ヒカルの碁(ヒカ碁)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。
テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。
平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。

佐為を失った悲しみから立ち直ったヒカルは、これまで以上に碁に励み、復帰した後は勝ち星を積み重ねていく。
名人戦1次予選トーナメントの1回戦、とうとうヒカルとアキラの直接対決が行われる。

中学の三将戦以来、2年4か月ぶりの戦いが始まった。
お互い直接対決が待ちきれなかったかのように早碁で対局を進める。
どちらも譲らず激しい戦いが繰り広げられていた。昼休憩になり、周囲にいた棋士たちが対局室を出ると、ヒカルとアキラの2人だけになった。
ヒカルも昼にしようと席を立つと、アキラが小さく「…sai」と呟いた。
思わずヒカルが振り返るとアキラはそのまま言葉を続けた。
ヒカルと打っていて、ネットのsaiを思い出したというアキラの言葉にヒカルは残念だが自分はsaiではないと否定する。しかし、それでもアキラはsaiはヒカルだと言った。
「…キミだよ。もう1人のキミだ。もう1人いるんだ、キミが。出会った頃の進藤ヒカル、彼がsaiだ。碁会所で2度ボクと打った。彼がsaiだ。キミを1番知っているボクだからわかる。ボクだけがわかる。キミの中に…もう1人いる」

小学校6年で初めてヒカルに会った時からヒカルにこだわりヒカルを追いかけ続けてきたアキラだからこそ、佐為の存在に気づいた。
ヒカルと佐為の秘密に気づいたアキラの名言。

引用:ヒカルの碁 17巻

夢に佐為が現れ、ヒカルに扇子を託すシーン

アキラとの対局を終えた夜、ヒカルは夢を見た。
その中に佐為が現れ、懐かしい笑顔を見せてくれた。
ヒカルは喜び、これまでのこと、今日のこと、たくさんのことを話すが、佐為は何も話さずただ黙ってヒカルの話しに耳を傾けている。
話すことがたくさんありすぎて、全てが話せないヒカルは、佐為になんで消えたのかと問いただした。それでも佐為は何も言わずただヒカルを見つめていた。
アキラがヒカルの中にいた佐為に気づいたことを報告し終わると、ふと佐為は遠くを見つめ消えようとする。
ヒカルが佐為を引き止め「行くな、何か言えよ、消えるな!」と追いすがると、佐為はヒカルに佐為がいつも持っていた扇子を手渡した。

そこで夢から覚めたヒカルは、佐為を思って静かに涙を流した。

佐為からヒカルへ、神の一手への思いを託された。
連綿と続く神の一手へ繋がる道をヒカルが佐為から引き継ぐ名シーン。

引用:ヒカルの碁 17巻

一歩一歩行くさ。でも足は止めない。神の一手はオレが極めるんだ。

18歳以下の棋士を対象にした日中韓の国際棋戦・北斗杯が開催されることになった。
3人一組で行われる団体戦だ。

ヒカルは、名人戦予選でアキラと戦ってから、囲碁サロンでアキラと対局して腕を磨くようになっていた。
ヒカルは、またアキラと公式戦で戦いたいと話し、北斗杯予選で戦えると思いついた。しかし、アキラはこれまでの実績から予選は免除されており、既に選手に決定しているという。
その事実を知ったヒカルは不公平だと憤り、北斗杯の選手に決まるまでは囲碁サロンに来ないと宣言した。

実力も実績もあるアキラと対等ぶるな、常連客に怒られながらヒカルは「一歩一歩行くさ。でも足は止めない。神の一手はオレが極めるんだ」と決意を口にした。

ヒカルの碁への強い気持ちが現れた名言。

引用:ヒカルの碁 19巻

オレもそう思う

1年前、プロ試験の申し込みをするために棋院を訪れた門脇は、たまたま通りがかった院生に対局を申込み、腕試しをしようとした。
その院生がヒカルで、通りすがりの一局だからとヒカル本人ではなく、ヒカルは佐為に打たせていた。
門脇は院生らしからぬヒカルの強さに驚愕し、自分の勉強不足を恥じて1年勉強し直すことに決めた。

そして翌年、門脇がプロ試験を受験してみると、ヒカルが昨年のプロ試験で負けた者たちと対戦することができた。
ヒカルの強さを身を持って知っている門脇は、ヒカルが大島・福井・本田の3人に負けたことが信じられない。

プロ試験に合格し、同じくプロに合格を決めた伊角の新初段シリーズを観戦に来た門脇は、同じく日本棋院に来ていたヒカルを見つけ呼び止めた。
門脇はヒカルと1年前に対局したことやその時に、一回りも年若いヒカルに尊敬と憧れを抱いたことを話した。
しかし、プロになったヒカルの新初段シリーズやその後の不戦敗など、あの時のヒカルに抱いた憧れは今のヒカルに持ち続けていいのだろうかと、門脇はヒカルに問い自分の行き場のない思いを告げた。

その言葉を聞いたヒカルは、門脇を対局に誘った。
1年前、門脇と打った佐為と比べられてしまうこの対局をヒカルは大変な碁と認識し、気合を入れて対局に臨んだ。

終局し、ヒカルの勝利で終わり、門脇はヒカルと打てて良かったと口にしながら、さみしげな表情を見せた。
ヒカルは門脇に「…門脇さん、さっき、オレと打てて良かったって言ったけど本当はどう思ったの?」と問いかけた。門脇は慌てたようにヒカルは強い、自分の言葉は本音と言ったものの、「以前のキミの方が…それでもやっぱり強かったような…とは…」と本音を言った。
気にしないでくれと謝る門脇にヒカルは笑顔を向け「オレもそう思う」と答えた。

佐為の計り知れない強さを追い求めているのはヒカルも同じこと。
まだまだ佐為には及ばないヒカルの未熟さを指摘されたものの、佐為の強さを門脇に認められたようで、ヒカルは思わず笑みをこぼした。

佐為の強さを肯定するヒカルの名言。

引用:ヒカルの碁 20巻

どっちが強いかどっちが弱いか、はっきりさせてボクは上へ行く!

北斗杯予選決勝、越智は和谷と対局し勝利したため、北斗杯の選手となった。
しかし、同じ部屋で行われたもう一試合、ヒカルと社清春の対局がレベルが高く、激しい戦いになっていた。
対局が終わりヒカルが勝利となった。
北斗杯の選手はアキラとヒカル、そして越智となる。
別室では、負けたものの社の実力の高さが話題になっていた。選手に選ばれたのは越智であるが、社をこのまま切り捨てるのももったいない、そんな空気が流れていた。

越智は2人の対局を観戦していて社の強さを理解した。そしてその上で越智は社と戦い勝った上で選手になりたいと望んだ。
「社君と勝負させて下さい。選手の決定はその結果で決めて欲しいんです。このままボクが選手になっても皆不満が残るでしょ。どっちが強いかどっちが弱いか、はっきりさせてボクは上へ行く!」

越智の碁に対する強いプライドがこもった言葉。
潔い越智の名言。

引用:ヒカルの碁 21巻

『ヒカルの碁』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

社清春のモデルは関西棋院の2人の棋士だった

「ヒカルの碁に関西棋院の棋士を出したい」という打診が、ヒカルの碁制作関係者の棋士からもたらされた時、紹介されたのが瀬戸大樹八段と勝間史朗七段だった。
クールなイケメンである瀬戸大樹八段を社のルックスのモチーフにし、勝間史朗七段は、「中央一間ジマリ」など変わった布石を打っていたため、社の棋風のモデルとなったという。
つまり、社清春は、2人の棋士が合わさってできたキャラクターということだ。

ヒカルが売ろうとしていた佐為が宿っていた碁盤は実は高額だった

平安時代の天才棋士・藤原佐為が宿っていた碁盤はヒカルの祖父の蔵にあった。
当時小学6年だったヒカルは小遣いに困り、蔵にあるものを売ろうと考えていたが、佐為が宿っていた碁盤はかなり高額と見ていい品物だった。

まず、本因坊秀策が吐いた血が付着していたこと、佐為が取り憑いていたことを考えると、本因坊秀策が本当に使用していた江戸時代の碁盤だと推測される。
また、佐為も言っていたようにその碁盤は本榧の碁盤。

国産本榧で足つきの碁盤となると、安いものでも50万円くらい。
本因坊秀策が使用していた江戸時代の名盤であると考えると150~300万円の価値がある碁盤ということになる。
さらに裏面に秀作の銘でも入っていたならば、500万円くらいの価値が付くかも知れない。

子供が気軽に売っていいような品物ではなかったようだ。

伊角・和谷・ヒカルが訪れた渋谷の碁会所は実在する

コミックス8巻で、ヒカルの苦手を克服するために訪れた渋谷の碁会所は、実在していた。苦手な大人を克服したヒカルはその後も碁会所に通うようになり、マスターから、ヒカルの成長を妨げるような弱い相手とは戦わせない、とか、目算が苦手と話すヒカルに持碁を勧めるなど、可愛がられるようになるが、そのマスターも渋谷の碁会所の席亭がモデルになっているという。
2009年に移転しているので、現在の店ではないようだ。

作中に出てくる本因坊秀策は19戦19勝という無敗の大記録を作った

作中でも「囲碁の歴史上で一番強い人物」として名を挙げられている本因坊秀策は、御城碁(江戸時代、囲碁の家元四家の棋士により、徳川将軍の御前で対局し腕前を披露すること)に出仕すると19戦19勝という偉業を成し遂げた。

「ヒカルの碁」によって、囲碁ブームが起こり、史上最強の棋士として本因坊秀策が親しまれることになった。
秀作の生家がある因島が所属する尾道市は、囲碁を「市技」に指定し、年に2回、本因坊秀策囲碁まつりを開いている。

韓国の圧力があった説

日中韓で行われる北斗杯と呼ばれる大会にヒカルは日本代表の一員として出場する。だが、その大会で韓国代表の高永夏に負けてしまう。そしてそのままヒカルの碁は終わってしまう。そこには韓国の圧力があったというのである。国際大会では韓国のほうが格上。それなのに日本代表が韓国代表に勝ってしまうのはおかしいと韓国側からクレームが入り、ヒカルは負け、ヒカルの碁は連載終了になったという説がある。
連載終了に関しては色んな噂があって、どれとも一概に言えないが、韓国からの圧力説は、検証の結果あまり信憑性がないとされている。

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