鉄拳6(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鉄拳6』とは、バンダイナムコゲームスが開発を手掛け販売した、3D対戦型格闘ゲームである。2007年11月26日にアーケード版(ゲームセンターで遊ぶ筐体)が稼働を開始した。本作品は、『鉄拳』のシリーズとしては7作目にあたる(鉄拳の過去作は1,2,3,TAG,4,5となるため6は7作品目)。全世界で約299万本を売り上げた世界的に人気な3D格闘ゲームであり、全世界から絶大な支持を受けている。この頃から世界大会なども活発に開かれるようになり、世界各国で強豪プレイヤー達がしのぎを削った。
Mystical Forest(ミスティカル・フォーレスト)
木々に囲まれた自然ステージ。『鉄拳6』の壁があるステージの中で最も狭い。
Noh Theater(ノウ・シアター)
荒れた海にある日本の舞台ステージ。壁ありステージとなり、広くも狭くもないスタンダートな正方形ステージとなっている。
Rustic Asia(ラスティック・アジア)
中国ステージ。少し狭いステージ。町の中をモチーフにしており、奥には通行人などが驚きながらも対戦を応援してくれる。
Temple Grounds(テンプル・グラウンズ)
神社ステージ。ステージの中央には、キャラクターを叩きつけることで破壊できる壁があり、一度のみコンボ火力が上がるかつステージが広くなる。
Tunnel Disaster(トンネル・ディザスター)
横に長い壁ありステージ。タンクローリーが事故を起こしたせいで周りが炎上している。
Urban War Zone(アーバン・ウォー・ゾーン)
市街戦場ステージ。狭い壁ありステージで、周りには戦車や戦闘機が戦いを睨みつけている。
『鉄拳6』家庭用のゲームモード
『鉄拳6』はアーケード版のほか、PS3、XBOX360、PSPでも販売された。タイトルは『鉄拳6』となっているが、内容はアーケード版の『鉄拳6BR』と同じとなっている。そのため、ゲーム開始時から『鉄拳6BR』で追加されたキャラクター『ラース・アレクサンダーソン』と『アリサ・ボスコノビッチ』も使用可能となっている。アーケード版では遊ぶことができなかった、プラクティスモードや、メインシナリオと各キャラクターごとに用意されたエンディングをアンロックできる『シナリオキャンペーン』モードが家庭用版の目玉コンテンツとなっている。
オフライン対戦
『鉄拳』シリーズにおける基本的なゲームモードで、本作『鉄拳6』でも例外なく収録されている。CPUを相手に戦う『アーケードバトル』モードのほか、コントローラーを2つ接続して2人で対戦できる。
サバイバルモード
体力が続く限り(1ラウンド分)CPUとして登場するキャラクターと戦い続けるモード。相手を倒した残り時間によって、次の対戦の際に体力が回復する。
オンライン対戦
インターネットを利用してのオンライン対戦モードのほか、三島財閥に対して無謀ともいえる反逆を起こしたラースを主人公にして描かれた『鉄拳6』のストーリーを体験できる「シナリオキャンペーン」モードのCOOP(協力プレイ)が可能なモードである。オンライン対戦モードでは段位をかけて戦う『ランクマッチ』、段位変動のない『クイックマッチ』、自らセッションを立てて対戦相手を募る『プレイヤーマッチ』など、遊びたい要素によって選択が可能となっている。※「シナリオキャンペーン」の詳細なストーリー内容については別項目「『鉄拳6』のあらすじ・ストーリー」を参照
プラクティス
練習モード。自分と相手キャラクター、ステージを選び自分の選んだキャラクターの技コマンドの確認などが行える。また対戦に選んだキャラクターに技を出させ、確定反撃の練習や投げ抜けの練習などを行うことができる。『鉄拳6』を上達していく上で重要なモードの一つ。
シナリオキャンペーンモード
『鉄拳6』のメインストーリーを追従できるストーリーモード。『鉄拳6』に登場したキャラクターを操り、ステージをクリアしていくアクションゲーム。「シナリオキャンペーンモード」では本作から追加されたキャラクター、ラース・アレクサンダーソンが主人公となる。また、メインヒロインに抜擢されたアリサ・ボスコノビッチも初期状態から使用可能。自分のお気に入りのキャラクターを使用するためには、各ステージにボスとして登場する該当キャラクターを倒し、アンロックする必要がある。また、アンロックされたキャラクターを使い、CPU対戦モードをクリアすると各キャラクターに用意されたエンディングムービーを見ることができるようになる。「シナリオキャンペーン」はインターネットに繋ぐことで、離れた友人と協力できるCOOPモードを可能となっている。※「シナリオキャンペーン」のストーリー内容については別項目「『鉄拳6』のあらすじ・ストーリー」の項を参照
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目次 - Contents
- 『鉄拳6』の概要
- 『鉄拳6』のあらすじ・ストーリー
- あらすじ
- 『鉄拳6』本編ストーリー
- アリサとの出会い
- 動き出す運命
- 三島財閥、G社との戦い
- 最終決戦
- 『鉄拳6』のゲームシステム
- 『鉄拳6』の基本システム
- バウンド
- レイジ
- ホーミングアタック
- アイテム技
- ステージ
- Anger of the Earth(アンガー・オヴ・ジ・アース)
- Azazel's Chamber(アザゼル’ズ・チェンバー)
- Cemetery(セメテリー)
- City After Dark(シティ・アフター・ダーク)
- Electric Fountain(エレクトリック・ファウンテン)
- Fallen Colony(フォーレン・コロニー)
- Fiesta del Tomate(フィエスタ・デル・トマテ)
- Gargoyle's Perch(ガーゴイル’ズ・パーチ)
- Hidden Retreat(ヒドゥン・リトリート)
- High Roller's Club(ハイ・ローラー’ズ・クラブ)
- Lightning Storm(ライトニング・ストーム)
- Manji Valley(マンジ・ヴァレー)
- Mystical Forest(ミスティカル・フォーレスト)
- Noh Theater(ノウ・シアター)
- Rustic Asia(ラスティック・アジア)
- Temple Grounds(テンプル・グラウンズ)
- Tunnel Disaster(トンネル・ディザスター)
- Urban War Zone(アーバン・ウォー・ゾーン)
- 『鉄拳6』家庭用のゲームモード
- オフライン対戦
- サバイバルモード
- オンライン対戦
- プラクティス
- シナリオキャンペーンモード
- 『鉄拳6』の登場人物・キャラクター
- プレイアブルキャラクター
- アーマーキング
- アリサ・ボスコノビッチ
- アンナ・ウィリアムズ
- エディ・ゴルド
- 風間飛鳥(かざま あすか)
- 風間仁(かざま じん)
- 巌竜(がんりゅう)
- キング
- クマ
- クリスティ・モンテイロ
- クレイグ・マードック
- ザフィーナ
- ジャック6
- ジュリア・チャン
- スティーブ・フォックス
- セルゲイ・ドラグノフ
- デビル仁
- ニーナ・ウィリアムズ
- パンダ
- 花郎(ファラン)
- 馮威(フェン・ウェイ)
- ブライアン・フューリー
- ブルース・アーヴィン
- 白頭山(ペク・トー・サン)
- ポール・フェニックス
- ボブ
- マーシャル・ロウ
- ミゲル・カバジェロ・ロホ
- 三島一八(みしま かずや)
- 三島平八(みしま へいはち)
- 木人(もくじん)
- 吉光(よしみつ)
- ラース・アレクサンダーソン
- 李超狼(リー・チャオラン)
- リリ
- 凌暁雨(リン・シャオユウ)
- レイ・ウーロン
- レイヴン
- レオ
- ロジャーJr.( - ジュニア)
- 王椋雷(ワン・ジンレイ)
- CPUのみのキャラクター
- アザゼル
- ゴールデン・アザゼル
- ナンシー(NANCY-MI847J)
- 東郷
- 『鉄拳6』のアイテム
- 通常のアイテム
- シナリオキャンペーンモードとしてのアイテム
- 『鉄拳6』の用語
- 確定反撃(かくていはんげき)
- G社(じーしゃ)
- 鉄拳衆(てっけんしゅう)
- 投げ抜け(なげぬけ)
- フレーム
- 三島財閥(みしまざいばつ)
- 『鉄拳6』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 新キャラ「レオ」の設定
- 「シナリオキャンペーンモード」限定の空中コンボ
- 「ロ〇グホーントレイン」
- 革新的な「ライブモニター」の導入