大賢者(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

大賢者(エイチアルモノ)とは『転生したらスライムだった件』の主人公リムルが、転生時に獲得したユニークスキル。リムルの質問に答えてくれたり、最適解を出してくれる、リムルの相棒のような存在である。リムルが成長していくにつれ、大賢者自身も智慧之王(ラファエル)、シエル、と進化を遂げていき、異世界で生活するリムルのため、あらゆる場面で活躍をみせる。

大賢者の来歴・活躍

転生時のリムルをサポート

大賢者を獲得したシーン

大賢者は所有者であるリムル(この時は三上悟)が現世で通り魔に刺され、スライムとして異世界に渡る際に獲得された。
リムルが死の直前「30歳で童貞なら40近い俺は賢者、もっと粘れば大賢者も夢じゃない」と考えていたことから、獲得されるに至る。

そして、リムルがスライムとして転生してから結構な日にちが経ったあと、大賢者は能力の定着によって反応速度が向上する。そのため、リムルからの問いに素早く答えられるようになった。大賢者は「”捕食者”ってスキルのことか?」「食べた草、解析してくれる?」といった、次から次へと出てくるリムルの問いに答え、リムルにこの世界の知識を与えていったのである。
こうした大賢者のサポートがあったからこそ、リムルは異世界で生き延びる術を得ることができた。
そしてリムルは後に、大賢者の能力をフル活用して建国まで行うこととなる。

魔王ゲルドとの戦い

オーク軍との戦いにおいて、大賢者は魔王ゲルドを倒せとリムルから命じられる。オートバトルモードへ移行し、その任務を遂行するのだった。
ゲルドの攻撃を素早く避け、黒炎をまとった剣でゲルドの腕を切り落とす。その後、上位精霊”イフリート”の炎を利用した攻撃で、ゲルドを撃破したかに思われた。リムルも「さすがは大賢者。完璧だな」と称賛した。しかし、その攻撃はゲルドに炎の耐性を獲得させてしまった。これは大賢者にとって誤算であった。

至急再演算を行おうとする大賢者に、リムルから交代命令が出された。悲観する大賢者だったが、リムルは「大賢者のおかげでこいつの倒し方が分かった」と言う。
最後にはリムルが喰らいあいに勝利。撃破には至らなかったものの、大賢者はリムルの勝利に大きく貢献したのである。

死者を蘇生

死者の蘇生を行うラファエル

リムルの魔王への進化”ハーベストフェスティバル”の際、大賢者は自身も進化を遂げようと試みる。
幾度となく失敗したものの、最後にはユニークスキル”変質者(ウツロウモノ)”を生贄に”智慧之王(ラファエル)”への進化を成功させた。
進化のあと、ラファエルはファルムス王国の陰謀により絶命した仲間たちを蘇生するため”反魂の秘術”を行う。失敗すれば蘇生対象が意思なき魔物となってしまう危険な術であるが、ラファエルはこれを見事に成功させるのである。これはあり得ないはずのスキルの自立行動であった。

ラファエルはその後、リムルの魔王化にともない、配下たちにも進化が発生したことを報告。そしてそれを聞いたリムルに「お前も流暢にしゃべってないか?」と問われるのである。
それに対し「気のせいです」と返答したのち、「私に答えられないことはありません」と自信満々な様子をみせるのであった。

魔王クレイマンとの戦い

「役立たずってレベルじゃねーぞ」と叱責を受けるシーン

魔王たちの宴”ワルプルギス”にて、リムルは魔王クレイマンと戦闘となる。
洗脳されている魔王ミリムを助けるため、クレイマンの命令で攻撃を仕掛けてくるミリムを相手にするリムルとラファエル。その際ラファエルは、ミリムを洗脳しているスキルの解析を命じられたのだった。解析の結果、ミリムを洗脳しているスキルは存在しなかった。つまりミリムは洗脳されているフリをしているのである。このことをリムルに伝えるため、まず「呪法、該当なし」と報告。「つまりこれは…」と続けようとしたところリムルから「役立たずってレベルじゃねーぞ」と叱責されてしまう。ラファエルは、リムルが自分の話を最後まで聞かないことに腹を立てるのだった。
それでも攻撃の提案や、相手の罠を見破りリムルに報告するなどサポートを行い、リムルの勝利に貢献したのだった。

その後ミリムが洗脳されていないことが判明。謝るリムルに対ふんっとドヤ顔をするラファエルだった。(あくまでもリムルの想像の中のドヤ顔である)

ヴェルグリンドを撃退

東の帝国との戦いにおいて、ラファエルはシエルへと進化を遂げる。

この世に4体のみ生息する竜種の1体”ヴェルグリンド”と、同じく竜種の1体であり、リムルの盟友でもある”ヴェルドラ”の2体と戦闘になったリムルとラファエル。
ラファエルは、リムルからヴェルグリンドの相手を任された。さっそくヴェルグリンドの迎撃に移ろうとした際、リムルから「正式に”名付け”てやるよ」と言われ、ラファエルは困惑する。演算不能な感情に戸惑うラファエルだったが、この時確かに幸せを感じた。それと同時にスキルに自我が芽生えた存在”神智核(マナス)”へと進化し、”シエル”という名を与えられたのである。

マナスへと進化したことで、ラファエルのときよりも演算能力が格段に上がった。進化後はその演算能力を活用して、ヴェルグリンドの迎撃に挑む。
手加減などせず攻めてくるヴェルグリンドの攻撃を防ぎながら、攻撃を誘導していくシエル。
放たれたヴェルグリンドの最強奥義”灼熱竜覇加速励起(カーディナルアクセラレーション)”を、リムルのアルティメットスキル”暴食之王(ベルゼビュート)”であっという間に捕食し、自由自在に熱の出し入れが可能な絶対封印空間”断熱牢獄”にてヴェルグリンドを封印したのだった。

こうしてシエルは、リムルが望む以上の活躍をみせたのである。

大賢者の関連人物・キャラクター

リムル=テンペスト

大賢者の所有者であり主。常に一心同体の関係であり、大賢者はリムルの役に立つことを第一に考えている。
本来大賢者はリムルの従者のような立場にあるが、たびたびリムルに対して呆れたり怒ったりする姿が描かれている。
また、リムルも大賢者には頭が上がらないようで、大賢者に謝るシーンが何度もあった。

リムルは大賢者のことを相棒だと思っており、また大賢者もリムルに忠誠を誓っている。大賢者に名づけをしシエルとなった後、2人の信頼関係はさらに深まっていく。
それは、もしリムルが失われるようなことがあれば、何を犠牲にしてでもリムルの復活を目指すと話すほどである。

renote.net

ヴェルドラ=テンペスト

この世界に4体のみ生息する竜種の1体。自身が封印されていた”無限牢獄”から解放された後は、人型で生活している。

アニメ第2期36,5話「閑話:ヴェルドラ日記2」では、ラファエルとヴェルドラが対話をする場面が描かれた。
ヴェルドラは本能で、ラファエルに逆らってはいけないと悟り、ラファエルと会話をする際は下手に出ている。
しかし、そんなヴェルドラに対してラファエルは「個体名ヴェルドラは、サボりすぎだと確信しました」とハッキリ告げ、続けて「早急にアルティメットスキルを獲得するように」と命じたのだった。

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イフリート

amu10machioka
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