エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)のネタバレ解説・考察まとめ

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)』とはガスト(後のコーエーテクモゲームス)開発の、錬金術をテーマにしたRPGである『アトリエシリーズ』作品の第15作目にして『黄昏シリーズ』の第2部作目にあたるPlayStation 3用ソフトである。今作の主人公は「エスカ」という少女と「ロジー」という青年の2人の錬金術士で、選んだ主人公によって視点が異なるストーリーが描かれる。

CV:石川界人

中央で錬金術を学び、研究をしていた本作のもう一人の主人公。通称「ロジー」。年齢は18歳、身長173cmのA型。シナリオの描かれ方が「黄昏」の世界に同調するかのようなシビアかつシリアスな世界観となっており、エスカの明るさとは対照的になっている。中央では役人として飛行船の研究をしていたが、研究の失敗により飛行士の親友に大火傷させてしまったことが大きなショックとなり、トラウマになってしまった。そのため中央を去ってコルセイトに来たが中央でのことは話したがらず、異動してきた当初は飛行船の建造に消極的だった。しかしエスカと関わっていくことでトラウマを克服し、飛行船の建造に対して積極的になる。
彼が扱う錬金術はエスカとは異なり、中央で学ばれている新式のもの。錬金釜を使うことはできないが、「錬成器」や「分解器」のような最新式の錬金器具を扱うことができる。これらの扱いには緻密な計算が必要で頭が良くないと使いこなせず、説明を聞いてエスカは使用を諦めてしまったほど難しい。錬成器のおかげで装備アイテムを錬成することが可能だが、「ほうき」や「装飾品」など彼にとってわずらわしい注文をよく受けてしまうのが悩みの種になっている。エスカはアイテム生成のセンスがあるが錬金レシピの作成を苦手としており、ロジーが彼女のレシピ作成を手伝っている。
相棒のエスカが感性を重要視する性格であるのに対して、ロジーは理知的。キレ者で、効率を重視させて徹底的に何かをやり遂げるという真面目な性格をしている。論理思考者なので人を納得させるのは上手いが、少し世間知らずなところがある。また真面目すぎて冗談があまりわからず、人の言っていることを真に受ける。無自覚であるが趣味は掃除でアトリエの掃除や整理整頓、模様替えを手が空いた時にやっている。
中央にいた頃は没頭して部屋にこもるほど研究していた。飛行船や錬金器具の機械類の扱いに長けているので、整備士であるアウィンから気に入られている。しかしアウィンがしょっちゅう暴走するので、ロジーからすると困った友人。
戦闘では過去の遺物をベースに開発されたという「錬金剣」を扱う。彼の戦闘スタイルは二刀流で左右の手に同じものを持っている。直接敵を斬る他には「攻撃用アイテムを斬ることで効果の発現ができる」という仕様を活かし、錬金アイテムで攻撃することも可能。ロジーの専用錬金アイテムは「ブリッツコア」。アイテム剣の柄に「ブリッツコア」を装填をできる機能がついており、剣から属性エネルギー弾を撃つ。ブリッツコアはエスカの専用アイテムとは異なってコストが不必要。ちなみに「研究者だったので戦闘は得意ではない」と自身はコメントしているが、アクションが映える戦闘モーションである。
エスカと同様、後続作品に登場することがある。『シャリーのアトリエ~黄昏海の錬金術士~』の時間軸ではコルセイトに残っていたので名前のみ登場したが、そのマイナーチェンジ版の『シャリーのアトリエplus』では中央からの派遣者である錬金術士とし再登場することになり、エスカやソールと再会する。『ソフィーのアトリエ』および『フィリスのアトリエ』では鍛冶屋の青年として登場している。

パーティーメンバー

アウィン・サイドレット(Awin Sidelet)

CV:赤羽根健治

整備士の20歳男性。身長は175cm、B型。
エスカのいとこにあたるが、幼少期から身近にいたので「お兄ちゃん」と呼ばれている。煙突や建物の整備や修繕を仕事にしていたが、気球を配備されて以降は気球の整備もするようになった。腕が良くて街の建物の修繕をしているので地元の住民たちから信頼を寄せられているが、修繕したものに余計な機能をつけようとする癖がある。許可を取らずに思い付きで機能をつけるので、コルセイト支部の役人たちからよく怒られている。彼の夢は「世界の果て」へ行くこと。
武器は放電したり放熱する仕掛けが仕込まれたハンマー。戦闘においては鈍足であることを除けば、攻撃力もあり扱いやすいスキルが揃っていて優秀。

必殺技は「∞スパイラル」。その場でハンマーを改造してドリル付きの杭を実装、ハンマーの動力で回転させて射出する。とどめ演出では射出したドリルに追いついてハンマーを再連結し、さらに回転を加えて零距離射出によって風穴を開ける。

スレイア・ヘーゼルグリム(Threia Hazelgrimm)

CV:喜多丘千陽

中央から派遣されてきた歴史研究家の26歳女性。身長167cm、B型。マリオンとは昔から付き合いがある友人であり、前作の登場人物であり重要人物のキースグリフの姪にあたる。叔父であるキースグリフが錬金術に関する物を破壊して回ったため家系で責任を負うことになってしまった。しかし彼女は叔父であるキースグリフを格上の歴史研究家として尊敬しており、彼が原因で不遇になってしまったことは気にしていない。また叔父をコンプレックスにも思っており、自身が歴史研究における大きな功績を作っても「叔父のおかげだ」という考えを持っている。日夜研究に徹する人物であるため家事も食事もおろそかであり、助手を雇っても激務のあまりすぐに逃げられてしまう。歴史研究家という立場上、トレジャーハンターのレイファーとは価値観の違いからよく衝突しており、エスカやロジーに止められることもしばしば。

武器は錬金術の力を宿した耳飾りである。作中でロジーは彼女の耳飾りを錬成するが、ロジー自身はどういう仕組みなのか理解できていない。戦闘時に新しいものを取り出しているモーションが確認されることから、彼女が使用している耳飾りは使い捨てであると推測できる。必殺技は敵の周囲に照準を合わせ、イヤリングを投げつける「エンシェントジェム」。とどめ時は敵を亜空間に飛ばして爆発させ、消してしまう。彼女の叔父であるキースグリフも似た演出であり、同じ家系であることを彷彿とさせる。

レイファー・ラックベリー(Reyfer Luckberry)

CV:増谷康紀

トレジャーハンターとして生きる32歳の男性。身長178cm、AB型。コルセイトに来るまでは『アーシャのアトリエ』からの登場人物であるハリーとコンビで活動していた。マリオンの人脈により、エスカやロジーの協力者となって行動するようになる。常に軽薄な態度であるが洞察力や勘には目を見張るものがあり、遺跡にある隠し部屋を見つけるなどして調査に貢献した。ロマンチストながらリアリストであり、お金についての価値観には非常にシビアな考えを持つ。トレジャーハンターながらも遺物に対する価値を見ておらず、歴史研究家であるスレイアとは口論ばかりしている。しかしスレイアは彼のことを評価しており、嫌いな人物ではないらしい。

武器はライフル銃だが一般的なライフル銃とは異なり、遺跡から出土したロストテクノロジー搭載のものである。彼が銃を武器に選んだ理由は一人旅でのケガが危険だということと、威嚇も遠隔攻撃もできるからという。必殺技は「ガンズカーニバル」。目に留まらぬ速さで弾を打ち込み、最後にジャンプショットで仕留める。なお、とどめ演出では巨大なライフル銃を扱っている。

ルシル・エルネラ(Lucille Ernella)

CV:本多真梨子
14歳。身長145cm、A型。職業は開発班の後輩役人。
2年目(部落の水源調査のミッション)から開発班の新人として加入する。大規模な商会であるエルネラ協会のお嬢様であり、中央で医術を学んでいた。ただし古代文字を読むのは苦手で中央で落ちこぼれという扱いをされてきた。
作中では何度も家族から手紙を送られるほど溺愛されており、独り立ちするためにコルセイトに来たという。礼儀正しい性格だが少々抜けているドジっ子気質であり、エスカたちのフォローを受ける場面が多い。動物にもなつかれやすいためか、ソールの下で働いているホムンクルスたちからも好かれている。

武器は医療カバンで、中に入っている薬品や注射器を使って戦場に立つ。本作におけるヒーラーであり、パーティーメンバーの中では唯一回復技が使用可能である。必殺技は「メディスンブレイク」。薬品ビンに注射器を投げつけたときに発生するエネルギー使って敵にたたきつける。とどめ時はビンの数が4つとなり、相互反応を起こしてより大きな爆発を起こす。

リンカ(Linca)

CV:小清水亜美

24歳。身長160cm、A型。職業は開発班の班長補佐。前作にあたる『アーシャのアトリエ』から続投されたキャラクターの一人である。本作では開発班所属で遠征討伐の任務にあたり、マリオンの補佐という立場ながらも支部を留守にしていることが多い。言動が常識外れであるところは変わらず、後輩にあたるエスカやロジーの接し方についても空回りばかりしている。しかし情に厚く、何とかしてエスカやロジーを助けてやろうという気持ちや行動を見せる。彼女には同じ顔をしたきょうだいのようなものがおり、彼女の他に3番目のリンカが登場して酒場で騒ぎを起こしていた。ちなみに開発班のリンカは下戸なので酒が飲めない。

武器は前作『アーシャのアトリエ』に引き続いて大剣を使用する。必殺技は「グラビティクロス」。前身に影が差す演出からはじまり、大剣を振り回して上に斬り上げるというモーションだが、とどめ演出では遠心力を使用して横に斬り付けるモーションに変化する。

その他登場キャラクターなど

ミーチェ・サン・ミュッセンブルク(Micie Sun Mussemburg)

CV:村中知

14歳。身長157cm、A型。職業は中央監査局の監査官。DLCを購入すれば追加でパーティーに編入か可能となる人物である。幼いながらも中央で監査官を勤めているエリートである。物語の中盤でコルセイトに赴任してきたことから開発班とも関わりを持つようになった。実務力も戦闘力も高いが決してそのことを鼻にかけた様子はなく、エスカたちにも丁寧に接する。しかしロマンチストで思い込みが激しいという欠点もあり、人の言うことに聞く耳を持たないこともしばしばある。カトラには好意を寄せているが気づかれていない。

戦闘では2本の細剣を扱う。非戦闘時においてもバラをよく持っていることからか、戦いの場面でもバラの花が舞う演出がある。必殺技は両手に持った細剣で敵を高速で斬るソードエンソード。とどめ演出は敵を宙に浮かせた後、上から連続で突進するというものに変化する。

ウィルベル・フォル=エルスリート(Wilbell Voll Erslied)

CV:瀬戸麻沙美

18歳、身長152cm、B型。職業は魔法使い。前作の『アーシャのアトリエ』から引き続き登場した人物の一人であり、『黄昏シリーズ』の皆勤者である。本作でも魔法使いとしてこっそり人助けをしているほか、炎の魔法を使用した手品ショーでお金を稼いでいる。しかし炎の魔法以外は不得意であるためすぐにネタ切れになってしまい、手品師としての活動期間は短いものだった。DLCを購入するとパーティーに追加可能。

武器は箒であるが、前作にて契約した風の王を召喚して戦う戦法を得意としている。必殺技「プライマルコール」も風の王の召喚によるもので風の王が物理攻撃を行うが、とどめ時は魔方陣から光線を放つ。

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