エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)』とはガスト(後のコーエーテクモゲームス)開発の、錬金術をテーマにしたRPGである『アトリエシリーズ』作品の第15作目にして『黄昏シリーズ』の第2部作目にあたるPlayStation 3用ソフトである。今作の主人公は「エスカ」という少女と「ロジー」という青年の2人の錬金術士で、選んだ主人公によって視点が異なるストーリーが描かれる。

CV:石川界人

中央で錬金術を学び、研究をしていた本作のもう一人の主人公。通称「ロジー」。年齢は18歳、身長173cmのA型。シナリオの描かれ方が「黄昏」の世界に同調するかのようなシビアかつシリアスな世界観となっており、エスカの明るさとは対照的になっている。中央では役人として飛行船の研究をしていたが、研究の失敗により飛行士の親友に大火傷させてしまったことが大きなショックとなり、トラウマになってしまった。そのため中央を去ってコルセイトに来たが中央でのことは話したがらず、異動してきた当初は飛行船の建造に消極的だった。しかしエスカと関わっていくことでトラウマを克服し、飛行船の建造に対して積極的になる。
彼が扱う錬金術はエスカとは異なり、中央で学ばれている新式のもの。錬金釜を使うことはできないが、「錬成器」や「分解器」のような最新式の錬金器具を扱うことができる。これらの扱いには緻密な計算が必要で頭が良くないと使いこなせず、説明を聞いてエスカは使用を諦めてしまったほど難しい。錬成器のおかげで装備アイテムを錬成することが可能だが、「ほうき」や「装飾品」など彼にとってわずらわしい注文をよく受けてしまうのが悩みの種になっている。エスカはアイテム生成のセンスがあるが錬金レシピの作成を苦手としており、ロジーが彼女のレシピ作成を手伝っている。
相棒のエスカが感性を重要視する性格であるのに対して、ロジーは理知的。キレ者で、効率を重視させて徹底的に何かをやり遂げるという真面目な性格をしている。論理思考者なので人を納得させるのは上手いが、少し世間知らずなところがある。また真面目すぎて冗談があまりわからず、人の言っていることを真に受ける。無自覚であるが趣味は掃除でアトリエの掃除や整理整頓、模様替えを手が空いた時にやっている。
中央にいた頃は没頭して部屋にこもるほど研究していた。飛行船や錬金器具の機械類の扱いに長けているので、整備士であるアウィンから気に入られている。しかしアウィンがしょっちゅう暴走するので、ロジーからすると困った友人。
戦闘では過去の遺物をベースに開発されたという「錬金剣」を扱う。彼の戦闘スタイルは二刀流で左右の手に同じものを持っている。直接敵を斬る他には「攻撃用アイテムを斬ることで効果の発現ができる」という仕様を活かし、錬金アイテムで攻撃することも可能。ロジーの専用錬金アイテムは「ブリッツコア」。アイテム剣の柄に「ブリッツコア」を装填をできる機能がついており、剣から属性エネルギー弾を撃つ。ブリッツコアはエスカの専用アイテムとは異なってコストが不必要。ちなみに「研究者だったので戦闘は得意ではない」と自身はコメントしているが、アクションが映える戦闘モーションである。
エスカと同様、後続作品に登場することがある。『シャリーのアトリエ~黄昏海の錬金術士~』の時間軸ではコルセイトに残っていたので名前のみ登場したが、そのマイナーチェンジ版の『シャリーのアトリエplus』では中央からの派遣者である錬金術士とし再登場することになり、エスカやソールと再会する。『ソフィーのアトリエ』および『フィリスのアトリエ』では鍛冶屋の青年として登場している。

パーティーメンバー

アウィン・サイドレット(Awin Sidelet)

CV:赤羽根健治

整備士の20歳男性。身長は175cm、B型。
エスカのいとこにあたるが、幼少期から身近にいたので「お兄ちゃん」と呼ばれている。煙突や建物の整備や修繕を仕事にしていたが、気球を配備されて以降は気球の整備もするようになった。腕が良くて街の建物の修繕をしているので地元の住民たちから信頼を寄せられているが、修繕したものに余計な機能をつけようとする癖がある。許可を取らずに思い付きで機能をつけるので、コルセイト支部の役人たちからよく怒られている。彼の夢は「世界の果て」へ行くこと。
武器は放電したり放熱する仕掛けが仕込まれたハンマー。戦闘においては鈍足であることを除けば、攻撃力もあり扱いやすいスキルが揃っていて優秀。

必殺技は「∞スパイラル」。その場でハンマーを改造してドリル付きの杭を実装、ハンマーの動力で回転させて射出する。とどめ演出では射出したドリルに追いついてハンマーを再連結し、さらに回転を加えて零距離射出によって風穴を開ける。

スレイア・ヘーゼルグリム(Threia Hazelgrimm)

CV:喜多丘千陽

中央から派遣されてきた歴史研究家の26歳女性。身長167cm、B型。マリオンとは昔から付き合いがある友人であり、前作の登場人物であり重要人物のキースグリフの姪にあたる。叔父であるキースグリフが錬金術に関する物を破壊して回ったため家系で責任を負うことになってしまった。しかし彼女は叔父であるキースグリフを格上の歴史研究家として尊敬しており、彼が原因で不遇になってしまったことは気にしていない。また叔父をコンプレックスにも思っており、自身が歴史研究における大きな功績を作っても「叔父のおかげだ」という考えを持っている。日夜研究に徹する人物であるため家事も食事もおろそかであり、助手を雇っても激務のあまりすぐに逃げられてしまう。歴史研究家という立場上、トレジャーハンターのレイファーとは価値観の違いからよく衝突しており、エスカやロジーに止められることもしばしば。

武器は錬金術の力を宿した耳飾りである。作中でロジーは彼女の耳飾りを錬成するが、ロジー自身はどういう仕組みなのか理解できていない。戦闘時に新しいものを取り出しているモーションが確認されることから、彼女が使用している耳飾りは使い捨てであると推測できる。必殺技は敵の周囲に照準を合わせ、イヤリングを投げつける「エンシェントジェム」。とどめ時は敵を亜空間に飛ばして爆発させ、消してしまう。彼女の叔父であるキースグリフも似た演出であり、同じ家系であることを彷彿とさせる。

レイファー・ラックベリー(Reyfer Luckberry)

CV:増谷康紀

トレジャーハンターとして生きる32歳の男性。身長178cm、AB型。コルセイトに来るまでは『アーシャのアトリエ』からの登場人物であるハリーとコンビで活動していた。マリオンの人脈により、エスカやロジーの協力者となって行動するようになる。常に軽薄な態度であるが洞察力や勘には目を見張るものがあり、遺跡にある隠し部屋を見つけるなどして調査に貢献した。ロマンチストながらリアリストであり、お金についての価値観には非常にシビアな考えを持つ。トレジャーハンターながらも遺物に対する価値を見ておらず、歴史研究家であるスレイアとは口論ばかりしている。しかしスレイアは彼のことを評価しており、嫌いな人物ではないらしい。

武器はライフル銃だが一般的なライフル銃とは異なり、遺跡から出土したロストテクノロジー搭載のものである。彼が銃を武器に選んだ理由は一人旅でのケガが危険だということと、威嚇も遠隔攻撃もできるからという。必殺技は「ガンズカーニバル」。目に留まらぬ速さで弾を打ち込み、最後にジャンプショットで仕留める。なお、とどめ演出では巨大なライフル銃を扱っている。

ルシル・エルネラ(Lucille Ernella)

CV:本多真梨子
14歳。身長145cm、A型。職業は開発班の後輩役人。
2年目(部落の水源調査のミッション)から開発班の新人として加入する。大規模な商会であるエルネラ協会のお嬢様であり、中央で医術を学んでいた。ただし古代文字を読むのは苦手で中央で落ちこぼれという扱いをされてきた。
作中では何度も家族から手紙を送られるほど溺愛されており、独り立ちするためにコルセイトに来たという。礼儀正しい性格だが少々抜けているドジっ子気質であり、エスカたちのフォローを受ける場面が多い。動物にもなつかれやすいためか、ソールの下で働いているホムンクルスたちからも好かれている。

武器は医療カバンで、中に入っている薬品や注射器を使って戦場に立つ。本作におけるヒーラーであり、パーティーメンバーの中では唯一回復技が使用可能である。必殺技は「メディスンブレイク」。薬品ビンに注射器を投げつけたときに発生するエネルギー使って敵にたたきつける。とどめ時はビンの数が4つとなり、相互反応を起こしてより大きな爆発を起こす。

リンカ(Linca)

CV:小清水亜美

24歳。身長160cm、A型。職業は開発班の班長補佐。前作にあたる『アーシャのアトリエ』から続投されたキャラクターの一人である。本作では開発班所属で遠征討伐の任務にあたり、マリオンの補佐という立場ながらも支部を留守にしていることが多い。言動が常識外れであるところは変わらず、後輩にあたるエスカやロジーの接し方についても空回りばかりしている。しかし情に厚く、何とかしてエスカやロジーを助けてやろうという気持ちや行動を見せる。彼女には同じ顔をしたきょうだいのようなものがおり、彼女の他に3番目のリンカが登場して酒場で騒ぎを起こしていた。ちなみに開発班のリンカは下戸なので酒が飲めない。

武器は前作『アーシャのアトリエ』に引き続いて大剣を使用する。必殺技は「グラビティクロス」。前身に影が差す演出からはじまり、大剣を振り回して上に斬り上げるというモーションだが、とどめ演出では遠心力を使用して横に斬り付けるモーションに変化する。

その他登場キャラクターなど

ミーチェ・サン・ミュッセンブルク(Micie Sun Mussemburg)

CV:村中知

14歳。身長157cm、A型。職業は中央監査局の監査官。DLCを購入すれば追加でパーティーに編入か可能となる人物である。幼いながらも中央で監査官を勤めているエリートである。物語の中盤でコルセイトに赴任してきたことから開発班とも関わりを持つようになった。実務力も戦闘力も高いが決してそのことを鼻にかけた様子はなく、エスカたちにも丁寧に接する。しかしロマンチストで思い込みが激しいという欠点もあり、人の言うことに聞く耳を持たないこともしばしばある。カトラには好意を寄せているが気づかれていない。

戦闘では2本の細剣を扱う。非戦闘時においてもバラをよく持っていることからか、戦いの場面でもバラの花が舞う演出がある。必殺技は両手に持った細剣で敵を高速で斬るソードエンソード。とどめ演出は敵を宙に浮かせた後、上から連続で突進するというものに変化する。

ウィルベル・フォル=エルスリート(Wilbell Voll Erslied)

CV:瀬戸麻沙美

18歳、身長152cm、B型。職業は魔法使い。前作の『アーシャのアトリエ』から引き続き登場した人物の一人であり、『黄昏シリーズ』の皆勤者である。本作でも魔法使いとしてこっそり人助けをしているほか、炎の魔法を使用した手品ショーでお金を稼いでいる。しかし炎の魔法以外は不得意であるためすぐにネタ切れになってしまい、手品師としての活動期間は短いものだった。DLCを購入するとパーティーに追加可能。

武器は箒であるが、前作にて契約した風の王を召喚して戦う戦法を得意としている。必殺技「プライマルコール」も風の王の召喚によるもので風の王が物理攻撃を行うが、とどめ時は魔方陣から光線を放つ。

oshimoon8
oshimoon8
@oshimoon8

Related Articles関連記事

エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲームで『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』の続編である。 伝染病にかかって生死の境を彷徨っていた少女エルフィールを救ったのは、錬金術士としてして旅に出ていたマルローネという女性だった。 一命を取り留めたエルフィールはマルローネに憧れ、自分も錬金術士を目指す為にザールブルグにある錬金術の名門アカデミーの門を叩く。

Read Article

リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜(A3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜(A3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜』とはガストから発売されたPlayStation2用RPGゲームでアトリエシリーズの第3作目。第1作目『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』より前の時代が舞台。 エル・バドールという大陸から錬金術を広める為にザールブルグにやってきた主人公リリーと仲間達。 毎年城で開かれる「展覧会」に錬金術で作ったアイテムを出品し評価と資金を得ながらアカデミーの完成を目指す。

Read Article

アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)』とは、ガスト(現・コーエーテクモゲームス)により開発されたPlayStation 3用ソフトであり、錬金術をテーマにしたRPGであるアトリエシリーズ作品の第14作目となる。従来のシリーズ同様に明るさのある作風がベースとなるが、物語の舞台はかつて栄華を極めた錬金術が廃れてしまった黄昏の時代。滅びゆく世界の中で薬師の少女アーシャは錬金術を習得し、行方不明になった妹を探し出す物語を描く。

Read Article

マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜(A1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜(A1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜(A1)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲーム。 後にイベントやエンディングが追加されたセガサターン版を始め、様々な機種に移植がされた。 錬金術士になることを目指してアカデミーで勉強していた主人公マルローネだったが、成績が悪く卒業できない状態だった。そこでアカデミーは「町で錬金術の店を経営し、高レベルのアイテムを作って提出する」という卒業試験を出す。 マルローネは店を経営しながら、5年間の卒業試験に挑むことになる。

Read Article

トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜(A12)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜(A12)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜(A12)』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームで『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』の続編である。 アーランド共和国にあるアランヤ村という小さな漁村にロロナの弟子である少女トトリが住んでいた。トトリは幼い頃に冒険に出たまま行方不明となっている母の足取りを追う為、冒険者になることを決意する。 母との再会を夢見てトトリの冒険が始まる。

Read Article

ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜(A11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜(A11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームでアトリエシリーズの第11作目。 後にリメイク作品が作られたり、続編とセットになったDX版が発売された。 アーランド王国の一角にある錬金術のアトリエにロロナという少女が師匠と2人で住んでいた。ある日、城から騎士がやってきて「城から出される課題を3年間達成し続けなければアトリエを取り壊す」と告げられる。ロロナは新米錬金術士としてアトリエの店主となり工房を守る為3年間の課題に立ち向かう。

Read Article

シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜(A16)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜(A16)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜(A16)』とはガスト開発の、錬金術をテーマにしたRPG『アトリエシリーズ』の作品の第16作目である。ガストは後のコーエーテクモゲームスだ。 また『黄昏シリーズ』の第3作目にあたり、完結編でもある。2014年にPlayStation 3用ソフトとして発売された。本作の主人公は「シャリステラ」と「シャルロッテ」の2人のシャリーであり、前作の『エスカとロジーのアトリエ』同様に視点が異なるストーリーが展開される。

Read Article

ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜(A4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜(A4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2002年にガストより発売されたPlayStation 2用ソフト。『アトリエシリーズ』の4作目になる。 前作「リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜」から後の時間軸になっており、『ザールブルグシリーズ』との繋がりがいくつか見られる。 後の2010年に新しい要素が追加されたリメイク作品が発売される。 錬金術の失敗で未来へと飛んだユーディーは元の世界に戻るため、グラムナートを奔走する。

Read Article

ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜(A5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜(A5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2003年6月26日に株式会社ガストより発売されたPlayStation 2用ソフト。 株式会社ガストが誇る、錬金術を駆使し成長をしていくRPG『アトリエシリーズ』の外伝を除いた5作目。 前作【ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜】から約25年後の世界である『グラムナート』を舞台とした作品になる。 両親に認められるためヴィオラートによる、錬金術を使用した村おこしが幕を上げる。

Read Article

メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームで『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』の続編である。 辺境の小国アールズの姫メルルは、アーランド共和国から派遣された錬金術士の少女トトリに弟子入りする。親の反対を押し切り、錬金術を学んで王国の国益向上と開拓事業に奮闘するメルル。 アーランド共和国と完全合併する5年後までに、アールズを大きく成長させていく物語である。

Read Article

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』とは、コーエーテクモゲームスの系列会社であるガストブランドが開発したヒロイック・ロールプレイングゲームで、『フィリスのアトリエ』『よるのないくに2』に続く「ガスト美少女まつり」の第3弾ゲームタイトルとして発表された。現代日本を舞台にしており、現実世界と、人間の心や感情によってつくられた異世界「コモン」を舞台に15人の少女たちの友情と戦いが主なストーリーとして描かれている。

Read Article

エスカ&ロジーのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の空の錬金術士】

エスカ&ロジーのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の空の錬金術士】

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX』は『アトリエシリーズ』の第15作目にあたるRPGである。主人公の性別を選択でき、女主人公はエスカ・メーリエ、男主人公はロジックス・フィクサリオとなっている。あらすじ・ストーリーに大きな変化はない。 ここでは『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX』の壁紙・画像をまとめた。

Read Article

歴代アトリエシリーズまとめ

歴代アトリエシリーズまとめ

ガスト(現在はコーエーテクモ)より発売されているやりこみ系調合RPGのアトリエシリーズ。 アトリエシリーズは2、3作品ごとに世界観などが違い、それぞれ特徴も違います。 その違いをそれぞれまとめてみました。 今やシリーズ全体では20を超え、どれから始めたらいいのかわからないという人も。 そういう人の参考にもどうぞ。

Read Article

アトリエシリーズ主人公の徹底解説まとめ

アトリエシリーズ主人公の徹底解説まとめ

「アトリエシリーズ」とは、「錬金術」を題材としたRPGゲームである。発売元はコーエーテクモゲームスのガスト(旧・株式会社ガスト)。ほとんどの作品名の中に「アトリエ」という言葉が入ることから「アトリエシリーズ」と呼ばれている。主人公の多くが少女であり、作品名である「○○のアトリエ」の○○の部分に名前が入ることが多い。

Read Article

アトリエシリーズの攻略サイトまとめ

アトリエシリーズの攻略サイトまとめ

『アトリエシリーズ』では「錬金術」をテーマに様々な物語が紡がれる。『アトリエシリーズ』の中でもシステム、作風などの違いからさらにいくつかのシリーズに細分化されていて、とっつきにくく感じる人も多いが、基本的にシリーズ同士にストーリーの関連性はないため、どの作品からプレイしても問題ないようになっている。 ここでは『アトリエシリーズ』の各作品の攻略サイトをまとめた。

Read Article

岸田メルが描くアトリエシリーズのイラストまとめ【ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ】

岸田メルが描くアトリエシリーズのイラストまとめ【ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ】

ゲーム『アトリエシリーズ』の中の、アーランドシリーズと呼ばれる『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』の3作品ではキャラクターデザインをイラストレーターの岸田メルが担当している。ここでは岸田メルが描く、『アトリエシリーズ』のイラストをまとめた。

Read Article

《速報》「ソフィーのアトリエ」は全く新しいアトリエシリーズだった件

《速報》「ソフィーのアトリエ」は全く新しいアトリエシリーズだった件

発売延期等があったコーエー・テクモ様の大人気ソフト「ソフィーのアトリエ」が発売されて間もないですが、その内容は過去のアトリエシリーズとは大きく異なる新シリーズでした!従来の錬金術やワールドマップの採取等のアトリエならではの要素は引き継ぎつつも、よりアトリエシリーズを楽しめるように正統進化していたのです。今回はそのポイントを、ポイントとともにまとめてみました。(ネタバレ有り)

Read Article

①「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

①「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

「メルルのアトリエPLUS〜アーランドの錬金術師3〜」では、フアナさんが作ってくれるかわら版(新聞)というものがあります。かわら版は主に、主人公ヒロインであるメルルの活動記録に、コネタやコラムなどを加えたいわゆる新聞のようなものですが、その内容は見ているだけでも非常に面白いものなのです。今回はそんな、かわら版をまとめてみました。(画像は全てうp主の自撮りです)

Read Article

②「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

②「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)①の続きです。記事や4コマ、下のコラムに至るまで、いろいろ気になるところがありますね。今回もめちゃくちゃ面白い内容が盛りだくさんです(笑)。どんな風にかわら版が作成されるか気になった方は、ぜひ本編をプレイしてみてくださいね(PS3、PSVITA)。(画像はうp主の自撮りです)

Read Article

アーシャのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の大地の錬金術士】

アーシャのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の大地の錬金術士】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜』は『アトリエシリーズ』の14作目にあたるRPGである。薬師の少女アーシャが行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を知る旅に出る様子を描いている。 ここでは『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜』の壁紙・画像をまとめた。

Read Article

目次 - Contents