メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームで『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』の続編である。
辺境の小国アールズの姫メルルは、アーランド共和国から派遣された錬金術士の少女トトリに弟子入りする。親の反対を押し切り、錬金術を学んで王国の国益向上と開拓事業に奮闘するメルル。
アーランド共和国と完全合併する5年後までに、アールズを大きく成長させていく物語である。

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』の概要

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』とは2011年6月23日に発売されたPlayStation 3用RPG。前作『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』の1年後が舞台となるアトリエシリーズの第13作目である。
2013年3月20日に追加要素が加わった『メルルリのアトリエ Plus 〜アーランドの錬金術士3〜』がPlayStation Vita用ソフトとして発売された。2018年9月20日には『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜 DX』と、本作の前々編『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』と前編『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』がセットになった『アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX』がPlayStation 4とNintendo Switch用のソフトとして同時発売された。

基本的なシステムは前作『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』と大きな変化はなく、錬金術の知識や技術を磨きながら依頼をこなし、決められた期間までに目標を達成させることでエンディングを迎えることができる。前作から1年後の話なので、前作の主人公トトリをはじめ、前作、前々作に登場していたキャラクターも多数登場しており成長した姿(一部のキャラクターは若返った姿)が見られる。BGMには新しいものの他、場面によっては前作のBGMをリメイクしたものが使用されている。主人公のサポート役も前作に引き続きホムンクルスとなっているが、最大5人まで登場した前作とは違い、サポートを頼めるのは2人となっている。
本作のクリア条件は王国の開拓をし、人口や施設を増やすことで王国ランクと人気を一定値以上にすることで、人気が0になるとゲームオーバーとなってしまう。エンディングは前作同様、クリア条件を満たしていればプレイヤーの行動次第でエンディングが変わるというマルチエンディングが採用されている。
追加要素を加えたリメイク版『メルルのアトリエ Plus 〜アーランドの錬金術士3〜』ではストーリーや台詞等はそのままに、コスチュームの調合や探索マップ、モンスターの追加等やり込み要素が追加されている。
キャラクターデザインは前作から引き続き岸田メルが務めている。
ゲームの他にフィギュア等のグッズ展開がされている作品である。

アーランド共和国から遠く北西にあるアールズ王国。未開拓の地が数多く残る辺境の国アールズでは、国王デジエがアーランド共和国への編入を希望し5年後に両国が1つになることが決定していた。
アールズの開拓事業の為、アーランドから派遣された使節団の中に前作の主人公で一流の錬金術士へと成長したトトリが含まれていた。アールズの姫である本作の主人公メルルはトトリの錬金術を見て感動し、トトリに弟子入りを頼む。アールズ国王でメルルの父デジエは初めは反対するが、アールズの人口を3年以内に3万人以上にすることを条件に錬金術を学ぶ許可を出す。
メルルは錬金術を用いた自国の開拓事業に奮闘し、人口増加と課題達成に尽力することになる。

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』のあらすじ・ストーリー

プロローグ

メルルが錬金術を続ける条件を提示するルーフェス

小さな辺境の地にある小国アールズ王国。主人公メルルリンス・レーデ・アールズはまわりから「メルル」と呼ばれ慕われているアールズのお姫様である。アールズの国王でメルルの父親であるデジエは、自国の未来を想って旧友であるアーランド共和国の国主ジオの提案で共和国への編入を決意していた。両国が合併するのは5年後に決まり、それまでの間、アールズは国力増加を図ることになった。アーランドからはアールズ開拓事業協力の1つとして、あらゆる分野で有能な人材が派遣される。その中には前作の主人公で一流の錬金術士に成長したトトリの姿があった。
メルルはトトリの錬金術を見て感動し、自国の開拓と発展に錬金術を用いたいとトトリに弟子入りを志願する。しかし、デジエは錬金術は危険が付いて回る学問であるとしてメルルが錬金術を始めることに猛反対する。どうしても錬金術を始めたいと思うメルルに救いの手を差し伸べたのはメルルの執事であるルーフェスだった。ルーフェスはデジエに条件付きでメルルに錬金術を学ぶ機会を与えてはどうかと提案する。メルルが錬金術を学ぶ条件は「3年以内にアールズの人口を3万人以上に拡大すること」であった。デジエとメルルはルーフェスの提案を受け入れ、メルルは晴れて駆け出し錬金術士になることができた。
正式にトトリに弟子入りしたメルルは、街はずれにあるトトリのアトリエに寝泊まりしながら錬金術を学ぶことになる。国民からの寄せられる様々な課題を錬金術を使って解決しながら、自国の発展に努めるメルル。メルル専属の付き人兼親友のケイナやルーフェスの弟で城の警備を担当するライアスを連れて街の外に錬金術の材料を採取に行ったり、新しい調合を試したりしてメルルは成長していくのだった。開拓事業にはメルルの人気も関わってくると言うことで、開拓や課題とは別に個人的な依頼を達成して人気や報酬を得て活動していくことになる。街の酒場にはアーランドから派遣された受付嬢フィリーがやってきており、依頼を受けられる様になった。また、街の並木通りで露店雑貨屋を営んでいるフアナが商品調達から帰ってきたことで、錬金術の基本的な材料も売買できるようになる。

1年目 開拓に乗り出すメルル姫

メルルの開拓の様子を視察する為にアーランドから首長のジオが訪ねてくる

開拓事業に乗り出したメルルの下にルーフェスから農場建設の計画依頼が舞い込む。人口増加を見越して食料不足の問題を解決しなくてはならないということだった。街から少し離れた「ハンデルの森」を切り開いて、新たな農園を作ることになったメルルは早速現地に出向く。余分な木を伐り、それを材料に小屋を建てたり綺麗に整備することでハンデルの森を立派な農園にすることに成功した。これで国の人口が増えても自国で食料の生産が図れることになる。
次に持ち上がった計画は、東の平原の防衛であった。辺境の未開発の地であるアールズは敵国等からの襲撃はまったくないが、逆に辺境の地であるが為に魔物達が多く生息していた。これでは、入植者や開拓者が安全に活動できないとして、デジエは予てより「ハルト砦」の増強を考えていた。ルーフェスからこの話を聞いたメルルは、ハルト砦へ向かう。するとそこは見晴らしの良い平原に崩れかけた小さな見張り台の様な砦があるだけの場所だった。ハルト砦のメルルは周辺を調査し、砦作りに必要と思われる材料を錬金術で作って納品していく。砦建設に必要な材料を全て納品したメルルは数日後に様子を見に行くことを決めてアトリエに戻っていく。
アトリエに到着すると、トトリはメルルの開拓スピードが遅いことを指摘する。トトリはルーフェスから相談を受けており、目標達成の為に自分もメルルの手伝いをすることを申し出る。メルルはトトリの協力をありがたく受け取り、冒険の仲間にトトリが加わった。
同じ頃、アールズには武器屋が開店していた。武器屋の店主はアーランドから派遣されてきた凄腕の武器職人のハゲル。訪ねてきたメルルが以前に武器を作ってあげていたロロナやトトリの弟子であることを知ると、「材料さえ持ってこれば武器を作ってやる」と約束してくれた。
しばらくしてハルト砦へ赴いてみると、壊れかけた建物しかなかった場所には堅牢な砦がそびえ立っていた。砦の造りに満足そうに眺めるメルルの下に、アーランドの首長である「ルードヴィック・ジオバンニ・アーランド(通称ジオ)」がお目付け役のエスティと共にやって来た。ジオはメルルが錬金術でアールズ開拓に尽力しているとの話を聞き様子を見に来たのだった。しばらく執務続きだったジオは、戦いの勘を取り戻す為にしばらくはアールズに滞在することが決定する。
数日後、ジオはアトリエを訪問し、メルルに錬金術の仕事を任せたいと頼んできた。酒場に依頼を出したので、もしできそうなら受けてほしいとお願いする。これ以降、酒場のフィリーを通して、個人依頼を受けられるようになる。

メルルの護衛としてアーランドから一流冒険者ミミが派遣されてくる

メルルとトトリが並んで錬金術の調合をしていると、トトリが調合手順について悩み、「こんな時にロロナ先生に相談できたら…」と呟く。メルルはトトリの錬金術の先生であるロロナがどんな人なのか興味を持ち質問すると、トトリは過去の出来事を交えながらロロナの紹介をする。また、本来ならばロロナがアールズに派遣されてくる予定となっていたのだが、事情があったようで代理としてトトリが派遣されたことを説明した。トトリから「ロロナ先生は錬金術の技術は一流だが、子供っぽい所がある自由な人」と聞いて、メルルはロロナに会える日を楽しみにした。
メルルが様々な所へ冒険に行くようになると、街から離れた所に立入禁止の看板が建てられた廃坑を発見する。勝手に入るのは悪いと感じたメルルは課題の報告も兼ねてルーフェスの下へ向かう。メルルが廃校についてルーフェスに尋ねると、「以前は鉱石が採れたが今ではほとんど採れなくなり、魔物も棲みついてしまったので危険」との答えが返ってきた。廃坑の魔物を倒して奥を掘り進めればすれば、もしかしたらまだ鉱石が採れるかもしれないと考えたメルルは、「自分が調査へ向かう」と宣言する。ルーフェスはメルルの護衛にとアーランドから腕の立つ冒険者の派遣を要請しており、その冒険者がそろそろアールズに到着することを説明する。するとメルルは街の出入り口まで駆け出していく。丁度、街に馬車が到着しており、そこにはルーフェスの依頼でメルルの護衛をする為に派遣された女冒険者でトトリの親友であるミミの姿があった。メルルとミミは挨拶を交わし、以降ミミを冒険者として雇うことができる様になった。

街の騒動を解決した正義の味方マスク・ド・Gにメルルは憧れを抱く

少し経った頃、メルルは街でトトリとジオが立ち話をしているのを目撃する。何の話をしているのかと声をかけると、どうやらトトリがジオに何かの相談をしているところだった。ジオはトトリの相談に対して「自分の好きなものを他人に捨てろと言われたら捨てられるか」と質問を投げかけると、それを聞いたメルルはトトリよりも先に「他人に言われて捨てられるようなものは本当に好きなものじゃない」と答えた。
メルルの答えを聞いて驚いているトトリをよそに、ジオは「弟子の答えはもう出ている様だな」と笑う。そして、去り際に「今の君の気持ちをいつまでも忘れずに生きることだ」とジオに言われ、メルルは咄嗟に返事をしてしまう。結局、トトリがジオに何の相談をしていたのかメルルにはよく分からなかった。
別の日、執務室へ向かおうと職人通りを歩いていると、人だかりができていた。その中にミミがいたので声をかけると、「この場所で馬車の馬が暴れ出して広場に突っ込みそうになったところを止めた人がいたらしい」と言う。馬を止めたというその人物は建物の屋上に立ち、「マスク・ド・G」だと名乗った。正義の味方と聞いてメルルは目を輝かせ、マスク・ド・Gに憧れを抱く様になった。

トトリの錬金術の先生であるロロナはアストリッドの薬のせいで8歳の姿となってしまっていた

1年目の3月に入ったある日、アトリエに「アストリッド」という女性がトトリを訪ねてやって来る。アストリッドはトトリの錬金術の先生であるロロナの先生であった。突然の訪問に驚くトトリだったが、アストリッドの横に10歳にも満たない少女が立っていたことに気が付く。その少女こそ、トトリの錬金術の先生であるロロナ本人であった。アストリッドの説明では、「ロロナは錬金術で調合した薬によって若返り過ぎてしまい、8歳ぐらいになってしまった」とのことだった。体だけでなく、知性や記憶までもが8歳の少女になったロロナに驚くトトリとメルル。ロロナをアールズへ派遣することができなかった裏には、アストリッドのこの若返り薬の実験があったからだという事実をトトリとメルルは知った。
ロロナを元の年齢に戻す薬を開発する為、アストリッドはトトリとメルルにアトリエでロロナを預かって子守りをしてほしいと頼む。事情を聞いたトトリとメルルは承諾し、ロロナと仕事の手伝い兼ロロナのお世話係である2人のホムンクルス(通称ホム)との共同生活が始まった。2人のホムは錬金術の基礎知識や技術を持っているので、メルルの仕事の手伝いをすることになった。
同じ頃、アールズに「パメラ」という名の女性が量販店を開店させる為にアーランドからやって来た。メルルが新しくできたお店の話を聞きつけて量販店を訪ねると、2人の小さな子供が出迎える。この小さな子供達は「ちむ」という名前で、以前トトリの為にロロナが造った小さなホムンクルスであった。トトリが一人前になり、ちむ達の手伝いを必要としなくなった為、パメラの店を手伝うことになったのだ。メルルがパメラと立ち話をしていると、パメラの体が宙に浮いており、少し透けている様に見えたので疑問に思う。するとパメラは自分が幽霊であることをあっさり明かし、メルルを驚かせた。パメラが量販店の使い方を説明するとこれ以降、量販店を利用できるようになる。

2年目 様々な課題をクリアする

メルルが姫だと知り、元騎士としての血が騒ぐステルク

メルルが街の外を探索していると、水のきれいな川が流れる森を発見する。アールズに戻ってルーフェスに報告すると、その森は「クエレの森」という名で、この森に流れる川の水を街に引き込めないかという案が立ち上がっていた。メルルは自分の錬金術でその案を実行に移せないかと考え、現地調査へ向かう為に城を出る。すると、外にはアーランドから着いたばかりの馬車があった。またアーランドから人が派遣されてきたのだと感じたメルルが走り寄ると、そこにはエスティと強面の男性が話をしていた。男性はアーランドの元騎士で、名前は「ステルケンブルク・クラナッハ(通称ステルク)」。ステルクはジオの命令でアールズの東にいると言われている飛竜の調査の為にやって来たのだった。
メルルがアールズの姫だと知ったステルクは、元騎士としての血が騒ぎ、丁寧な挨拶をするとメルルの護衛をしたいと申し出る。ステルクの仕事の先輩であるエスティに「飛竜の調査が終わればアールズに留まってメルルの護衛を頼みたい」と言われたステルクは、準備を整えてすぐに飛竜調査へ向かっていった。残ったエスティはメルルに「ジオの命令で今後は自分もメルル姫の護衛をします」と申し出る。これ以降、エスティを雇うことができる様になる。

ハゲルとちむ達の活躍で城の劣化していた部分が修理される

ある日、メルルが城へ向かうと、ケイナが城の窓を修理しているところを目撃する。どうやら窓の建て付けが悪くなっている様で、開ける際に嫌な音を立てていた。城はデジエの代のずっと前に建てられた為、経年劣化が至る所で起きているらしい。城の兵士は皆忙しく、アールズには大工仕事に精通した人物がいなかった為、城のメイドであるケイナが自分でなんとかしようと奮闘する。しかし、慣れない作業の為、修理は失敗に終わってしまう。
メルルが大工仕事を頼めそうな人はいないかと考えていると、ふとハゲルの顔が思い浮かんだ。武器屋に行き、ハゲルに事情を説明し城へ案内すると、ケイナが直せなかった窓の建て付けをいとも簡単に直してしまう。鍛冶仕事を生業としている為、精密ではあるが力のいる大工仕事も難なくこなしてしまうハゲルの姿にメルルとケイナは尊敬の眼差しを送る。メルルとケイナがハゲルにどんなお礼をしたら良いかと考えていると、ハゲルは「困った時はお互い様だ」と笑い飛ばした。メルルは、国外から人が来ることによって国が発展し住みやすくなり、住みやすくなればまた人が増えて国は発展していくのだろうと改めて思うのだった。

移動する巨木「エント」がアールズの街近くにやって来る

メルルとトトリがアトリエで仕事をしていると、強い揺れを感じる。地震だと慌てたトトリがメルルに避難するように声をかけるが、メルルは「この地鳴りは地震じゃなくて、森が動いているせいです」と答える。アールズ地方には昔から、「エント」と呼ばれる動く大木があるらしい。1年に数回移動するらしく、今回は珍しく街の近くに移動してきた様だった。
エントの接近を知らせに来たルーフェスに、「エント内部は非常に危険である為、腕に覚えない者が立ち入ってはいけない」とメルルとトトリに忠告する。ルーフェスが忠告して去った後、メルルは「腕に覚えがあれば入っていいのだろう」と勝手に解釈して、いつか武器や道具を揃えてエントの中を探索しようと企てていた。その様子を察したトトリは不安になるのだった。

3年目 約束の期限

モディス旧跡に棲みついた飛竜ワイバーンと対峙するメルル

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