シザーハンズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『シザーハンズ』とは1990年に公開されたティム・バートン監督のファンタジー映画。とある発明家により造られた、両手がハサミの男「エドワード」が主人公。エドワードの元に化粧品のセールスに訪れた「ペグ」がきっかけで、エドワードの街での生活が始まる。ペグの娘「キム」との恋愛やエドワードのサクセスストーリーを中心に物語は展開される。街の人たちやペグ一家との触れ合いを通し、人間の勝手さや醜さ、正義とは何かを考えさせる映画である。
キムおばあちゃん「あの人の心の中ではあの頃の私のままでいたい」
ジムとの死闘の末、エドワードは再び古城で暮らすこととなった。エドワードとはそれきり会わなかったと話すペグ。孫娘が年老いたキムに「訪ねていけばよかったのに。今だって行けるわ」と提案した際にキムは「あの人の心の中ではあの頃の私のままでいたい」と答えた。年老いた自分をエドワードに見せたくない。いつまでも若くて美しい頃の自分だけを覚えていてほしいという乙女心や恋心が詰まった名セリフ。
『シザーハンズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
主役はトム・クルーズの予定だった
当初、主役はトム・クルーズを予定していた。しかし、彼は物語にハッピーエンドを希望したため俳優を変更。ティム・バートン監督はジョニーデップよりも無名な俳優を起用したかったが、スタジオ側からの圧力もあり、ジョニー・デップを起用した。
登場人物にはすべてモデルがいる
物語に関わるすべての登場人物には実際にモデルがいるとされている。ティム・バートン監督が今までに関わった人たちを参考にした。主人公のエドワードはティム・バートン監督自身がモデルとされていて、幼少期の暗い過去が物語に投影されている。
実際にある住宅を貸しきって撮影
登場する住宅はすべて実在する住宅。フロリダ州タンパ郊外の住宅地で撮影された。住人には一時的に他所に移ってもらった。パステルカラーの住宅がとても印象的だが、これはティム・バートン監督が幼少期に流行った住宅スタイルである。白黒の古いホラームービーや特撮映画が好きなティム・バートンにとって、カラフルな町並みが幼い頃から嫌いだったとインタビューで語られている。
植木の恐竜はゴジラ
ティム・バートン監督は日本の映画『ゴジラ』のファンでもある。『ゴジラ』とは東宝が製作し1954年に公開された特撮怪獣映画。以降いくつものゴジラ映画が製作され、国内外問わず根強い人気がある。エドワードが庭木を恐竜の形に剪定したシーンがあるが、この恐竜はゴジラだといわれている。
実際に城は存在しない
そもそもアメリカには映画本編ででてきたような中世のお城は存在しない。映画『フランケンシュタイン』に出てくるお城をモチーフにセットが作られている。『フランケンシュタイン』とは1931年にアメリカのユニバーサル映画が作成したホラー映画。同名のメアリーシェリーの小説を映画化した作品。
ティム・バートン監督は白黒の古いホラー映画が大好きで『フランケンシュタイン』も例にもれず好きだった。
『シザーハンズ』は「ティム・バートンのフランケンシュタイン」とも呼ばれるくらい、共通点がいくつかあげられる。どちらも主人公が人造人間であることや、物語のクライマックスで街の人々においつめられ、死闘を繰り広げるところなど、フランケンシュタインのオマージュともいえるシーンがある。
『シザーハンズ』の主題歌・挿入歌
挿入歌:Tom Jones「Delilah」
挿入歌:Tom Jones「It’s Not Unusual」
挿入歌:Tom Jones「With These Hands」
Related Articles関連記事
チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)のネタバレ解説・考察まとめ
2005年、ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビで公開された、アメリカの映画です。ファンタジー・コメディーに分類されます。しかし蓋を開ければ内部非公開の工場を見物できるというワクワク感とは裏腹のブラック・ジョーク、皮肉全開のミュージカル調のシーン、美しくも怪しい映像のセンスなどが監督ティム・バートンの世界観をよく表現しています。第78回アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート作。
Read Article
アリス・イン・ワンダーランド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『アリス・イン・ワンダーランド』とは2010年公開のアメリカの3D映画。監督はティム・バートン。ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給。原作はルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』。19歳になったアリスが再びワンダーランドに迷い込み、赤の女王に支配されていたワンダーランドを救う。実写とモーションキャプチャーの技術を使い映画化した。映像が素晴らしく童話の世界観を見事に実写化しており、アカデミー賞では衣装デザイン賞をはじめ、3部門で受賞した。
Read Article
ティム・バートンのコープスブライド(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ティム・バートンのコープスブライド』とは、ティム・バートン監督によるストップモーション・アニメーション映画。同監督の『チャーリーとチョコレート工場』と同時進行で制作され、主演も同じジョニー・デップだ。ジョニー・デップにとっては声優初挑戦作品となった。 結婚を目前に控えた内気な青年が、死体の花嫁と結婚してしまうというストーリー。 第78回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされ、2005年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の長編アニメ賞を受賞するなど、高い評価を得た。
Read Article
ビッグ・フィッシュ(Big Fish)のネタバレ解説・考察まとめ
『ビッグ・フィッシュ』とは2003年に公開されたアメリカ合衆国のファンタジー映画である。原作は『ビッグフィッシュ - 父と息子のものがたり』で、ティム・バートン監督による作品。病が悪化した父エドワードの看病をするために実家に妻とともに戻ったウィル。父はウィルが小さいころから自分の人生をおとぎ話のように語っており、ウィルは年を取るにつれその話を信じなくなり二人の間の関係は悪くなる。しかし、看病を通して時間を過ごすうちに二人の父子の関係は少しずつ変化していく。
Read Article
ギルバート・グレイプ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ギルバート・グレイプ』とは、原題は『What’s Eating Gilbert Grape』で、同名小説の映画化。ジョニー・デップと、レオナルド・ディカプリオが共演している、1993年のアメリカ映画である。 知的障害を抱えた弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)と、夫を亡くした事で過食症となり、病的な肥満になってしまった母親。 退屈な田舎町で家族を支えるギルバート(ジョニー・デップ)が、ある日ベッキーという女性と出会うことで自分自身を見つめ直し、心の揺れ動きと成長を描いた物語。
Read Article
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』とは2016年公開のアメリカの3D映画。2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。ティム・バートン製作・製作総指揮。監督は ジェームズ・ボビン。3年の船旅から戻ったアリスが青い蝶のアブソレムに導かれ、鏡の中に入り再びアンダーランドを訪れる。そこで病んでいる親友のマッド・ハッターを救うために過去に遡り、過去を変える時間の旅に出る。ヒットした前作と比べアメリカ、日本ともに興行成績は振るわず、厳しい評価になった。
Read Article
17歳のカルテ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『17歳のカルテ』とはアメリカの映画。原題は、『Girl, interrupted』。青年期に精神疾患と診断された主人公スザンナ・ケイセンの精神病棟での成長を描いている。ベトナム戦争の長期化や貧困・人種差別による社会分断の深刻化、主要人物の暗殺など情勢が不安定だった60年代アメリカを舞台に、病棟の内と外、パーソナリティーの正常と異常、自己存在への疑問と確信、それらとは一体何なのかを「境界性パーソナリティー障害」と診断されたスザンナ・ケイセンの視点を通して描いていく。1999年公開。
Read Article
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』とは2018年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ2作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ"魔法界"を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚の第2弾。 闇の魔法使いグリンデルバルドが移送中に逃亡するシーンから物語が始まる。巨大な力を求め仲間を集めるグリンデルバルドとの攻防が繰り広げられる。 黒い魔法使いグリンデルバルドを追う魔法動物学者ニュートの新たな冒険が描かれる。
Read Article
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドは、2007年5月25日に公開されたアメリカの冒険映画。 世界中の海賊は次々に処刑され、海賊の時代が終焉を迎えようとしていた。海賊たちは決起し、『伝説の海賊』と呼ばれる9名を招集する。クラーケンに飲み込まれた伝説の海賊の一人ジャック・スパロウを救うべく、ウィルとエリザベスらブラック・パール号は、蘇ったバルボッサを船長として世界の果てを目指す。
Read Article
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(On Stranger Tides)とは、2011年5月20日に公開されたアメリカの冒険映画。大海賊ジャック・スパロウは、『見つけた者は永遠の生命を得ることができる』といわれる生命の泉を探していた。永遠の生命を求めて英国海軍とスペイン海軍に加え史上最凶の海賊・黒ひげ、そしてジャックたちが激しい争奪戦を繰り広げる。
Read Article
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とは2016年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ1作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ"魔法界"を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚。原作者J.K.ローリングが脚本を手がけた。 イギリスの魔法使いニュートが魔法動物達と共にニューヨークに降り立つところから物語が始まる。手違いで逃げ出してしまった魔法動物達とニューヨークで起こった不思議な事件。魔法動物と魔法使いによる新たな魔法界の物語。
Read Article
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(The Curse of the Black Pearl)は、2003年7月9日に公開されたアメリカの冒険映画。 カリブの港町ポート・ロイヤルは、ある日バルボッサ率いる海賊たちから襲撃を受ける。思い人をさらわれたウィル・ターナーは、収監されていた海賊ジャック・スパロウと手を組み、彼女を救うための航海に出る。
Read Article
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は、2006年7月7日に公開されたアメリカの冒険映画。 かつての恨みを果たそうとする幽霊船『フライング・ダッチマン号』に追われるジャックたち。幽霊船の船長ディヴィ・ジョーンズの弱点である心臓を収めた宝箱(デッドマンズ・チェスト)を探すため、彼らは追っ手から逃げつつ大海を冒険する。
Read Article
ストレンジャー・シングス 未知の世界(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とは、Netfixで配信されているSFホラードラマシリーズ。 アメリカ・インディアナ州の町ホーキンスに超能力を持つ少女・イレブンが現れ、平凡な町が超常現象に見舞わていく様子が描かれている。エミー賞やゴールデングローブ賞ではドラマ部門の作品賞にノミネートされ、世界的な成功をおさめた。80年代のアメリカを舞台としているが、エッジの効いた作風で注目を集め、さまざまなブランドから関連商品が発売されるなど2010年代のポップ・カルチャーを代表する作品となった。
Read Article
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とは、ティム・バートン原案・原作によるストップモーション・ミュージカル映画。伝統的なストップモーション技法に加え、当時の最新のデジタル映像技術が取り入れられている。ファンタジーとホラーが融合したティム・バートンらしいキャラクターと世界観が多くの人に愛され、アニメーション映画としては初めてアカデミー視覚効果賞にノミネートされた。 ディズニー作品としても独自の地位を確立しており、ハロウィンシーズンには東京ディズニーランドで限定イベントが開催される。
Read Article
妹の恋人(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『妹の恋人』(原題『Benny & Joon』)とは、1993年にアメリカで公開された、ある兄妹と1人の青年との交流を描いた青春ドラマである。両親を早くに亡くし、精神を病んでしまった妹を支える兄。そんな2人の元にサムという青年が現れる。無口で風変わりなサムはジューンの固く閉ざした心を開いて行き、2人は恋に落ちる。しかし妹離れ出来ずにいる兄は2人の交際に反対し、ある事件が起きてしまうのだった。監督は『ナショナル・ランプーン クリスマス・バケーション』のジェレマイア・S・チェチックが担当している。
Read Article
運び屋(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『運び屋』とは、クリント・イーストウッドによる2018年のアメリカ合衆国のクライム映画。 家族を蔑ろにして園芸家としての仕事を続けてきたアール・ストーンは、やがて孤独な90歳の老人になっていた。そんなある時、アールは荷物を乗せて車を走らせるだけで高額報酬が手に入る怪しげな仕事を引き受ける。しかし、その仕事の正体は麻薬の運び屋だった。 家庭を顧みない生き方をしてきた老人の人生を描いており、家族との関係を再構築しようとするアールが見所の作品。
Read Article
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』とは、ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ制作の実写映画作品で、全5作あるシリーズの最終章。主演のジョニー・デップは、シリーズ全作品通じて海賊ジャック・スパロウを演じ、作品の代名詞的存在となっている。ジャックの策略で、「魔の三角海域」に幽閉されていたアルマンド・サラザールが解き放たれた。復讐を誓うサラザールから逃れるため、ジャックたちはどんな呪いも解くことができる「ポセイドンの槍」を手に入れようと奮闘する。
Read Article
なぜセイウチなのか。人間がセイウチになる映画「Mr.タスク」が珍妙すぎる!
数ある動物の中からどうしてセイウチを選んだのでしょうか。人間がセイウチになるというワンアイデアのみで膨らませたような映画「Mr.タスク」ですが、好き嫌いが極端に分かれるようで、傑作と称賛する人もいれば、時間のもだと貶す人もいます。さて、あなたはどちらでしょうか。映画「Mr.タスク」をご紹介致します。
Read Article
元不良&元ヤンの国内外芸能人・ミュージシャン・俳優まとめ
昔グレていた国内外の【元不良&元ヤン】を、主に本人の自伝をソースにまとめている。画像・自伝等から引用したセリフや発言、有名なエピソードなども記載。 哀川翔や綾小路翔、神鳥忍など元不良&元ヤンとして有名な人物から、渥美清や佐々木希など一見元不良&元ヤンとはわからない人物まで網羅。それぞれの詳細なエピソードとともに記載している。
Read Article
ジョニー・デップの歴代出演作品まとめ!変貌っぷりがすごい【パイレーツ・オブ・カリビアン】
そのルックスから、日本でもファンが多いジョニー・デップ。彼の名前を聞いて真っ先に思い浮かぶ作品といえば、やはり『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでしょう。しかしながら、実はそれ以外にも様々な有名作品に出演しています。この記事では、そんな彼の歴代作を時系列でまとめました。さきほど挙げた海賊映画のジャック・スパロウもそうですが、ブッ飛んだキャラクターを演じさせるならジョニー・デップに勝る人はいませんよね。
Read Article
逮捕されたことのある海外有名人の画像・マグショットまとめ【ジョニー・デップ他】
ここでは逮捕された経験のある海外の有名人・芸能人・セレブをまとめた。逮捕時に撮られるマグショットも一部掲載している。ジョニー・デップやジャスティン・ビーバー、キアヌ・リーブスなど、誰もが一度は名前を聞いたことのある有名人ばかりだ。
Read Article
女優ウィノナ・ライダーの可愛かった少女時代と美しい今
ここではハリウッドなどで活躍する女優、ウィノナ・ライダーの画像をまとめた。『シザーハンズ』などの話題作に出演していた若い頃はキュートな顔立ちで人気があり、大人になって出演した『ストレンジャー・シングス 未知の世界』ではゴールデングローブ賞ドラマ部門女優賞にノミネートされた。
Read Article
【ロバート・パティンソン】必見!海外の美形男子・イケメン図鑑【ジョニー・デップ】
海外で活躍する俳優やモデル、ミュージシャンなど、美形すぎて話題の美形男子やイケメンの画像を集めました。懐かしの映画スターから、中世的な美しさに惚れ惚れする人気モデルまで、様々な「いい男」の魅力を堪能して下さい!
Read Article
ジョニー・デップの娘「リリー=ローズ・メロディ」が可愛すぎる!
ジョニー・デップとフランスの女優、ヴァネッサ・パラディの間に生まれた娘、リリー=ローズ・メロディは両親ゆずりの可憐さ、美貌で評判が高い。父ジョニーの溺愛エピソードや、家族の絆を示す逸話は数多い。
Read Article
【ウィル・スミス】惚れてまうやろ!「世界のイケメン」ベスト100【ジョニー・デップ】
2012年、ファッション雑誌『グラマー』が「最もセクシーな男性100人」を発表しました。その中にはウィル・スミスやジョニー・デップなど、日本でも名を知られているイケメンたちが数多くランクインしています。なかなか日本人男性には見られないような彫りの深い顔、バツグンのスタイル、ステキすぎるスマイル…もうこんなん見たら、惚れてまうやろ!
Read Article
ティム・バートン作品「チャーリーとチョコレート工場」の撮影裏画像まとめ【ジョニー・デップ】
ティム・バートン作品「チャーリーとチョコレート工場」の撮影裏画像を集めました。キャストと監督の真剣なやり取りを収めた画像やメインキャストのジョニー・デップやフレディ・ハイモアとの3ショットなど、ファン必見のメイキング画像を紹介していきます。
Read Article
魅惑の世界!おすすめのストップモーション&クレイアニメ映画を紹介!『ジャイアント・ピーチ』など
いつまでも見ていたいおすすめのストップモーション・クレイアニメ映画のまとめです。少年と虫たちの冒険を描いた『ジャイアント・ピーチ』やティム・バートンの世界を堪能できる『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『ティム・バートンのコープスブライド』など6作品、あらすじや作品の魅力を紹介していきます。
Read Article
映画『チャーリーとチョコレート工場』を100倍楽しむための裏話・トリビアまとめ
ロアルド・ダールの児童文学小説『チョコレート工場の秘密』を原作とした映画『チャーリーとチョコレート工場』は2005年に公開され、日本を含めた世界中で大ヒットとなった。ここでは独特な世界観と俳優陣の熱演を100倍楽しむことができる裏話、トリビアを紹介する。
Read Article
「鬼才」と呼ばれた海外映画監督たちの名作まとめ!ティム・バートン監督の『エド・ウッド』など
本記事では「鬼才」と呼ばれた海外の映画監督たちの名作50タイトルをまとめて紹介している。「万人受け」はせずともコアな層には深く突き刺さる名作を生み出し続けている海外の「鬼才」達。記事中ではティム・バートンやスタンリー・キューブリック、ラース・フォン・トリアーなど様々な監督たちの「名作」映画を掲載した。
Read Article
【ショコラ】チョコレートにまつわる映画11選!バレンタインデーにピッタリ!【チャーリーとチョコレート工場】
タイトルや劇中にチョコレートが出てくる映画を11作品紹介する。見終わった後に思わずチョコレートを食べたくなる大人の童話「ショコラ」や、独特の世界観とほっこりする物語が人気の「チャーリーとチョコレート工場」など。バレンタインの時期にピッタリな物語ばかりとなっている。
Read Article
CGじゃない!『ティム・バートンのコープスブライド』撮影裏画像を紹介【ストップモーション・アニメ】
『ティム・バートンのコープスブライド』の撮影裏が分かる画像を集めました。ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターといったティム・バートン監督作おなじみのキャストが集結。キャラクターに命を吹き込む繊細な作業に驚かされる、貴重なメイキングシーンを紹介していきます。
Read Article
大人のための童話原作の実写映画特集!1度は見るべき名作ばかり!
『不思議の国のアリス』や『赤ずきん』、『眠れる森の美女』など、おなじみの童話を新解釈し実写化した映画をまとめました。美しく勇敢なヒロインや、ちょっとホラーな展開など、過去のイメージに囚われない設定ばかりです。上記以外にも『人魚姫』、『美女と野獣』、『ピノキオ』など、どれもこれも「1度は見るべき」といえる名作なので、視聴して損はありません。
Read Article
ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ!「ファンタスティック・ビースト」と「呪いの子」の情報まとめ
2016年に『ハリー・ポッターシリーズ』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開された。これはハリーの時代よりも前の出来事を描いた作品である。また同年には『ハリー・ポッターと呪いの子』の舞台も始まった。こちらは『ハリー・ポッターと死の秘宝』の出来事から19年後の話となっている。
Read Article
【パーフェクトブルー】夢と現実の境界がわからなくなる映画まとめ!脳がとろける不思議な感覚を味わえる!【ビッグ・フィッシュ】
数ある映画作品の中には、夢なのか現実なのか区別がつかなくなるような世界観を持つものがたくさんあります。たとえば、『パーフェクトブルー』や『ビッグ・フィッシュ』などでしょうか。他にもいろいろあるので、この記事でまとめました。こういう映画には相性があり、ハマる人はハマるのですが、ダメな人はトラウマになってしまうこともあるようです。紹介した映画を実際に観るかどうかは、あなた次第ですよ。
Read Article
あなたはどこまで見た?TSUTAYAのDVDレンタルランキング【お願い!ランキング】
バラエティ番組「お願い!ランキング」で紹介された、TSUTAYAのDVDレンタルランキングをまとめました。最新作のランキングではなく、「ハンニバル」や「タイタニック」をはじめ、様々な年代・ジャンルの名作のランキングです。100位から順に、作品のあらすじを交えながら紹介していきます!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『シザーハンズ』の概要
- 『シザーハンズ』のあらすじ・ストーリー
- エドワードとペグの出会い
- 街の人気者になるエドワード
- ジムにそそのかされて警察沙汰に
- 犯罪者のレッテルをはられたエドワード
- 逃亡するエドワード
- ジムとの格闘・再び古城の生活へ
- 『シザーハンズ』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- エドワード・シザーハンズ(演:ジョニー・デップ)
- キム(演:ウィノナ・ライダー)
- ペグ(演:ダイアン・ウィースト)
- ビル(演:アラン・アーキン)
- ケヴィン(演:ロバート・オリヴェリ)
- 街の住人
- ジム(演:アンソニー・マイケル・ホール)
- ジョイス(演:キャシー・ベイカー)
- ヘレン(演:コンチャータ・フェレル)
- ジョージ(演:ビフ・イェーガー)
- マージ(演:キャロライン・アーロン)
- アレン巡査(演:ディック・アンソニー・ウィリアムズ)
- エスメラルダ(演:オーラン・ジョーンズ)
- ティンカ(演:スーザン・ブロンマート)
- テレビ司会者(演:ジョン・デヴィットソン)
- 隠居老人(演:スチュアート・ランカスター)
- ダフィールド(演:アラン・ファッジ)
- 心理学者(演:アーロン・ラスティグ)
- 発明家(演:ヴィンセント・プライス)
- 孫娘(演:ジーナ・ギャラガー)
- キムおばあちゃん(演:ウィノナ・ライダー)
- 『シザーハンズ』の用語
- 丘の上のお城
- エイボン化粧品
- 『シザーハンズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ペグ「どうであろうとエドワードは特別な存在です」
- エドワード「君の頼みだったから」
- エドワード「好きな人にプレゼントする」
- エドワード「できないよ」
- キムおばあちゃん「あの人の心の中ではあの頃の私のままでいたい」
- 『シザーハンズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主役はトム・クルーズの予定だった
- 登場人物にはすべてモデルがいる
- 実際にある住宅を貸しきって撮影
- 植木の恐竜はゴジラ
- 実際に城は存在しない
- 『シザーハンズ』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:Tom Jones「Delilah」
- 挿入歌:Tom Jones「It’s Not Unusual」
- 挿入歌:Tom Jones「With These Hands」