レオン・クロムウェル(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

レオン・クロムウェルとは『転生したらスライムだった件』に登場する十大魔王の1人。白金の剣王(プラチナムセイバー)、白金の悪魔(プラチナデビル)の異名を持つ美男子で、逸れた幼馴染”クロエ・オベール”の召喚を目的としている。元人間で元勇者の魔王という異色の経歴を持ち、主人公リムルの運命の人と言われる”シズエ・イザワ”の召喚主でもある。リムルが統治する場所から南西の方にある、地球でいうところのオーストラリア大陸よりも広い大陸を支配領域とし、そこに”黄金郷エルドラド”を建設して住処としている。

レオンの幼馴染であり、最愛の少女と豪語する人物。ユウキによってこの世界に不完全召喚された5人の子供のうちの1人で、レオンが召喚したシズエやリムルの教え子でもある。だが、その正体はタイムリープを繰り返す勇者クロノアで、未来で命を落としたリムルを救うために奮闘している。

ギィ・クリムゾン

最強かつ最古の魔王。原初の悪魔の1柱”原初の赤(ルージュ)”でもある。
レオンと会うなりいきなりキスをしようとしたり、「女の姿になって抱かれてやってもいい」と発言したりするので、レオンはよくウンザリしている。妖艶な絡み方をしてくるギィを綺麗に回避するのは、2人の間で時折見られる攻防だった。

ギィはレオンの強さを認めており、戦ってみたいと考えているようだが、レオンは負ける戦いはしない主義で戦いを拒否している。
Web版では、ギィがレオンに戦いを挑む形で戦闘となったことがあり、結果はギィの勝利。その後、レオンはギィに異様な気に入られ方をすることとなった。

renote.net

シルビア・エル・リュ

レオンに剣術や魔法を教えた師匠。”雷帝”と呼ばれた魔導王朝サリオンの最高戦力で、自然界最強の威力を持つ雷を操る能力を所持している。
レオンのことは優秀な弟子と認めており、不器用な性格も理解しているため、変にお節介を焼くことはせずに遠くからレオンを見守る存在である。

レオン・クロムウェルの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「一見すると超絶美少女にしか見えないが、その本質はクロノアだった時よりも上だろう?」

ルベリオスでの戦いの後、状況を整理するための会談が行われた。そこでクロエの存在力が増加していることに気づいたリムルがそれを指摘すると、ヴェルドラが賛同した。同席していたルミナスがヴェルドラの言葉を遮ったが、そこにレオンが「いや、リムルやヴェルドラ殿の言う通りだ。一見すると超絶美少女にしか見えないが、その本質はクロノアだった時よりも上だろう?」と発言するのである。クールに思われがちのレオンが意外にもズバッと踏み込んだので、リムルは驚いた。
この後、クロエは「そんなんじゃ彼女できないって、いつも忠告してたでしょう!」とレオンに言うのだが、クロエを救うために様々なものを犠牲にしてきたレオンを思うと、なかなか切ないシーンである。

「チッ、やはりクロエはいないのか」

天使軍との戦いを前に、魔王達の元を訪れて回っていたリムルがレオンの支配地を訪れた際に、レオンが言ったセリフ。
レオンが設計したというエルドラドを見てレオンを見直したリムルは、”クロエ大好きムッツリ魔王”という認識を改めなければと思った。しかし、リムルが配下達がレオンの元へたどり着いた際、レオンは「チッ、やはりクロエはいないのか」と露骨に残念そうにしたのである。これにはリムルも少しイラっとし、”クロエ大好きムッツリ魔王”認定するのだった。

「私はね、私が愛した唯一を救いたいが為に、他者の犠牲を許容したのだ。その報いを、我が身に受けるだけのこと」

カザリームと交渉をしている際のレオンのセリフ。
交渉の中で、自分は逃げないのかと尋ねられたレオンは、エルドラドの住民たちを守るため、戦場に残ることを決意する。「自分を捨ててまで、他者の為に必死になってーー」と言うカザリームに対し、レオンは「フッ、そんな事はない。私はね、私が愛した唯一を救いたいが為に、他者の犠牲を許容したのだ。その報いを、我が身に受けるだけのこと」と覚悟を示す。

クロエを救うため、過去に多くの悪徳を積んできたレオン。だが他者を犠牲にして何も思わない性格ではなく、自らが召喚したシズエが暴走して友人を殺めてしまった時も、自分のせいだと心を痛めて嘆いていた。レオンは何かあると、クロエのために他者を犠牲にした報いだと受け入れてきたのである。不器用ながらもまっすぐなレオンの性格が分かるシーンだ。

レオン・クロムウェルの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

カザリームがレオンの美しさに嫉妬

レオンは元魔王だったカザリームに目を付けられ、それを返り討ちにしたことで魔王となるようになるが、カザリームがレオンに目を付けた1番の理由は、レオンが美しかったからだという。
カザリームの容姿は元々美しかったが、父である”ジャヒル”によって醜い姿に変えられ、性別も男として生きるよう強制されてしまった。そのため、男であるにも関わらず女性と見間違うほどの美貌を持っていたレオンに嫉妬し、戦いを挑むのである。結果としてレオンはカザリームを返り討ちにし、魔王と名乗るように。

レオンとしては、いきなり魔王が攻めてきたとなると余裕を見せている場合ではなく、また、民間人に被害が出ないよう一刻も早く戦いを終わらせる必要があった。カザリームもレオンに戦いを挑んだのは自分がバカだったと認めており、天使軍を欺く為に戦うふりをした際、2人は和解する。

夢は建築家

レオンは、元いた世界で建築家を夢みていた。そのため、自身が統治する黄金郷エルドラドは美しく、緻密に設計されている。黄金色に輝く建物が魔法陣を描くように配置されており、それによって作り出された防御結界と迎撃防御や、街全体が大きく見える立体的な造りはリムルを驚愕させた。金銀宝石で煌びやかに飾られた部屋も、嫌味を感じさせることのない上品さで、レオンの抜群のセンスが活かされているのである。

取り繕っている口調

普段のレオンは紳士的で「私」という一人称を使っている。だが、勇者時代は「俺」という一人称を使っていたらしく、エルメシアと会談した際に「おい、俺はーーッ!!」と、一人称が昔に戻ってしまっている場面が描かれた。そのことをエルメシアに指摘されると「私はだな…」と言い直し、エルメシアに「かっこ付けちゃってさ」と言われていた。ただ、なぜ一人称を変えたのかは明らかになっていない。

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