私立ジャスティス学園(ジャス学)のネタバレ解説・考察まとめ

『私立ジャスティス学園(ジャス学)』とは、1997年12月にアーケードで稼働した格闘ゲーム。発売元はカプコン。最初はゲームセンターに行かなければ遊べないタイトルであったのだが、1998年7月には家庭用移植が行われ、PlayStationでも遊べるようになった。
本作の魅力は、個性的なキャラクターと、登場人物たちが織りなすストーリー。キャラクターの特色を活かしたアクションや、派手な演出の必殺技も相まって、続編展開がほとんど行われていないにも関わらず、作品は非常に高い人気を誇っている。

目次 - Contents

『私立ジャスティス学園(ジャス学)』の概要

『私立ジャスティス学園(ジャス学)』とは、1997年12月17日にアーケードで稼働を開始した格闘ゲーム。発売元はカプコン。正式名称は『私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES』で、略称はジャス学。
稼働当初はゲームセンター専用の作品であったが、1998年7月30日にPlayStationに、格闘ゲームとしては珍しいディスク2枚組作品として移植された。また、家庭用独自のゲームモード「熱血青春日記」のバージョンアップ版を搭載した、PlayStation専売作品『私立ジャスティス学園 熱血青春日記2』も存在。
本作の物語の舞台は199X年の日本で、そこでは謎の学生連続失踪事件が発生していた。事態を重く見た学生たちは、事件の真相を突き止めようと、それぞれ動き出す、というのが本作のストーリーとなっている。
本作の大きな魅力は、非常に濃いキャラクターたちと、彼らが織りなすストーリー。物語が学校とそこに通う生徒たちを主軸にして進行していくため、大半が若い学生か、教師ばかりとなっている。しかし、造詣にそれらの制約を喰らいながらも、一度見れば忘れられないようなキャラクターたちが揃っているのだ。
また、濃いめのキャラクターたちが展開するストーリーは、シンプルで王道ながらに熱い。バトル物の少年漫画のような物語をゲームで体感することができる。更にステージでの行動や結果によってストーリーが分岐したり、他のキャラクターや学校のストーリーと絡んで進行するようになるなど、格闘ゲームとしては非常に珍しい要素を含んでいた。
ジャスティス学園シリーズはゲーム本編の展開が本作と次回作である『燃えろ!ジャスティス学園』のみであるが、メディアミックスは多数。CDドラマはオリジナルストーリーの作品が2本、コミカライズが2作存在する。また、アンソロジーコミックも6冊(そのうち1本が続編タイトルのもの)が出版されていた。登場するキャラクターの人気も根強く、『ストリートファイターV』を始めとした他カプコンゲームへのゲスト出演や、クロスオーバー作品にも多数出演している。

『私立ジャスティス学園(ジャス学)』のあらすじ・ストーリー

『私立ジャスティス学園(ジャス学)』には所属している学校ごとのストーリーと、キャラクターごとのエンディングが存在。ストーリーは家庭用アーケードDISCだとフルボイスで再生される。
基本的には同じ学校所属の生徒及び教師を含んだチームで一人で遊ぶモードをプレイすれば、所属校のストーリーを閲覧可能。最終的にはキャラクター選択の時点で主役として選んでいたキャラクターのエンディングが流れる、という仕組みになっている。しかし熱血隼人(ねっけつ はやと)や風間醍醐(かざま だいご)、春日野さくら(かすがの さくら)のように学校別ストーリーの無いキャラクターも存在。更に、忌野雹(いまわの ひょう)&忌野雷蔵(いまわの らいぞう)ペア、島津英雄(しまづ ひでお)&水無月響子(みなづき きょうこ)ペアのように、所属学校が同じでも特定の組み合わせにしないとストーリーを閲覧できないコンビも。
また、家庭用のエボリューションDISCでは学校別ストーリーはオールカット。各人のエンディングのみが閲覧可能となっていた。そのため、ボイス付きのストーリーをフルで見たい場合は、家庭用アーケードDISCを利用する他ない。

プロローグ

時は199X年の日本。日本では全国各地の高校が突如何者かに襲撃を受け、生徒が大怪我をしたり、連れ去られてしまうという奇妙な事件が頻発していた。警察や学校関係者も事件を防止するために動いていたのだが、その体制を嘲笑うかのように、事件の被害は広がっていく。巨大な犯罪組織による犯行、文部省や警察及び海外各国による陰謀が噂され、日本の国会もその責任を関係省庁に擦り付け合うのみで、一向に対策は進まなかった。
正体不明の危機に晒された高校に通う少年少女たちは、最早大人も警察も当てに出来ないと考え、自らの学校は自分たちで守るべきだと立ち上がる。事件を解決するために奔走する者、大切な者を傷つけられたがために戦う者、姿を消した生徒を探して歩く者。それぞれの目的を、想いを胸に秘めて、少年少女たちは未曽有の事件に立ち向かっていくのだ。

太陽学園高等部(たいようがくえん こうとうぶ)ストーリー

199X年の日本全国で頻発する高校の襲撃事件の魔の手は、太陽学園高等部(たいようがくえん こうとうぶ)にも突如襲い掛かり、太陽学園高等部に通っていた生徒の幾人かと、事務員を務めていた女性1人が行方不明となってしまう。そんな中で太陽学園高等部に、一文字伐(いちもんじ ばつ)という少年が転校してくる。伐は太陽学園高等部で事務員を務めていたものの、襲撃事件によって姿を消してしまった母・一文字雫(いちもんじ しずく)を探すために太陽学園高等部を訪れたのだった。独り母を探すために動き始める伐だったが、クラスメイトの若葉ひなた(わかば ひなた)と、鑑恭介(かがみ きょうすけ)が彼に同行する。そうして即席チームとなった3人組は、伐の母親の行方と、事件の解決を目指して出発していく。
戦いの最中で、この事件を引き起こしているのが超エリート校である、私立ジャスティス学園(しりつ じゃすてぃすがくえん)であることを知った伐一行。そんな彼らを、突如襲撃したのは、私立ジャスティス学園の学校長にして、伐の父親である忌野雷蔵。彼の襲撃を退けた一行だったが、その隙を突いて戦闘に参加していない1人が、雷蔵によって連れ去られてしまった。伐の母親や連れ去られた生徒たち、そしてここまで共に戦ってきた仲間を助けるために、一行は私立ジャスティス学園に乗り込み、雷蔵を打ち倒す。
これで事件は解決すると思っていた矢先、彼らの前に現れたのは、恭介の兄にして、高校の襲撃を指示していた黒幕・忌野雹。伐、ひなた、恭介は、強大な力を持つ雹を前にしても恐れず、仲間と事件の解決、そしてそれぞれの信念を胸に立ち向かう。そして、とうとう雹を打ち倒すことに成功するのだった。

エンディング:一文字伐

私立ジャスティス学園に連れ去られた母、雫と再会することに成功した伐。母を連れ去った父と私立ジャスティス学園に対して怒りを露にする伐だったが、雫はそんな彼に、父・雷蔵の真意を話し始める。教育の力で自分のような忍者を必要としない世界を作るために学校を作ったこと、伐と雫を遠ざけたのは自分を狙う一族のものから守るためだったこと。父の意思と真相を知った伐は、父への認識を改め、自らも日本を変えるためにこれからも戦っていくことを決意するのだった。

エンディング:若葉ひなた

私立ジャスティス学園の高校襲撃事件に決着をつけたひなただが、翌日登校をする彼女の顔は浮かない。その原因は、事件解決に乗り出す際に、尻込みするクラスメイトへ心無い言葉を投げかけたことにあった。そんなひなたが伐と共に教室に入ると、ひなたたちの心や姿勢に発奮させられたクラスメイトたちが、ひなたや伐たちのように自分たちでも戦えるようにと戦うための訓練を行っていたのだ。自分たちの行いが認められたこと、想いを共にしてわかりあえたことに喜んだひなたは、涙ながらに発起人となったクラスの委員長に涙ながらに抱きついて、礼を言うのだった。

エンディング:鑑恭介

かつては兄である雹に逆らえず、その手を彼に貸してしまっていた恭介だったが、仲間との絆を育み、自らの意思で兄の悪事を止めるために拳を振るい、とうとう彼を打ち倒す。恭介に敗北を喫した雹は、敗北の理由を弟に問い、それを受けた恭介は、信じる心があったことだと兄に返した。遥か昔にそれを置いてきた気がすると言う兄の手を取り、今からでも遅くないと諭す弟。これからは兄弟で手を取り合い、信じる心と絆を育むことを約束して、恭介と雹は新たな一歩を踏み出すのであった。

五輪高等学校(ごりんこうとうがっこう)ストーリー

沢村将馬(さわむら しょうま)、鮎原夏(あゆはら なつ)、ロベルト三浦(ろべると みうら)はスポーツを奨励する五輪高等学校(ごりんこうとうがっこう)に通う、仲良し3人組である。そんな彼らが通う五輪高等学校も高校生徒襲撃事件の標的に。将馬の兄・沢村修一(さわむら しゅういち)を始めとした将来有望な生徒たちが誘拐される、怪我をするなどの被害を受けてしまったのだ。将馬らは事件を引き起こした犯人を見つけること、自分たちの仲間を襲った者たちへの復讐を誓い、学校を飛び出していく。
仇の相手を探しているうちに、将馬たちは超エリート高校、私立ジャスティス学園がこのような事件を引き起こしたことを知る。頭に血が上った将馬は、夏の制止も聞かずに突き進むが、その態度のせいで仲間割れを引き起こしてしまうロベルトも巻き込んだ激しい喧嘩は、一通り殴り合ったことで和解に導かれたが、激しい喧嘩の代償で、メンバーの1人が負傷。治療のために病院に向かったその人物は、私立ジャスティス学園へと連れ去られてしまうのだった。
私立ジャスティス学園から差し向けられた刺客である、島津英雄(しまづ ひでお)と水無月響子(みなづき きょうこ)を退けた一行は、彼らの情報を基に私立ジャスティス学園の校舎へ向かう。そこで事件の主犯格である学園長、忌野雷蔵と対峙し、共に全国制覇をしないかと誘いを受けるものの、彼らは誘いを断り、迫り来る雷蔵と、彼に洗脳された仲間を倒して退ける。仲間を取り戻し、危機を逃れたように感じた五輪高等学校一行の前に現れたのは、全国の高校を襲撃するよう命じていた黒幕・忌野雹。自らの野望のために立ち塞がる彼との戦いは、友情と絆の力を信じて戦った、五輪高等学校一行の勝利に終わる。

エンディング:沢村将馬

五輪高等学校に戻った将馬は、夏とロベルトを伴い、兄・修一の病室へ向かって、事件の一部始終を語って聞かせた。そして、腕にギプスを装着するほどの大怪我をしてしまった兄に対し、将馬は夢を壊してしまったとして、謝罪をするものの、修一の腕は時間をかければ治ると言われ、将馬は喜びを露にして見せる。しかし直後に修一とロベルトに夏との関係をからかわれると、顔を真っ赤にして怒り出し、逃げるロベルトを追って病室を後にした。病院であるということを忘れて騒ぎまわるいつも通りの将馬の様子を、修一と夏が見守り、騒動は一段落をつける。

エンディング:鮎原夏

戦いは終わり、私立ジャスティス学園の襲撃で怪我をしたバレー部員たちも全員退院し、夏たちにもいつもの日常が帰ってくる。事件を振り返りつつ登校をする夏を、校門の前で待ち構えていたのは、夏の後輩であり、彼女にあこがれる少女たち。後輩たちと夏が和気藹々と喋っていたところを通りかかった将馬は、彼女のその様をからかっていき、夏は将馬の発言にたまらずその後を追いかけていく。そんないつもの騒々しいやり取りを見ていたロベルトは、彼らの仲が進展するのはもう少し後か、とぼやくのであった。

エンディング:ロベルト三浦

雹に勝利することはできたものの、多くの戦いを繰り広げてきたロベルトは、ゴールキーパーとして大事な腕を負傷してしまう。負傷は軽いものではなく、目標としていたJリーグのゴールキーパーを目指すことは不可能だと判断される。しかし、ロベルトをプロサッカー選手にスカウトしていたスカウトマンの木村は、彼をゴールキーパーではなくフォワードとしてスカウトしに来たのだ。サッカー選手になる夢を追い続けられることを知ったロベルトは、思わずまだ酷い怪我をしている腕を動かしてしまう程に舞い上がり、喜ぶのであった。

パシフィックハイスクール日本校ストーリー

ロイ・ブロムウェル、ティファニー・ローズ、ボーマン・デルガドの3人は、パシフィックハイスクール日本校に通う生徒である。高い実力を秘めた彼らは、ロイの父親から直々に依頼を受け、日本の私立ジャスティス学園の調査を開始することになった。日本に対してあまり良い感情を抱いていない3人組ではあったが、依頼を全うするために協力して調査に繰り出していく。
私立ジャスティス学園によって被害を受けたと言われる学校の生徒たちに聞き込みを続けるが、有効な手がかりを得られない。そんな最中、私立ジャスティス学園の刺客である島津英雄と水無月響子がロイたちを襲撃し、仲間の1人が連れ去られてしまう。更に敗北を喫した残りの一行は私立ジャスティス学園の手先になるよう洗脳されてしまうのだが、太陽学園高等部でひなたや伐と戦ったことで正気に戻る。本来の自分を取り戻したパシフィックハイスクール日本校の一行は、連れ去られた仲間を取り戻し、目的を果たすために私立ジャスティス学園の校舎へ向かうのだった。
私立ジャスティス学園の校舎にて、事件を扇動していると考えられる本校の学園長・忌野雷蔵と対峙する一行。洗脳された仲間と共に戦いを挑む彼らを倒し、仲間と合流した彼らの前に現れたのは、雷蔵を陰で操っていた黒幕・忌野雹。日本だけでなくアメリカ、ひいては世界を手に入れるつもりであると野望を語る雹を放ってはおけず、ロイたちは彼に立ち向かい、ついに打ち倒すことに成功する。

gpmjzmgt_jwmf3
gpmjzmgt_jwmf3
@gpmjzmgt_jwmf3

Related Articles関連記事

デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ

デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ

『デビル メイ クライシリーズ』とはカプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームのことである。シリーズは『1』から『3』までがダンテのみ、『4』と『5』はネロとダンテのダブル主人公という形で物語が進む。悪魔と人間のハーフであるダンテは人間界を脅かす悪魔たちを倒すデビルハンターをしている。『4』以降はネロも加わり、様々な強敵と対峙していく。シリーズごとに神話の怪物などをモデルにした様々な悪魔が中ボス、ラスボスとして多数登場する。

Read Article

バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。

Read Article

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。

Read Article

ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ

カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。

Read Article

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。

Read Article

ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの3作目。 『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。 人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。

Read Article

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。

Read Article

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。

Read Article

鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。

Read Article

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。

Read Article

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。

Read Article

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。

Read Article

Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。

Read Article

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。

Read Article

ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ

『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。

Read Article

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。

Read Article

ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX4はカプコンのアクションゲーム。人類を守るための組織「レプリフォース」が起こした反乱を鎮圧するために、エックスとゼロが出撃する。今作からはじめてゼロを主人公として使うことができる。射撃戦主体のエックスと、剣による接近戦主体のゼロとでは全く違った遊び方ができるのが特徴。ゲーム機種がプレイステーションとセガサターンになったことでグラフィックもバージョンアップしている。

Read Article

デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。

Read Article

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。

Read Article

ロックマンX2(Rockman X2)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX2(Rockman X2)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX2はカプコンが1994年12月に発売したスーパーファミコン専用のアクションゲームソフトである。ロックマンシリーズから派生したロックマンXシリーズの2作目にあたる。カプコンが独自に開発したDSPチップのCX4というものがカートリッジに搭載されており、従来のスーパーファミコンのソフトよりさらに発展したグラフィックや演出を実現させている。

Read Article

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

Read Article

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。

Read Article

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。前作『鬼武者3』にて織田信長が討たれた後、その重臣である豊臣秀吉の治世となった慶長3年を舞台に、新たな主人公、灰燼の蒼鬼と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。本作は前3部作から大幅なシステム変更が行われている他、前3部作の主人公の血縁者が登場するなど、過去シリーズとの繋がりが意識されている。

Read Article

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

Read Article

逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。

Read Article

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

Read Article

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)のネタバレ解説・考察まとめ

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2019年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

Read Article

逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

Read Article

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

Read Article

鬼武者2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。

Read Article

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

Read Article

鬼武者(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。

Read Article

鬼武者3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鬼武者3』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの3作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。2人の鬼武者、明智左馬介とジャック・ブランが、幻魔王・織田信長を倒すために立ち向かう物語を描く。本作では2人の主人公、左馬介とジャックのストーリーが交互に進行されていくのが特徴となっている。また、『鬼武者』シリーズ3部作の完結編であり、アクションゲームとしてシリーズ集大成と呼べる進化を遂げている。

Read Article

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

Read Article

ファイナルファイト(Final Fight)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファイト(Final Fight)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

Read Article

クロックタワー3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

クロックタワー3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

「クロックタワー3」とは、ヒューマン株式会社(2000年倒産)制作の『クロックタワー』シリーズのナンバリング作品で、権利を引き継いだサンソフトとカプコンとの共同制作により2002年に発売されたサバイバルアクションホラーゲームである。イベントCGムービーには映画「バトル・ロワイアル」シリーズで有名な深作欣二を監督として起用。 物語の舞台は2003年のロンドン。祖父の失踪から闇の世界に引きずり込まれた主人公アリッサが、"魔のモノ"との戦いを通して祖父の失踪の謎に迫っていく。

Read Article

目次 - Contents