒して欲しいと言われた。ゴエモン達は最終決戦の為ドウチュウ鬼のいる浮遊城へ向かった。

『がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜』の登場人物・キャラクター

プレイ可能なキャラクター

最初から使用可能なのはゴエモンとエビス丸。ゲームを進行させるとサスケとヤエが使えるようになる。キャラクターをチェンジする為には町ステージにある茶屋、もしくは道中のステージや城ステージにある異次元茶屋でのみ交代が出来る。それぞれのキャラクターの特性を利用しないと進めない場面があるのでキャラクターチェンジは必須となる。

ゴエモン

CV:松本保典
主人公。モチーフとなっているのは安土桃山時代に存在した盗賊「石川五右衛門」。
『ゴエモンシリーズ』の時代背景は江戸でゴエモンは先祖代々盗賊の家系だが、今作において「ご先祖の五右衛門様」と発言していることから「盗賊・石川五右衛門の子孫」に当たるとされている。
わかりやすい江戸っ子で、義賊。だが山賊などではなく、はぐれ町(大江戸はぐれ町)の表長屋に住む正義の味方。
今作ではジャンプ力と移動速度は標準設定。だが二段ジャンプが可能になっており、ジャンプの高さは4人の中で一番高くなっている。

エビス丸

CV:緒方賢一
自称正義の忍者でゴエモンの相棒。
非常にナルシストで自身の事を絶世の美男子だと思っている。
体型はとてもふくよかである事から、ゲーム中でも移動速度がメインキャラクターの中で1番遅い。ジャンプ力も低いが特殊アクションのヒップアタックを使用すれば、真上への飛距離がとても大きくなる。
今作で瓜二つの顔をした娘のマオが登場し、既婚者であることが判明した。

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