メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
メリオダスは漫画『七つの大罪』の主人公で、それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」の団長。聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を、仲間と共に奪還する。実は魔神王の息子であり、かつては魔神の集団である十戒を統率していた。戦いの中で命を落とすも感情を失った状態で復活し、新たな魔神王になるべく動き出す。最終的に感情を取り戻し、仲間達と共に魔神王を倒す。その後は混沌の力を求めるキャスとの戦いを征し、最愛のエリザベスと結婚し、リオネス王国の王となった。結婚後はトリスタンという男子を儲ける。
聖騎士
ザラトラス
10年前の聖騎士長で、ドレファスの兄でもある。10年前にフラウドリンに洗脳されたドレファスとヘンドリクセンに殺された。彼を殺害したとして、メリオダス達七つの大罪はお尋ね者となっている。
メリオダスとは、彼がダナフォール王国を滅ぼした際に出会っている。リズを殺されて激高していたメリオダスと対峙し、気圧されていた。その後メリオダスが聖騎士となった為、ザラトラスとメリオダスは聖騎士仲間として交流を持っている。
メリオダスがエスタロッサに殺されて意識を失っている間に、メラスキュラの「怨反魂の術」により復活。この術は生者への未練と引き換えに死者が復活し、生者へ襲いかかるというものであった。だが「魔神に操られているドレファスとヘンドリクセンに気付けなかった自分への恨み」から復活している為、理性を保った状態で行動している。最終的にその身を犠牲にしてドレファスからフラウドリンを引き剥がし、メリオダスがフラウドリンを倒す手助けをした。
ドレファス
リオネス王国2大聖騎士長の1人。ヘンドリクセンより年上で、彼の師匠であり友でもある。10年前消滅したダナフォール王国の調査へヘンドリクセンと共に出向き、そこでメリオダスとの戦いに生き延びていたフラウドリンに憑依された。その後、フラウドリンに憑依されたドレファスはヘンドリクセンを洗脳し、彼は常闇の棺を解放すべく行動していく事になる。常闇の棺を解放するには、女神族の血と常闇の棺の欠片が必要であった。その為、彼はヘンドリクセンにメリオダスを襲撃させ、エリザベスの誘拐を画策させた。
10年前、フラウドリンに兄であり当時の聖騎士長であったザラトラスへの嫉妬心を利用される。これにより、ドレファスは自分の意思とは無関係に、ヘンドリクセンと共謀してザラトラスを殺してしまった。そしてその罪を七つの大罪に擦り付け、メリオダス達は王国を追われる事となる。その後、ヘンドリクセンと共に2大聖騎士長に就任し、聖騎士達をまとめ上げた。表向きはヘンドリクセンと仲違いしているように見せ掛けつつ、彼を操って「新世代」と呼ばれる赤色の魔神の血液を注入した人工聖騎士を作らせた。彼等は暴走すると理性を失った魔神となる為、自分に忠実な操り人形として利用しようとしていたのである。このようにドレファスはヘンドリクセンの影に隠れて暗躍していた。
バルトラが千里眼で新たな聖戦を予言した事を機にヘンドリクセンと共にクーデターを起こし、リオネス王国を乗っ取っている。彼等は「聖戦に備える」という名目で、聖騎士達を先導して民衆を苦しめ始めた。
リオネス王国奪還の戦いではヘンドリクセンを黒幕に仕立て上げ、メリオダス達七つの大罪と共同戦線を張る。そして魔神化したヘンドリクセンを共に打倒した。その後ヘンドリクセンが十戒を復活させてからは正体を現し、十戒の一員として行動するようになった。最終的にフラウドリンはメリオダスによって打ち滅ぼされ、元の人間に戻っている。以降は聖騎士の一員として、自らの行為を後悔しつつも十戒を倒すべく行動している。
ヘンドリクセン
リオネス王国2大聖騎士長の1人。元々はリオネス王国に忠義を尽くす聖騎士であった。だが10年前、ドレファスに憑依したフラウドリンに洗脳されてしまう。以降は冷徹無慈悲な人間となり、十戒の復活を目論んだ。十戒の封印されている常闇の棺は、メリオダスの持つ常闇の棺の欠片と女神族の血液が必要であった。その為、メリオダスを襲撃し、エリザベスを攫おうとしている。また、バンがかつて倒した赤色の魔神の死体を入手しており、これを利用した聖騎士への人体実験を繰り返して「新世代」と呼ばれる者達を作り出す。そしてリオネス王国の地下にて灰色の上位魔神を偶然発見し、独自に研究を進めていく。
女神族を信仰する人間の部族「ドルイド」の出身で、8年前にヘルブラムの遺体を入手した際「禁呪死者使役」を使用して彼を蘇生させる。この時、彼の人間への憎悪を増幅させる事で手駒として使いやすい様にした。復活したヘルブラムはメリオダス達七つの大罪に立ちはだかるようになった。そのヘルブラムがバイゼルで魔神化したメリオダスに苦戦していた時は、ヘンドリクセンは彼に自分の魔力を貸し与えて助けている。これによりメリオダスは敗北して常闇の棺の欠片を奪われている。
リオネス王国奪還編では、赤色の魔神の研究や新世代聖騎士の人体実験等全ての黒幕であるかの様に行動した。彼の影に隠れる形で、フラウドリンに憑依されたドレファスは暗躍をしている。リオネス王国奪還の戦いでは「魔神族の復活」という野望を暴かれ、聖騎士とメリオダス達七つの大罪に追い詰められた。だが、灰色の魔神の血液を体内に注射し、魔神ヘンドリクセンとしてパワーアップする。圧倒的な強さでメリオダス達を追い詰めたが、最終的に彼等に敗北した。この時消滅したかに見えたが、自分の腕を禍々しい怪鳥に変化させてリオネス王国を離脱している。その後ドレファスが入手していた「エリザベスの血液」と常闇の棺の欠片を使用し、十戒を復活させる。この際、彼の体内にあった魔神の血液は消え去り、フラウドリンの洗脳も解かれている。
ヘンドリクセンは洗脳されている間の記憶は無かったものの、自分のしてきた行為を知って心底後悔した。その後、自分の行いの償いと聖騎士としての義務を果たす為、十戒率いる魔神族に戦いを挑んでいく。メリオダスとはドルイドの聖地にて再会し、共に十戒と戦う決意を示した。
最終的に聖戦を生き残り、戦いが終わった後はリオネス王国で薬屋を営むようになる。
ヘルブラム/ラブヘルム/アルドリッチ
メリオダス達名七つの大罪と敵対した老聖騎士。魔力「同調」を持ち、他人の魔力を借り受けて行使する事が出来る。彼は聖騎士達から魔力を借り受けている為、かなりの力を持っている。その正体はキングの親友の妖精ヘルブラムである。元は妖精王の森に住み、人間に愛情に近い興味を抱いていた。だが悪い人間に騙されて目の前で仲間の要請を虐殺されてしまう。以降500年に渡り人間への憎悪に囚われて、無差別に人間を虐殺する様になった。本性は子供の様な妖精の姿であるが、人間への憎悪を忘れない為に老騎士アルドリッチの姿に化ける様になる。アルドリッチはヘルブラムとその仲間の妖精達を誘拐した聖騎士である。老騎士の姿の際はヘルブラム卿を名乗り、姿を隠して行動する時は小柄な人間に変化し、ラブヘルムという名を名乗っていた。
1度は親友の妖精王キングの手によって、涙ながらに殺されている。だが、ヘルブラムの死体は人間の闇商人に回収され、巡りに巡ってヘンドリクセンに買われてしまう。彼はドルイドの秘術「死者使役の術」を掛けてヘルブラムを強力な手駒として蘇生させた。ヘンドリクセンは彼の人間への憎悪を増幅させており、ヘルブラムはより凶悪な状態で復活する。以降はヘルブラム卿を名乗り、魔神族を用いた新世代聖騎士誕生の為の人体実験を繰り返す様になった。ヘルブラムは人間である聖騎士達と手を組んだものの、彼等に対する仲間意識は無く、あくまでも魔力を提供させる為に利用しているに過ぎなかった。
ヘルブラムは七つの大罪を誘き寄せる為、ディアンヌの神器を餌に彼等をバイゼルの喧嘩祭りに誘き寄せた。その後、喧嘩祭りの司会ラブヘルムに扮して大会を執り仕切る。祭りの終了後、正体を表してメリオダスと交戦した。聖騎士達の力を借り受けたヘルブラムは強力で、メリオダスは彼に圧倒されている。追い詰められたメリオダスは魔神の力を暴走させ、ヘルブラムを追い詰めていった。だがヘンドリクセンがヘルブラムに魔力を貸し与えた事により、メリオダスは敗北してしまう。この戦いでヘルブラムはメリオダスの持っていた常闇の棺の欠片を奪い取った。最終的に常闇の棺の欠片はヘンドリクセンの手により、十戒の復活に使用されてしまう。
リオネス王国奪還の戦いでヘルブラムはキングと再戦し、再び殺される。だがヘンドリクセンによって再度蘇生させられ、戦いを強いられた。複数回に渡る蘇生で彼の魂は摩耗しており、理性を失いかけている。キングは親友を救うべく、涙ながらに彼の肉体を消滅させた。以降は霊体となってキングの手助けをするようになる。
ギルサンダー
聖騎士長ザラトラスの息子で雷の魔法を操る聖騎士。七つの大罪に憧れていたが、本編の10年前に恋人のマーガレットをリオネス王国魔術師ビビアンに人質に取られてしまう。マーガレットはリオネス王国の第1王女であり、エリザベスの姉に当たる女性である。以降は冷徹無慈悲な人間として振る舞わざるを得なくなり、メリオダス達七つの大罪と敵対した。死者の都でメリオダスと戦い、彼にキングとバンの情報を与えている。この戦いの際にメリオダスは彼が何かしらの事情を抱えている事を察しており、彼が味方だと確信している。
リオネス王国奪還の際、マーガレットが救出された事でキング達七つの大罪と共闘した。以降もメリオダス達の味方として戦っていく。最終的にマーガレットと結ばれている。この為、マーガレットの妹であるエリザベスと結ばれたメリオダスとは、義理の兄弟関係になる。尚ギルサンダーとマーガレットは王位継承を辞退している為、メリオダスが王位に就く事になった。
ハウザー
リオネス王国の聖騎士の1人。大雑把な性格であるが気の良い人物。風の魔力を持ち、強力な風魔法を操る。
リオネス王国奪還編では、メリオダスとバイゼルの喧嘩祭りで会っている。だがこの時、メリオダス達が偽名を使っていた為、聖騎士でありながら彼に気が付かなかった。
十戒復活以降はメリオダス達七つの大罪と共に魔神族と戦っている。またドレファス、ヘンドリクセンの後を継ぎ、聖騎士長に任命された。
続編の『黙示録の四騎士』にも登場する。
ギーラ
聖騎士の1人であり、老騎士に化けたヘルブラムの弟子でもある。元々は力の無い聖騎士見習いであったが、赤色の魔神の血を飲んだ事により覚醒し新世代の聖騎士となった。爆裂の魔法に目覚め、使命の為なら自分の命すらも投げ出す覚悟を持っている。
父であるデールも聖騎士であったが、ヘルブラムの実験により魔神の出来損ないとなった。化け物となり、理性を失いかけた彼は辛くも実験場から逃げ出した。公式記録では戦場から逃げ出したとされた為、ギーラとその弟は人々から蔑みを受けている。彼女は父の汚名を濯ぎ、弟を守る為に聖騎士を志した過去を持つ。尚デールはメリオダスと知り合いで、人間の時は彼と親しげにしていた。後彼は理性を失った化け物となり、メリオダス達七つの大罪と交戦している。完全に化け物となっていた為、メリオダスは致し方なくバンと共に彼を打ち滅ぼしている。
死者の都にて神器を持たないメリオダス達を追い詰めた。その後キングと交戦し、彼の戦闘力に圧倒される。最後はメリオダスのフルカウンターで自滅する形で破れ去った。フルカウンターとはメリオダスの必殺技の1つであり、相手の魔力を数倍にして弾き返すという技である。
バイゼルにてメリオダス達を襲撃するも、キングに再び敗北している。そこへ介入してきたヘルブラムによって、窮地を救われていた。
リオネス王国での戦いでヘンドリクセンの野望を知ってからは、メリオダス達七つの大罪と手を組んだ。ヘンドリクセン打倒後は聖騎士としてリオネス王家に忠義を尽くしている。
十戒
ゼルドリス
Related Articles関連記事
七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『週刊少年マガジン』にて2012年45号より、鈴木央が連載している漫画及びアニメ作品。 人と人ならざるものの世界が分かれていなかった時代。絶大な魔力を有す〈聖騎士〉に守られた「リオネス王国」の王女エリザベスは、ある者を探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団と恐れられ、国を裏切った〈七つの大罪〉。 エリザベスは一軒の酒場で少年メリオダスと出会う。それは世界の命運を握る戦いへの序章だった。
Read Article
七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『七つの大罪』とは、鈴木央(すずきなかば)による作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2011年52号の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。ハイ・ファンタジー作品であるが、ダーク・ファンタジーの要素も取り入られている。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破した。『七つの大罪』の名言は漫画の枠を飛び出し、人生の名言としても響くモノがあり、高く評価を得ている。
Read Article
キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
キング/ハーレクインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で妖精たちの王。人間を虐殺した親友ヘルブラムを王としての責務から討ち、“危険な妖精を放置した”咎で怠惰の罪を背負う。その後主人公のメリオダスの誘いにより、聖騎士団「七つの大罪」に加入。以後は仲間達と共に魔神化したヘンドリクセン、十戒、魔神王、混沌から生まれたキャス等、多くの強敵達と死闘を繰り広げた。神器「霊槍シャスティフォル」を得物とし、戦いの中で史上最強の妖精王として覚醒した。後に七つの大罪の仲間である巨人の少女ディアンヌと結婚した。
Read Article
ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。
Read Article
バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。 聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。
Read Article
マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
マーリンとは漫画『七つの大罪』に登場する「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う妖艶な女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。強力な魔力と知識を有しているが、異常なまでの知識欲に囚われている。この世を創り出した「混沌」というエネルギー体の存在を知り、強い興味を抱く。そして七つの大罪を密かに利用し、混沌を復活させようとした。最終的に七つの大罪を裏切ったが、後に和解する。そして混沌に選ばれた王子アーサーを仲間達と協力して覚醒させた。そして彼を育てる為、共に旅立つ。
Read Article
エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。
Read Article
アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
アーサーとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。キャメロット王国の若き王子であり、七つの大罪の1人マーリンの弟子である。リオネス王国奪還の戦いの際、七つの大罪と共闘した。その後は十戒のゼルドリスに王国を乗っ取られ、孤独な戦いを強いられる。単独で王国奪還を試みるも、魔神キューザックの精神支配を受け、自殺させられた。一度は命を落とすものの、マーリンの手により蘇生する。そして封印から解かれた混沌の力をその身に宿し、混沌の王として覚醒する。当初は力を持て余していたが、徐々に力を使いこなしていく。
Read Article
ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ホークとは漫画『七つの大罪』の登場人物で、言葉を話すブタ。それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」のマスコット的存在。初期から主人公メリオダスと行動を共にし、場を和ませた。その正体はメリオダスの敵である魔神王が、彼を監視する為に送り込んだ煉獄の魔獣である。ホークの目は煉獄と繋がる門となっており、魔神王がホークの目を通してメリオダス達を監視していた。当人にその自覚は無く、一方的にスパイに仕立て上げられていたのである。全ての戦いが終わった後、ホークは煉獄へと赴き、兄ワイルドと再会を果たす。
Read Article
ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。
Read Article
グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。
Read Article
ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゼルドリスとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の統率者であり、主人公メリオダスの弟である。3000年前の聖戦でメリオダスが裏切った事により恋人のゲルダが封印され、これが理由で尊敬していたメリオダスを憎む様になる。十戒復活後、メリオダス率いる騎士団「七つの大罪」と交戦し、彼等を苦しめた。最終的に魔神王の依代として肉体を乗っ取られるが、七つの大罪の活躍で魔神王の意識に打ち勝ち、魔神王の打倒に貢献した。その後封印から解き放たれたゲルダと再会し、七つの大罪と和解する。
Read Article
エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。
Read Article
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)とは、アニメや映画、ドラマなどの音楽面で活躍する日本の作曲家・作詞家・編曲家である。有名な作品として、アニメから『進撃の巨人』、『キルラキル』、『七つの大罪』、ドラマから『医龍 Team Medical Dragon』、『魔王』、映画から『バブル』が挙げられる。また、サウンドトラックだけでなく様々なアーティストとのコラボ曲も数多く、絶大な人気を誇る。アニメやドラマの世界観にピッタリはまった音楽が見る人、聴く人を魅了する。
Read Article
『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】
『七つの大罪』に登場する主要キャラクターの神器と能力の一覧を紹介する。本作は鈴木央による少年漫画で、『週刊少年マガジン』にて2012年から2020年まで連載された。古の時代に存在した架空世界・ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人によって組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語である。
Read Article
【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ
『七つの大罪』(ななつのたいざい)とは、大罪人の烙印を押されて解散した伝説の騎士団のメンバーが、反逆者や魔人などの脅威から国を守るために戦う姿を描いた鈴木央の漫画作品。 幾度となくアニメ化を果たした人気作で、ゲームや小説、映画などメディアミックスも盛んに行われた。作中には多くの個性的かつ魅力に溢れたキャラクターが登場し、その活躍でファンを喜ばせた。ここでは特に人気の高い女性キャラクターを紹介する。
Read Article
【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】
大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。マイデザインは服やタイルだけではなく、顔に直接ペイントすることも可能だ。ここではかわいいメイク風のフェイスペイントや、人気漫画・ゲームのキャラクターを模したフェイスペイントを紹介する。
Read Article
メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】
かつて大罪を犯して国を追われた7人の戦士を求めて旅をする、リオネス国の姫エリザベス。「七つの大罪」リーダーのメリオダスほか、無事に対面を果たしたエリザベスだったが、世界は魔人族「十戎」の登場によって更なる危機に見舞われる。本記事ではメリオダスの過去に大きくかかわる「十戎」や「女神族」など、新章で登場したキャラクターについて詳しく紹介する。
Read Article
『七つの大罪』のリオネス王国の王族まとめ!エリザベスなど
ここでは鈴木央のファンタジー漫画『七つの大罪』に登場する王国の王族をまとめた。バルトラ・リオネス、マーガレット・リオネス、ベロニカ・リオネス、エリザベス・リオネスといったキャラクターの画像、プロフィール・人物像などを紹介している。
Read Article
アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!
『週刊少年マガジン』に連載されていた、鈴木央による漫画『七つの大罪』。巨大な悪の力によって脅かされた国を救うため、かつて大罪を犯したとされる七人の大悪人と姫君が立ち上がるというストーリーだ。本作は連載開始後から順調にファンを獲得し、アニメ化や映画化もなされている。本記事ではそんな大ヒット漫画『七つの大罪』の魅力を、七個の理由に分けて考察する。
Read Article
【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】
憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。 ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。
Read Article
『BLEACH』『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』…有名作品の影に隠れた知られざる名作を紹介!
『BLEACH』、『七つの大罪』、『ハイキュー!!』、『僕のヒーローアカデミア』など、誰もが知る大人気作品より前に描かれた知られざる名作をまとめて紹介する。中には名作の原型となったものもあり、画風の変化など楽しめる要素も多い。
Read Article
【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】
少年漫画はバトルモノや冒険モノなど、ワクワクハラハラするようなストーリーが多いことで人気です。「少年」漫画とはいうけれど、もちろん女性でも楽しめますし、イケメンが多く登場する作品だと女性読者の方が多かったりもします。この記事では、絶対に面白いこと間違いなしのオススメ少年漫画についてまとめました。気になるものがあれば、さっそく読んでみましょう!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- メリオダス(七つの大罪)の概要
- メリオダス(七つの大罪)のプロフィール・人物像
- メリオダス(七つの大罪)の装備・能力
- 憤怒の大罪の紋章
- 全反撃(フルカウンター)
- カウンターバニッシュ
- リベンジ・カウンター
- 魔剣ロストヴェイン
- リズが送った短剣
- 魔神化(暴走)
- 獄炎(ヘルブレイズ)
- 付呪・獄炎(エンチャント・ヘルブレイズ)
- 神千斬り(かみちぎり)
- トリリオン・ダーク
- 殲滅状態(アサルトモード)
- 合技
- 合技『メタル・クラッシュ』
- "七つの大罪"合技「不俱戴天」
- メリオダス(魔神王)
- 魔神王メリオダス
- 豚の帽子亭
- ホークママ
- 手料理
- メリオダス(七つの大罪)の来歴・活躍
- 十戒の統率者として活動する
- エリザベスと共に呪いを受ける
- ダナフォール王国を滅ぼす
- 七つの大罪を結成する
- エジンバラにて吸血鬼を封印する
- リオネス王国を追われる
- リオネス王国奪還の為に戦う
- 魔神化したヘンドリクセンと戦う
- 十戒が復活する
- エスタロッサに殺される
- 魔神王に成り代わろうとする
- 戒言を集め始める
- 魔神王に身体を乗っ取られる
- ゼルドリス(魔神王)を打倒する
- キャスと戦う
- リオネス王国の国王となる
- メリオダス(七つの大罪)の関連人物・キャラクター
- 妻子
- エリザベス
- トリスタン
- 七つの大罪
- マーリン
- ゴウセル
- ディアンヌ
- キング/ハーレクイン
- バン
- エスカノール
- 聖騎士
- ザラトラス
- ドレファス
- ヘンドリクセン
- ヘルブラム/ラブヘルム/アルドリッチ
- ギルサンダー
- ハウザー
- ギーラ
- 十戒
- ゼルドリス
- エスタロッサ
- フラウドリン
- 魔術師ゴウセル
- グロキシニア
- ドロール
- ガラン
- メラスキュラ
- モンスピート
- デリエリ
- グレイロード
- 魔神族
- 魔神王
- チャンドラー
- キューザック
- 原初の魔神
- 灰色の魔神
- 赤色の魔神
- その他
- バルトラ・リオネス
- フォーク
- アーサー・ペンドラゴン
- メリオダス(七つの大罪)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- エリザベスへのセクハラシーン
- 「でも、オレを見つけたろ」
- 「放せ」
- 「それがお前の罪だぜ」
- 「二度と!!!絶対に!!!」
- 「さてさてさーて」
- 「死んじまえ!」
- 「〈七つの大罪〉は今日限りで解散する!!!」
- 「オレ達の永い旅もようやく終わったな」
- 「〈七つの大罪〉は今日をもって解散する」
- メリオダス(七つの大罪)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- メリオダスの手配書の謎
- ヨハネの黙示録における「憤怒の大罪」