ヒカルの碁(ヒカ碁)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。
テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。
平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。

塔矢 アキラ(とうや あきら)

CV:小林沙苗

日本棋院所属の棋士。1986年12月14日生まれ。いて座。血液型AB型。身長164cm(ヒカルのプロ試験合格時)海王中出身。落ち着いていて礼儀正しくはあるが、囲碁となるととても熱くなる。

5冠棋士塔矢行洋を父に持つ天才少年棋士。2歳から父に碁を習っていたため、小学6年にして既にプロ並みの腕を持っていた。
小学6年の冬、父が経営する囲碁サロン紫水にて進藤ヒカルと出会いヒカル(佐為)に敗北したため、ヒカルの強さに惹かれ追いかけるようになる。

中学入学後、ヒカルと共に修練したいとヒカルに告げに行くが、ヒカルが拒否したため、ヒカルが出場するといった中学囲碁大会でヒカルと対戦するために、中学の囲碁部に入部した。
本来ならば、アキラほどの実力がある者が中学で囲碁部に入り、ましてや大会に出場するなど配慮にかける行為である。院生ですら大会に出場することはできないのに、もはやプロ並みと言われているアキラが出場するのは本来はおかしい。
しかし、ヒカルとどうしても対局したいアキラは、囲碁部でいじめを受けてもなりふり構わずただひたすらヒカルを目指していた。
囲碁大会で念願のヒカルと対戦できたのだが、佐為ではなく途中からヒカルが打ったために求めていた棋力とあまりにも違いすぎることに憤りを感じ、「ふざけるな」とヒカルを怒鳴りつけた。

その後囲碁部を辞め、プロ試験を受け一発合格を果たした。
プロ試験初日、ネットのsaiと対局するためプロ試験に行かず不戦敗となった。
saiとの対局で、その強さに中押し負けをするが、対局のさなか、saiが以前のヒカルに思える時があり、saiはヒカルではないかと疑いだす。
囲碁サロンの常連広瀬から、アキラとの対戦時間にヒカルがネットカフェにいたと聞き、アキラはヒカルに問いただしに行った。
しかし、ヒカルにはぐらかされヒカルにもう目の前には現れないと宣言した。

その後、今度はヒカルがアキラを追いかけるようになり、アキラに追いつくために院生となった。
プロになったものの、目標を失い気が抜けたようなアキラを見た緒方がアキラにヒカルが院生になったことを知らせると、ヒカルより遥か先まで進み、追いつかせないと気迫を取り戻した。

ヒカルがプロ試験を受け始めると、アキラはヒカルの実力が知りたくなり、同じプロ試験を受けている越智を指導することでヒカルの実力を測ろうとした。
自分が指導した越智がヒカルに敗北したと知ると、越智の家まで行き棋譜を見せてもらおうとするのだが越智に拒否され、ヒカルの実力は自分でしか測れないと確信するようになった。

ヒカルが碁から離れ、手合いをサボるようになると、心配したアキラは葉瀬中まで行きヒカルを問い質すが、ヒカルに逃げられてしまう。
その後は、自分が強くなり先に進めばいずれヒカルは戻ってくると信じ、リーグ戦を勝ち進む。

ヒカルが佐為を失った悲しみから立ち直った際、アキラの元に「碁をやめない」と告げに来た時には「追ってこい!」とヒカルに檄を飛ばした。

名人戦1次予選で2年4か月ぶりにヒカルと対局するが、ヒカルの碁の中にネットのsaiの存在が隠れていることに気づき、ヒカルの中にもう1人佐為がいるのだと気づいた。

北斗杯編では、アキラとヒカルは囲碁サロンで頻繁に対局するようになっているが、小学生並みの口喧嘩ばかりしていて仲が悪いように見える。
しかし囲碁サロンの常連がヒカルを馬鹿にしたような発言をすると、ヒカルをかばうような発言をするので、ヒカルのことを生涯のライバルとして認めているふしが見られる。

これまでの実績から北斗杯のメンバーに予選もなしで内定を受けると、これからのことを考えて中国語と韓国語を習い始め、北斗杯の頃には通訳なしで会話できるほどの上達を見せる。

北斗杯では中国戦では大将、韓国戦では副将として戦い2勝を収めている。

日本のプロ棋士

塔矢 行洋(とうや こうよう)

CV:津田英三

日本棋院所属の棋士。九段。塔矢アキラの父。7月29日生まれ。B型。身長178cm。
囲碁界で五冠(名人・十段・碁聖・天元・王座)を持つトップ棋士。
作品の中では「名人」や「塔矢先生」と呼ばれることが多い。

神の一手に一番近い人物と評されている。一人息子のアキラに幼い頃から碁を教え、その実力を認めていたのだが、アキラがヒカルに負けたと知り、ヒカルに興味を持った。
囲碁サロンの前でうろついていたヒカルを緒方が捕まえ、ヒカルの実力を知ろうと対戦するのだが、数手でヒカルが逃げてしまったため、実力を推し量ることはできなかった。
この対局の時ヒカルは、塔矢名人の打ち方がかっこよく、自分も打ってみたいと思いビシッと打ち込んでいる。
しかしヒカルは、この行動は佐為が自分の体を乗取ったと勘違いし、叫び声をあげて逃げ出してしまった。

その後もヒカルに興味を持ち続け、ヒカルの新初段シリーズの時には自ら対戦相手になっている。
この時、佐為が行洋と対戦したがり、ヒカルは佐為に大きなハンデを追わせて戦わせたので、一見するとめちゃくちゃな対局の様に思われるが、行洋はヒカルが何かのハンデを背負って戦っていると見抜いた。ヒカルの背後にただならぬ気配を感じ取り、次は互先でと告げヒカルの評価を下げることはなかった。

緒方との十段防衛戦第3局の前日に、心筋梗塞で入院したため不戦敗となった。

入院時の手慰みにと緒方にネット碁を勧められ、それを知ったヒカルから「sai」と打って欲しいと懇願され対局を承知した。
名を明かさぬ相手との勝負に難色を示した行洋に対し、ヒカルが本気で打って欲しい、などと言ったため、引退を掛けて勝負を受けた。
ネットでのsaiとの対局では、研ぎ澄まされた一手で佐為を翻弄するが半目差で負けると読み切ると投了した。
後に見舞いに来たヒカルに、saiとの再戦を望むが、その後すぐに佐為が消えたため再戦は叶わなかった。

saiのことを得がたいライバルと認め、消えてしまった佐為との対局を待っている。
十段位防衛を緒方に阻止された後、プロを引退。
中国リーグに参加するようになり、世界を飛び回り最善の一手を追求しつつ、後進の指導・育成に力を注いでいる。

緒方 精次(おがた せいじ)

CV:藤原啓治

日本棋院所属の棋士。九段。塔矢行洋門下。アキラの兄弟子にあたる。1月17日生まれ。A型。身長180cm。

次期タイトルホルダーと言われるほどの実力を持つ棋士。クールな性格ではあるが、時折アツくなる場面も。
こども囲碁大会を見に行ったヒカルが、プロでも迷う死活をちらっと見ただけで的確に指したことでヒカルに興味を持つようになった。
後に、ヒカルがアキラに勝ったことや、アキラのヒカルに対するこだわりを間近でみて、アキラに対する起爆剤としてのヒカル、ヒカル自身への興味などにより、ヒカルに目をかけるようになった。
特に、院生試験受験時にはヒカルの後見人となり、便宜をはかっている。
ネット碁にも明るく、saiの存在に興味を持つようになる。
行洋とsaiの対局では、ヒカルが関わっていると気づき、自分にも打たせろとヒカルに迫っている。
囲碁イベントでヒカルと一緒になった時、saiと打ちたいとヒカルに懇願すると、自分が消えることを悟った佐為が対局を承諾。泥酔した状態ではあるが佐為と対戦を果たした(緒方はヒカルと対戦したと思っている)

行洋の持つ十段位を獲得後、引退した行洋の持つタイトル碁聖も勝ち取り、2冠となった。

桑原 仁(くわばら)

CV:納谷六朗

日本棋院所属の棋士。九段。
現役の本因坊位を持つタイトルホルダー。
普段は飄々とした好々爺然としているが、勝負の場では老獪な一面を出し、挑戦者として現れた緒方を翻弄していた。
院生時代のヒカルとすれ違った折に、ヒカルからただならぬ気配を感じ取りヒカルに興味を持った。
ヒカルの新初段シリーズを観戦に訪れ、ヒカルと行洋どちらが勝つか、緒方と賭けをしてヒカル勝利に賭けている。ヒカルの一見めちゃくちゃに見えた対局を、ヒカルがなにかのハンデを背負って対局していると見抜き、ヒカルの評価を下げることはなかった。
ヒカルが佐為の喪失により対局をサボるようになった時も見守り、ヒカルが戦意を取り戻しアキラに会いに行った折も、棋院職員の叱責を宥め、ヒカルに「お前のライバルなら5階におるぞ」とヒカルを庇いヒカル復活を喜んだ。

色紙に書いたサインでは「仁」と書いてあるが、読み方は不明。

倉田 厚(くらた あつし)

CV:岩田光央

日本棋院所属の棋士。四段→七段。
次世代のタイトルホルダーとして期待される新鋭の若手棋士。
年齢はヒカルより7つ上。
ヒカルがプロ試験合格直後の囲碁イベントで、御器曽プロ優勢の碁をヒカルがひっくり返したと知りその対局を見に行った。
碁の内容は御器曽が崩したため、分からずじまいだが、ヒカルが御器曽の勧める碁盤などは偽物と話すのを聞くと、大会関係者に話をして碁盤を引っ込めさせた。
当初はヒカルのことを本因坊秀策の筆跡鑑定士として覚えると言った。
その後、ヒカルとの一色碁を経て、ヒカルの実力を知り、下から追いかけてくるのはアキラだけではないことを知った。
上ばかり意識するアキラにも下から追い上げてくるヒカルの存在の怖さを語り警告した。
北斗杯編では、日本チームの監督としてアキラ・ヒカル・社を率いて戦った。

番外編では倉田の中学時代のことが描かれており、囲碁を知る前は競馬で一位を当てることに熱中しており、授業中に競馬実況を聞いていた(金銭はかけていない)。
囲碁を知ると、始めて2年ほどでプロになるほど急成長を遂げている。

肥満体型で自己顕示欲が強い一面があるが、どこか憎めない愛嬌のあるキャラクター。

森下 茂男(もりした しげお)

CV:北川勝博

日本棋院所属の棋士。九段。和谷や冴木、白川らを門下生に持つ。
タイトル戦の挑戦者になったこともあるベテラン棋士。囲碁界のトップ棋士となった塔矢行洋をライバル視しており、塔矢門下に自分の門下生が負ける事を嫌う。

和谷がヒカルを研究会に連れてきた時は快く引き受け、その後面倒を見ている。
研究会でヒカルの実力を知り、自分の弟子の誰よりもセンスが良いとヒカルを高く評価している。
本因坊戦2次予選ではヒカルと対戦することになり、勝負の場での強さを発揮しヒカルに勝利している。

座間(ざま)

CV:石住昭彦

日本棋院所属の棋士。九段。
王座のタイトルを持つタイトルホルダー。
アキラの新初段シリーズの相手。当初はアキラに華を持たせてやろうと考えていたが、可愛げのないアキラの態度が気に入らず、全力でアキラを叩く。
アキラも善戦するのだが、力及ばず敗退した。
王座位をかけた防衛戦で、行洋の挑戦を受け敗北。王座を行洋に明け渡した。
その後、本因坊リーグでアキラと再戦、底力を見せつけた。
行洋引退により空位になった王座を奪還した。

一柳(いちりゅう)

9xhiroyuki1111
9xhiroyuki1111
@9xhiroyuki1111

Related Articles関連記事

ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ

ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ

『ヒカルの碁』とは囲碁を題材にした少年漫画。原作はほったゆみ、作画は小畑健である。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて1999年に連載を開始、2003年に連載を終了した。TVアニメ、小説、ゲームなどのメディアミックス展開もされた人気作品だ。 主人公の進藤ヒカルは平凡な小学生だった。ある時、平安時代の天才囲碁棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれ、それをきっかけに囲碁の世界へと足を踏み入れる。作中には囲碁のプロ棋士も登場し、中にはタイトル(称号)を持つ棋士もたくさんいる。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

DEATH NOTE(デスノート)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DEATH NOTE』とは、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

Read Article

バクマン。(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バクマン。(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バクマン。』とは、大場つぐみと小畑健による漫画を原作とするアニメ作品。 2010年よりNHK教育テレビにて第1シリーズ~第3シリーズ、全75話が放送された。 高い画力を持つ『真城最高』と文才と発想に長けた秀才の『高木秋人』を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のりを描いた作品である。 多くの漫画関係の固有名詞が実名で使用されるなど、リアル志向な作品。

Read Article

プラチナエンド(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

プラチナエンド(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『プラチナエンド』とは、大場つぐみ(原作)、小畑健(漫画)による日本の漫画・アニメ作品。主人公・架橋 明日は、天使ナッセから天使の力を授かり、神候補として他の候補者達との争いに身を投じていく。緻密な世界観と設定、小畑健の高い画力が好評を得ており、天使の翼や矢を駆使したバトル要素や候補者同士の頭脳・心理戦が特徴。「幸せとは何か」をテーマにしており、人生に絶望していた明日が、「幸せになりたい」という夢を叶えるため奮闘する様を描く。

Read Article

バクマン。(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バクマン。(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

Read Article

CYBORGじいちゃんG(Gちゃん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

CYBORGじいちゃんG(Gちゃん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『CYBORGじいちゃんG』とは、土方茂(小畑健)による全31話の日本のギャグ漫画。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて、1987年と1988年の読みきり掲載を経て1989年に連載された。天才科学者壊造時次郎(かいぞうときじろう)が農作業用サイボーグとなって困っている人を助けたり、ライバルの悪の科学者社礼頭毒郎(しゃれこうべどくろう)と戦っていく姿をコミカルに描いている。土方茂は後のヒットメーカー小畑健のペンネームであり、初の連載作品となった。

Read Article

大斬-オオギリ-(西尾維新)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

大斬-オオギリ-(西尾維新)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『大斬-オオギリ-』とは、2014年から集英社の複数の漫画雑誌をまたいで掲載された漫画。編集者が出したお題に沿ったネームを西尾維新が書き、それをさらに9人の漫画家が形にするという、他漫画でも類を見ない構成が人気を集めた。9編全てがまったく異なるテーマを採用しているため、アクションからミステリー、恋愛ものやSFなど幅広いジャンルのストーリーが展開されている点が特徴である。

Read Article

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

『バクマン。』とは、原作・大場つぐみと作画・小畑健による少年漫画作品。2010年にNHK教育テレビにてアニメ化された。 絵の才能を持つサイコーこと真城最高(ましろ もりたか)と、文章に長けた秀才のシュージンこと高木秋人(たかぎ あきと)がコンビを組み、『週刊少年ジャンプ』で売れっ子の漫画家になるべく研鑽するサクセスストーリーだ。 作中では主人公たちが描く漫画の他に、多くのライバル、仲間たちが作り出す多種多様な漫画が登場する。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

DEATH NOTE(デスノート)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『DEATH NOTE』は2003年から『週刊少年ジャンプ』で連載された大場つぐみ原作、小畑健作画の漫画である。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を巡る高度な頭脳戦が描かれる作品。 本作に登場する世界一の名探偵「L」は人よりも頭を使う関係から、よく甘い料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を摂っている。また本作を代表するキャラクター・死神のリュークはリンゴが好物で、彼を象徴する食べ物としてファンの間に広く浸透している。

Read Article

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

Read Article

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

メジャーどころから新作・旧作まで、古今東西マンガ・アニメの名言を更新していきます!キャラクターたちの名言に心を震わせてください。読んだことある作品もない作品も、数々の名言だらけです!偽物語やヒカルの碁など有名作品ばかりなのでぜひ最後までご覧ください!

Read Article

【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】

【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】

アニメや漫画を楽しんでいる時、「あれ?このキャラどっかで見たような…」と思ったことはないでしょうか。同じ作者が描いているならまだしも、明らかに違う作者なのにキャラクターデザインが似ていたりすると「もしかしてパクリ…?」とかいろいろ考えてしまいますよね。この記事では、キャラクターデザインが被っている漫画・アニメについてまとめました。本当にたまたま似ているだけというパターンはよくある話ですが、どこから見てもまんま同じという場合は、どう考えるべきなんでしょうね…。

Read Article

陰の実力者『ヒカルの碁』加賀鉄男について

陰の実力者『ヒカルの碁』加賀鉄男について

『キャプテン翼』でサッカーブームを、『スラムダンク』でバスケブームを巻き起こした『少年ジャンプ』。その影響力は、囲碁という文化系の競技にも及びました。ライバルがいて、成長があって。そんな王道を美麗な絵柄と囲碁という変わった題材でで描き上げた『ヒカルの碁』…の、陰の実力者にして立役者、加賀鉄男について。

Read Article

『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!

『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!

ここでは、大場つぐみと小畑健による漫画『DEATH NOTE(デスノート)』のおもしろコラ画像をまとめている。 『DEATH NOTE』は2003~2006年の間に『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画で、連載終了後も実写映画化や小説化などがされた。また、原作内にあまりにも名シーンが多く根強い人気を持つ作品のため、ファンによってコラ画像が作られ続けている。ここに掲載しているコラ画像は、主人公「夜神月」や死神「リューク」が登場するものを中心とした秀逸な作品ばかりである。

Read Article

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

週刊少年ジャンプ連載作品で、2007年1号以降に終了した作品をすべて順に紹介します。『週刊少年ジャンプ』は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。

Read Article

破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然

破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然

ドラマ『デスノート』に出演していた窪田正孝。彼の演じる夜神月が第5話の予告でミサミサにキスをする場面が流れ、この時点ですでに話題騒然となっていました。迎えた本編で流れた窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスの破壊力がヤバすぎるとして、一部のファンの間で悲鳴が上がったようです。一体どんな反応があったのか、この記事でまとめました。

Read Article

【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】

【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】

PCの壁紙が自分の大好きなアニメの絵柄だったりしたらテンション上がりますよね。この記事ではジャンプ系アニメはもちろん、あらゆるジャンルのアニメから大量の壁紙を集めました。お気に入りを見つけたら、ぜひデスクトップに設定しちゃいましょう!それにしても、こうして改めて見てみると、本当に日本のアニメ文化ってすごいんだなぁと感心します。いろんなのがあって、選ぶのも大変ですね。

Read Article

窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】

窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】

実写版『DEATH NOTE』(デスノート)で、窪田正孝演じる主人公夜神月の華麗なる変化が「スゴイ」と話題になっている。実写版での月は「勉強のできるオタク」といったキャラクターになっており、それが「世界中を戦慄させるサイコパス気質の殺人者」へと変わっていく様は見る者をただ圧倒させる。ここでは、当時の反応を紹介する。

Read Article

世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!

世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!

世界中で高く評価される日本のアニメや映画。一部の熱狂的なマニアに支持されるコアな作品がある一方、ハリウッドが実写映画化することで新たなファンを獲得することもあります。2010年代から『ゴジラ』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの大作がハリウッド版でリメイクされて話題になりました。ここでは、2017年に公開された日本の映画や漫画のリメイク映画を紹介します。

Read Article

ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴

ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴

日本だけではなく世界中で大人気の漫画『DEATH NOTE(デスノート)』。ところが、これが子どもたちに有害な影響を与えているとして、ロシアではプーチン大統領に作品の発売禁止処分が直訴されました。同国では実際に15歳の少女が作品に影響されて自殺しており、これが問題になったようです。この記事では、一連の騒動についてまとめました。

Read Article

ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演

ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演

ここでは大場つぐみの漫画が原作のドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想などをまとめた。藤原竜也と松山ケンイチが出演した映画版も紹介している。ドラマ版には窪田正孝、山崎賢人、優希美青、佐野ひなこ、前田公輝といった人気俳優が出演している。

Read Article

【リアル鬼ごっこ2】「DEATH NOTE」好き必見!手に汗握る頭脳戦が特徴の映画ランキングまとめ【シャッター アイランド】

【リアル鬼ごっこ2】「DEATH NOTE」好き必見!手に汗握る頭脳戦が特徴の映画ランキングまとめ【シャッター アイランド】

『DEATH NOTE』といえば、手に汗握る頭脳戦を題材にした映画ですよね。相手をジリジリ追い詰めていく心理戦や緊迫感は、観ている側の心臓をドキドキさせるには十分です。この記事では、そんな頭脳戦が特徴的な映画をランキング形式にしてまとめました。『DEATH NOTE』好きならハマること間違いなしですよ!

Read Article

プラチナエンドのレビュー・評価・感想まとめ

プラチナエンドのレビュー・評価・感想まとめ

『プラチナエンド』は家族を事故によって亡くした架橋明日が叔母一家の児童虐待によって生きる気力を失くし、飛び降り自殺を図ったところ、天使のナッセによって助けられたことから始まるファンタジー漫画である。明日と同様の力を与えられた者が他に12人おり、そのうちの1人が他の12人を倒して神となることを宣言したことで、明日はデスゲームに巻き込まれていく。

Read Article

50話以上のおすすめアニメまとめ!『鋼の錬金術師』『バクマン。』などその世界にガッツリ浸りたい人向け作品を紹介

50話以上のおすすめアニメまとめ!『鋼の錬金術師』『バクマン。』などその世界にガッツリ浸りたい人向け作品を紹介

ここでは、話数が50話以上の作品に限定しておすすめアニメをまとめている。「1クールでは物足りない」「もっとガッツリ世界観に浸りたい」という人向けの作品ばかりである。 紹介している作品の中には、錬金術の世界を中心にストーリーが展開する『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』や、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画を原作とした『バクマン。』などがある。

Read Article

アニメ・漫画の都市伝説・裏話まとめ!ルパン三世は偽者だったなど衝撃の噂を紹介!

アニメ・漫画の都市伝説・裏話まとめ!ルパン三世は偽者だったなど衝撃の噂を紹介!

アニメ・漫画を中心とした都市伝説・裏話をまとめました。『クレヨンしんちゃん』に登場するしんこちゃんに関する裏話や、『デスノート』の最終回について、2ndシリーズのルパン一家は実は偽物だったという驚きのエピソードなどを掲載。根強く囁かれる人気作品の都市伝説を、どんどん紹介していきます。

Read Article

2015秋公開の評価が高い映画ベスト7!図書館戦争やアントマンやバクマン。など大豊作!

2015秋公開の評価が高い映画ベスト7!図書館戦争やアントマンやバクマン。など大豊作!

超大作が公開される傾向にある夏と冬に対し、映画業界の閑散期に思われる秋。しかしシルバーウィークをはさんで公開される映画は、全体的に高評価の映画が多いのです!2015年の秋も『図書館戦争』の2作目や『バクマン。』、『アントマン』など洋画、邦画、アニメ映画で大豊作の年になりました。中でも評価の高い映画ベスト7をご紹介します!

Read Article

週刊少年ジャンプの連載版と読み切り版を比較!設定の違いをまとめて紹介

週刊少年ジャンプの連載版と読み切り版を比較!設定の違いをまとめて紹介

『週刊少年ジャンプ』で連載が開始される前に、読者に周知する目的で掲載されることが多い「読み切り版」。中には「連載版」と「読み切り版」で設定が大きく変更されている作品もたくさんあるのだ。記事内では『食戟のソーマ』『NARUTO』『SKET DANCE』『キン肉マン』『DEATH NOTE』などの作品について、「読み切り版」と「連載版」の設定の違いをまとめて紹介している。

Read Article

目次 - Contents