シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シュナとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ(大鬼族)の姫である。ベニマルはシュナの兄。オークにオーガの里を滅ぼされ、兄と生き残った4人の部下とともにリムルの配下となった。リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。ユニークスキル解析者を様々なことに活用している。料理や裁縫が上手く、教養もあり、秘書としても有能である。魔法が得意で、魔王の配下の幹部を倒したこともある。
魔王クレイマンが仕組みファルムス王国がテンペストに侵攻し、テンペストでは死者多数の被害がでた。そのためリムルは魔王となり、クレイマンと全面対決をすることになった。クレイマンの本拠地には、シュナがハクロウ・ソウエイと共に乗り込んだが、敵の包囲網に誘き寄せられた。その場面で、シュナはソウエイに自分を守らなくて良いことを伝え、「わたくしはね、怒っているのです。異世界人のふるまい、ファルムス王国の侵攻、それを仕組んだクレイマン、物見遊山をしにここに来たのではありません」と続ける。アライメントフィールドを展開し周囲の魔物たちを排除してクレイマン配下の幹部アダルマンと対峙し、「ここは戦場、わたくしがアダルマンを倒します」と告げる。シュナはオーガの姫だった頃は守られる存在であったが、戦いにも力を発揮できる成長を見せ、アダルマンを倒した。
シュナの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
薬草や香草に詳しいシュナ
リルルやゴブリン達の町に招待されたシュナは、薬草や香草に詳しく町のゴブリナ(リムルの名付けで進化したメスのゴブリン)たちとすぐに仲良くなった。オーガの姫として箱入りで育てられ、周りの者から頼られるのが嬉しい様子だった。
リムルの夜遊びへの嫉妬
リムルがドワルゴンで女性のエルフがホステスとして接待するクラブ「夜の蝶」に行ったときには、同行した面々を問い詰めた。シュナは「リムル様のなさりたいことをお止めするつもりなどありません」「…ただちょっぴり寂しかったのです」と言っていたが、かなり怒っていた様子で、リムルには「一週間シオンの朝ごはんで許してあげます」と罰を与えた。
リムルとの入浴
シュナはリムルとの入浴を楽しみにしている。ベニマルたち男性陣がリムルと共に浴場に向かうところにシュナが遭遇、シュナは「わたくしがリムル様との入浴を楽しみにしているのを知りながら働いている隙を見て至福の時間を奪おうとするとは…」とベニマルに圧力をかけ、リムルは大浴場行きを阻止された。
魔王も逆らえない存在
料理上手でテンペストで最も働きものであるシュナは、「喧嘩している人にはオヤツなしです!」と言い争っていた魔王ミリムと魔王ラミリスに言い聞かせることもある。
ケーキ職人吉田の勧誘
イングラシアで喫茶店を営む異世界人の吉田薫の作るケーキは絶品で、リムルは何度もテンペストへスカウトしていたが、今までの恩義があるため了承しなかった。そこでシュナが吉田に卵焼きを作り、味を認めたならテンペストに出店するよう交渉したところ、シュナの卵焼きの美味しさにより勧誘が成功した。
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目次 - Contents
- シュナの概要
- シュナのプロフィール・人物像
- シュナの能力
- 魔法
- 元素魔法
- 幻覚魔法
- 神聖魔法
- ユニークスキル
- 解析者(サトルモノ)
- 創作者(ウミダスモノ)
- エクストラスキル
- 魔力感知
- 多重結界
- 空間移動
- 耐性
- シュナの必殺技
- 対魔属性結界(アライメントフィールド)
- 霊子暴走(オーバードライブ)
- シュナの来歴・活躍
- リムルとの出会い
- 豚頭帝との戦い
- ドワルゴンとの協定と魔王ミリムの来訪
- リムルの魔王覚醒
- 魔王クレイマンの本拠地へ侵攻
- シュナの関連人物・キャラクター
- リムル=テンペスト
- ベニマル
- シオン
- ガルム
- シュナの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「断じてリムル様がお一人で抱える問題ではございません」
- 「魔物であれ人間であれ、わたくし達がお慕いしているのはリムル様です。前世がどうのと言われても関係ないかと」
- 「ここは戦場、わたくしがアダルマンを倒します」
- シュナの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 薬草や香草に詳しいシュナ
- リムルの夜遊びへの嫉妬
- リムルとの入浴
- 魔王も逆らえない存在
- ケーキ職人吉田の勧誘