ヒカルの碁(ヒカ碁)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。
テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。
平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。
楽平(レェピン)
CV:高木礼子
中国棋院所属の棋士。13歳。
中国棋院で伊角と対局し、顔が和谷とそっくりだったため伊角が油断し、楽平の勝利となった。そのため、伊角は大したことない、と思うようになり、元々サボりがちだった修練をさらにサボるようになっている。
同じ雲南省出身の楊海が楽平のことを心配しており、いつも口うるさく注意するのでうるさく感じている。
楊海が申し出た伊角との勝負に勝てば、もう口うるさく言わないと楊海と約束し勝負を受けた。しかし、楊海の手ほどきを受けた伊角に敗北し、悔しさから修練に熱が入るようになり、楊海の思惑通りになった。
知り合いがいない伊角にとって、楽平の容姿は和谷を彷彿とさせ、「小さい和谷」として孤独な伊角を慰めた。
楽平がお腹を壊した時に伊角から正露丸をもらいそれがとてもよく効いたため、伊角と仲良くなった。
なかなか身長が伸びず、北斗杯で来日する楊海のバックに潜り込んでついていこうとしたのだが、結局バレて留守番となった。
でべそである。
陳学明(チェン シュエミン)
中国棋院所属の棋士。八段。
国際戦で塔矢行洋と戦い、中押し負けしたため、雪辱するため研鑽を重ね実力をつけた。その後再戦がかなうものの、再び敗北を喫した。
王星(ワン シン)
中国棋院所属の棋士。九段。
中国リーグでは北京チームに所属している。
伊角が中国棋院で修業中、棋院を訪れ伊角とも対局している。
陳怡(チャン イー)
中国棋院所属の女流棋士。
棋院内のリーグ戦で伊角と対戦し敗れている。
劉安(りゅう あん)
中国棋院所属の棋士。
春蘭杯で高永夏と対戦している。
中学校囲碁部員及び関係者(区立葉瀬中学校)
藤崎 あかり(ふじさき あかり)
CV:かかずゆみ
葉瀬中出身。5月17日生まれ。血液型O型。身長160cm。
ヒカルの幼馴染。
ヒカルが佐為と出会った蔵に、ヒカルと共にいたが、ヒカルが佐為の存在に気づき騒ぎ始めたため怖くなって逃げた。
その後、佐為に取り憑かれたヒカルが学校で騒いだ際には、事情を先生に告げたりしている。
ヒカルが中学の囲碁部に入ると、あかりもそれにくっついて入部する。
ヒカルが院生になり退部した後もあかりは部に残り、囲碁大会を目指したり部を盛り上げ続けた。
佐為が塔矢行洋と対局する前、ピリピリした気持ちを落ち着かせるためにあかりと打って落ち着いたことがある。
ヒカルもアキラとの対戦を前に、あかりと打って緊張をほぐした。
ヒカルの頑張りを影からいつも応援している。
筒井 公宏(つつい きみひろ)
CV:津村まこと
ヒカルの2つ上の先輩。葉瀬中囲碁部創設者。1984年4月23日生まれ。O型。身長165cm。
ヒカルが幼馴染のあかりに誘われて行った葉瀬中文化祭で、詰碁コーナーをしていたことからヒカルと知り合った。
囲碁部創設を目指し部員を集めようとするのだが、なかなか集まらず、将棋部であるにも関わらず囲碁がかなり強い加賀鉄男に大会に出場して欲しいと何度も頼むが、その都度断られてきた。
文化祭で詰碁コーナーに現れたヒカルと対局した加賀鉄男がヒカルを無理やり中学囲碁大会に参加させる約束を取り付けたことで、葉瀬中囲碁部として大会に参加することができた。
その大会では、佐為の力もあって、優勝まで行けたがヒカルの年齢がバレて失格となった。
その後、入学してきたヒカルとともに葉瀬中囲碁部を正式に立ち上げた。
ヒカル1年、筒井3年時の中学囲碁大会では、2回戦で海王中に敗退している。
定石をこよなく愛すため、新しいうち回しができないため棋力は今ひとつだが、ヨセや目算は加賀も認めるほどに上手い。ヒカルに囲碁の基本を教える穏やかで優しい先輩だが、ヒカルと同学年の三谷が不正を働いた時には激しく怒り、感情を荒げた。
後にヒカルが院生試験を受けると聞いた時には驚いたものの、ヒカルの目標を知り、加賀とともにヒカルの意志を尊重し背中を押した。
中学卒業後は加賀と同じ高校に進学した。
ヒカルが出場した北斗杯を観戦しに行っている。
加賀 鉄男(かが てつお)
CV:伊藤健太郎
葉瀬中将棋部部長。ヒカルの2つ上の先輩。1985年1月8日生まれ。A型。
葉瀬中の文化祭でヒカルが詰碁を解いている時に現れ、碁盤にタバコを押し付けた不良然とした少年。
将棋部であるが囲碁が非常に強く、棋力は高い。筒井から何度も囲碁の団体戦に出場するため助力を頼まれるがその都度断っていた。
塔矢アキラのことを大嫌いと公言する。幼少の頃から将棋が好きだったのだが、父から囲碁教室に通うよう言われ、いやいや通っていた。アキラとはその囲碁教室で出会い、頭角を表し始めるのだがアキラには勝てず、父からアキラに絶対に勝てなどとキツく叱責されていた。それを見ていたアキラから「ボク負けようか」と言われ、ライバルと思っていたアキラが自分を全く眼中に入れていないことが分かり、囲碁教室をやめた。
ヒカルと対戦したことによりヒカルの棋力の高さを知り、小学生のヒカルを無理やり中学囲碁大会に出場させた。
大会では「王将」と書かれた扇子を愛用していたため対戦相手から侮られてしまうが、高い棋力でもって対戦相手を圧倒している。
ヒカルが中学入学後は、将棋部一本で囲碁部で大会に出場することはなかったが、ヒカルを見かけると親しげに声をかけたりしている。
ヒカルが院生試験を受ける話を聞くと、戸惑う筒井や反対する三谷に反して加賀はヒカルを応援し、ヒカルに3面打ちをさせて実力を見せてから囲碁部を退部し、院生試験に臨むようにと後押しする。
中学卒業後は筒井と同じ高校に進むが、勉強しなくても合格できるという記述があるため、学力も高いことが伺える。
OBとして葉瀬中を訪れた時、囲碁部を創設した筒井と間違えられ、筒井のふりをしてそのまま囲碁部の手助けをしている。
三谷 祐輝(みたに ゆうき)
CV:浅川悠
ヒカルの同級生。後に囲碁部に所属する。1986年10月15日生まれ。AB型。
小遣い稼ぎの為に賭け碁をして荒稼ぎをしていたが、最近では整地をごまかすなどの卑怯な手を使うようになったため、懲らしめるために席亭がダケという客を紹介し、三谷を罠に嵌め大敗させた。それを見ていたヒカルと佐為がダケと勝負し勝利したために三谷が奪われた金は戻ったものの、ヒカルに借りがあるとして囲碁部に入部することになった。
棋力を見るために先輩である筒井と対局したが、筒井が定石の本を見ながら打っていたことや、長考したりするため、自分の番の時に、碁盤に打たずに横に石を当て打ったと錯覚させて相手に二度打ちをやらせるという卑怯な手を使い、途中で対局をやめてしまった。
中学囲碁大会にて、ヒカルを意識する塔矢アキラ率いる海王中メンバーに馬鹿にされた時、筒井が三谷を庇う発言をし、また三谷自身が海王中の対局を見て、ズルはしないで正々堂々と戦うと筒井に話す。
結果は2回戦敗退であったが、それ以降三谷が賭け碁などはせず、囲碁部で次の大会に向けて精進を続けていた。
しかし、ヒカルが院生試験を受けると聞くと、激しく反対し、ヒカルが囲碁部を辞めるなら自分も辞めるとしばらく囲碁部から離れてしまった。
あかりたちが新しく入った夏目とともに精進を続け、対戦ノートをつけたり頑張りを見て、また、三谷の分のノートも作って三谷の復帰を待っていることが分かると囲碁部に復帰した。
佐為曰く素直な良い一手を打つと評されている。
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目次 - Contents
- 『ヒカルの碁』の概要
- 『ヒカルの碁』のあらすじ・ストーリー
- 佐為との出会い
- 類まれな才能の持ち主・塔矢アキラ
- 中学校囲碁部でのアキラとの対戦
- 謎の打ち手「sai」
- プロを目指して
- 佐為と行洋の対局
- 次代への希望
- 北斗杯の開催
- 中国戦
- 韓国戦
- 遠い過去から遠い未来へ
- 番外編
- 塔矢アキラ編
- 加賀鉄男編
- 奈瀬明日美編
- 三谷祐輝編
- 倉田厚編
- 藤原佐為編
- 『ヒカルの碁』の登場人物・キャラクター
- 主要登場人物
- 進藤 ヒカル(しんどう ひかる)
- 藤原 佐為(ふじわらの さい)
- 塔矢 アキラ(とうや あきら)
- 日本のプロ棋士
- 塔矢 行洋(とうや こうよう)
- 緒方 精次(おがた せいじ)
- 桑原 仁(くわばら)
- 倉田 厚(くらた あつし)
- 森下 茂男(もりした しげお)
- 座間(ざま)
- 一柳(いちりゅう)
- 白川 道夫(しらかわ みちお)
- 篠田(しのだ)
- 芦原 弘幸(あしわら ひろゆき)
- 御器曽(ごきそ)
- 畑中(はたなか)
- 芹澤(せりざわ)
- 笹木(ささき)
- 冴木 光二(さえき こうじ)
- 真柴 充(ましば みつる)
- 都筑(つづき)
- 柿本(かきもと)
- 桜野 千恵子(さくらの ちえこ)
- 村上 信一(むらかみ しんいち)
- 乃木(のぎ)
- 中山(なかやま)
- 辻岡 忠男(つじおか ただお)
- 船村(ふなむら)
- 吉川(よしかわ)
- 渡辺(わたなべ)
- 萩原 昌彦(はぎわら まさひこ)
- 西川 恵美(にしかわ えみ)
- 春木 良子(はるき りょうこ)
- 松永 利之(まつなが としゆき)
- 上前津 宏(かみまえづ ひろし)
- 川崎(かわさき)
- 稲垣(いながき)
- 秋山(あきやま)
- 山田(やまだ)
- 院生編以降のプロ合格者
- 和谷 義高(わや よしたか)
- 伊角 慎一郎(いすみ しんいちろう)
- 越智 康介(おち こうすけ)
- 社 清春(やしろ きよはる)
- 門脇 龍彦(かどわき たつひこ)
- 本田 敏則(ほんだ としのり)
- 韓国のプロ棋士及び韓国棋院関係者
- 洪 秀英(ホン スヨン)
- 高 永夏(コ ヨンハ)
- 安 太善(アン テソン)
- 徐 彰元(ソ チャンウォン)
- 林 日煥(イム イルファン)
- 金 康日(キム カンイル)
- 愈(ユ)
- 中国のプロ棋士及び中国棋院関係者
- 李(リィ)
- 楊海(ヤン ハイ)
- 趙石(チャオ シイ)
- 陸力(ルー リィ)
- 王世振(ワン シチェン)
- 楽平(レェピン)
- 陳学明(チェン シュエミン)
- 王星(ワン シン)
- 陳怡(チャン イー)
- 劉安(りゅう あん)
- 中学校囲碁部員及び関係者(区立葉瀬中学校)
- 藤崎 あかり(ふじさき あかり)
- 筒井 公宏(つつい きみひろ)
- 加賀 鉄男(かが てつお)
- 三谷 祐輝(みたに ゆうき)
- 金子 正子(かねこ まさこ)
- 夏目(なつめ)
- 小池 仁志(こいけ ひとし)
- 津田 久美子(つだ くみこ)
- 矢部(やべ)
- 岡村(おかむら)
- 上島(うえしま)
- タマ子先生(たまこせんせい)
- 中学校囲碁部員及び関係者(私立海王中学校)
- 岸本 薫(きしもと かおる)
- 日高 由梨(ひだか ゆり)
- 奥村(おくむら)
- 伊藤(いとう)
- 小島(こじま)
- 青木(あおき)
- 久野(くの)
- 美和(みわ)
- 尹(ユン)
- 冬期大会での海王中大将
- 冬期大会での海王中副将
- 冬期大会での海王中三将
- 高田(たかだ)
- 中学校囲碁部員及び関係者(その他の中学)
- 森山(もりやま)
- 冬期大会での川萩中副将
- 冬期大会での川萩中三将
- 池下(いけした)
- 冬期大会での佐和良中副将
- 冬期大会での佐和良中三将
- 夏期囲碁大会岩名中大将
- 夏期囲碁大会岩名中副将
- 夏期囲碁大会岩名中三将
- 院生及びプロ試験受験者
- 奈瀬 明日美(なせ あすみ)
- 福井 雄太(ふくい ゆうた)
- 飯島 良(いいじま りょう)
- 小宮 英二(こみや えいじ)
- 足立 俊輝(あだち としき)
- 内田(うちだ)
- 庄司(しょうじ)
- 岡(おか)
- 椿 俊郎(つばき としろう)
- 片桐 恭平(かたぎり きょうへい)
- 国際アマチュア囲碁カップ出場者・関係者
- 李臨新(リ リンシン)
- フランク
- 島野(しまの)
- 金(キム)
- 周平(しゅうへい)
- その他のヒカルの関係者
- 進藤 平八(しんどう へいはち)
- 進藤 美津子(しんどう みつこ)
- 進藤 正夫(しんどう まさお)
- 碁会所「道玄坂」のマスター
- 河合(かわい)
- 堂本(どうもと)
- 曽我(そが)
- 「道玄坂」のマスターの妻(どうげんざかのますたーのつま)
- その他のアキラの関係者
- 塔矢 明子(とうや あきこ)
- 市河 晴美(いちかわ はるみ)
- 北島(きたじま)
- 広瀬(ひろせ)
- 久米(くめ)
- 日本棋院及び囲碁業界関係者
- 天野(あまの)
- 古瀬村(こせむら)
- 吉川(よしかわ)
- 坂巻(さかまき)
- 北斗杯編の人物(上記に載っていない者のみを挙げる)
- 戸刈(とがり)
- 相川(あいかわ)
- 過去の人物
- 本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)
- 菅原 顕忠(すがわらの あきただ)
- 天童丸(てんどうまる)
- その他の人物
- 阿古田 末三郎(あこた すえさぶろう)
- 修さん(しゅうさん)
- ダケさん
- 柳(リュウ)
- 神宮寺(じんぐうじ)
- 土庄(どしょう)
- 栗本正助(くりもと しょうすけ)
- 栗本の秘書(くりもとのひしょ)
- 磯部 秀樹(いそべ ひでき)
- 中村 茂蔵(なかむら しげぞう)
- 三谷(みたに)の姉
- 『ヒカルの碁』の用語解説
- 碁笥
- アゲハマ
- コミ
- 指導碁
- 互先
- にぎる
- 対局時計
- ダメヅマリで手が生じる
- 目隠し碁
- 院生
- 番碁
- 目碁
- ヨセ
- 整地
- 中押し
- 作り碁
- 打ち掛け
- 逆コミ
- コスミ
- 手拍子
- コウ
- 小ゲイマ
- 大ゲイマ
- 手番
- 封じ手
- 筋
- 失着
- 定先
- 新手
- 目算
- 持碁
- 韓国棋院
- ワカレ
- アテ
- ハメ手
- 大手合
- 敗着
- 小ヨセ
- 一色碁
- 北京チーム
- 6枚落ち
- 関西棋院
- 5の五
- 三星火災杯(さんせいかさいはい)
- 『ヒカルの碁』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 神の一手を極めていない
- 逃げるなよ 今から打とう!
- オレは神様になるんだよ この碁盤の上でー
- 海王の三将はボクだ
- 笑ったな 最後まで笑っちゃいけないんだぜ 勝負ってもんは
- 自分で打たなきゃ見えないんだ!知りたいんだよ コイツとオレの差を!
- オレの幻影なんか追ってると ホントのオレにいつか足元すくわれるぞ!
- 力の差を言ってるんじゃない 目標に向かう意気込みを言ってるんだ
- 加賀や筒井が院生になるため部を去ろうとするヒカルの背中を押すシーン
- 見極めてギリギリまで踏み込むのです
- 千年
- 秀英が自分の負けを認め悔し涙を流すシーン
- 黙れ
- プロ試験 ヒカルと和谷の対局
- …何のハンデもナシに打ちたかったよ
- 自分にとって本当にコワイ奴は下から来るんだ
- 佐為と塔矢行洋の対決シーン
- これが私の碁だ、名人塔矢行洋の。容赦はせん、必ず勝って 名を名乗らせてやる
- 今わかった 神はこの一局をヒカルに見せるため私に千年の時を長らえさせたのだ
- saiともう一度打たせてくれ、ネットでいいから、名をあかせとは言わぬから
- オレにも打たせろっ
- キミって上ばっか見てるな 下にもコワイのがいるの知らないだろ
- 19路の碁盤がいつもより狭く感じる!フシギだ 負ける気がしない
- 虎次郎が私のために存在したというならば、私はヒカルのために存在した。ならばヒカルもまた誰かのために存在するのだろう。その誰かもまた別の誰かのために。千年が二千年がそうやって積み重なってゆく。神の一手に続く遠い道程。私の役目は終わった。
- 因島から早く東京に帰りたいヒカルが早打ちでアマチュアNo.1と対局するシーン
- 神さま!お願いだ!はじめにもどして!アイツと会った一番はじめに時間をもどして!!
- 伊角が、感情のコントロールが習得できる技術だと言われ、開眼した瞬間
- いた…どこを探してもいなかった佐為が…こんな所にいたー
- オレ碁をやめない
- 1人の天才だけでは名局は生まれんのじゃ。等しく才たけた者が2人いるんじゃよ、2人。2人揃ってはじめて神の一手にー
- …追って来い!
- 人生遠回りは悪くない
- …キミだよ。もう1人のキミだ。もう1人いるんだ、キミが。出会った頃の進藤ヒカル、彼がsaiだ。碁会所で2度ボクと打った。彼がsaiだ。キミを1番知っているボクだからわかる、ボクだけがわかる。キミの中に…もう1人いる。
- 夢に佐為が現れ、ヒカルに扇子を託すシーン
- 一歩一歩行くさ。でも足は止めない。神の一手はオレが極めるんだ。
- オレもそう思う
- どっちが強いかどっちが弱いか、はっきりさせてボクは上へ行く!
- 『ヒカルの碁』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 社清春のモデルは関西棋院の2人の棋士だった
- ヒカルが売ろうとしていた佐為が宿っていた碁盤は実は高額だった
- 伊角・和谷・ヒカルが訪れた渋谷の碁会所は実在する
- 作中に出てくる本因坊秀策は19戦19勝という無敗の大記録を作った
- 韓国の圧力があった説
- 謎のネット棋士
- 『ヒカルの碁』の主題歌・挿入歌
- OP:dream「Get Over」(第1話~第30話、北斗杯への道)
- OP:HΛL「I'll be the one」(第31話~第60話)
- OP:片瀬那奈「FANTASY」(第61話~第75話)
- ED:Kids Alive「ボクらの冒険」(第1話~第12話)
- ED:観月ありさ「ヒトミノチカラ」(第13話~第30話)
- ED:dream「SINCERELY 〜ever dream〜」(第31話~第46話)
- ED:shela「Days」(第47話~第63話)
- ED:dream「MUSIC IS MY THING」(第64話~第74話)
- ED:dream「Get Over (Special Mix)」(第75話)
- ED:dream「Everlasting Snow」(北斗杯への道)
- ED:Do As Infinity「最後のGAME」(ヒカルの碁セレクション)