キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

キング/ハーレクインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で妖精たちの王。人間を虐殺した親友ヘルブラムを王としての責務から討ち、“危険な妖精を放置した”咎で怠惰の罪を背負う。その後主人公のメリオダスの誘いにより、聖騎士団「七つの大罪」に加入。以後は仲間達と共に魔神化したヘンドリクセン、十戒、魔神王、混沌から生まれたキャス等、多くの強敵達と死闘を繰り広げた。神器「霊槍シャスティフォル」を得物とし、戦いの中で史上最強の妖精王として覚醒した。後に七つの大罪の仲間である巨人の少女ディアンヌと結婚した。

キング/ハーレクイン(七つの大罪)の概要

キングとは、鈴木央の漫画『七つの大罪』の登場人物で、「怠惰の大罪」を背負っている。七つの大罪とはかつてリオネス王国に仕えていた七人の英雄が所属する騎士団である。彼等はそれぞれ怠惰、傲慢、嫉妬、憤怒、強欲、色欲、暴食の大罪を背負う罪人であり、キングはその中で怠惰の大罪を背負った罪人でもある。キングは作中の多くの場面で使われる通り名で、ハーレクインが本名である。妖精族の王であり、神器「霊槍シャスティフォル」を使用して戦った。本作はブリタニアという大陸を舞台に物語が展開されるファンタジー作品である。ブリタニアには妖精、巨人、人間、女神、魔神の5種族が存在しており、3千年前の聖戦で女神族はその肉体を犠牲にして、魔神族を「常闇の棺」という異空間に封印している。

キングは“世界創生の時から存在する大木”を中心に広がる、神樹の森で暮らす妖精たちの王だった。しかし「不老不死の力がある」とされる妖精の羽は、人間たちの間で高値で取引されており、これを目当てにした人間の悪党に親友のヘルブラムを含む妖精たちが誘拐されてしまう。キングは彼らを救出するために神樹の森を飛び出すが、仲間たちを惨殺されたヘルブラムは憎悪に駆られ、人間を無差別に殺戮するようになってしまっていた。キングは王としての責務として、親友であるヘルブラムを殺害する。その後リオネス王国の兵隊に捕らえられた彼は「一人の妖精による人間の虐殺という凶行を見過ごした、妖精王としての〈怠惰〉」の罪から1000年の禁固刑を言い渡される。そこをメリオダスに救われ、七つの大罪のメンバーとなった。メリオダスは本作の主人公である。少年の様な姿をしているが、その本性は魔神族であり、異様な強さを持つ。七つの大罪とはメリオダスが組織したリオネス王国の聖騎士団の名称である。聖騎士はリオネス王国を守護する、武術と魔力に秀でた騎士達の事である。

七つの大罪となってからは主にバンの不始末の尻拭いをする様になる。バンは七つの大罪の「強欲の罪」を背負う人間である。破天荒な人物であり、彼の問題行動のツケをいつもキングが払っていた。また不老不死である為、ダメージを無視した戦闘方法により桁違いの強さを持つ。尚、七つの大罪として活動していたキングはオッサンの姿で活動している。冤罪により七つの大罪のメンバー達がリオネス国の聖騎士達から追われる様になってからは、故郷の神樹の森へと帰った。だが神樹の森は焼失しており、エレインが亡くなっていた事を知る。エレインはキングの妹であり、神樹の森の源である「生命の泉」を守っていた。この生命の泉はゴブレットに溜まった水の様なものであり、これを飲むと不死の存在となる。キングはバンの不老不死が生命の泉を飲み干した事によるものだと推察し、彼がエレインを殺して森を焼き払ったと思い込んだ。

キングはバンを殺す為、リオネス王国側に付く。そして死者の都にてバンと戦った。その際霊体となったエレインと出会い、彼女からバンの事を託される。実は妖精王の森を焼いたのはバンでは無く、突如出現した赤色の魔神であった。バンはエレインの恋人であり、妖精王の森と彼女の森を守る為に必死に戦い、瀕死のエレインによって生命の泉を飲まされて不老不死となったのである。その後、キングは七つの大罪として再びメリオダス達の仲間となった。そしてリオネス王国でクーデターを引き起こし「聖戦」と称して暴走する聖騎士達を止める為に戦って行く。最終的に魔神化した聖騎士長ヘンドリクセンと戦い、辛くも勝利した。尚、この時にキングはバンへの誤解を解いている。

十戒が復活してからも引き続き、七つの大罪として戦い続ける。十戒とは魔神族の統率者である魔神王の力を与えられた、選ばれた10人の魔神族の総称である。十戒の圧倒的な力の前にキングは当初、苦戦していた。だが、グロキシニアの試練を乗り越える事で強くなる。グロキシニアは十戒の1人であり、初代妖精王である。またキングはディアンヌと相思相愛となり、恋人関係となった。ディアンヌは巨人族の女性で、七つの大罪の嫉妬の大罪を背負うメンバーである。その後、ディアンヌや他の仲間達や女神族らと共にエスタロッサと交戦した。エスタロッサは慈愛の戒言を持つ十戒の1人である。死闘の最中、キングは歴代最強の妖精王として覚醒し、仲間達と共にエスタロッサを倒した。

エスタロッサとの死闘後、キングは仲間達と共にキャメロット王国に向かう。そこで七つの大罪のメンバー達と共に、魔神王に身体を乗っ取られたメリオダスと死闘を繰り広げた。死闘の末、メリオダスは身体を取り戻し、魔神王をキング達七つの大罪と共に打ち倒す。

メリオダスと七つの大罪達に敗れた魔神王は、ゼルドリスの身体を使って復活する。ゼルドリスは十戒の敬信を持つ魔神である。メリオダスの弟であり、魔神王とメリオダスの代理として十戒を統率した。キング達七つの大罪は魔神王と化したゼルドリスと死闘を繰り広げる。死闘の末、キング達七つの大罪は魔神王を打ち倒し、ゼルドリスを救い出した。また戦いの最中、キングはディアンヌにプロポーズをし、2人は結ばれる。

魔神王が倒れ、魔神族と女神族の均衡が破れた事により「混沌」が行動を始める。混沌とはこの世の全てを生み出した創造神の様なものであり、魔神王と最高神により封印されていた。力の塊の様なものの為、アーサーの肉体に宿る。アーサーはキャメロット王国の王であり、未熟な若い青年である。その強大な混沌の力を求めて、キャスがアーサーに襲い掛かった。キャスはアーサーがいつも連れていた猫の様な動物である。その正体はかつて混沌が生み出し、母なる混沌の力を求める破壊の獣であった。アーサーを守る為、キング達七つの大罪はキャスと死闘を繰り広げた。最終的にアーサーが混沌の力を行使し、キャスを取り込んだ事により事無きを得る。

激闘を戦い抜いたキングは、他の七つの大罪のメンバー達と共にリオネス王国の英雄となった。戦いが終わり、七つの大罪は解散となる。解散後、キングはディアンヌと共に神樹の森へと姿を消した。

キング/ハーレクイン(七つの大罪)のプロフィール・人物像

CV:福山潤
年齢:1300歳
通常時の身長:160cm
おっさん時の身長:180cm
覚醒後の身長:覚醒後:約180cm
通常時の体重:48㎏
おっさん時の体重:120㎏
血液型:AB型
誕生日:4月1日
闘級:闘級4190(魔力:3370/武力:0/気力:820)
神器解放時の闘級:11000~41600(内訳不明)

キングは作中の多くの場面で使われる通り名で、ハーレクインが本名である。彼はブリタニア大陸に住む5種族(人間、巨人、妖精、魔神、女神)の中の妖精族である。妖精族は「神樹」と呼ばれる巨木を中心に広がる「神樹の森」に住んでいる。キングはその神樹に選ばれた妖精を束ねる王「妖精王」である。外見は10代の少年であるが、実年齢は1300歳である。

キングは「災厄」(ディザスター)という強大な魔力を持つ。これは対象の「状態」を促進する魔力である。成長を促す一方、傷や毒、腫瘍などといった悪性の状態を進行させてかすり傷から重篤なダメージを負わせることも可能である。植物の繁栄と間引きを行う妖精王ならではの魔力でもある。作中では主に神器シャスティフォルを魔力で飛び回らせたり、形態を変化させて攻防両面で活用していた。肉体の方は貧弱であり、肉弾戦は弱い。

妖精は背中の羽根が力の源となっているが、キングの背中には羽根が生えていなかった。だが、戦いを繰り広げていく中で成長し、巨大な羽根が背中に生える。強大な魔力を有しており、歴代最強の妖精王と呼ばれていた。これに伴い、神器シャスティフォルの真の力を常に引き出せる様になる。

キングはおっとりとした性格をしている。登場初期はクッション形態のシャスティフォルを抱き締め、気怠そうに空中に浮遊していた。だが一方で責任感の強い側面を持ち、ヘルブラムを止められず殺してしまった事や神樹の森を守れずエレインを失ってしまった事に強い無力感を抱いている。ヘルブラムはキングの親友の妖精である。悪い人間に仲間を殺され、その憎悪から人間を大虐殺した。エレインはキングの妹である。また優しい面を持っており、バンがリオネス王国中の子供達のぬいぐるみを奪った際は、彼が寝ている間に子供達に返している。バンは七つの大罪のメンバーで、不老不死の男である。

キングはディアンヌに想いを寄せており、当初は彼女の前だと緊張していた。またキングはかつて親友ヘルブラムの罪を背負い人間の刑に服する事を覚悟した際、ディアンヌと500年間一緒に暮らしていた記憶を消している。これは彼女を孤独にして寂しい思いをさせない様にする為の、彼なりの配慮であった。この出来事によりキングは、彼女への罪悪感も抱いている。最終的にディアンヌが全てを思い出し、キングも全てを打ち明けた事で2人は結ばれた。それ以降もディアンヌと居ると顔を赤らめたりと、ウブな一面を覗かせた。

魔力の使用に長けているも一方、その他の事はからきしであった。メリオダスの運営する居酒屋”豚の丸焼き亭”では、専ら仕入れ役として働いている。これは他にキングに出来る仕事が無かった為、仕方無く割振られた仕事であった。

キング/ハーレクイン(七つの大罪)の装備・能力

魔力「災厄」(ディザスター)

キングは膨大な魔力を秘めている。「災厄」(ディザスター)と呼ばれ、相手の身体状態を促進させる性質を持つ。この魔力を応用した技に状態促進(ステータスプロモーション)がある。これは相手の身体状態を促進もしくは、悪化させる能力を持っている技です。本編では魔神として覚醒したメリオダスに対して使用し、小さな傷を重症にしていた。細胞を活性化させる為、ガン細胞を作り出す事も可能である。

他にもキングは養分凝縮(コンデンスパワー)という木や植物の水分や養分を凝縮して放つという攻撃も可能である。水分や養分を限界まで凝固させている為、鉄並みの硬さがある。キングはこれを魔力で物凄い速さで飛び回らせ、相手を攻撃していた。

怠惰の罪(グリズリー・シン)の紋章

キングの左脹脛に押されている「怠惰の罪」の烙印。グリズリーの形をしている。かつて憎悪に駆られて人間を大虐殺したヘルブラムを、妖精王の立場でありながら500年放置した罪で、キングはリオネス王国で怠惰の罪に問われる。その500年間のキングは記憶を無くしていた為、ヘルブラムを止められなかった事情があった。だが、親友への罪悪感と己の無力さに絶望していた彼は罪を受け入れて、この烙印を押された。金庫1000年の刑を言い渡されたが、メリオダスの誘いにより、七つの大罪のメンバーとなる。

おっさんの姿

通常時のキング(画像左の人物)、おっさんの姿のキング(画像右の人物)

キングは独特の価値観を持っており、おっさんの姿が恰好良いと思っている。その為、気を張っている時や公式の場では魔法でおっさんの姿をしていた。10年前に七つの大罪として活動していた時は、常にこのおっさん姿であった。これにより10年越しにキングと再会したバンやディアンヌといったメンバー達は、そのギャップに驚いていた。バンに至っては、彼がキングとは別人だと思い込んでいた程である。因みに、メリオダスにはキングの本来の姿とおっさんの姿の違いが分からず、彼がおっさんに変身しても普通に接していた。

オマケ漫画で体臭も変化する事が描かれている。本来の姿の時は花の様な香りがするが、おっさんになると汗臭くなるとの事。

ディアンヌからは、おっさんの姿のキングは不評であった。

ヘルブラムの兜

親友のヘルブラムが身に付けていた兜。元々は人間が持っていた物である。ヘルブラムはこの兜を気に入り、キングに贈り物として渡そうとしていた。彼はこの兜に釣られて人間に誘拐されてしまう。この様に、人間は妖精の好奇心を利用して巧みに彼等を誘拐していた。誘拐された妖精は生きたまま羽を毟り取られて殺されてしまう。人間は高値で売買される妖精の羽を狙っていたのであった。目の前で仲間を殺されたヘルブラムは、人間を憎悪する様になり、自分への戒めとしてこの兜を身に付ける様になる。

キングが復活したヘルブラムを殺してからは、彼がヘルブラムを想う為に持ち歩く様になる。実はヘルブラムの魂がこの兜に宿っており、キングがこの兜を被ると彼と会話できる様になった。以降、キングは時折この兜を被り、ヘルブラムからアドバイスを受ける様になる。

最終的に十戒のメラスキュラに洗脳されたディアンヌの手によって握り潰されてしまった。だが、代わりに兜に宿っていたヘルブラムはその身を挺してディアンヌの洗脳を解いたのである。握り潰された兜は、キングの手によって2つの羽根型のペンダントに加工された。キングは片方を自分で持ち、もう一方を自分の想いの証としてディアンヌに送った。

覚醒状態

覚醒したキング

キングが妖精王として覚醒した状態。背中に立派な羽が生え、魔力量が飛躍的に向上している。通常時のキングは霊槍シャスティフォルの強大な力を制御出来ず、力をセーブした状態で戦っていた。この状態が物語初期から中盤まで登場していた霊槍シャスティフォルである。そしてシャスティフォルの力を全て発揮すると「真霊槍シャスティフォル」と呼ばれる姿になり、形状が変化してパワーアップする。一方キングは通常の状態で真霊槍シャスティフォルを使用すると魔力を使い果たして疲労困憊状態となってしまうデメリットも持っていた。だが、妖精王の羽が生え、今まで使用に制約が掛かっていた真霊槍シャスティフォルを、自在に扱えるようになった。更にシャスティフォルの複数の形態を同時に使える様にもなっており、戦闘スタイルが増えている。初代妖精王のグロキシニアからは「歴代最強の妖精王」と称されていた。

霊槍シャスティフォル

キングの霊槍シャスティフォルは「神器」という特殊な武器のカテゴリーに分類される。神器とは、リオネス王国の王から七つの大罪の団員7名に送られた武器の事である。団員それぞれの能力や特技に併せて作られており、より効率的に魔力を引き出す事が出来る。キングの神器は「霊槍シャスティフォル」という変幻自在の槍であった。これは妖精族が住まう「神獣の森」の中心にある神樹を材料に作られている。これにより、神樹に選ばれた妖精王のキングはシャスティフォルを自在に操る事が出来る。以下に記すような10個の形態を持つ。

第1形態 霊槍(シャスティフォル)

r34skylineturbo3
r34skylineturbo3
@r34skylineturbo3

Related Articles関連記事

七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『週刊少年マガジン』にて2012年45号より、鈴木央が連載している漫画及びアニメ作品。 人と人ならざるものの世界が分かれていなかった時代。絶大な魔力を有す〈聖騎士〉に守られた「リオネス王国」の王女エリザベスは、ある者を探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団と恐れられ、国を裏切った〈七つの大罪〉。 エリザベスは一軒の酒場で少年メリオダスと出会う。それは世界の命運を握る戦いへの序章だった。

Read Article

七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『七つの大罪』とは、鈴木央(すずきなかば)による作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2011年52号の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。ハイ・ファンタジー作品であるが、ダーク・ファンタジーの要素も取り入られている。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破した。『七つの大罪』の名言は漫画の枠を飛び出し、人生の名言としても響くモノがあり、高く評価を得ている。

Read Article

ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。

Read Article

メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

メリオダスは漫画『七つの大罪』の主人公で、それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」の団長。聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を、仲間と共に奪還する。実は魔神王の息子であり、かつては魔神の集団である十戒を統率していた。戦いの中で命を落とすも感情を失った状態で復活し、新たな魔神王になるべく動き出す。最終的に感情を取り戻し、仲間達と共に魔神王を倒す。その後は混沌の力を求めるキャスとの戦いを征し、最愛のエリザベスと結婚し、リオネス王国の王となった。結婚後はトリスタンという男子を儲ける。

Read Article

バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。 聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。

Read Article

マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

マーリンとは漫画『七つの大罪』に登場する「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う妖艶な女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。強力な魔力と知識を有しているが、異常なまでの知識欲に囚われている。この世を創り出した「混沌」というエネルギー体の存在を知り、強い興味を抱く。そして七つの大罪を密かに利用し、混沌を復活させようとした。最終的に七つの大罪を裏切ったが、後に和解する。そして混沌に選ばれた王子アーサーを仲間達と協力して覚醒させた。そして彼を育てる為、共に旅立つ。

Read Article

エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。

Read Article

アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

アーサーとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。キャメロット王国の若き王子であり、七つの大罪の1人マーリンの弟子である。リオネス王国奪還の戦いの際、七つの大罪と共闘した。その後は十戒のゼルドリスに王国を乗っ取られ、孤独な戦いを強いられる。単独で王国奪還を試みるも、魔神キューザックの精神支配を受け、自殺させられた。一度は命を落とすものの、マーリンの手により蘇生する。そして封印から解かれた混沌の力をその身に宿し、混沌の王として覚醒する。当初は力を持て余していたが、徐々に力を使いこなしていく。

Read Article

ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ホークとは漫画『七つの大罪』の登場人物で、言葉を話すブタ。それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」のマスコット的存在。初期から主人公メリオダスと行動を共にし、場を和ませた。その正体はメリオダスの敵である魔神王が、彼を監視する為に送り込んだ煉獄の魔獣である。ホークの目は煉獄と繋がる門となっており、魔神王がホークの目を通してメリオダス達を監視していた。当人にその自覚は無く、一方的にスパイに仕立て上げられていたのである。全ての戦いが終わった後、ホークは煉獄へと赴き、兄ワイルドと再会を果たす。

Read Article

グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。

Read Article

ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。

Read Article

ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゼルドリスとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の統率者であり、主人公メリオダスの弟である。3000年前の聖戦でメリオダスが裏切った事により恋人のゲルダが封印され、これが理由で尊敬していたメリオダスを憎む様になる。十戒復活後、メリオダス率いる騎士団「七つの大罪」と交戦し、彼等を苦しめた。最終的に魔神王の依代として肉体を乗っ取られるが、七つの大罪の活躍で魔神王の意識に打ち勝ち、魔神王の打倒に貢献した。その後封印から解き放たれたゲルダと再会し、七つの大罪と和解する。

Read Article

エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。

Read Article

澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ

澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ

澤野弘之(Hiroyuki Sawano)とは、アニメや映画、ドラマなどの音楽面で活躍する日本の作曲家・作詞家・編曲家である。有名な作品として、アニメから『進撃の巨人』、『キルラキル』、『七つの大罪』、ドラマから『医龍 Team Medical Dragon』、『魔王』、映画から『バブル』が挙げられる。また、サウンドトラックだけでなく様々なアーティストとのコラボ曲も数多く、絶大な人気を誇る。アニメやドラマの世界観にピッタリはまった音楽が見る人、聴く人を魅了する。

Read Article

『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】

『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】

『七つの大罪』に登場する主要キャラクターの神器と能力の一覧を紹介する。本作は鈴木央による少年漫画で、『週刊少年マガジン』にて2012年から2020年まで連載された。古の時代に存在した架空世界・ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人によって組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語である。

Read Article

【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ

【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ

『七つの大罪』(ななつのたいざい)とは、大罪人の烙印を押されて解散した伝説の騎士団のメンバーが、反逆者や魔人などの脅威から国を守るために戦う姿を描いた鈴木央の漫画作品。 幾度となくアニメ化を果たした人気作で、ゲームや小説、映画などメディアミックスも盛んに行われた。作中には多くの個性的かつ魅力に溢れたキャラクターが登場し、その活躍でファンを喜ばせた。ここでは特に人気の高い女性キャラクターを紹介する。

Read Article

【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】

【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】

大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。マイデザインは服やタイルだけではなく、顔に直接ペイントすることも可能だ。ここではかわいいメイク風のフェイスペイントや、人気漫画・ゲームのキャラクターを模したフェイスペイントを紹介する。

Read Article

メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】

メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】

かつて大罪を犯して国を追われた7人の戦士を求めて旅をする、リオネス国の姫エリザベス。「七つの大罪」リーダーのメリオダスほか、無事に対面を果たしたエリザベスだったが、世界は魔人族「十戎」の登場によって更なる危機に見舞われる。本記事ではメリオダスの過去に大きくかかわる「十戎」や「女神族」など、新章で登場したキャラクターについて詳しく紹介する。

Read Article

アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!

アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!

『週刊少年マガジン』に連載されていた、鈴木央による漫画『七つの大罪』。巨大な悪の力によって脅かされた国を救うため、かつて大罪を犯したとされる七人の大悪人と姫君が立ち上がるというストーリーだ。本作は連載開始後から順調にファンを獲得し、アニメ化や映画化もなされている。本記事ではそんな大ヒット漫画『七つの大罪』の魅力を、七個の理由に分けて考察する。

Read Article

【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】

【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】

憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。 ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。

Read Article

【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】

【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】

少年漫画はバトルモノや冒険モノなど、ワクワクハラハラするようなストーリーが多いことで人気です。「少年」漫画とはいうけれど、もちろん女性でも楽しめますし、イケメンが多く登場する作品だと女性読者の方が多かったりもします。この記事では、絶対に面白いこと間違いなしのオススメ少年漫画についてまとめました。気になるものがあれば、さっそく読んでみましょう!

Read Article

目次 - Contents