メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
メリオダスは漫画『七つの大罪』の主人公で、それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」の団長。聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を、仲間と共に奪還する。実は魔神王の息子であり、かつては魔神の集団である十戒を統率していた。戦いの中で命を落とすも感情を失った状態で復活し、新たな魔神王になるべく動き出す。最終的に感情を取り戻し、仲間達と共に魔神王を倒す。その後は混沌の力を求めるキャスとの戦いを征し、最愛のエリザベスと結婚し、リオネス王国の王となった。結婚後はトリスタンという男子を儲ける。
「敬神」の戒言を持つ十戒の統率者。「敬神」の戒言は魔神王に背く者を「神への背徳」と見なし、その者を服従させる能力を持つ。これは魔神王の代理人でもあるゼルドリスにも適応され、彼に背を向けて逃げる者は戒言に掛かってしまう。
メリオダスの弟でもあり、魔神王に背く裏切り者を殺す「処刑人」の顔も持つ。かつてはメリオダスを尊敬していたが、3000年前に彼が裏切って以降は憎む様になった。これはメリオダスの裏切りによって魔神族の統率が揺らぎ、これを機に吸血鬼一族が反乱を起こした事に起因する。吸血鬼一族は魔神王の奴隷として虐げられていた一族である。ゼルドリスには吸血鬼のゲルダという女性の恋人が居り、彼は魔神王の命令で吸血鬼一族を処刑せざるを得なくなった。ゼルドリスは魔神王の命令に背き、ゲルダ達吸血鬼一族を封印する。彼は恋人を殺さない代わりに、2度と会えなくなってしまったのである。こういった経緯もあり、ゼルドリスは兄のメリオダスを敵視していた。またメリオダスが十戒を裏切った事により、ゼルドリスは彼の後任として十戒の統率者となり、重責に晒される事となる。
十戒の統率者ということもあり、魔神王から戒言の他に魔神王の魔力の一部を分け与えられている。
復活後はキャメロットを戒言の能力で占領し、根城にする。魔神王に成り替わろうとしたメリオダスはキャメロットへ赴き、ここを拠点としている。メリオダスの魔神族への寝返りを、ゼルドリスは不服としていたが魔神王の命令とメリオダスの「ゲルダが生きている」という情報から彼に従う様になる。以降は「メリオダスが魔神王になった暁にはゲルダを復活させ、自分との交際を認める事」を条件に彼に協力した。
メリオダスが魔神王の意識に打ち勝ち戒言を吐きだした後、キューザックの手によって無理矢理10の戒言を取り込まされる。これにより魔神王に肉体を乗っ取られ、ブリタニア大陸を滅ぼそうと暴れ回った。最終的にメリオダス達七つの大罪と封印を解かれたゲルダの意識干渉によって、魔神王の意識を撃退する。戦いの後はメリオダスと和解し、ゲルダと共に何処かへ去って行った。
エスタロッサ
「慈愛」の戒言を持つ十戒の1人。メリオダスの弟であり、ゼルドリスの兄として登場した。その正体は3000年前の聖戦で、ゴウセルによって記憶を書き換えられた女神族四大天使の1人マエルであった。彼が魔神族に寝返った事で、女神族と魔神族のパワーバランスが拮抗し、常闇の棺が発動されて聖戦が終結する。彼は女神族でありながら、魔神族として棺に封印されてしまった。
十戒として復活後、バイゼルにてメリオダスを1度殺している。これによりメリオダスは感情を魔神王に奪われて復活し、魔神王に成り替わるべく戒言を集め始めた。彼が魔神族側に寝返った事で、エスタロッサはメリオダスの命令で動く事になる。その後、メリオダスの命令で戒言を集め始めた所、ゴウセルの洗脳魔法が解けて暴走してしまう。マエルに戻った彼は戒言を4つ取り込み、完全に理性を失った。七つの大罪は彼を止める為、死闘を繰り広げる事となった。最終的にマエルは理性を取り戻し、七つの大罪の味方となる。
フラウドリン
十戒の1人で「無欲」の戒言を担当している。元々はゴウセルの本体の部下であったが、彼が魔神族を裏切った事でその代わりを務めている。その為、戒言は持っていない。
3000年前の常闇の棺による封印から逃れており、本編の16年前ダナフォール王国に出現した。その際、エリザベスの前世であるリズを殺し、メリオダスと交戦した。メリオダスは恋人を殺された怒りから魔力を暴走させ、フラウドリン諸共ダナフォール王国を滅ぼしている。だがフラウドリンは密かに生き残っており、後に調査に訪れたドレファスの身体を乗っ取っている。これによりヘンドリクセンも洗脳され、2大聖騎士による聖騎士長ザラトラスの暗殺の黒幕となった。フラウドリンの策略により、キング達七つの大罪は冤罪で国を追われる事となっている。ヘンドリクセンを操り、十戒を復活させた。
十戒復活後は正体を現し、ドレファスの身体を完全に支配して行動する。人間の魂を喰らいつつ、同じ十戒のグレイロードと共にリオネス王国を占領した。フラウドリンはドレファスと長年共に行動する事で奇妙な関係が築かれており、彼の息子であるグリアモールに愛着が湧いていた。最終的にリオネス王国にて復活したザラトラスの捨身の浄化魔法でドレファスの身体と引き剥がされる。追い詰められたフラウドリンはドレファスの肉体諸共自爆しようとする。だが幼児化していたグリアモールが傍に居た為、彼を助けようとして隙が生じる。そこを突かれ、メリオダスの手によって打ち滅ぼされた。この時のメリオダスは魔神王に感情を1つ奪われていた為、情け容赦が一切無い。メリオダスは、フラウドリンのグリアモールへの愛情を見ていた周囲の人々から反感を買う事となった。
魔術師ゴウセル
十戒の「無欲」の戒言を持つ。彼の前で欲望を抱いた者はその報いを受ける事となる。その強大な性質故に、魔神王から遠ざけられて地獄の監獄に幽閉されていた。幽閉された状態で外界とコンタクトを取るべく、彼は亡き恋人をモデルに人形のゴウセルを作り出している。この人形が十戒の1人として、メリオダスの下で行動していた。
3000年前にメリオダスが女神族側に寝返った事でパワーバランスが崩れ、聖戦という魔神族と女神族の全面戦争が勃発してしまう。ゴウセルは聖戦に十戒として参加する一方、聖戦で女神族と魔神族が滅びてしまう事を危惧していた。その結果己の命を代価に、女神族の四大天使の1人マエルを十戒のエスタロッサとして記憶を書き換える。これによりメリオダスの抜けた穴を補う形で、女神族と魔神族のパワーバランスを保った。ゴウセルの行動がきっかけで、女神族は常闇の棺を起動して聖戦が終結する事となる。
グロキシニアとドロールの試練によって過去を追体験していたキングとディアンヌに、将来取り残される事になる人形のゴウセルの事を託した。ゴウセル本体の死亡後、人形がゴウセルに成り替わり活動していく事となる。
グロキシニア
初代妖精王であり3000年前の聖戦を、メリオダス達女神族側として、魔神族と戦った。自身が統治していた妖精王の森を光の聖痕(スティグマ)に前線基地として貸与していたが、女神族の策略により戦場にされてしまう。また混乱に乗じて光の聖痕に恨みを抱く人間達が反乱を引き起こし、妹のゲラードが瀕死の重傷を負ってしまった。これによりグロキシニアは憎悪に駆られて魔神族側に寝返り、光の聖痕と敵対する様になる。十戒は彼に目を付け「不休」の戒言を与えた。以降は十戒の一員として戦い、妖精族でありながら女神族の常闇の棺に封印されている。
十戒として復活後はメリオダス達七つの大罪と敵対する。メリオダスとは旧知の間柄であり、グロキシニアの事情を知っていた彼から同情的な感情を抱かれている。
現代の妖精王であるキングに目を付け、自分が3000年前にした決断の正誤を確かめるべく、彼に試練を与えた。これによりキングはグロキシニアとして3000年前の聖戦を追体験する事になる。最終的にキングは、グロキシニアとは違う決断をした事で試練を乗り越えて現代に帰還する。これによりグロキシニアは改心して自らの戒言をゼルドリスに返し、七つの大罪の味方となった。
メリオダスが魔神王に成り替わろうと決意し、七つの大罪と敵対した事でグロキシニアも彼と敵対する形となる。最期は圧倒的な力を持つメリオダスの配下の「おしゃぶりの魔神」と交戦し、七つの大罪が逃げる時間を稼いで戦死した。
ドロール
3000年前の聖戦を、メリオダス達女神族側として魔神族と戦った巨人族の王。青い肌に隻眼と4本の腕という他の巨人族とは異なった見た目をしている。その圧倒的な強さから、他の巨人族からは神格化されていた。周囲から特別視され、最強を目指し続けた彼は孤独を抱える事となる。聖戦の終盤にゼルドリスに完敗し、死ぬか十戒になるかの選択を迫られ十戒になる事を選択した。グロキシニアとは十戒になる前からの知り合いである。彼とは境遇が似ている為、十戒になってからも常に一緒に行動していた。
十戒として復活後はメリオダス達七つの大罪と敵対する。メリオダスとは旧知の間柄であり、ドロールの事情を知っていた彼から同情的な感情を抱かれている。
かつての自分と似た境遇であるディアンヌに目を付け、自分が3000年前にした決断の正誤を確かめるべく、彼女に試練を与えた。これによりディアンヌはドロールとして3000年前の聖戦を追体験する事になる。最終的にディアンヌは、ドロールとは違う決断をした事で試練を乗り越えて現代に帰還する。これによりドロールは改心して自らの戒言をゼルドリスに返し、七つの大罪の味方となった。
メリオダスが魔神王に成り替わろうと決意し、七つの大罪と敵対した事でドロールも彼と敵対する形となる。最期はグロキシニアと共に圧倒的な力を持つメリオダスの配下の「おしゃぶりの魔神」と交戦し、七つの大罪が逃げる時間を稼いで戦死した。
ガラン
「真実」の戒言を持つ十戒の1人。この戒言により、ガランの前で嘘をついた者は石化してしまう。
十戒復活後、真っ先にメリオダスと戦い圧勝した。その後も七つの大罪を次々と追い詰めるが、正午のエスカノールと勝負し、彼の圧倒的な力の前に逃げ出してしまう。勝負のルールを破った為、彼は自分の戒言によって石化してしまった。
メラスキュラ
「信仰」の戒言を持つ十戒の1人。彼女の前で不信を抱いた者は目を焼かれてしまう。その正体は魔界の瘴気を長年浴びた蛇であった。
魂に関する魔法を駆使し、死者の魂を蘇らせて生者を襲わせた。1度はエスカノールに敗北し、黒焦げになる。その後、キャメロットの門番として再び七つの大罪の前に立ちはだかる。メリオダスを暗澹の繭に捕え、図らずも彼を暴走させた。これにより、彼はより冷酷無慈悲な魔神王に近付く事になる。
最終的にマーリンによって体内の瘴気を発散させられて蛇の状態に戻される。そして生け捕りにされ、以降の十戒との戦いの交渉の道具にされた。
続編の『黙示録の四騎士』にも再登場する。
モンスピート
Related Articles関連記事
七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『週刊少年マガジン』にて2012年45号より、鈴木央が連載している漫画及びアニメ作品。 人と人ならざるものの世界が分かれていなかった時代。絶大な魔力を有す〈聖騎士〉に守られた「リオネス王国」の王女エリザベスは、ある者を探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団と恐れられ、国を裏切った〈七つの大罪〉。 エリザベスは一軒の酒場で少年メリオダスと出会う。それは世界の命運を握る戦いへの序章だった。
Read Article
七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『七つの大罪』とは、鈴木央(すずきなかば)による作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2011年52号の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。ハイ・ファンタジー作品であるが、ダーク・ファンタジーの要素も取り入られている。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破した。『七つの大罪』の名言は漫画の枠を飛び出し、人生の名言としても響くモノがあり、高く評価を得ている。
Read Article
キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
キング/ハーレクインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で妖精たちの王。人間を虐殺した親友ヘルブラムを王としての責務から討ち、“危険な妖精を放置した”咎で怠惰の罪を背負う。その後主人公のメリオダスの誘いにより、聖騎士団「七つの大罪」に加入。以後は仲間達と共に魔神化したヘンドリクセン、十戒、魔神王、混沌から生まれたキャス等、多くの強敵達と死闘を繰り広げた。神器「霊槍シャスティフォル」を得物とし、戦いの中で史上最強の妖精王として覚醒した。後に七つの大罪の仲間である巨人の少女ディアンヌと結婚した。
Read Article
ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。
Read Article
バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。 聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。
Read Article
マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
マーリンとは漫画『七つの大罪』に登場する「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う妖艶な女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。強力な魔力と知識を有しているが、異常なまでの知識欲に囚われている。この世を創り出した「混沌」というエネルギー体の存在を知り、強い興味を抱く。そして七つの大罪を密かに利用し、混沌を復活させようとした。最終的に七つの大罪を裏切ったが、後に和解する。そして混沌に選ばれた王子アーサーを仲間達と協力して覚醒させた。そして彼を育てる為、共に旅立つ。
Read Article
エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。
Read Article
アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
アーサーとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。キャメロット王国の若き王子であり、七つの大罪の1人マーリンの弟子である。リオネス王国奪還の戦いの際、七つの大罪と共闘した。その後は十戒のゼルドリスに王国を乗っ取られ、孤独な戦いを強いられる。単独で王国奪還を試みるも、魔神キューザックの精神支配を受け、自殺させられた。一度は命を落とすものの、マーリンの手により蘇生する。そして封印から解かれた混沌の力をその身に宿し、混沌の王として覚醒する。当初は力を持て余していたが、徐々に力を使いこなしていく。
Read Article
ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ホークとは漫画『七つの大罪』の登場人物で、言葉を話すブタ。それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」のマスコット的存在。初期から主人公メリオダスと行動を共にし、場を和ませた。その正体はメリオダスの敵である魔神王が、彼を監視する為に送り込んだ煉獄の魔獣である。ホークの目は煉獄と繋がる門となっており、魔神王がホークの目を通してメリオダス達を監視していた。当人にその自覚は無く、一方的にスパイに仕立て上げられていたのである。全ての戦いが終わった後、ホークは煉獄へと赴き、兄ワイルドと再会を果たす。
Read Article
ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。
Read Article
グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。
Read Article
ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゼルドリスとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の統率者であり、主人公メリオダスの弟である。3000年前の聖戦でメリオダスが裏切った事により恋人のゲルダが封印され、これが理由で尊敬していたメリオダスを憎む様になる。十戒復活後、メリオダス率いる騎士団「七つの大罪」と交戦し、彼等を苦しめた。最終的に魔神王の依代として肉体を乗っ取られるが、七つの大罪の活躍で魔神王の意識に打ち勝ち、魔神王の打倒に貢献した。その後封印から解き放たれたゲルダと再会し、七つの大罪と和解する。
Read Article
エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。
Read Article
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)とは、アニメや映画、ドラマなどの音楽面で活躍する日本の作曲家・作詞家・編曲家である。有名な作品として、アニメから『進撃の巨人』、『キルラキル』、『七つの大罪』、ドラマから『医龍 Team Medical Dragon』、『魔王』、映画から『バブル』が挙げられる。また、サウンドトラックだけでなく様々なアーティストとのコラボ曲も数多く、絶大な人気を誇る。アニメやドラマの世界観にピッタリはまった音楽が見る人、聴く人を魅了する。
Read Article
『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】
『七つの大罪』に登場する主要キャラクターの神器と能力の一覧を紹介する。本作は鈴木央による少年漫画で、『週刊少年マガジン』にて2012年から2020年まで連載された。古の時代に存在した架空世界・ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人によって組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語である。
Read Article
【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ
『七つの大罪』(ななつのたいざい)とは、大罪人の烙印を押されて解散した伝説の騎士団のメンバーが、反逆者や魔人などの脅威から国を守るために戦う姿を描いた鈴木央の漫画作品。 幾度となくアニメ化を果たした人気作で、ゲームや小説、映画などメディアミックスも盛んに行われた。作中には多くの個性的かつ魅力に溢れたキャラクターが登場し、その活躍でファンを喜ばせた。ここでは特に人気の高い女性キャラクターを紹介する。
Read Article
【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】
大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。マイデザインは服やタイルだけではなく、顔に直接ペイントすることも可能だ。ここではかわいいメイク風のフェイスペイントや、人気漫画・ゲームのキャラクターを模したフェイスペイントを紹介する。
Read Article
メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】
かつて大罪を犯して国を追われた7人の戦士を求めて旅をする、リオネス国の姫エリザベス。「七つの大罪」リーダーのメリオダスほか、無事に対面を果たしたエリザベスだったが、世界は魔人族「十戎」の登場によって更なる危機に見舞われる。本記事ではメリオダスの過去に大きくかかわる「十戎」や「女神族」など、新章で登場したキャラクターについて詳しく紹介する。
Read Article
『七つの大罪』のリオネス王国の王族まとめ!エリザベスなど
ここでは鈴木央のファンタジー漫画『七つの大罪』に登場する王国の王族をまとめた。バルトラ・リオネス、マーガレット・リオネス、ベロニカ・リオネス、エリザベス・リオネスといったキャラクターの画像、プロフィール・人物像などを紹介している。
Read Article
アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!
『週刊少年マガジン』に連載されていた、鈴木央による漫画『七つの大罪』。巨大な悪の力によって脅かされた国を救うため、かつて大罪を犯したとされる七人の大悪人と姫君が立ち上がるというストーリーだ。本作は連載開始後から順調にファンを獲得し、アニメ化や映画化もなされている。本記事ではそんな大ヒット漫画『七つの大罪』の魅力を、七個の理由に分けて考察する。
Read Article
【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】
憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。 ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。
Read Article
『BLEACH』『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』…有名作品の影に隠れた知られざる名作を紹介!
『BLEACH』、『七つの大罪』、『ハイキュー!!』、『僕のヒーローアカデミア』など、誰もが知る大人気作品より前に描かれた知られざる名作をまとめて紹介する。中には名作の原型となったものもあり、画風の変化など楽しめる要素も多い。
Read Article
【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】
少年漫画はバトルモノや冒険モノなど、ワクワクハラハラするようなストーリーが多いことで人気です。「少年」漫画とはいうけれど、もちろん女性でも楽しめますし、イケメンが多く登場する作品だと女性読者の方が多かったりもします。この記事では、絶対に面白いこと間違いなしのオススメ少年漫画についてまとめました。気になるものがあれば、さっそく読んでみましょう!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- メリオダス(七つの大罪)の概要
- メリオダス(七つの大罪)のプロフィール・人物像
- メリオダス(七つの大罪)の装備・能力
- 憤怒の大罪の紋章
- 全反撃(フルカウンター)
- カウンターバニッシュ
- リベンジ・カウンター
- 魔剣ロストヴェイン
- リズが送った短剣
- 魔神化(暴走)
- 獄炎(ヘルブレイズ)
- 付呪・獄炎(エンチャント・ヘルブレイズ)
- 神千斬り(かみちぎり)
- トリリオン・ダーク
- 殲滅状態(アサルトモード)
- 合技
- 合技『メタル・クラッシュ』
- "七つの大罪"合技「不俱戴天」
- メリオダス(魔神王)
- 魔神王メリオダス
- 豚の帽子亭
- ホークママ
- 手料理
- メリオダス(七つの大罪)の来歴・活躍
- 十戒の統率者として活動する
- エリザベスと共に呪いを受ける
- ダナフォール王国を滅ぼす
- 七つの大罪を結成する
- エジンバラにて吸血鬼を封印する
- リオネス王国を追われる
- リオネス王国奪還の為に戦う
- 魔神化したヘンドリクセンと戦う
- 十戒が復活する
- エスタロッサに殺される
- 魔神王に成り代わろうとする
- 戒言を集め始める
- 魔神王に身体を乗っ取られる
- ゼルドリス(魔神王)を打倒する
- キャスと戦う
- リオネス王国の国王となる
- メリオダス(七つの大罪)の関連人物・キャラクター
- 妻子
- エリザベス
- トリスタン
- 七つの大罪
- マーリン
- ゴウセル
- ディアンヌ
- キング/ハーレクイン
- バン
- エスカノール
- 聖騎士
- ザラトラス
- ドレファス
- ヘンドリクセン
- ヘルブラム/ラブヘルム/アルドリッチ
- ギルサンダー
- ハウザー
- ギーラ
- 十戒
- ゼルドリス
- エスタロッサ
- フラウドリン
- 魔術師ゴウセル
- グロキシニア
- ドロール
- ガラン
- メラスキュラ
- モンスピート
- デリエリ
- グレイロード
- 魔神族
- 魔神王
- チャンドラー
- キューザック
- 原初の魔神
- 灰色の魔神
- 赤色の魔神
- その他
- バルトラ・リオネス
- フォーク
- アーサー・ペンドラゴン
- メリオダス(七つの大罪)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- エリザベスへのセクハラシーン
- 「でも、オレを見つけたろ」
- 「放せ」
- 「それがお前の罪だぜ」
- 「二度と!!!絶対に!!!」
- 「さてさてさーて」
- 「死んじまえ!」
- 「〈七つの大罪〉は今日限りで解散する!!!」
- 「オレ達の永い旅もようやく終わったな」
- 「〈七つの大罪〉は今日をもって解散する」
- メリオダス(七つの大罪)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- メリオダスの手配書の謎
- ヨハネの黙示録における「憤怒の大罪」