がんばれゴエモン

がんばれゴエモン

『がんばれゴエモン』とは、コナミが開発したコンピューターゲームおよび派生作品の総称である。義賊ゴエモンを主人公とした同社の看板シリーズの1つ。江戸時代の日本を舞台としたアクションゲームであり、日本各地の地域性を取り入れたステージを駆け巡りながら攻略していくゲームである。世界観において初期の頃は、純粋な時代劇要素が強くSF要素などは少ないが、その後ファミリーコンピューター版後期からスーパーファミリーコンピューター版シリーズにかけて、コミカルなギャグ要素を基調としつつ、巨大ロボットや空飛ぶ城、ゲームセンターや遊園地などの現代的な描写やSF要素が多く取り込まれていき、SF時代劇コメディといった作風が確立されていった。
2005年の『がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻』を最後に開発スタッフが解散し、シリーズは途絶えているが、他作品へのキャラクターのゲスト出演が行われている他、パチスロ作品が制作されている。

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