ヒカルの碁(ヒカ碁)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。
テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。
平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。

『ヒカルの碁』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

神の一手を極めていない

進藤ヒカルの祖父の蔵にあった碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為は、自分の声が聞ける子供・進藤ヒカルに巡り合い、ヒカルに取り憑いた。
しかしヒカルは碁の素人で興味もない。
ヒカルから自分に取り憑いた理由を聞かれた佐為がヒカルに語った蘇った理由。
それが「神の一手を極めていない」ということだった。

死して1000年、成仏することなくこの世に執着し、神の一手を極めるために碁を打ち続けたいと願う佐為の強い気持ちを表す名言。

引用:ヒカルの碁 1巻

逃げるなよ 今から打とう!

子供囲碁大会を見学に行き、子供たちが囲碁に熱くなる様を見て感動したヒカル。
囲碁サロンでヒカル(佐為)に敗北したアキラはヒカルと再戦したいと願っていた。囲碁サロンの受付・市河からヒカルが子供囲碁大会を見に行っているかもしれないと聞いたアキラはヒカルを求めて最寄駅まで探しに来ていた。運良くヒカルを見つけたアキラだが、ヒカルが囲碁大会に真剣に向き合う子供たちに感動したと聞き、ヒカルは真剣になったことがないのかと聞いた。
アキラの「…キミはプロになるの?」という言葉を笑い飛ばしたヒカルに、自分はプロになると言ったアキラ。アキラからプロのタイトル戦の賞金額を聞いたヒカルは、「ちょっとプロになって、ちょこちょこっとタイトルのひとつふたつ取るのも悪くないかなって…」と暴言を吐いた。

ヒカルのその言葉を聞き、怒りを覚えたアキラは、プロを目指し真剣に修行する人々や、プロになっても尚、研鑽に励むプロに対する侮辱と憤り、ヒカルに勝負を申し込んだ。

この頃のヒカルは囲碁に対してなんの知識も無く、興味も薄い時期だったが、ほんの少しだけ囲碁に対する見方が変わってきた時期だった。しかし無知ゆえに発した言葉がアキラの怒りを買った。
アキラの囲碁に対する熱い思いと真剣さが伝わる名言。

引用:ヒカルの碁 1巻

オレは神様になるんだよ この碁盤の上でー

加賀と筒井に頼まれて小学6年生のヒカルは中学囲碁大会に出場した。
2回戦(準決勝)佐和良中戦でヒカルは佐為の力を借りずにのびのびと打っていた。石の筋は面白くてもその後がまだまだ未熟なヒカル。ヒカルが葉瀬中文化祭で見せた実力を期待していた加賀は、やる気はあるのか、遊んでいるのか、とヒカルに話しかける。加賀は嬉しそうに「遊んでいる」と語るヒカルに驚いた。
ヒカルは碁盤を宇宙に見立てて、ひとつひとつ星を増やすように宇宙を創っていくように石を置くという。「オレは神様になるんだよ この碁盤の上で」というヒカルの自由な発想に加賀も佐為も驚いた。

心から碁を楽しんでいるヒカルの名言。

引用:ヒカルの碁 2巻

海王の三将はボクだ

葉瀬中に進学したヒカルは、筒井とともに囲碁部を立ち上げた。6年生の時に年齢を偽って出場した囲碁大会で、団体戦の楽しさ面白さを知ったヒカルは、囲碁大会に出場して海王中に勝つことを目指して奮闘していた。

ヒカルが6年生の時に出場した囲碁大会を見ていた塔矢アキラは、ヒカル(佐為)の実力を改めて知り、中学になってからは父が経営する囲碁サロンでヒカルと切磋琢磨したいと考えるようになり、葉瀬中までヒカルを訪ね一緒に打ちたいと希望を伝えた。しかし、ヒカルの答えは「おまえとは打たない」という拒絶の言葉だった。
ヒカルが囲碁部で大会に出場すると聞くと、本来ならば中学生の大会に出場するには高すぎる実力を持つアキラは大会に出場するなどしてはいけない行為なのだが、ヒカルと対戦するために周囲からの嫌がらせや暴言を受けながら、なりふり構わずヒカルを目指して部活動を続けてきた。
本来ならば大将を務める実力がありながら、ヒカルと対戦するために、大会終了後に退部する事を条件に三将の座を手に入れたアキラ。
海王の三将は誰かと楽しみにしているヒカルの前に現れたアキラが言ったセリフ。
ヒカルとの対戦を強く望むアキラの決意と執念のこもった名言。

引用:ヒカルの碁 3巻

笑ったな 最後まで笑っちゃいけないんだぜ 勝負ってもんは

ヒカル中学1年時、中学囲碁大会1回戦で岩名中との対戦。ヒカルは三将として出場していた。
対局中盤、有利に進めていた岩名中の三将は、勝利を確信し「へへ 勝ったなこりゃ」と笑みをこぼした。その言葉にヒカルが反応し返した言葉。
ヒカルは怒涛の追い上げで逆転勝利を収めた。

勝利を確信し油断した相手に対し、ヒカルは最後まで勝負を諦めずに食い下がり勝利を決めた。
ヒカルの気合の一言。

引用:ヒカルの碁 2巻

自分で打たなきゃ見えないんだ!知りたいんだよ コイツとオレの差を!

ヒカル、アキラ中学1年の時の囲碁大会2回戦。アキラの念願叶ってヒカルとの対戦が始まった。
昼休憩の時に、海王の岸本と日高の話を聞いたヒカルは、アキラが佐為と対戦するためになりふり構わずがむしゃらに突き進んできたことを知った。
アキラの執念を思い、自分で打つつもりでいたヒカルは佐為に「おまえ打て」と対局を預けた。

対局序盤、佐為が長考している時に、佐為の考えが読めず、自分の考えた手を打ってみたくなったヒカル。アキラが佐為を追うように、ヒカルもまたアキラを追いかけてきた。一体自分はアキラにどこまで近づけたのだろうか、自分で打ってみなければアキラとの差はわからない、そう考えたヒカルは佐為の言葉を無視し、自分で考えた手を打ち始めた。
ヒカルの一手は面白い手だった。その先に続く実力があれば有効な一手になったかもしれないが、まだまだ未熟なヒカルではその先を繋げることはできなかった。
佐為の圧倒的な強さを求めていたアキラは、突然変わった一手に戸惑いを感じつつも数手打ってみたが、これまでとは打って変わって拙い碁を打つヒカルにとうとう我慢できずに「ふざけるなっ!!」と激高した。

これまで追いかけてきた圧倒的な強さのヒカルの不甲斐ない碁に失望したアキラはヒカルを追い求める事はやめ、この大会後部活を辞めてプロになった。
ヒカルは自分とアキラの実力差を思い知り、アキラを追いかけ始めた。

追う者と追われる者の立場が逆転した一局。そのきっかけになったヒカルの強い意思を表す一言。

引用:ヒカルの碁 4巻

オレの幻影なんか追ってると ホントのオレにいつか足元すくわれるぞ!

アキラとsaiのインターネット碁が終わった後、囲碁サロンに顔を出したアキラは、サロンの常連からヒカルがインターネットカフェにいた事を聞いた。
対局中、ヒカルかもしれないという考えが頭の片隅を過ぎったが、圧倒的な強さの前にヒカルではないと結論づけた。しかし、まだもしかしてという考えが捨てきれずにいたアキラは、常連・広瀬から聞いたインターネットカフェに急いだ。
そこでヒカルの姿を発見したアキラはヒカルの肩を掴み画面を覗き込んだ。しかし、ヒカルが使っていたパソコンには少年誌のサイトが開かれていた。
ヒカルにインターネット囲碁をしたことはないかと聞くアキラに対し、ヒカルは全力でごまかした。ヒカルとの会話でsaiはヒカルではないと確信したアキラは、「もう二度とキミの前には現れない」とヒカルとの縁を切ろうとした。
そのまま立ち去るアキラを呼び止めたヒカルは「お、おまえ、オレの幻影なんか追ってると ホントのオレにいつか足元すくわれるぞ!」と声をかけた。
「いつかと言わず今から打とうか?」と返すアキラに今のヒカルでは返す言葉はなく、無言でいるとアキラはそのまま立ち去った。

佐為ばかり追って後ろを振り向かずにいると、いつかホントのヒカルがアキラに追いつくと宣言したヒカルの名言。

引用:ヒカルの碁 5巻

力の差を言ってるんじゃない 目標に向かう意気込みを言ってるんだ

家で佐為と打つようになり、囲碁部でも修練を重ね、筒井に2子を置かせて勝ち、三谷とは互先で勝てるほど実力をつけてきたヒカル。
その早い上達ぶりに、かつて通っていた囲碁教室の白川は驚愕する。
ある日、海王中囲碁部主将・岸本にばったりと出くわしたヒカルは、岸本から呼び止められ、実力が知りたいと碁会所に誘われた。
ヒカルとの対局を経て、ヒカルの実力を海王の副将クラスと見極めた岸本は、なぜアキラがヒカルに執着しヒカルを追い求めていたのか理解に苦しむと言った。
へらへらと笑いながらいつかアキラに追いつく、と話すヒカルに岸本は呆れ、アキラは既にプロとして始動すると教えた。
ヒカルに海王でのアキラの振る舞いを教えた岸本は、ヒカルとアキラの意気込みの違い、ヒカルの甘さを指摘した。
「いや、力の差を言ってるんじゃない、目標に向かう意気込みの違いを言ってるんだ」

岸本の言葉から、自分がいかにのんびりしていたかを痛感し、アキラと開くばかりの差を縮めるべくヒカルも動き始めた。

ヒカルにプロを意識させるきっかけとなった岸本の一言。

引用:ヒカルの碁 5巻

9xhiroyuki1111
9xhiroyuki1111
@9xhiroyuki1111

Related Articles関連記事

ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ

ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ

『ヒカルの碁』とは囲碁を題材にした少年漫画。原作はほったゆみ、作画は小畑健である。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて1999年に連載を開始、2003年に連載を終了した。TVアニメ、小説、ゲームなどのメディアミックス展開もされた人気作品だ。 主人公の進藤ヒカルは平凡な小学生だった。ある時、平安時代の天才囲碁棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれ、それをきっかけに囲碁の世界へと足を踏み入れる。作中には囲碁のプロ棋士も登場し、中にはタイトル(称号)を持つ棋士もたくさんいる。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

NEW
DEATH NOTE(デスノート)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

DEATH NOTE(デスノート)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DEATH NOTE』とは、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

Read Article

バクマン。(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バクマン。(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バクマン。』とは、大場つぐみと小畑健による漫画を原作とするアニメ作品。 2010年よりNHK教育テレビにて第1シリーズ~第3シリーズ、全75話が放送された。 高い画力を持つ『真城最高』と文才と発想に長けた秀才の『高木秋人』を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のりを描いた作品である。 多くの漫画関係の固有名詞が実名で使用されるなど、リアル志向な作品。

Read Article

プラチナエンド(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

プラチナエンド(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『プラチナエンド』とは、大場つぐみ(原作)、小畑健(漫画)による日本の漫画・アニメ作品。主人公・架橋 明日は、天使ナッセから天使の力を授かり、神候補として他の候補者達との争いに身を投じていく。緻密な世界観と設定、小畑健の高い画力が好評を得ており、天使の翼や矢を駆使したバトル要素や候補者同士の頭脳・心理戦が特徴。「幸せとは何か」をテーマにしており、人生に絶望していた明日が、「幸せになりたい」という夢を叶えるため奮闘する様を描く。

Read Article

バクマン。(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バクマン。(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

Read Article

CYBORGじいちゃんG(Gちゃん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

CYBORGじいちゃんG(Gちゃん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『CYBORGじいちゃんG』とは、土方茂(小畑健)による全31話の日本のギャグ漫画。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて、1987年と1988年の読みきり掲載を経て1989年に連載された。天才科学者壊造時次郎(かいぞうときじろう)が農作業用サイボーグとなって困っている人を助けたり、ライバルの悪の科学者社礼頭毒郎(しゃれこうべどくろう)と戦っていく姿をコミカルに描いている。土方茂は後のヒットメーカー小畑健のペンネームであり、初の連載作品となった。

Read Article

大斬-オオギリ-(西尾維新)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

大斬-オオギリ-(西尾維新)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『大斬-オオギリ-』とは、2014年から集英社の複数の漫画雑誌をまたいで掲載された漫画。編集者が出したお題に沿ったネームを西尾維新が書き、それをさらに9人の漫画家が形にするという、他漫画でも類を見ない構成が人気を集めた。9編全てがまったく異なるテーマを採用しているため、アクションからミステリー、恋愛ものやSFなど幅広いジャンルのストーリーが展開されている点が特徴である。

Read Article

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

『バクマン。』とは、原作・大場つぐみと作画・小畑健による少年漫画作品。2010年にNHK教育テレビにてアニメ化された。 絵の才能を持つサイコーこと真城最高(ましろ もりたか)と、文章に長けた秀才のシュージンこと高木秋人(たかぎ あきと)がコンビを組み、『週刊少年ジャンプ』で売れっ子の漫画家になるべく研鑽するサクセスストーリーだ。 作中では主人公たちが描く漫画の他に、多くのライバル、仲間たちが作り出す多種多様な漫画が登場する。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

DEATH NOTE(デスノート)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『DEATH NOTE』は2003年から『週刊少年ジャンプ』で連載された大場つぐみ原作、小畑健作画の漫画である。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を巡る高度な頭脳戦が描かれる作品。 本作に登場する世界一の名探偵「L」は人よりも頭を使う関係から、よく甘い料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を摂っている。また本作を代表するキャラクター・死神のリュークはリンゴが好物で、彼を象徴する食べ物としてファンの間に広く浸透している。

Read Article

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

Read Article

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

メジャーどころから新作・旧作まで、古今東西マンガ・アニメの名言を更新していきます!キャラクターたちの名言に心を震わせてください。読んだことある作品もない作品も、数々の名言だらけです!偽物語やヒカルの碁など有名作品ばかりなのでぜひ最後までご覧ください!

Read Article

【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】

【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】

アニメや漫画を楽しんでいる時、「あれ?このキャラどっかで見たような…」と思ったことはないでしょうか。同じ作者が描いているならまだしも、明らかに違う作者なのにキャラクターデザインが似ていたりすると「もしかしてパクリ…?」とかいろいろ考えてしまいますよね。この記事では、キャラクターデザインが被っている漫画・アニメについてまとめました。本当にたまたま似ているだけというパターンはよくある話ですが、どこから見てもまんま同じという場合は、どう考えるべきなんでしょうね…。

Read Article

陰の実力者『ヒカルの碁』加賀鉄男について

陰の実力者『ヒカルの碁』加賀鉄男について

『キャプテン翼』でサッカーブームを、『スラムダンク』でバスケブームを巻き起こした『少年ジャンプ』。その影響力は、囲碁という文化系の競技にも及びました。ライバルがいて、成長があって。そんな王道を美麗な絵柄と囲碁という変わった題材でで描き上げた『ヒカルの碁』…の、陰の実力者にして立役者、加賀鉄男について。

Read Article

『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!

『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!

ここでは、大場つぐみと小畑健による漫画『DEATH NOTE(デスノート)』のおもしろコラ画像をまとめている。 『DEATH NOTE』は2003~2006年の間に『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画で、連載終了後も実写映画化や小説化などがされた。また、原作内にあまりにも名シーンが多く根強い人気を持つ作品のため、ファンによってコラ画像が作られ続けている。ここに掲載しているコラ画像は、主人公「夜神月」や死神「リューク」が登場するものを中心とした秀逸な作品ばかりである。

Read Article

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

週刊少年ジャンプ連載作品で、2007年1号以降に終了した作品をすべて順に紹介します。『週刊少年ジャンプ』は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。

Read Article

破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然

破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然

ドラマ『デスノート』に出演していた窪田正孝。彼の演じる夜神月が第5話の予告でミサミサにキスをする場面が流れ、この時点ですでに話題騒然となっていました。迎えた本編で流れた窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスの破壊力がヤバすぎるとして、一部のファンの間で悲鳴が上がったようです。一体どんな反応があったのか、この記事でまとめました。

Read Article

【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】

【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】

PCの壁紙が自分の大好きなアニメの絵柄だったりしたらテンション上がりますよね。この記事ではジャンプ系アニメはもちろん、あらゆるジャンルのアニメから大量の壁紙を集めました。お気に入りを見つけたら、ぜひデスクトップに設定しちゃいましょう!それにしても、こうして改めて見てみると、本当に日本のアニメ文化ってすごいんだなぁと感心します。いろんなのがあって、選ぶのも大変ですね。

Read Article

窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】

窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】

実写版『DEATH NOTE』(デスノート)で、窪田正孝演じる主人公夜神月の華麗なる変化が「スゴイ」と話題になっている。実写版での月は「勉強のできるオタク」といったキャラクターになっており、それが「世界中を戦慄させるサイコパス気質の殺人者」へと変わっていく様は見る者をただ圧倒させる。ここでは、当時の反応を紹介する。

Read Article

世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!

世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!

世界中で高く評価される日本のアニメや映画。一部の熱狂的なマニアに支持されるコアな作品がある一方、ハリウッドが実写映画化することで新たなファンを獲得することもあります。2010年代から『ゴジラ』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの大作がハリウッド版でリメイクされて話題になりました。ここでは、2017年に公開された日本の映画や漫画のリメイク映画を紹介します。

Read Article

ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴

ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴

日本だけではなく世界中で大人気の漫画『DEATH NOTE(デスノート)』。ところが、これが子どもたちに有害な影響を与えているとして、ロシアではプーチン大統領に作品の発売禁止処分が直訴されました。同国では実際に15歳の少女が作品に影響されて自殺しており、これが問題になったようです。この記事では、一連の騒動についてまとめました。

Read Article

ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演

ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演

ここでは大場つぐみの漫画が原作のドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想などをまとめた。藤原竜也と松山ケンイチが出演した映画版も紹介している。ドラマ版には窪田正孝、山崎賢人、優希美青、佐野ひなこ、前田公輝といった人気俳優が出演している。

Read Article

【リアル鬼ごっこ2】「DEATH NOTE」好き必見!手に汗握る頭脳戦が特徴の映画ランキングまとめ【シャッター アイランド】

【リアル鬼ごっこ2】「DEATH NOTE」好き必見!手に汗握る頭脳戦が特徴の映画ランキングまとめ【シャッター アイランド】

『DEATH NOTE』といえば、手に汗握る頭脳戦を題材にした映画ですよね。相手をジリジリ追い詰めていく心理戦や緊迫感は、観ている側の心臓をドキドキさせるには十分です。この記事では、そんな頭脳戦が特徴的な映画をランキング形式にしてまとめました。『DEATH NOTE』好きならハマること間違いなしですよ!

Read Article

プラチナエンドのレビュー・評価・感想まとめ

プラチナエンドのレビュー・評価・感想まとめ

『プラチナエンド』は家族を事故によって亡くした架橋明日が叔母一家の児童虐待によって生きる気力を失くし、飛び降り自殺を図ったところ、天使のナッセによって助けられたことから始まるファンタジー漫画である。明日と同様の力を与えられた者が他に12人おり、そのうちの1人が他の12人を倒して神となることを宣言したことで、明日はデスゲームに巻き込まれていく。

Read Article

50話以上のおすすめアニメまとめ!『鋼の錬金術師』『バクマン。』などその世界にガッツリ浸りたい人向け作品を紹介

50話以上のおすすめアニメまとめ!『鋼の錬金術師』『バクマン。』などその世界にガッツリ浸りたい人向け作品を紹介

ここでは、話数が50話以上の作品に限定しておすすめアニメをまとめている。「1クールでは物足りない」「もっとガッツリ世界観に浸りたい」という人向けの作品ばかりである。 紹介している作品の中には、錬金術の世界を中心にストーリーが展開する『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』や、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画を原作とした『バクマン。』などがある。

Read Article

アニメ・漫画の都市伝説・裏話まとめ!ルパン三世は偽者だったなど衝撃の噂を紹介!

アニメ・漫画の都市伝説・裏話まとめ!ルパン三世は偽者だったなど衝撃の噂を紹介!

アニメ・漫画を中心とした都市伝説・裏話をまとめました。『クレヨンしんちゃん』に登場するしんこちゃんに関する裏話や、『デスノート』の最終回について、2ndシリーズのルパン一家は実は偽物だったという驚きのエピソードなどを掲載。根強く囁かれる人気作品の都市伝説を、どんどん紹介していきます。

Read Article

2015秋公開の評価が高い映画ベスト7!図書館戦争やアントマンやバクマン。など大豊作!

2015秋公開の評価が高い映画ベスト7!図書館戦争やアントマンやバクマン。など大豊作!

超大作が公開される傾向にある夏と冬に対し、映画業界の閑散期に思われる秋。しかしシルバーウィークをはさんで公開される映画は、全体的に高評価の映画が多いのです!2015年の秋も『図書館戦争』の2作目や『バクマン。』、『アントマン』など洋画、邦画、アニメ映画で大豊作の年になりました。中でも評価の高い映画ベスト7をご紹介します!

Read Article

週刊少年ジャンプの連載版と読み切り版を比較!設定の違いをまとめて紹介

週刊少年ジャンプの連載版と読み切り版を比較!設定の違いをまとめて紹介

『週刊少年ジャンプ』で連載が開始される前に、読者に周知する目的で掲載されることが多い「読み切り版」。中には「連載版」と「読み切り版」で設定が大きく変更されている作品もたくさんあるのだ。記事内では『食戟のソーマ』『NARUTO』『SKET DANCE』『キン肉マン』『DEATH NOTE』などの作品について、「読み切り版」と「連載版」の設定の違いをまとめて紹介している。

Read Article

目次 - Contents