【人狼】異彩を放つゲーム性! 『DEATH NOTE』のゲーム化作品まとめ【スコットランドヤード】

ジャンプ漫画としては異色の作風で人気を博した『DEATH NOTE』ですが、ゲーム作品もこれまた異彩を放つ作風です。
このまとめでは一風変わった、デスノートのゲーム作品を紹介していきます。

『DEATH NOTE キラゲーム』

人気漫画『DEATH NOTE』のゲーム第1作。
ゲームオリジナル要素である「キラゲーム」という推理ゲームを行う。
原作キャラとして「キラゲーム」に参加し、頭脳を駆使した会話で勝利を目指す。

「キラゲーム」のルールは、世界的に有名な対人推理ゲーム『汝は人狼なりや?』をベースとしている。

出典: www26.atwiki.jp

キラとLの知恵比べを模した対人推理ゲーム

要するに、10人程で行う会話ゲーム『汝は人狼なりや?』をコンピューターゲームで再現したものです。

プレイヤー(このソフトをプレイする人間)には必ずキラかLのどちらかの役職が与えられる。

出典: www26.atwiki.jp

キラは「捜査員を味方につけながらLを探し出して始末する」のが、Lは「捜査員の中に紛れ込んだキラから身を隠しつつ、キラを捕まえる」のが目的です。

この役職はあくまでキラゲーム上の役割分担なので、必ずしも「夜神月=キラ」「竜崎=L」とは限らず、プレイのたびに変化する。

出典: www26.atwiki.jp

デスノートのキャラゲーなので、操作できるのが夜神月 or Lという訳ではありません。
あらゆるキャラがキラ役・L役になり、他のキャラとの頭脳戦を楽しめます。

ゲーム性もキャラゲーとしても高評価

キラとLの頭脳戦をプレイヤー自身に体験させるために、『人狼』のルールを拝借するという発想自体が秀逸である。安易に推理アドベンチャーゲームにするよりも、気の利いた賢明な判断だったといえるだろう。

出典: www26.atwiki.jp

絵はほぼ原作通り。
原作における主要メンバーはほとんど登場しており、第二部の主要キャラも一部登場する。
これらキャラクターの作りこみも深く、特にキャラ毎に原作の名ゼリフを再現した「必殺発言」があるのでどのキャラを使っても楽しめる。 キャラゲーとしての基本を抑えています。

ストーリーの幅も豊富

基本的に原作通りに進むが、ゲームオリジナルのエピソードもある。
「月の家に弥海砂と高田清美がやってきて、月の恋人にどちらが相応しいかを、なぜか粧裕も交えてキラゲームで決める」という、どこからつっこめばいいかわからない話もある。

さらに原作とは異なるIFストーリーもあり、プレイヤーの視点次第でエンディングも変わる。

『DEATH NOTE Lを継ぐ者』

前作とのつながりは全くなく、再び原作のストーリーを頭から順に追っていくことになる。

本作は『スコットランドヤード』がモデル

前作は人狼でしたが、2作目はスコットランドヤードというボードゲームをモデルにしています。

Zabimaru
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@Zabimaru

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