鉄拳6(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鉄拳6』とは、バンダイナムコゲームスが開発を手掛け販売した、3D対戦型格闘ゲームである。2007年11月26日にアーケード版(ゲームセンターで遊ぶ筐体)が稼働を開始した。本作品は、『鉄拳』のシリーズとしては7作目にあたる(鉄拳の過去作は1,2,3,TAG,4,5となるため6は7作品目)。全世界で約299万本を売り上げた世界的に人気な3D格闘ゲームであり、全世界から絶大な支持を受けている。この頃から世界大会なども活発に開かれるようになり、世界各国で強豪プレイヤー達がしのぎを削った。

『鉄拳6』の概要

『鉄拳6』とは、バンダイナムコゲームスが開発を手掛け販売した、3D対戦型格闘ゲームである。2007年11月26日にアーケード版(ゲームセンターで遊ぶ筐体)が稼働を開始した。本作品は、『鉄拳』のシリーズとしては7作目にあたる(鉄拳の過去作は1,2,3,TAG,4,5となるため6は7作品目)。
過去作品からの登場キャラクターに加え、本作品から新キャラクターとしてスペインの喧嘩師「ミゲル・カバジェロ・ロホ」、古代暗殺術の使い手「ザフィーナ」、八極拳を駆使して母親の死の謎を追う「レオ」、力を見せつけるために大会に参加した「ボブ」などが追加された。
稼働から1年後の2008年にはバージョンアップ版にあたる『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION(以下鉄拳6BR)』が稼働。新規の技の追加や既存技のバランス調整、アイテムなどの追加に加え、次期主人公候補の「ラース・アレクサンダーソン」、ニューヒロインの「アリサ・ボスコノビッチ」といったストーリーに重要なキャラクターが追加された。販売本数はPS3:約19万本、Xbox 360:約4.8万本、PSP:約15.4万本となっており、全世界 299万本(PS3・Xbox 360のみ合算)を売り上げた。「3D格闘ゲーム世界一」との呼び声も高いほどに、世界各国で多くのファンを獲得している。
ストーリーは前作『鉄拳5』から引き継いでおり、前回大会を優勝した主人公「風間仁」が新たに「The king of iron fist tournament 6(鉄拳6)」の開催を宣言したことで始まる。世界中を混乱に貶めた三島家の血の争いが、今再び「The king of iron fist tournament 6」で激突した。そんな中、三島財閥が誇る鉄拳衆の若き将校「ラース・アレクサンダーソン」が、自らの部下を率いてクーデターを引き起こすことで三島家の争いに参戦し、さらに戦いは激化していくという物語となっている。これまでに登場したキャラクターに加え、新キャラであるラースが今までの三島一族の戦いに終止符を打てるのかどうかが鍵となっている。格闘ゲームの中ではストーリーに注力していることも有名な『鉄拳』シリーズであるが、今作は特に家庭用版に収録されている「シナリオキャンペーンモード」があることで、よりストーリーに没頭することができるのも魅力の一つ。

『鉄拳6』のあらすじ・ストーリー

あらすじ

前回大会「The king of iron fist tournament 5(鉄拳5)」は第1回大会を開催した「The king of iron fist tournament」の始祖とも呼べる三島平八との死闘の末、その孫にして正統派空手を武器にして戦う風間仁が勝利して幕を閉じた。「The king of iron fist tournament 5」を制した証として、新たに三島財閥の頭首となった風間仁。直後、特殊部隊「鉄拳衆」を世界各国に派遣し宣戦を布告。世界は三島財閥の攻撃により、混乱に陥った。戦争状態になった世界を掌握する勢いのある三島財閥。だが、その情勢は平八の実の息子にして、仁の父親である三島一八率いるG社が現れたことで一変する。各国に散る三島財閥に戦いを仕掛けるG社。各地で戦果を挙げるG社は、ついに三島財閥の若き頭首である風間仁に対し、莫大な懸賞金をかける。だが、そのタイミングを図るかのように三島財閥は、「The king of iron fist tournament 6(鉄拳6)」の開催を宣言した。世界中を混乱に貶めた三島家の血の争いが、今再び「The king of iron fist tournament 6」で激突する。
一方そのころ、世界各国での戦いがさらに熾烈化する中、三島財閥が誇る鉄拳衆の若き将校ラース・アレクサンダーソンは、自らの部下を率いてクーデターを引き起こしていた。

『鉄拳6』本編ストーリー

ラース・アレクサンダーソンが主役の「シナリオキャンペーンモード」でのストーリー。こちらが『鉄拳』シリーズの正史となる(のちの『鉄拳7』へと続いている)

アリサとの出会い

部下と共に三島財閥の研究施設『ボスコノビッチ研究所』を襲撃するラース(左)

世界各国が「三島財閥」と「G社」との争いで混乱する中、三島財閥の若き将校である「ラース・アレクサンダーソン」は、自らの部下を率いて三島財閥に対してクーデターを実行。ラースは三島財閥が保有する研究施設を部下と共に襲撃し、三島財閥が持ちうる戦闘兵器などを破壊しようとしていた。

人工カプセルの中で眠っていたアリサ・ボスコノビッチ

敵をせん滅することに成功すると、研究所の最下層で一つの人体カプセルを発見するラース。それは、三島財閥頭首である風間仁が秘密裏に開発を許可していた、アンドロイド「アリサ・ボスコノビッチ」であった。ボスコノビッチ博士の娘であるアリサであることをラースは研究資料で知っていたが、部下のさらなる報告によるとアリサはすでに死亡しているとのことだった。混乱するラースたちだったが、そうこうしているうちにG社が開発した「ジャック」軍団の襲撃を受けてしまう。辛くもそれの撃退に成功するも、再起動を果たした一体のジャックが自爆を実行し、部下と共にラースは爆発に巻き込まれてしまう。意識を取り戻した後、ひょんなことでアリサを起動してしまったラースであったが、目覚めたアリサの「あなたはいったい誰なのか?」という問いかけに答えることができなかった。アリサの診断によると、ラースは爆発のショックで記憶を失ってしまい、それは時間が解決してくれるとのことだった。再びジャック部隊の奇襲攻撃を受けるラースとアリサだったが、それらを撃退。しかし、攻撃のショックで研究施設が今にも崩れそうだということを悟ったラースは、目覚めたアリサを連れて研究施設を去るのだった。

ラースの身を案じている東郷

その後しばらくして、ラースの右腕的存在で副官の「東郷」が部下を引き連れて研究施設にやってきたが、そこには死亡したラースの部下と、ジャック部隊の残骸が残っていたのみだった。東郷をはじめとする部下たちが心配していることをよそに、研究施設を後にしていたラースとアリサ。アリサの情報によると、ラースのデータは既に三島財閥のデータベースから削除されており、指名手配にされていることだけが判明する。2人は追われていることを知り、自分が何者かを取り戻すために行動を共にしたのだった。

動き出す運命

部下の報告を聞くニーナ(左)とエディ(右)

ラースとアリサが姿を消した「ボスコノビッチ研究所」では、三島財閥の頭首である「風間仁」と三島財閥幹部となった暗殺格闘術の使い手で、凄腕の殺し屋「ニーナ・ウィリアムズ」、新たに鉄拳衆に加わったカポエイラ(ブラジルで生まれたキックを主体とした格闘術。独特なステップはまるで踊っているようだが、その蹴り技のキレ味は抜群)の使い手「エディ・ゴルド」が、今回の襲撃事件について考察していた。残された鉄拳衆の死体や、痕跡からラースの反逆であることを突き止める三島財閥一味。相手の戦力の高さにニーナ、エディは少しながら動揺するが、仁は全く意に介していない様子でこの一件をニーナとエディに託し、立ち去ってしまう。

そのころ、ラースの反逆をきっかけに三島財閥、G社を良しとしないと考えている勢力が次々とラースの前に立ちふさがる。いずれもラースの力量を図るために戦いを挑んできたが、それらを撃退し続けるラース。その強さからラースは信頼を勝ち取ることができ、一つ一つは小さいながらも、いくつかの勢力の協力を得ることができた。

記憶をなくしたラース(左)とそれでも信頼を置く東郷(右)

ラースを追跡していた東郷達とも遭遇。ラースは記憶を失ってしまったこと、現在はアリサと共に行動して事の発端となった原因を探っていることを打ち明ける。初めは今のラースの状態に混乱した東郷だったが、最後はラースの意思を汲み取り、彼の単独行動を見守ることにした。加えて、ラースが記憶を無くす前に「三島平八に会わなければならない」と漏らしていたことを伝え、まずは「三島平八」に会いに行くことを勧める。記憶を無くしながらも、東郷を信頼できる人物として認識したラースは急ぎ三島平八の元へ急ぐのだった。

ラース(左)に助言を授けるワン(右)

東郷からもらった情報をもとに移動を開始するラースとアリサ。そこには平八を初めとする「三島一族」をよく知る中国拳法の達人である「ワン・ジンレイ」が待っていた。三島平八が調べていたという「南米の碑文」についての情報や、一八、風間仁による世界の情勢を聞くラース。特に一八と仁を戦わせてはならないと忠告される。また、一緒に行動を共にするアリサについても、警戒を怠らないようワンに助言されるのであった。

ラースとアリサが乗る車を怪しげに見守るレイヴン

平八が調べていたという碑文について東郷に確認をとるラース。アリサも三島財閥のデータベースにアクセスし、その情報を引き出そうとするが、アクセスはできるものの役に立つような情報を手に入れることはできなかった。ならばと、ラースは南米の碑文を手に入れているという三島平八の元へ移動を開始する。そのころ、ラースが去ったワンの元へ古代文明を守る一族の一人「ザフィーナ」が訪れていた。世界を破滅へと導いてしまっている仁と一八を止めることができるのは、ラースではないかというワンの考えに同意し、彼女もまたラースの動向を見守ることを決意したのだった。さらに、世界を影の世界から守っている諜報機関の一員である「レイヴン」もまた、ラースたちの行動に目を光らせていた。

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