キングコング対ゴジラ(キンゴジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングコング対ゴジラ』とは、1962年に公開された、日本の怪獣映画である。監督は本多猪四郎、主演を高島忠夫が務めた。
ファロ島でキングコングが目覚めた噂を聞き、テレビ局員の桜井と古江は調査に向かわされた。一方北極海では、ゴジラが復活し、桜井たちは発見したキングコングを日本に連れ帰ろうとするのだった。その後ゴジラとキングコングは出会い、戦いが始まるのであった。
見所はキングコングのお茶目な動きと、ゴジラとの白熱した戦いである。
桜井たちが、眠っているキングコングを運輸中、やってきて国内の持ち込み禁止の旨を伝えにきた海上自衛隊幹部。
東部方面隊総監(演:田崎潤)
ゴジラや、キングコング上陸の際には重沢博士らと策を練りながら対応した。
また、キングコングにふみ子が捕まった時は、桜井や多胡部長の意見を取り入れ、無事ふみ子を救出した。
東部方面隊情報部長(演:堤康久)
東部方面隊作戦部長で、キングコングへの砲撃を総監に訴えた男である。
東部方面隊情報部長(演:桐野洋雄)
東部方面隊情報部長である。
第二新盛丸通信係(演:中山豊)
第二新盛丸通信係の男である。
ゴジラが起こした大波によって、船は行方不明になる。
警戒の警官(演:古田俊彦)
ゴジラが列車つがるを襲った際、避難を促していた警官の男である。
しかし、ふじ子を助けに来た藤田は、この警官の静止を振り切ってゴジラの方向へと車を走らせた。
新聞記者(演:草川直也)
ゴジラ100万ボルト作戦などで、現地に現れて重沢博士にインタビューする新聞記者たちの中の1人である。
陸上自衛隊幹部(演:津田光男)
陸上自衛隊幹部の男である。
アパートの住人(演:東郷晴子)
ふみ子や桜井、たみ江と同じ団地に住む女性である。
ゴジラの上陸で、子供を連れて疎開した。
TV解説者(演:田武謙三)
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目次 - Contents
- 『キングコング対ゴジラ』の概要
- 『キングコング対ゴジラ』のあらすじ・ストーリー
- ゴジラの復活
- 巨大なる魔神「キングコング」の登場
- ゴジラ対キングコング
- ゴジラとキングコングの再戦
- 『キングコング対ゴジラ』の登場人物・キャラクター
- TTVテレビ職員
- 桜井修(さくらいおさむ/演:高島忠夫)
- 古江金三郎(ふるえきんざぶろう/演:藤木悠)
- パシフィック製薬社員
- 多湖部長(たこぶちょう/演:有島一郎)
- 大林(おおばやし/演:堺左千夫)
- 牧岡博士(まきおかはかせ/演:松村達雄)
- パシフィック製薬宣伝部員(演:加藤春哉)
- 計算機係(演:丘照美)
- 計算機係(演:紅美恵子)
- 宣伝部員A(演:千葉一郎)
- チャーター船船長(演:大友伸)
- その他の人々
- 藤田一雄(ふじたかずお/演:佐原健二)
- 重沢博士(しげさわはかせ/演:平田昭彦)
- 桜井ふみ子(さくらいふみこ/演:浜美枝)
- たみ江(演:若林映子)
- 大貫博士(おおぬきはかせ/演:松本染升)
- コンノ(演:大村千吉)
- チキロ(演:平野治男)
- チキロの母(演:根岸明美)
- ファロ島酋長(演:小杉義男)
- ファロ島の祈祷師(演:沢村いき雄)
- 海上自衛隊幹部(演:三島耕)
- 東部方面隊総監(演:田崎潤)
- 東部方面隊情報部長(演:堤康久)
- 東部方面隊情報部長(演:桐野洋雄)
- 第二新盛丸通信係(演:中山豊)
- 警戒の警官(演:古田俊彦)
- 新聞記者(演:草川直也)
- 陸上自衛隊幹部(演:津田光男)
- アパートの住人(演:東郷晴子)
- TV解説者(演:田武謙三)
- 警察幹部(演:熊谷二良)
- 避難の男(演:土屋詩朗)
- 野次馬(演:小川安三、鈴木和夫)
- 新聞記者(演:三井紳平、橘正晃)
- 東部軍施設課長(演:坂本晴哉)
- 急行つがるの乗客(演:峯丘ひろみ)
- シーホーク号船長(演:ダグラス・フェーン)
- 調査団(演:ハロルド・コンウェイ、オスマン・ユセフ)
- 登場怪獣
- ゴジラ
- キングコング
- 大ダコ
- 『キングコング対ゴジラ』の用語
- マーリンM336
- シーホーク号
- 東京製綱の特殊繊維
- 『キングコング対ゴジラ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- パシフィック製薬の女性社員「ゴジラとキングコングと、どちらが強いかしら」
- 重沢博士「このまま帰してやるんだ、きっと南の島が恋しいんだよ。そっとしといてやろう」
- 熱海城破壊シーン
- 『キングコング対ゴジラ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 円谷英二の念願だったタコ映画が実現
- 撮影中本多監督が負傷するなど苦労した本作
- 使用料8000万円のキングコング
- 『キングコング対ゴジラ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):伊福部昭「メインタイトル」