【進撃の巨人】ミカサ「エレンの誘惑に耐え続ける?」【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。エレンから3日間誘惑に耐えられたら恋人になると持ち掛けられたミカサですが、エレン大好きなミカサにとって誘惑に耐えることは苦行そのもので…。
ミカサ「エレンの誘惑に耐え続ける?」
1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/12(土) 04:16:14 ID:h30Ek9KA
アルミン「3日耐えれば恋人になってくれるって」
ミカサ「耐えれなかったら?」
アルミン「他の女子と付き合うらしいよ」
ミカサ「それは...無理」
アルミン「ね」
ミカサ「ので、やる」
アルミン「検討を祈るよ」
3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/12(土) 04:32:14 ID:h30Ek9KA
エレン「よぉミカサ!今夜一緒に寝ないか?」
ミカサ「寝る」
アルミン「はいちょっと待って」
ミカサ「?」
アルミン「最初だから止めてあげるけど....いきなり負けてるよ」
ミカサ「もういい、不毛」
アルミン「エレンがアニとかと付き合っても良いの?」
ミカサ「あ...」
アルミン「もっと危機感を持って」
14 :乗っ取り 2013/10/15(火) 16:28:09 ID:w9zl8ijA
ミカサ「わ、わかった」
エレン「なんだ?一緒に寝ないのか?」
ミカサ「ね…寝ない。我慢する…」
アルミン(頑張れミカサ)
ミカサ「というより、異性の寮に入ることは許されていないので、結局夜一緒に寝るのは不可能」
エレン「確かにそうだな…残念だな…」
ミカサ「私もとても残念…」
エレン「なら今ここで膝枕してやろうか?」
ミカサ「是非」
アルミン「おい」
15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 16:34:35 ID:w9zl8ijA
エレン「じゃあほら、してやるから来いよ」
ミカサ「うん」
アルミン「まてまて」
ミカサ「なにアルミン…私は今忙しい」
アルミン「……エレンとクリスタが付き合ってもいいの?」
ミカサ「あ……それは困る…」
アルミン「ハァ…なら早く断りなよ…」
ミカサ「わ、わかった…」
エレン「どうしたミカサ?早くこいよ」
ミカサ「エ…エレン…せっかくだけど…やっぱり遠慮しようかと…」
エレン「頭ナデナデもしてやるからさ」
ミカサ「やった」
アルミン「はいストップ」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 16:38:34 ID:w9zl8ijA
エレン「なんだよアルミンさっきから…邪魔すんなよ」
ミカサ「そう、なぜ邪魔をするのアルミン」
アルミン「ごめんねエレン、ちょっと待ってて。…ほらミカサちょっと来て」
ミカサ「ああ…エレンの膝枕プラスナデナデが遠ざかる…」
エレン「ったく…」
ーーー
ーー
ー
19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 16:43:55 ID:w9zl8ijA
ーーーーー
アルミン「ミカサはエレンがサシャと付き合ったりしてもいいの?」
ミカサ「大丈夫…多分それは有り得ない」
アルミン「…ならミーナとかユミルとか…とにかく他の女の子と付き合っていいの!?」
ミカサ「………ダメ…」
アルミン「ならいい加減我慢しなよ!次は止めてあげないからね!」
ミカサ「…頑張ります…」
ーーー
ーー
ー
20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 16:55:44 ID:w9zl8ijA
ーーーーー
エレン「お…帰ってきたか…」
ミカサ「…エレン…私はあなたの誘惑に決して屈しない」
エレン「………」
ミカサ「今日から三日間…必ず耐え切ってあなたの恋人になってみせる」
アルミン(良く言ったミカサ!)
エレン「………キスも膝枕も手をつなぐのもナデナデも食べさせ合いも添い寝も全部我慢するんだな?」
ミカサ「…す…する!」
アルミン(よし!)
エレン「……そうか…」
ミカサ「………」
エレン「じゃあミカサ、ちょっとこっちこい」
ミカサ「?…なに?」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 17:03:21 ID:w9zl8ijA
エレン「久しぶりにマフラー巻いてやるよ」
ミカサ「あ……で、でも…」
エレン「心配すんな、これは勝負とは関係ない」
ミカサ「ほ、本当に?」
エレン「ああ。ほら…マフラー貸せよ」
ミカサ「う、うん!」
エレン「あの時以来だな…俺が巻いてやるのは…」
ミカサ「………」
エレン「このマフラーも…あの時からずっと使ってるんだな…」
ミカサ「……うん」
22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 17:09:46 ID:w9zl8ijA
アルミン(……もう大丈夫だよね…)
ースタスタ
エレン「大事に使ってくれてありがとな」
ミカサ「うん」
エレン「暖かいか?」
ミカサ「うん」
エレン「これからずっと…俺が巻いてやろうか?」
ミカサ「うん!」
エレン「よしわかった、じゃあ恋人になるのは無しだな」
ミカサ「…?」
アルミン「んんっ!?」
24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 17:20:14 ID:w9zl8ijA
エレン「残念…うんって言っちゃったな」
ミカサ「…エ…エレン…?」
アルミン「…ああ…こんなのって…」
エレン「じゃあ、俺…アニに返事してくるわ」
ミカサ「へ、返事?返事って?」
エレン「アルミンから聞いてないのか?アニに告白されたって話」
ミカサ「」
アルミン(聞いてない!聞いてないよ!!)
25 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/15(火) 17:33:57 ID:w9zl8ijA
エレン「じゃあなミカサ。あ、安心しろよ?マフラーはちゃんとこれからずっと巻いてやるから」
ミカサ「あ…あぁ…」
ミカサ(忘れていた…この世界は残酷なんだ…)
ミカサ「う…うわぁぁぁん!」
アルミン「ミ、ミカサ!大丈夫!?」
エレン「さて…アルミン後は頼むな」
アルミン「エ、エレン!」
エレン(まあ、アニに告白されたって言うのは嘘なんだけど。さて、明日はなんて言ってやろうかな)
エレン「あー、ミカサまじ可愛い。流石俺の嫁だわ」
終わり?
33 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/16(水) 06:23:16 ID:0WlhzfJk
後日
エレン「今なんて言ったんだ?」
ミカサ「だから…今度は私の誘惑に耐え続けられるか勝負してほしい」
エレン「……アルミン」
アルミン「えっと、三日耐えきれなかったらエレンはアニと付き合うのやめてミカサと夫婦になる」
エレン「結婚かよ」
ミカサ「私と勝負してエレン」
エレン「…もし三日間耐えきったら?」
ミカサ「その時は私をエレンの彼女にしてくれていい」
エレン「どっちにしろお前が得するじゃねぇか」
ミカサ「………じゃあ、もし耐えきったら私を抱いてほしい」
エレン「ほしいってなんだよほしいって。俺の得になるような事にしろよ」
ミカサ「……子供はまだ早いと思う…」テレ
エレン「話聞けって」
34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/16(水) 06:28:57 ID:0WlhzfJk
ミカサ「じゃあ勝負開始」
エレン「おい」
アルミン「頑張れミカサ!」
ミカサ「…エレン」
エレン「……なんだよ…」
ミカサ「今夜私と一緒に寝よう」
エレン「遠慮する」
ミカサ「………」
エレン「………」
ミカサ「…一緒に寝たくないの?」
エレン「いや…ってかそれは昨日不可能だってお前が言っただろ」
ミカサ「……アルミンが何とかしてくれるはず」
アルミン「えっ!?」
35 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/16(水) 06:32:22 ID:0WlhzfJk
エレン「とにかく遠慮する」
ミカサ「……じゃあ、今ここで抱きしめてあげてもいい」
エレン「いや、それもいい」
ミカサ「…頭ナデナデとか…」
エレン「しなくていい」
ミカサ「………」
エレン「………」
ミカサ「……ぅ…」
エレン「う?」
ミカサ「うわぁぁぁん!」ダッ
アルミン「ミカサ!?」
エレン「初日終了だな」
初日終了
36 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/16(水) 06:44:00 ID:0WlhzfJk
二日目
ミカサ「エレン、あーんしてあげる」
エレン「一人で食えるって」
ミカサ「なんなら口移しでも」
エレン「バカか?」
アルミン(それじゃダメなんだよミカサ…そんなのエレンにとっては誘惑でもなんでもないんだよ…)
ミカサ「エレン……一体なにが望みなの?」
エレン「俺に聞いてどうすんだよ」
ミカサ「ハッ!もしかして私と一緒に腹筋したいの!?」
アルミン(もうダメだ…ミカサにはこの勝負は分が悪すぎたんだ…)
エレン「ふ…腹筋とかし、しし、したくねぇよ」
アルミン「……おや?」
44 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 07:58:48 ID:Aj6Fdh62
ミカサ「そう…」
エレン「もう全然!全然ミカサと腹筋とかしたくないから!」
アルミン「………」
ミカサ「…私にはもうなにをすればいいのかわからない」
エレン(やべぇ!ミカサが普段どんな腹筋やってんのかすげぇ気になる!!俺もあんな腹筋ほしい!!)
エレン「…ちなみにミカサって普段はどんな腹筋してるんだ?いや、別に一緒にやりたいとかそういう訳じゃないからな?」
45 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 08:29:06 ID:Aj6Fdh62
ミカサ「普段?…別に変わったことはしてな…」
アルミン「ちょっと待ったミカサ」
ミカサ「え?」
アルミン「こっち来て!」
ミカサ「え、え?アルミン!?」
エレン「ああ腹筋が!?」
ーーー
ーー
ー
48 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 21:37:22 ID:Aj6Fdh62
ーーーーー
アルミン「多分だけど、エレンは自分もミカサみたいな腹筋がほしいって思ってるんだよ」
ミカサ「まさかそんな」
アルミン「考えてみなよ、エレンは巨人と戦うために常日頃から身体を鍛えてるでしょ?」
ミカサ「確かに…」
アルミン「そこに成績トップのミカサだよ!」
ミカサ「?」
アルミン「多分エレンはミカサが普段どんな鍛えかたをしてるのか凄く気になってるはずだよ」
ミカサ「そう…なの?」
49 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 22:00:35 ID:Aj6Fdh62
アルミン「そうだよ!!」
ミカサ「!」
アルミン「だからミカサはそのことを上手く使ってエレンに勝つんだ!」
ミカサ「ど、どうすれば?」
アルミン「例えば……」
ーーー
ーー
ー
50 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 22:14:33 ID:Aj6Fdh62
ーーーーー
ミカサ「エレン、実はこの腹筋は東洋人にのみ伝わる伝説の云々…」
エレン「まじかよ!なんだよそれ!?」
ミカサ「東洋人の女性は狙われることが多い。ので、この方法でみな身体を鍛えてきたの」
エレン「東洋人すげぇ!!」
ミカサ「エレンもこんな風になりたい?」
エレン「なりたい!」
ミカサ「でもこの方法は東洋人の女性にしか教えてはいけないの」
エレン「まじかよ!東洋人すげぇ!!」
ミカサ「でもエレンがどうしてもって言うなら……」
……………
51 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 22:21:08 ID:Aj6Fdh62
ーーーーー
アルミン「ーーみたいな…」
ミカサ「……………」
アルミン「…やっぱりダメ…かな?」
ミカサ「いい!それ凄くいい!!」
アルミン「いいよね!僕も完璧だと思うんだよ!!」
エレン(こいつらアホですわ…)
53 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 22:33:34 ID:Aj6Fdh62
エレン「…とりあえず、ばれないように先に戻るか…」
ースタスタ
アルミン「よし、じゃあエレンのところに戻ってこの方法を試そう!」
ミカサ「うん」
54 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/17(木) 22:48:31 ID:Aj6Fdh62
ーーー
ーー
ー
ミカサ「エレン!」
エレン「おお、お帰りミカサ」
ミカサ「さっきの話の続きなんだけど…実は東洋人には…」
エレン「ああ、腹筋はもういいよ」
ミカサ「え?」
エレン「今はアニに新しい技を教えてもらうことのが大事だからさ」
ミカサ「………」
エレン「そういうことだから、じゃあな」
ミカサ「」
アルミン「………oh…」
二日目終了
59 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 08:31:15 ID:WLzayDMM
ーーーーー
三日目
アルミン「いよいよ今日が最後だね。頑張ろうミカサ」
ミカサ「………」
アルミン「ミカサ?」
ミカサ「もういいアルミン」
アルミン「え?」
ミカサ「もう私に勝ち目はない…」
アルミン「ミ、ミカサなに弱気になって…」
ミカサ「今日までありがとうアルミン。じゃあ…」
アルミン「あ…待ってよミカサ!」
?「………」
60 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 10:59:29 ID:WLzayDMM
エレン「さて、ミカサのやつ…今日は一体どんな誘惑をしてくんのかな~………ん?」
ミカサ「………」
エレン(あいつめちゃくちゃ暗い顔してんな……もう俺に勝てないとか思ってんだろうな…)
エレン「仕方ねぇな…そろそろアニとは何でもないってネタばらしを……」
ジャン「ミカサ」
ミカサ「?…ジャン?」
エレン「?」
61 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:06:06 ID:WLzayDMM
ジャン「お前…エレンと何かあったのか?」
ミカサ「………別に…」
ジャン「さっきアルミンと何か話してたろ?」
ミカサ「…あなたには関係ない…」
エレン(そうだそうだ!関係ねぇだろどっかいけ!)
ジャン「関係なくなんかねぇよ!」
ミカサ「!」
ジャン「す、好きな女が辛そうな顔してんだぞ…ほっとける訳ねぇだろが…」
エレン「……は?あいつなに言ってんの?アニが実は巨人でした!…ってぐらい意味わかんないこと言ってやがる…」
62 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:10:04 ID:WLzayDMM
ミカサ「………」
ジャン「…話してみろよ。俺でよければ聞いてやるからさ…」
エレン「ジャンのやつイケメンだな……死ねばいいのに…」
ミカサ「…エレンがアニと付き合うって…」
エレン「喋っちゃったよあいつ」
63 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:12:31 ID:WLzayDMM
ジャン「…まじかよ…」
エレン「まじじゃねぇよ馬面」
ミカサ「エレンが言っていた…ので、間違いない…」
エレン「間違いです。いや言ったけどね?」
64 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:17:15 ID:WLzayDMM
ジャン「………なんていうかさ……なんて言えばいいんだろうな…」
ミカサ「………」
ジャン「…すまん」
エレン「悪いと思ってるなら早くどっかいけよ。俺の嫁に気安く話しかけてんじゃねぇよ、イケメンジャン馬面シュタイン」
ミカサ「…エレンには私はもう必要ない」
ジャン「なんでそうなんだよ」
エレン「そうだよ、なんでそうなんだよ」
65 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:22:31 ID:WLzayDMM
ジャン「あいつに彼女ができたって…お前があいつにとって大事な家族な事に変わりはねぇだろうが」
ミカサ「!家族…」
エレン「流石ジャンだな。あいついい事言うジャン」
ジャン「まあ、あいつが彼女作ったんならお前も彼氏作ればいいじゃねぇか…た、例えば俺とか…」
エレン「前言撤回死ね」
66 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:25:47 ID:WLzayDMM
ミカサ「そうだ…エレンに彼女が出来ても…私たちが家族であることに変わりはない」
ジャン「…だ、だろ?」
エレン「聞こえてなかったのか無視されたのか……流石に可哀相ジャン…」
ミカサ「ありがとう、ジャン。貴方のおかげで大事な事に気づけた」
ジャン「お、おお」
ミカサ「じゃあ、私は早速エレンのところに行ってくる」
ジャン「え」
エレン「え」
67 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:36:07 ID:WLzayDMM
ミカサ「本当にありがとうジャン。では…」
ジャン「あ…ま、待てよミカ………行っちまったか…」
エレン「…ジャン、なにやってんだこんなところで?」
ジャン「あ?…エレンか…お前、アニと付き合う事になったってのは本当か?」
エレン「は?なんだそれ?誰から聞いたんだよ」
ジャン「…ミカサから聞いたんだよ」
エレン「……あー…あいつなに勘違いしてんだよ…アニと餅を搗き合うって言ったのを誤解してやがるな」
ジャン「は?モ、モチ?」
エレン「そうだよ餅だよ。砂糖醤油で食うと上手いんだよ」
68 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:41:09 ID:WLzayDMM
ジャン「サトウジョウユ?なんだそれ?」
エレン「東洋の神秘ってやつだ。東洋人ってすげぇんだぞ。女性にだけ伝わる特別な鍛えかたとかもあるらしいからな」
ジャン「はぁ?」
エレン「そんなすげぇ一族の血をひくミカサを嫁に出来るなんて俺は幸せ者だよな。ジャン、お前もそう思うだろ?」
ジャン「………は?」
エレン「あんな美人な嫁さんをもらえるなら俺はヒロインでもなんでもいいよ。じゃあなジャン。お前もいつか幸せになれよ」
ースタスタ
ジャン「………」
69 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:47:51 ID:WLzayDMM
ミカサ「………」キョロキョロ
エレン「おーいミカサ~」
ミカサ「…!エレン!」
エレン「なんかジャンに聞いたけど俺のこと探してたんだって?」
ミカサ「…探してた」
エレン「そっか…で、なんか用か?」
ミカサ「……あの…エレン…実は勝負のことなんだけ…「うっ!?」…!?エレン!?」
エレン「ううっ…い、痛い…」
ミカサ「痛い!?どこが痛いのエレン!?」
エレン「なんか…胸の辺りが痛い…」
ミカサ「ど、どうしよう!?だ、誰か…」オロオロ
エレン「とりあえず、お姫様抱っこして俺を医務室に運んでくれよ」
ミカサ「!わ、わかった!」
70 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:52:49 ID:WLzayDMM
医務室
ミカサ「着いたよエレン!」
エレン「お~着いたな」
ミカサ「じゃあ、エレンはベットで横になってて!私は先生を探して…」
エレン「うわぁ~、ミカサが傍にいてくれないと今すぐ死んじまいそうだ~」
ミカサ「!!大丈夫!私はずっと傍にいる!!」
エレン(こんなあからさまな嘘に騙されるなんて…本当可愛いなミカサ)
71 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 11:59:40 ID:WLzayDMM
ミカサ「エレン、胸の痛みは大丈夫!?」
エレン「ああ、それはもう大丈夫。ところで話しは変わるけど俺医務室の枕固くて嫌いなんだよ」
ミカサ「え?」
エレン「あ~、どっかにいい膝枕ないかな~。綺麗な黒髪美少女の膝枕とかがいいんだけどな~」
ミカサ「………」
エレン「流石にそんな都合よくあるわけないよな~。今黒髪美少女に膝枕してあげるって言われたら俺間違いなくうんって言っちゃうよ~」
ミカサ「………!」
エレン「あー医務室の枕固いなー…固すぎて死にそうだー……」
73 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 12:03:26 ID:WLzayDMM
ミカサ「あ…あの…エレン…」
エレン「なんだよ黒髪美少女ミカサ」
ミカサ「あの…その…残念ながら私は美少女ではないのだけれど…膝枕ならしてあげられる…」
エレン「ほぉ…」
ミカサ「…膝枕…してほしい…?」
エレン「おお、頼むわ」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
74 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 12:12:28 ID:WLzayDMM
ーーーーーーー
エレン「ってな訳で勝負に負けて父さんと母さんは結婚する事になったんだ」
娘「へー!お母さんはやっぱり強いんだね!」
エレン「ああ、ミカサはすっごい強いぞ!しかも美人で腹筋もバキバキだ!」
娘「スッゴーい!!」
エレン「訓練兵時代はモテモテでな、たくさんの男子訓練兵を魅了してたんだ」
娘「スッゴーい!!!」
エレン「いやーおかげで何人訓練兵を開拓地送りにしたことか…お父さん忘れちゃったなぁ…」
娘「お父さんもスッゴーい!」
75 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/18(金) 12:15:49 ID:WLzayDMM
ミカサ「二人とも、ご飯できた」
エレン「おお。娘よ、ご飯できたってさ」
娘「今日もご飯は全部私が駆逐します!」
エレン「はは、父さんも負けないぞ!」
娘「じゃあ、今日から三日間勝負する?」
エレン「おおいいぞ!」
ミカサ「ふふっ、お父さんは強いから頑張らないとね」
娘「頑張る!」
この世界はふつくしい。終
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進撃の巨人の厳選面白SSまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『進撃の巨人』に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
リヴァイ・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団に所属する兵士長。1人で1個旅団(約4000人)並みの戦力を持つとされ、「人類最強の兵士」として名高い。三白眼と刈り上げた髪型、小柄な体格が特徴で、ブレードを逆手に持って回転しながら巨人の肉を切り刻む戦闘スタイルを好んでいる。性格は冷静沈着で無愛想。スラム出身ということで言動も粗暴である。神経質で潔癖症だが、部下の最期を看取る際には汚れを気にせず手を握るという仲間想いの一面もある。
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エレン・クルーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・クルーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で、ユミルの民であることを偽造してマーレ人になりすまし、マーレ治安当局の職員として潜入していたエルディア復権派のスパイである。9つの巨人の1つである「進撃の巨人」の力を身に宿し、通称「フクロウ」と呼ばれている。 ユミルの呪いによって寿命が近い自分の代わりに、グリシャ・イエーガーにエルディア復権の願いを託して壁の中へ行くよう指示した。その後進撃の巨人を継承させる為無垢の巨人化したグリシャに捕食され、スパイとしての任務を果たし、その生涯を終えた。
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アニ・レオンハート(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。
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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。
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エレン・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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