シュナ（転スラ）の徹底解説・考察まとめ

リムル＝テンペスト

リムルはシュナの主で、シュナに「シュナ（朱菜）」の名と「巫女姫」の役職を与えた。シュナにとってリムルは尊敬する主であり、一人の魔物として好意を寄せている。シュナが出会った時は、ゴブリン族や牙狼族を配下にしドワーフ族の職人の協力を得て町づくりをしているところだったが、シュナはリムルの配下になって得たユニークスキル解析者を使い、町の発展に貢献する。さらにはリムルの秘書の役目や、リムルがドワルゴンに出向いた際にはリムルに代わり王宮での取次等も行った。シュナの優秀さはリムルも認めており、リムルは「たぶん俺シュナがいなくなったら何もできなくなる」と評価している。

リムル＝テンペスト（転スラ）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

リムル＝テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。

ベニマル

ベニマルはオーガの族長の息子で、シュナの兄である。シュナは「お兄様」と呼ぶ。
オーガの里を滅ぼされ共に逃げ、リムルの配下となった。戦闘力が高く、侍大将としてテンペストの軍事部門を担当している。ベニマルはリムルから「俺の右腕」と呼ばれ信頼されている。

ベニマル（転スラ）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。

シオン

シオンは共にリムルの配下となったオーガの女性。リムルに名付けられ、長身で知的な見た目となりリムルの秘書と名乗り出たが、元からの戦闘力の高さで力で物事を解決しようとする。秘書としての業務はシュナに教えられている。シオンもリムルを慕っており、シュナとリムルの世話を巡って張り合う。シュナと共に可愛い服をリムルに着せることもある。

シオン（転スラ）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

シオンとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。オーク軍に自身の住むオーガの里を滅ぼされた過去を持ち、復讐を果たすためにリムルの配下となった。オークへの復讐を果たした後は、武士（もののふ）という役職に就き、リムルの秘書兼護衛の役割を担う。リムルへ絶対的な忠誠を誓い、スライム姿のリムルをよく抱きかかえている。少し危なっかしい一面もあるが、リムルの頼れる配下の1人として成長していく。

ガルム

ガルムはドワーフ人の職人の兄弟である。町づくりのために、武器職人のカイジンと共にリムルにスカウトされた。ガルムは三兄弟で、長男ガルムは防具職人、次男ドルドは細工の腕がドワーフ随一、三男ミルドは建築や芸術に詳しい。
シュナはガルム・ドルドと分担して、町の魔物達の衣服製作を行っており、シュナの織った絹織物も衣服や防具に仕立てている。ガルムはシュナに好意を寄せている。

シュナの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「断じてリムル様がお一人で抱える問題ではございません」

リムルがテンペスト不在時にファルムス軍の侵攻があり、テンペストではシオンを含む死者多数の被害が出てしまった。その原因はリムルが自分が元人間であり「人間を襲わない」というルールを作ってしまったためで、リムルが全ては自分の責任であると仲間達に伝えた。
それに対しシュナが口火を切って「いいえ、それは違います。わたくし達にもいつでもリムル様が守ってくださるのだという甘えがあったのです。その結果があの惨劇でした。断じてリムル様がお一人で抱える問題ではございません」と発言した。
シュナの発言に対してベニマルが「先に妹に言われるとは情けない、惨事を防げなかった原因は自分にある」と述べ、さらに警護担当のリグル、街道を工事していた部下達からも各自の失態によるものだと発言する。リムルは裏切り者と罵られ街を追われることを覚悟していたが、部下達は一丸となってリムルに尽くす決断をする。

「魔物であれ人間であれ、わたくし達がお慕いしているのはリムル様です。前世がどうのと言われても関係ないかと」

リムルがテンペスト不在時にファルムス軍の進行によりテンペストでは死者多数の被害が出てしまった後の会議にて、リムルは自分は元人間の転生者であることを配下の魔物たちに伝える。リムルが「元人間が主とか、嫌じゃないのか？」と部下たちに問い、ゴブタが「リムル様はリムル様っすよね？」シュナが「魔物であれ人間であれ、わたくし達がお慕いしているのはリムル様です。前世がどうのと言われても関係ないかと」と返答する。リムルは仲間たちの死で絶望していたが、少しだけ楽しい気持ちを思い出した。

「ここは戦場、わたくしがアダルマンを倒します」