【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】

憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。
ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。

メリオダス

声 - 梶裕貴

「これで一人目が見つかった訳だな…エリザベス」

移動居酒屋「豚の帽子」亭の店主。

とある事情で相棒のホークと共に旅をしている。料理は不味いものしか作れないが、置いてある酒は美味しい。スケベ性で事あるごとにエリザベスにセクハラをしている。

その正体はかつて王国転覆を謀ったとされる伝説の騎士団「七つの大罪」の一人<憤怒の罪のメリオダス>。印となる獣は龍で右腕にある。かつて七つの大罪の団長を務めていた。

要があって<豚の帽子亭>を営みながらかつての仲間を探しており、その過程でエリザベスと出会い、共に旅をすることになる。

手配書の人相書きは無精髭をたくわえた中年の男性として描かれている。

戦闘には刃欠けの剣を使用し、他者を寄せ付けない圧倒的な戦闘力を誇る。また、自分の倍以上の大きさのディアンヌを持ち上げることも出来る。飄々とした性格だが、不用意に刃欠けの剣に触れられたり、また仲間が傷つけられると怒りを露わにする。

大罪人で組まれた<七つの大罪>の団長を勤めていただけあって器が広く寛容であり、団員からは慕われている。

出典: dic.pixiv.net

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金髪翠眼。細身な少年の姿をしている。

服装は白いワイシャツに黒のネクタイ。黒いウェストコートと白のズボンといったラフな恰好。

騎士時代前は長いブーツとコートを着ており、今より恰好は大人びていた。

背は少しキングより小さめであり、<七つの大罪>では最も低い。

出典: dic.pixiv.net

金髪翠眼。細身な少年の姿をしている。

服装は白いワイシャツに黒のネクタイ。黒いウェストコートと白のズボンといったラフな恰好。

騎士時代前は長いブーツとコートを着ており、今より恰好は大人びていた。

背は少しキングより小さめであり、<七つの大罪>では最も低い。

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経歴

?年前:ダナフォール王国の騎士として活躍

?年前:ダナフォール王国滅亡。リオネス王国へ渡る

16年前:<七つの大罪>を結成。仲間を勧誘する

11〜16年前:<七つの大罪>として活躍

10年前:<七つの大罪>離散。ホークと出会い、<豚の帽子亭>を開店する

現在:<七つの大罪>の団員達を探しに旅へ。エリザベスと出会い共に行動する

<七つの大罪>の団長として活躍。大罪を背負った団員を自ら勧誘していた。

彼らに慕われており、特にディアンヌやバンからは非常に懐かれていた。ギルサンダーや王女達が遊ぶ姿を微笑ましく見ている描写もあり、ギルサンダーからは尊敬されていた。

しかし王国転覆の疑いをかけられた際に団員から裏切り者が出現。それにより記憶の一部を失った。騎士時代以前からメリオダスの魔力は恐れられており、今でも彼を化け物と呼ぶ人間も存在している。

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出典: twitpic.com

騎士時代

<七つの大罪>の団長として活躍。大罪を背負った団員を自ら勧誘していた。

彼らに慕われており、特にディアンヌやバンからは非常に懐かれていた。ギルサンダーや王女達が遊ぶ姿を微笑ましく見ている描写もあり、ギルサンダーからは尊敬されていた。

しかし王国転覆の疑いをかけられた際に団員から裏切り者が出現。それにより記憶の一部を失った。騎士時代以前からメリオダスの魔力は恐れられており、今でも彼を化け物と呼ぶ人間も存在している。

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「全反撃(フルカウンター)」
自分に向けられた魔力などの攻撃を、倍以上の威力で跳ね返す魔力。単純な物理攻撃などは跳ね返すことができない。魔神族の血が暴走している際には使用不能。

「カウンターバニッシュ」
基本の全反撃と違い、攻撃を跳ね返すのではなく消失さえ無効化する応用技術。

エンチャント「獄炎(ヘルブレイズ)」
黒い炎を武器に纏わせて斬りつける、高い威力を持つ攻撃手段。魔神族にも効果を発揮する

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ディアンヌ

声 - 悠木碧

「ボクは…小さくなりたいよ」

<七つの大罪>の一人、嫉妬の罪(サーぺント・シン)のディアンヌ。

巨人族の女の子で一人称はボク。印は蛇で左太腿にある。

十年前の王国転覆疑惑後、白夢の森に逃げ込み小鬼を脅して匿って貰っていた。メリオダス達と再会したことで力を貸し、旅に同行する。

性格は明朗快活であるが大罪別に非常に嫉妬深く、王女であるエリザベスにすら剥き出しにしていた。

早とちりな面もあり、メリオダスに関する女問題が起こると「浮気者」と叫んで彼に対して容赦なく拳を振るう。

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巨人族の里から出て一人旅をしていたときに騎士団と口論するもメリオダスが助太刀する。人間を見下した発言をしたが初めて一人の女扱いしてくれたことに感動し、彼に強い好意を抱くようになる。

その想いは一途で真っすぐである。自分が小さくなることを切に願っておりメリオダスの気を引かせる為に敵にわざとやられたフリをすることもある。

なぜ嫉妬の罪を背負ったか詳細は不明。

<豚の帽子亭>では呼び込み大看板娘を担当する。虫が苦手だが、メリオダスのためなら本気で叩き潰す。
設定集によると夢は小さくなってメリオダスとの子供を作ること。

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