CYBORGじいちゃんG(Gちゃん)のネタバレ解説・考察まとめ

『CYBORGじいちゃんG』とは、土方茂(小畑健)による全31話の日本のギャグ漫画。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて、1987年と1988年の読みきり掲載を経て1989年に連載された。天才科学者壊造時次郎(かいぞうときじろう)が農作業用サイボーグとなって困っている人を助けたり、ライバルの悪の科学者社礼頭毒郎(しゃれこうべどくろう)と戦っていく姿をコミカルに描いている。土方茂は後のヒットメーカー小畑健のペンネームであり、初の連載作品となった。

『CYBORGじいちゃんG』の概要

『CYBORGじいちゃんG』とは、土方茂による全31話の日本のギャグ漫画。単行本は全2巻。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて、1987年と1988年の読みきり掲載を経て1989年に連載された。老人のサイボーグが主人公という異色の作品で、ハイテンションで様々な珍騒動を引き起こしていく痛快アクションギャグコメディー。
天才科学者壊造時次郎(かいぞうときじろう)は、ある日自らを強力な農業用サイボーグへと改造、農作業用サイボーグ・サイボーグじいちゃんGとなって困っている人を助けたり、ライバルの悪の科学者社礼頭毒郎(しゃれこうべどくろう)やその手下や悪人と戦う。Gちゃんがギャグ一辺倒でハチャメチャな活躍をする物語だが、サイボーグ同士のバトルやただドタバタするだけではなく、Gちゃんの妻への愛情や、息子夫婦や孫のために頑張る姿を描いた人情物語やシリアスストーリーがあるのが特徴の作品。特に連載終盤は、それまでのギャグ路線からは一変してシリアスとバトルが所々にギャグを交えながら展開されていった。
原作者の土方茂は、代表作に2003年に第7回手塚治虫文化賞新生賞受賞した『ヒカルの碁』や、2006年に日本のメディア芸術100選マンガ部門入賞した『DEATH NOTE』などが代表作となったヒットメーカー小畑健である。本作は、高校2年時に投稿して佳作入賞した作品であり、当時同じく漫画家であるにわのまことのアシスタントとして『THE MOMOTAROH』の執筆支援を行いながら、同時並行で描いた作品である。小畑にとって本作が連載デビューとなった。

『CYBORGじいちゃんG』のあらすじ・ストーリー

CYBORGじいちゃんGの誕生

ある町に住む壊造家一家。39歳の壊造英一(かいぞうえいいち)は壊造家の主人。父である時次郎(ときじろう)の長男で、元々は農業を営んでいたが上京してサラリーマンになっている。その妻、壊造優(かいぞうゆう)は壊造家の36歳の主婦。美人だが涙脆い性格で、英一や子供たちのことを深く愛している。壊造哀(かいぞうあい)は壊造家の15歳の長女で心優しい娘だが口が悪い。壊造敬(かいぞうけい)は11歳の壊造家の長男で、元気な小学生だったがグレてしまう。そんな幸せに暮らす一家がある朝、70歳の農夫でおじいちゃんである壊造時次郎(かいぞうときじろう)の部屋を訪れると、なんと時次郎は自らを農業用サイボーグに改造し、CYBORGじいちゃんGとして生まれ変わっていた。趣味は盆栽いじりと改造手術、愛用の煙草の銘柄はエコーという時次郎は農夫でありながら天才科学者であり、その年齢から農作業が大変だったため農作業用のサイボーグになっていたのだ。こうしてサイボーグとしての体パワーを手に入れた時次郎は、「じいちゃん」と呼ばれるのが嫌で自らを「Gちゃん」と呼び、名前も壊造時G郎となっていた。
ボディにはガトリング砲やレーザー砲・丸鋸やミサイル等、様々なカラス撃退用の装備が内蔵されている。またGちゃんは、平成ガンテツ号という農作業用サイバードッグも開発する。平成ガンテツ号は、Gちゃんの武器に変身するだけでなく、ジェットスキー・サブマリン・ガンテツカーやどんなメカにも変形できるが、老い先が短いのと視力の老化が弱点。「シッシッシッ」と鳴き、回想する時は「もわんもわん」という擬音が鳴る。連載後期には完全な二足歩行となった。
人情に弱く、困った人を見逃せない性格のGちゃんは、この平成ガンテツと共に、次々と町の人のトラブルや困りごとを解決していく。しかし警官を成敗して強盗を助けてしまったり、住宅地の道路を畑に変えてしまったり、ちょっとした怪我でもサイボーグ化してしまったりと、間違った方向に行き過ぎてしまうトラブルメーカーとなっていた。歯止めの利かない身勝手で自分本意な行動とサイボーグパワーで世間を引っ掻き回す存在として活躍するのであった。

サイバーメタル・アイアンばあちゃんQの復活

壊造喜由(かいぞうきゆ)ことサイバーメタル・アイアンばあちゃんQは、時次郎の妻である。若き日に許嫁であった、時次郎の上司でありライバルでもある社礼頭毒郎(しゃれこうべどくろう)からのプロポーズを拒み、時次郎と共に農業をして生きていく事を固く決意して結婚したのであった。
時次郎を真摯に愛する良き伴侶であり、これまで幸せな家庭を築いていた。家では誰もが恐れる老婆であったが、 68歳の時に餅を喉に詰まらせ、慌てて外に出た所で車に撥ねられて、搬送先の病院で不死の病を患っている事を告げられてショック死するという壮絶な死を遂げてしまった。そうして10年後、10回忌の際にGちゃんは喜由を20歳当時くらいの姿で復活させる事を試みる。Gちゃんは改造手術を始めたが、その際ガンテツが手術装置の一部を破壊してしまい、プログラムがおかしくなってしまう。さらにGちゃんが開発した復活装置がサイバーメタルとヘヴィーメタルを混同していたこともあり、喜由はヘヴィメタ改造人間婆さんこと、サイバーメタル・アイアンばあちゃんQとして復活したのであった。
復活した喜由は、ヘヴィメタのように体の各所にトゲ付きリングが付いており、エレキギターを担いで事有るごとに大音量で般若心経をメタル調で歌うのであった。後にガンテツの改造手術によって、不完全ではあるが若いころの時次郎に負けず劣らずの美女であるヤング・バージョンに変身することができるようになり、性格と口調も変わるようになったのであった。

Gちゃんの敵たち

サイボーグとなったGちゃんは、次々と悪者を倒して町の平和に貢献する。
英一が通っている自動車教習所の悪辣な教官である鬼教官は、自称教習所の実力No.1教員で、最優秀教官賞、ベストガイ・ダンサー賞、ドライブ・アカデミー賞などの勲章を胸に着け威張っている。生徒が抵抗できないことをいいことに苛め抜く卑劣漢であり、常に鉄鞭を携えている乱暴者である。そこに愛車のチキチキバンバン号で教習を受けに来たGちゃん。早速鬼教官はGちゃんを苛めにかかるが、ことごとく失敗し、改造車に乗り込んでミサイルで吹き飛ばそうとする。しかしそれをGちゃんに打ち返されて爆発に巻き込まれ失神した。教習所所長からも呆れられるほど人望が無かった鬼教官を倒したGちゃんには、即日運転免許と賞状が贈られることとなったのであった。
アルセーヌ・ブルジョワーノ・フィリップ四世は老人の家庭ばかりを狙う怪盗。一度はGちゃんに懲らしめられ、さらにGちゃんにアブラカタブラヘップリ四世と名前を間違って呼ばれたことにも怒っていた。ゴキブリ型パワードスーツを着込みGちゃんに復讐を目論むが、老婆を足蹴にしたことでGちゃんの怒りを買って叩きのめされ、「お年寄り怖い」と恐怖の言葉を残し足を洗うことになった。その後は山田一太郎と名を変えて更生するのであった。
もうろく怪獣ジジラは、66年に一度現れる巨大怪獣。腹部の吸い取り袋により、吸い込んだ人間の若さを吸収して老人にし、ジジラ自身が若返って凶悪怪獣ジジラとなる。自分の身長の6倍近い高さの東京タワーを引っこ抜いて杖にして平然と歩き、前回出現時の1923年には関東大震災を起こした張本人である。東京を破壊しつくすが、ヤング・バージョンとなったGちゃんにより倒され、元のもうろく怪獣に戻り南海の孤島に帰ったのであった。
坂本先生は、哀が通う中学の新任の理科教師。生活指導担当で、狭量な性格の持ち主として自らの身体をサイボーグ化し生徒を暴力で支配しようとした。右腕は麻酔入りの巨大注射器、目は0.3mm単位のズレも見抜くウルトラアイになっている。生徒に暴力を振るっていることを知って駆け付けたGちゃんは、サイボーグボディを溶融してかっこ悪いボディに移し替えたのであった。
オマルコ=モーロはイタリア出身のサイボーグ盗賊。身体の各部位をイタリアの観光名所を模したオブジェにしている。先祖であるマルコ・ポーロの著書「東方見聞録」の大ファンで、日本を黄金の国と勝手に思い込んで来日した。Gちゃんの金歯をつけ狙うが返り討ちにされ、逆に体中にため込んだ黄金を全部奪われてしまった。
こうしてGちゃんは数々の敵をやっつけて、平和な世界に貢献するのであった。

社礼頭毒郎との対決

Gちゃんのライバルである社礼頭一家の社礼頭毒郎は、軍事用兵器サイボーグを開発しようとして世界征服を企む77歳の科学者である。元々は陸軍技術研究所の技師でGちゃんの上官。大学時代は天才と呼ばれ、卒業後旧日本陸軍技術研究所に所属していた。社礼頭毒郎に匹敵する才能を持っていたGちゃんは、その部下として引き立てられて昇進した関係である。技術研究所で2人は改造人間の研究を行なっていたが、その用途について社礼頭は、飛行に特化する、双頭である、砲を持つ等といった兵器としての軍事用途を掲げたのに対して、時次郎は農作業や身体の不自由の補助等人を救う用途に使うべきと主張して意見が衝突する。
また、後に時次郎の妻になる喜由は、社礼頭の許嫁であったが、時次郎の事を好きになってしまう。こうして確執が生まれ、社礼頭によって時次郎は全身が装甲され、片手がドリルで片手がクリップアームとなった軍事用改造人間に改造されかけてしまい、陸軍を去ることになった。この際左腕をサイバーアームにされ、事実上隻腕となってしまったのであった。こうして時を経て、今永遠のライバルである社礼頭がGちゃんに立ちはだかり、再びバトルを繰り広げて毎回返り討ちにあうのであった。
最終決戦ではGちゃんが誤って捨てた若返り薬「強力若人G」を拾って飲んだことで社礼頭は覚醒する。鼻息や瞬きの風圧で高層ビルを倒壊させ、地団太を踏んだだけで新宿区全体を揺らす等の凄まじいパワーを手に入れた社礼頭。更に奥の手として、全身の排気口から暴風を放ち人工的に竜巻を作り出す等の技を繰り出す。こうしてGちゃんを追い詰めたが、エネルギー切れを起こしたGちゃんに喜由が、「あなたが老いたのなら私も老いたままでいい」と告げて自分のエネルギーを分け与えて復活。またしても社礼頭は返り討ちにあうのであった。こうして元のバカな老人に戻った挙句サイバーボディを失い、ゼンマイ動力とゴム動力で50馬力という劣悪な性能の「はたらくサイボーグ社礼頭」に成り果てた社礼頭は、東京の復興に従事することとなるのであった。

『CYBORGじいちゃんG』の登場人物・キャラクター

壊造一家

壊造 時次郎(かいぞう ときじろう) / サイボーグじいちゃんG

本作品の主人公。天才科学者にして作物を愛する農夫でもある老人。ある日世界で一番の農夫となる為に自らをサイボーグ化し、サイボーグじいちゃんGとなる。大学時代は天才と呼ばれ、卒業後旧日本陸軍技術研究所に所属。ボディにはガトリング砲やレーザー砲、丸鋸やミサイルなど、さまざまなカラス撃退用の装備が内蔵されている。困った人を放っておけない性格で、多くの人に手を差し伸べるも却って振り回してしまうことがほとんど。趣味は盆栽いじりと改造手術。総入れ歯である。愛煙家であり、愛用のタバコの銘柄はエコー。いずれは家族全員をサイボーグにして、世界一の農業家族を作ることが夢。

壊造 喜由(かいぞう きゆ) / サイバーメタル・アイアンばあちゃんQ

時次郎の妻で、10年前に餅をのどに詰まらせ、慌てて外に出た所で車にはねられ、搬送先の病院で不死の病を患っていることを知りショック死するという壮絶な死因にて一度亡くなっている。家族の誰もが恐れる老婆だった。壊造時次郎の手によってサイボーグ・サイバーメタルバアちゃんQとなり蘇った。時次郎のことを真摯に愛している。

平成ガンテツ号(へいせいガンテツごう)

サイボーグじいちゃんGが乗る犬が平成ガンテツ号。

Gちゃんが作った、スーパー農作業用サイバードッグ。Gちゃんの武器に変身するだけでなく、ジェットスキー、サブマリン、ガンテツカーやはたまたテーブル胡椒等、どんなメカにも変形できるが、老い先が短いのと視力の老化が弱点である。当初は四足歩行であったが、連載後期では完全な二足歩行となる。

壊造 敬(かいぞう けい)

5ishibainu_tarou
5ishibainu_tarou
@5ishibainu_tarou

Related Articles関連記事

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

ヒカルの碁(ヒカ碁)のネタバレ解説・考察まとめ

ヒカルの碁(ヒカ碁)のネタバレ解説・考察まとめ

『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。 テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。 平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』とは、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

Read Article

バクマン。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

バクマン。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『バクマン。』とは、大場つぐみと小畑健による漫画を原作とするアニメ作品。 2010年よりNHK教育テレビにて第1シリーズ~第3シリーズ、全75話が放送された。 高い画力を持つ『真城最高』と文才と発想に長けた秀才の『高木秋人』を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のりを描いた作品である。 多くの漫画関係の固有名詞が実名で使用されるなど、リアル志向な作品。

Read Article

プラチナエンド(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

プラチナエンド(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『プラチナエンド』とは、大場つぐみ(原作)、小畑健(漫画)による日本の漫画・アニメ作品。主人公・架橋 明日は、天使ナッセから天使の力を授かり、神候補として他の候補者達との争いに身を投じていく。緻密な世界観と設定、小畑健の高い画力が好評を得ており、天使の翼や矢を駆使したバトル要素や候補者同士の頭脳・心理戦が特徴。「幸せとは何か」をテーマにしており、人生に絶望していた明日が、「幸せになりたい」という夢を叶えるため奮闘する様を描く。

Read Article

バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

Read Article

大斬-オオギリ-(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

大斬-オオギリ-(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『大斬-オオギリ-』とは、2014年から集英社の複数の漫画雑誌をまたいで掲載された漫画。編集者が出したお題に沿ったネームを西尾維新が書き、それをさらに9人の漫画家が形にするという、他漫画でも類を見ない構成が人気を集めた。9編全てがまったく異なるテーマを採用しているため、アクションからミステリー、恋愛ものやSFなど幅広いジャンルのストーリーが展開されている点が特徴である。

Read Article

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

『バクマン。』とは、原作・大場つぐみと作画・小畑健による少年漫画作品。2010年にNHK教育テレビにてアニメ化された。 絵の才能を持つサイコーこと真城最高(ましろ もりたか)と、文章に長けた秀才のシュージンこと高木秋人(たかぎ あきと)がコンビを組み、『週刊少年ジャンプ』で売れっ子の漫画家になるべく研鑽するサクセスストーリーだ。 作中では主人公たちが描く漫画の他に、多くのライバル、仲間たちが作り出す多種多様な漫画が登場する。

Read Article

ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ

ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ

『ヒカルの碁』とは囲碁を題材にした少年漫画。原作はほったゆみ、作画は小畑健である。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて1999年に連載を開始、2003年に連載を終了した。TVアニメ、小説、ゲームなどのメディアミックス展開もされた人気作品だ。 主人公の進藤ヒカルは平凡な小学生だった。ある時、平安時代の天才囲碁棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれ、それをきっかけに囲碁の世界へと足を踏み入れる。作中には囲碁のプロ棋士も登場し、中にはタイトル(称号)を持つ棋士もたくさんいる。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

DEATH NOTE(デスノート)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『DEATH NOTE』は2003年から『週刊少年ジャンプ』で連載された大場つぐみ原作、小畑健作画の漫画である。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を巡る高度な頭脳戦が描かれる作品。 本作に登場する世界一の名探偵「L」は人よりも頭を使う関係から、よく甘い料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を摂っている。また本作を代表するキャラクター・死神のリュークはリンゴが好物で、彼を象徴する食べ物としてファンの間に広く浸透している。

Read Article

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

DEATH NOTE(デスノート)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『DEATH NOTE』(デスノート)は大場つぐみ原作、小畑健作画による少年漫画。死神リュークが落とした「デスノート」を拾った天才高校生・夜神月がその力を使って犯罪者を裁き、理想の世界を築こうとする物語だ。主人公の夜神月や探偵Lをはじめとする個性的なキャラクターによる深遠な哲学的対話と緊迫した心理戦が繰り広げられ、数々の名言や読者の印象に残るセリフが生まれる。これらの言葉は、正義、倫理、権力に関する重要なテーマを提起し、ファンや批評家から高い評価を得ており、しばしば熱い議論の火種となっている。

Read Article

『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!

『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!

ここでは、大場つぐみと小畑健による漫画『DEATH NOTE(デスノート)』のおもしろコラ画像をまとめている。 『DEATH NOTE』は2003~2006年の間に『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画で、連載終了後も実写映画化や小説化などがされた。また、原作内にあまりにも名シーンが多く根強い人気を持つ作品のため、ファンによってコラ画像が作られ続けている。ここに掲載しているコラ画像は、主人公「夜神月」や死神「リューク」が登場するものを中心とした秀逸な作品ばかりである。

Read Article

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

2007年~2018年の間に『週刊少年ジャンプ』で打ち切り・終了したマンガをまとめました。作品は2007年1号以降に終了したものです。『銀魂』『BLEACH』『NARUTO』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といったジャンプを代表するマンガはもちろん、残念ながら打ち切りになってしまった作品、内容は悪くなかったのに読者に響かなかった隠れた良作を紹介していきます。

Read Article

破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然

破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然

ドラマ『デスノート』に出演していた窪田正孝。彼の演じる夜神月が第5話の予告でミサミサにキスをする場面が流れ、この時点ですでに話題騒然となっていました。迎えた本編で流れた窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスの破壊力がヤバすぎるとして、一部のファンの間で悲鳴が上がったようです。一体どんな反応があったのか、この記事でまとめました。

Read Article

【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】

【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】

PCの壁紙が自分の大好きなアニメの絵柄だったりしたらテンション上がりますよね。この記事ではジャンプ系アニメはもちろん、あらゆるジャンルのアニメから大量の壁紙を集めました。お気に入りを見つけたら、ぜひデスクトップに設定しちゃいましょう!それにしても、こうして改めて見てみると、本当に日本のアニメ文化ってすごいんだなぁと感心します。いろんなのがあって、選ぶのも大変ですね。

Read Article

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

メジャーどころから新作・旧作まで、古今東西マンガ・アニメの名言を更新していきます!キャラクターたちの名言に心を震わせてください。読んだことある作品もない作品も、数々の名言だらけです!偽物語やヒカルの碁など有名作品ばかりなのでぜひ最後までご覧ください!

Read Article

窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】

窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】

実写版『DEATH NOTE』(デスノート)で、窪田正孝演じる主人公夜神月の華麗なる変化が「スゴイ」と話題になっている。実写版での月は「勉強のできるオタク」といったキャラクターになっており、それが「世界中を戦慄させるサイコパス気質の殺人者」へと変わっていく様は見る者をただ圧倒させる。ここでは、当時の反応を紹介する。

Read Article

ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演

ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演

ここでは大場つぐみの漫画が原作のドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想などをまとめた。藤原竜也と松山ケンイチが出演した映画版も紹介している。ドラマ版には窪田正孝、山崎賢人、優希美青、佐野ひなこ、前田公輝といった人気俳優が出演している。

Read Article

【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】

【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】

アニメや漫画を楽しんでいる時、「あれ?このキャラどっかで見たような…」と思ったことはないでしょうか。同じ作者が描いているならまだしも、明らかに違う作者なのにキャラクターデザインが似ていたりすると「もしかしてパクリ…?」とかいろいろ考えてしまいますよね。この記事では、キャラクターデザインが被っている漫画・アニメについてまとめました。本当にたまたま似ているだけというパターンはよくある話ですが、どこから見てもまんま同じという場合は、どう考えるべきなんでしょうね…。

Read Article

世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!

世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!

世界中で高く評価される日本のアニメや映画。一部の熱狂的なマニアに支持されるコアな作品がある一方、ハリウッドが実写映画化することで新たなファンを獲得することもあります。2010年代から『ゴジラ』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの大作がハリウッド版でリメイクされて話題になりました。ここでは、2017年に公開された日本の映画や漫画のリメイク映画を紹介します。

Read Article

ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴

ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴

日本だけではなく世界中で大人気の漫画『DEATH NOTE(デスノート)』。ところが、これが子どもたちに有害な影響を与えているとして、ロシアではプーチン大統領に作品の発売禁止処分が直訴されました。同国では実際に15歳の少女が作品に影響されて自殺しており、これが問題になったようです。この記事では、一連の騒動についてまとめました。

Read Article

目次 - Contents